Another 20th Century – Robin & Son’s Trekker.

Another 20th Century より、新作パンツの入荷です。

ちょっと面白い、けど実用的。
この冬おすすめのパンツです。

 

Hi Story
“20世紀半ば、ロンドン郊外に野鳥を守るための人工による湿地公園が造られました。
この活動にあたった野鳥の会のメンバーらは続いてヒィールドガイド図鑑の制作にも取り掛かります。
もともと野鳥観察が盛んなこともあり、彼らは一躍脚光を浴びることになります。
数年後には、ロンドン市内に野鳥図鑑、ガイドブックの会社が設立され、発起人の名前とヨーロッパコマドリの名から Robin & Son’s と名付けられました。
日頃から山を散策する彼らは、トレッキングのプロフェッショナルでもありました。80年代に入る頃には、トレッキングメーカーとして世界に名を広げていきます。
野鳥と自然、そんな観点からのモノづくりと理念は当時から一貫していました。脱ダウン(水鳥の羽毛)を謳っていた彼らが一番に取り組んだのが防寒具。
90年に発表された「trekker」は、寒暖差の激しい環境でも着脱のしやすさが評判の代表作シリーズ。”
※Hi Story はフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

 

Outline
サイドにファスナーが走るフリースパンツです。
肉厚で軽量、静電気防止効果(半永久的に持続)のあるフリース生地を使用。やさしい肌当たりと生地の軽さ、ストレッチ性によって、ストレスなく穿いていただけます。
ウエストは腰部分のゴムとサイドのベルクロ調整でベルトレスの仕様。ウエストの想定範囲は 76cm ~ 86cm となり、サイズはレングスの違いのみとなります。
サイドにフルレングスで走るファスナーは、ダブルジップで上側(ウエスト)で外すことができ、シューズを履いたまま着脱できる仕様になっています。
裾からジップを少し上げることでスリットにもなります。
シルエットはすっきりしており、細すぎず、太すぎずといった印象です。
Another 20th Century らしいアイディアとギミックが詰まった、しっかり使いやすい冬のパンツとなっています。

 

裾は少しファスナーを上げて、折り返してもいい感じです。

 

上の2枚の写真がショートを着用、下の2枚がロングを着用しています。
171cm の僕でちょっと迷い、ショートでいいかなという感じ。脚の長さや穿き方によっては同じ身長でもロングを選ぶこともありえそうです。

 

太さは中くらい、どちらかというとすっきりしていて、太いとは言えないでしょう。
穿いてみて、軽い、柔らかい、楽ちん、というのが感想です。

やっぱりファスナーの存在感がしっかりあって、デザインとして効いているなと思えます。
ちょっと細いのがいいけど、細すぎず、ストリートっぽいけど過ぎない感じ、苦心して考えられた最適なバランスであることがうかがえます。

突然現れる、アナザーの名作、是非お試しください!

 

Another 20th Century – Robin & Son’s Trekker
col : Black
size : Short / Long
price : 25,300 in tax

 

明日土曜日(2日)は LONG OPEN DAY です。
(日曜日は通常通りの営業時間です)
ご来店お待ちしております!

12月2日(土) 11:00 – 21:00

 

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Fuzz
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三栄ビル4F
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