LOMER – KANGA ULTRA MTX.

イタリアのトレッキング・登山靴メーカー、LOMER。
遅くなって年が明けてしまいましたが、本日、入荷しました。

 

春夏シーズンでの入荷は無く、年一回の入荷となりますので、ブランドプロフィールからおさらいを。

● LOMER (ロメール)
第二次世界大戦後の1945年、イタリア北部の山岳地帯にあるモンテベルーナという町で Merlo Dionisio より工場が創立されました。主に軍用ブーツとロガー(木こり)等の労働者向けのブーツを生産しており、LOMERブランドは1975年にスタートします。
LOMERはデイリーユースから労働者向けから、プロ仕様のトップレンジまで様々なトレッキングブーツの生産をしてきました。その技術力・開発力の高さから、他の有名ブランドからの製造も請け負い、世界30ヵ国以上に輸出されているグローバルブランドですが、最も多く販売されているのはイタリアで、LOMER本社のあるイタリア北部の約500のショップで長く地元のハイカー・クライマーから愛されてきました。

 

ブランドとしては “ファッション” ではなく、本格的なトレッキングシューズや登山靴を専門に展開する “ギア” のジャンルです。
このモデルについてもファッション向けではなく、リアルトレッキングシューズではあるのですが、インポーターさんが昔のモデルの中から見つけて『デザインが秀逸』と判断し、メーカーに復刻生産を依頼したものとなります。

 

現行のデザインはより現代的な本格アウトドアシューズといった態ですが、このモデルだけが異質のデザインです。『ファッション系の靴専門商社の依頼によって実現した復刻モデル』ということで、このジャンルではレトロデザインになるのですが、ファッションとして見るとかえって今っぽいという不思議な現象になっているのです。

リアルなアウトドアシューズやコンフォートシューズ系統は、どうしても年齢層高めのユーザーを意識してデザインされる傾向がありますので、野暮ったい雰囲気のものが多いのが実情ですが、このロメールの KANGA というモデルは、デザインにクラシックなものを感じます。

 

Outline
防水仕様のトレッキングシューズです。
LOMERの持ち味である登山向けのオリジナル高機能素材を採用したスニーカーとなり、タウンユースはもちろん本格的なトレッキングでもご利用いただける仕様で構成されています。
水に強い素材、構造、スリップを防ぐグリップ力のあるアウトソール、長時間使用を見越した抗菌・防臭機能と高いクッション性を備えたインソール、一般的なスニーカーに近いルックスですが、山靴ブランドならではのスペックを備えています。

 

・アッパーは防水コートのイタリア産レザーと防水ナイロンで防水透湿素材。
・タン部分は水の浸入を防ぐ構造。
・銀イオンによる抗菌・防臭機能。
・上昇する体温に反応して温度を下げるライニング素材(特許)
・Soft Form Insole (インソール) は、発泡性のクッションインソールを更に多く発砲させて空気の層を大きくすることにより、通気性とクッション性を同時に向上させた自社開発のオリジナル素材。
・アウトソールは LOMERオリジナルの VIBRAM ソール。

スペックとしてはかなりしっかりしたものがあり、日常的にロングウォークをする方々から喜ばれ、雨や雪の際にも安心なウェザーシューズとしても高い評価を集めています。

 

ボリューム系のスニーカーとして、ストリートっぽい服装にも合わせていけますし、もちろんベーシック系のスタイリングにも自然に馴染むと思います。
スペックに反してアウトドアの匂いは弱く、ミリタリーとかストリートっぽいパンチ感も弱く、ボリューム系なのにクラシックな風情があるのが、さすがイタリアン・デザインという魅力ではないかと僕には感じられます。

普段使いはもちろんのこと、荒天用やウォーキング用としても価値が高いと思います。
年齢やスタイル層を問わずにおすすめですので、是非、お試しになってみてください。

 

LOMER – KANGA ULTRA MTX
col : Antra / Black
size : 41 / 42 / 43
price : 32,780 in tax

 

*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

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1月12日(月) 定休日

KaILI – Bouquet, Kiwi.

KaILI より続けて入荷がありました。
Fuzz では初登場の Bouquet、好評だった Kiwi のリピート、ミニバッグタイプが2モデル、届いております。

 

まずは初登場の Bouquet。
ブランドとしては定番モデルですが、このナイロンサテンの生地では初となります。
ブーケから着想された KaILI らしい独特のニュアンスを備えたバッグです。

 

Outline
小さなブーケ(花束) を持ち歩く姿から着想された変形型バッグです。
紐のアレンジにより、3種類のスタイルで使用することが可能です。
両端に付いた紐をそのまま外で結ぶ、あるいは内部でクロスさせて紐を出して外で結ぶ、これで2種類のショルダー型、さらに内部でクロスさせて紐を出し、もう一度内部に通してそのまま内部で結ぶことで、ハンドルが2重になる手持ち型のスタイルとなります。
メインファブリックはコーデュラナイロンの高密サテン織り。上品な光沢がありつつ、しっかりした厚みのタフな生地となっています。
裏側は別ナイロン生地によるライニングが付き、内ポケットが備えられます。サイドのファスナーの開閉によって内部へアクセスする仕様です。
KaILI ならではのアイディアとニュアンスを備えた魅力的なミニバッグです。男女問わず、さまざまなシーンで活躍してくれるモデルです。

 

左右端の内側に縫い付けられたストラップを、3パターンの結び方で姿かたちを変え、スタイルも変えて楽しめるというもの。持ち手やショルダーの長さは結ぶ位置で調節します。

 

紐を内側でクロスさせてから外に出し、ぐるっと巻いて、また内側で結ぶと手持ち型です。なんとなく小さな花束を下に向けているような感じに見えることがが分かるでしょうか。
内側でクロスさせることで、バッグの上側がクシュッとしわが寄り、独特のスタイルに落ち着きます。

 

内側でクロスさせて、そのまま外で結んでショルダーバッグ。やはり内側でクロスさせるので、上部がクシュッとなります。

 

最後はストラップをそのまま外側に出して結ぶだけ。これが一番ベーシックですが、これはこれで普通な感じでもないですね。

やはり雰囲気的に女性に人気のモデルのようですが、この生地が採用されて、メンズも普通にいけそう、と感じました。
メンズ的に解釈すると、モードっぽいニュアンスを感じるような気がしますが、そもそも個性の強さがありますので、かえって難しく考えなくていいと思います。
ありきたりではなく、しっかりセンスの好さがあり、スタイルにいいくらいのアクセントをつけてくれるのではないでしょうか。

 

KaILI – Bouquet *Nylon
col : Black
price 18,700 in tax

 

好評につき続けました、Kiwi。
収穫前の果実を保護するための紙の袋の構造から着想した、こちらも独特のスタイルのバッグと言えるでしょう。
Bouquet と同じナイロンタフタを使用しています。

Outline
キウイの収穫前に果実を保護する袋からインスピレーションを得てつくられた独特なスタイルのミニバッグです。
コードストッパー が本体に固定されていることで、サッとワンタッチで口を開閉できるつくりになっています。ハンドルに手を通した状態でさらにスムーズに開閉ができます。
口のコードはアメリカ製のリフレクティブパラコードが使用され、口を絞って肩に掛けられるよう、やや長めに設定されています。手持ちに専念する場合には、口を全開にした状態で余った部分を結んでおくと邪魔に感じにくくなり、開閉も制限されません。
メインファブリックはコーデュラナイロンの高密サテン織り。上品な光沢がありつつ、しっかりした厚みのタフな生地となっています。
裏側は別ナイロン生地によるライニングが付き、内ポケットとテープ付きのフックホルダーが備えられています。
ポーチとミニバッグの中間のような、定型のないオリジナルのスタイルが新鮮です。独特のディテールやデザインですが、使い勝手が充分に考慮されているのも KaILI のバッグならではです。

 

コードを留めるためのパーツが本体に密着していることで、口の開け閉めのアクションがスピードアップします。ベルトに手を突っ込んだままの状態で開閉がしやすく、ひょいと開けて財布を出して、キュッと締めて、という感じです。

 

内側もラインニング+内ポケットでしっかりした仕様です。
単なる巾着をアレンジしましたということでなく、バッグとしての質感、実用性もハイレベルで仕上げています。

 

ミニショルダー型と比べてリラックスした雰囲気が演出できる手持ちブラブラ型の巾着型のポーチ、今ではすっかり地位を得た感がありますが、この Kiwi はさらにひと工夫の入った独創性の強いバッグです。

 

Kiwi は他にない独特なスタイルが楽しめつつ、意外な使い勝手の好さを感じていただける実用性の高いバッグだと思います。

 

Bouquet と Kiwi、
KaILI というブランドの面白さや独特のセンスを感じていただけるモデルとなっておりますので、是非、じっくりとチェックしてみてください。

 

KaILI – Kiwi *Nylon
col : Black
price 17,600 in tax

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

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1月12日(月) 定休日

Information.

Sale/Outlet のページを更新しました。

今年は少し遅くなってしまいましたが、いつも通り、当店的秩序優先のささやかなセールです。今シーズンの新作は含まれず、販売期間や在庫状況などを総合的に見て判断しております。

正価でご購入した方々と商品本人への申し訳なさを忘れず、しかし先々のシーズンを見据えて、ここはひとつ、というスタンスです。
ご理解とご協力を宜しくお願いいたします。

真冬はしばらく続きますので、まだまだニットやアウターなどの冬アイテムの物色をお願いしつつ、並行して掘り出しものを探していただけたらと思います。
さらに、ここからは新しいシーズンの新作も入荷してくると思いますので、ベーシックな通年アイテムなどの新作紹介も交えていけるかと思います。

 

KaILI – Shelf Melange.

2026年、最初の商品紹介は、KaILI の新作バッグです。
今季新型のトート型、着脱ベルトでショルダー掛けもできる2WAY仕様です。

 

Outline
メンランジ調ポリエステルキャンバスの2WAYトートバッグ。
ファブリックは旧式シャトル織機によって織られたポリエステルキャンバス。適度な中厚地で微かに杢調の表情が見られ、化繊ならではの軽さと耐久性を備えます。表面に撥水加工も施され、シワになりにくく、適度な立体感をキープしながら使用するようイメージされています。
外装にぐるりとテープが張り廻らされ、両面共通のルックスながら、片面はポケット口に、反対面はキャリー通しとして使える仕様となっています。
内装には片面に外ポケットと同じスタイルの3区分された縦長のポケットが備わります。
シックでシンプルなデザインの中に KaILI ながらのひと工夫が加えられ、実用性とデザインの両面でインパクトを与えています。
しっかりした容量のラージサイズ、ショルダーのベルトは着脱可能の仕様となります。

 

大ぶりサイズ、と言えるとは思いますが、旅行用のような特大ではありません。
仕事でしっかり使うとなると、このくらいの容量が必要ではないでしょうか。

 

特徴はタテヨコに取り巻かれたキャンバスベルトでしょう。
ハンドルからの延長である縦は珍しくないですが、横にもぐるりと一周しています。
これが裏側でトロリーバッグのハンドルに突き刺せるようになっていて、表側ではポケット口の縁取りになっています。
ルックスとしては表裏同一ですが、機能が違っているというおもしろい仕様です。

 

『トートバッグは潔くトートバッグで』という感覚の人は、この着脱式のベルトが付くことを好まないことが多く、たしかにそれも分かりますし、実際にデザイナーの山内さんもそっち側とのこと。ですが僕は自転車に乗るのでこれが本当に助かりますし、両手をすっかり明けると、できることはかなり増えます。
美を取るか用を取るか問題、このモデルは用を取るポジションということでしょう。

フロントのポケット、縦長で横に3つ並びます。
縦尺がありますので、折りたたみ傘も突っ込めそうで、わたくしのような日傘男子には助かります。

 

裏側はキャリー通し。
こちら側を表として、カラビナやキーホルダーを付けて楽しむのも悪くないと思います。

 

ジップも最重要ではないかもしれませんが、感度の好さが出るポイントでしょう。
kaILI の細かい資材のセンスはとても好ましいと感じます。

 

内ポケットも外ポケットと同様のスタイルで、縦長3連型。

 

キャンバスはかすかにメランジ調で、微妙に真っ黒ではありません。
資材使いは既出の Bow Melange と同様となっています。

 

ポリエステルキャンバスということで、バッグそのものが軽いというのも大きな特徴と言えます。強度や撥水性能も必要充分なので、トータルで見ても実用的という印象ですが、実用一辺倒のカタブツにならないのが KaILI の魅力であろうと思います。

デイリーな仕事用バッグとしても、しっかり用を足しそうだと見ていますが、みなさまの評価はいかに。
是非じっくりとチェックしてみてください!

 

KaILI – Shelf Melange
col : Black
price : 37,400 in tax

 

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年末年始は大型の連休になっていた人も多かったようでしたが、そろそろ連休ボケは解消されてきましたでしょうか。
そうそうボケてはいられないとは思いますが、寒いということも相まって、エンジンがかかるまでに時間がかかってしまうのは仕方ないような気がします。

わたくしの方は、年末年始の4連休で概ね予定通り太り、予定以上にぼんやりした頭で新年の仕事を開始しました。
例年は連休前の年末に賑わいがあり、連休明けの年明けはのんびりすることが多いのですが、今年は年明けからファイターたちが殴り込んでくれて、けっこうな忙しさがあり、おかげさまでボンヤリもすぐに吹き飛びました。
やはり9連休などという人も多かったからか、みなさん例年より時間に余裕があったのかもしれません。

さて、2025/26秋冬シーズンも終盤に差し掛かってきましたが、みなさまお買い逃がしはありませんでしょうか。
これからが冬本番なので、足りていないみなさんは今季新作を引き続き物色していただき、満腹になった方からバッグ、シューズ、メガネに目を向けていただけたらと思います。
明日か明後日にプライスダウンコーナーの更新をしようと思いますが、ここには今季新作は入りませんし、なんだよもう少し待てばよかった、という人が出ないような配慮をしますので、さほど気にせずにお買い物を続けていただけたらと思います。

ということで、これからまた徐々に盛り上げていきたいと思いますので、正月ボケ、正月太りに負けず、頑張っていきましょう。
引き続き、みなさまのエキサイティングなファイトを期待しています!

 

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Fuzz
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三栄ビル4F
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