New Arrivals.

本日も新作入荷が色々あります。
まずは SOUTIENCOL から、半袖のリメイクポロ。

 

SOUTIENCOL が誇る春夏の定番モデル、Remake Polo、H、つまりハーフスリーブ、つまり半袖。
端正なボタンダウンカラーに3つボタンのプルオーバー型というスタイルです。

 

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プルオーバーの半袖ボタンダウンシャツ。
スタンダードフィットにジャストサイジングのスマートなプルオーバーシャツです。
生地はシワ感が残るようにポリウレタンを配合した薄手チェック柄生地。全体に波打つ生地感が涼しげです。

 

ワッシャーとかシャーリングなどと呼ばれる細かなシワ感を出した生地です。細番手の糸でマドラスのように薄手の気持ちの好いファブリックです。

 

SOUTIENCOL – Remake Polo H *Washer Linear Check
col : Beige
size : 1 / 2 / 3
price : 21,780 in tax

 

Outline
プルオーバーの半袖ボタンダウンシャツ。
スタンダードフィットにジャストサイジングのスマートなプルオーバーシャツです。
生地はリネン・コットンのペイズリープリント総柄です。

 

ダーク調のペイズリーの総プリント柄。
さほど薄地ではありませんが、麻勝ちの生地なので通気性は間違いないでしょう。
雰囲気抜群です。

 

SOUTIENCOL – Remake Polo H *Li.Co. Paisley
col : Indigo
size : 1 / 2 / 3
price : 23,980 in tax

 

GICIPI のニット風味の鹿の子生地シリーズより、モックネックのゆったりTシャツ。
いかにもヨーロッパな色味を一つ、いっておきました。

 

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ブランド定番のソフトな鹿の子生地によるモックネックTシャツ。
モックネックに胸まわりゆったりのルーズフィット、袖はやや長めというバランスです。
ネック、袖口、裾とリブ編みの仕様にして、ニットTシャツの見え方になるデザインとなり、上品な着こなしのできるカットソーアイテムとなっています。

 

リブ使いによってニットに見えるようデザインされており、上品なルックスが第一の特徴。
第二の特徴は、柔らかな鹿の子生地の肌当たりの好さで、ルーズフィットゆえに生地が揺れて、肌に擦れたり離れたりしますから、生地のやさしさがよく分かります。

 

170cm 前後であると、3か、4か、サイズ選びは微妙なところです。よりさっぱりか、よりルーズにか、着方の好みで決める感じでしょう。
GICIPI はサイズピッチが大きめなので、サイズの違いでかなりバランスや印象が異なります。

 

GICIPI / “Calamaro” Pique Mock Neck Tee
col : Pistachio / Buio
size : 3 / 4 / 5
price : 10,780 in tax

 

最後は SAINT JAMES、ウェッソン半袖。
ウェッソンをただ半袖にしただけのモデルです。半袖は展開の色数が少ないですが、長年定番展開されていて、根強い人気を誇ります。

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定番バスクシャツ OUESSANT の半袖のモデルです。
厚地コットンのボートネック、袖は四分丈程度となります。

 

超定番のマリン・ネイジ(ネイビー×ホワイト)。
やはり外せないカラーリング。

 

準定番のシーズンカラー、グリスクリア。明るい杢グレーは春夏シーズンに相応しい軽さがあり、着合わせもしやすい色味です。

 

いろいろと凝った素材やデザインのカットソーを着ているうちに、ふと思う。
もしかして、SAINT JAMES のバスクシャツをシンプルに着るのが一番格好いいのではないか?
定期的に思い浮かぶ自分への問いかけです。

迷ったらここに戻る、まさに港のような存在にしておくと間違いないでしょう。
何も変わらずに(プライス以外)居てくれるのがクラシックアイテムです。何事も、

古典のすごさ、楽しさに触れないのはもったいないです。

 

SAINT JAMES – OUESSANT Short Slv.
col : Marine*Neige / Gris Clair
size : T4 / T5 / T6
price : 11,500 in tax

 

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さて、いよいよ世の中はゴールデン・ウィークですね。
黄金週間中、Fuzz は特別な日程にはならず、祭日でも月曜日を定休日としてお休みします。
連休中もできるだけ商品アップや商品紹介を続けていきますので、店舗にも、オンラインショップにも、お時間あるときに訪れていただけると嬉しいです。

魅力的な新作商品をたくさん並べてお待ちしています!

 

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4月29日(月) 定休日

New Arrivals.

BRENA の新作トラウザーが入荷しました。
Loro Piana の生地を使った、必殺の別注プロダクトです!

 

半年前、この春夏向けにタック入りのスラックスをラインナップしたいと考えていたのですが、BRENA の展示会にお邪魔した際、ちょうどデザイナーの宮井さんが居られたので、相談してみました。
やや太いくらいで、ワンタックが希望、とお伝えしたところ、ちょっとBRENAで今持っている型には無いですねぇ、ということだったのですが、その時に宮井さんがちょうどこのモデルを穿いていて、これどうですか?、おお、希望とは違うけど、いいじゃないですか、という感じで決まりました。
ずいぶん前からインラインのラインナップから外れているモデルということなので、今季も扱いは Fuzz だけとなるようです。(ですが、次の秋冬のラインナップにはしれっと加わっていました。)

その後、急に声をひそめて、『ロロのいい生地がありまっせ』 と耳打ちされ、一も二もなく生地まですぐに決まってしまいました。
ブランドさん所有の生地であり、しかも残りが僅かでさほど数がつくれませんので、ということで、たいへん良心的なプライスで分けていただくことができました。
Loro Piana の織りネームを付けると販売価格にけっこうな違いが出てしまうので、せっかくの良心的プライスがぼやけるのも何だし、我々は実質主義でもありますから、ラベルは要りませんということになりました。

 

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2タック・ワイドスラックス。
生地は Loro Piana のヴィンテージファブリックを使用。シルク混のトロピカルウールとなります。
薄地のクラシックなサマーウール生地ですが、シルクによって微妙な光沢の違い、触感の違いが感じられる上質なファブリックです。
股上深め、2タックワイドストレートのたっぷりしたシルエットで、クラシックとトレンド感をうまく融合させたバランスで仕立てられています。
Fuzz の別注プロダクトとなります。

 

やはり普通のトロピカルウールと違いが感じられます。
シルクの存在感はしっかり感じられて、やはりただものじゃない雰囲気がします。

 

サイドタブや細い両玉縁のポケットなど、トラッドがベースにあることをしっかり示してくれています。真面目なトラッドがベースになりながら、結果的にカジュアルトラウザーになっているということに意味があると思います。

 

ちょっと目を離した隙に、もう買おうとしている村田Yさんに着用モデルをお願いしました。
172cm、普通体型で 46を穿いています。

 

しっかり太いですが、やりにくいほど太いわけでなく、きれいなシルエットだと思います。

 

この日、実際にこの46を買われていきました。
ハーフクッションのシングルで補正を承り、本日、仕上がっております。

 

BRENA – French Trouser 2T *Loro Piana Wool Silk
col : Grey
size : 44 / 46 / 48
price : 25,300 in tax

 

もう一つ、間違いないスラックスが届いています。
SOTUIENCOL の定番、パイプド・ステム。

 

こちらは細身のすっきり型。
ですがイタリアンフィットのスリムテーパードではなく、アイビー文脈からのパイプドステム(煙突)型をベースにして、スマート寄りにバランスを整えました、という感じです。

 

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安定感、安心感抜群のブランド定番の大人のベーシック・スラックスです。
クラシックなトラウザーのディテールに、ストレートに近いスリムなシルエット。
『パイプドステム(煙突)』 の名の通り、裾の絞りは最低限となりますが、全体にすっきり感のある細身型のカジュアルトラウザーとなります。
生地は 『コンバットウール』。コーデュラナイロンによって耐久性を強化した実用的なトロピカルウールです。強撚糸によるオックスフォード織りの生地となり、トロピカルウールとしてはしっかりしたウエイトのある生地となります。
裾は未処理(ロックのみ)となっています。

 

生地はトロピカルウールのくくりでは、やや厚い部類で、ウエイト感もしっかりしています。ただ、やはり通気性の好さや肌当たりのドライな感じは春夏向けのものになっています。
もう今からすぐに穿くことができて、まだ暑さの残る秋のけっこう深くまで使えるという感じで、冬以外の3シーズン向けという感じでしょう。

 

こちらもやはり信用できるトラッドがベースになっていて、そこからくるモノの好さだったり、安心感だったりを感じることができます。

 

細身型でも裾を絞り過ぎず、なんとなくのニュアンスが感られるのが好いです。

 

股上がやや浅めなので、ウエストの実寸値は大きく感じられますが、ヒップや腿まわりはけっこうコンパクトにつくってありますので、ウエストだけで判断しないようお気をつけください。
わたくしは、3でジャストです。

 

SOUTIENCOL – Piped Stem *Combat Wool
col : Moss
size : 1 / 2 / 3
price : 25,080 in tax

 

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4月22日(月) 定休日

SOUTIENCOL – Remake Polo.

SOUTIENCOL の新作シャツが入荷しました。
春夏の SOUTIENCOL の定番は、涼しい生地のリメイクポロ。今回はあったらいいなの生地をリクエストして、別注というかたちでつくっていただきました!

 

端正なボタンダウンカラーにプルオーバーが特徴の “リメイクポロ” のモデル、この長袖のタイプで、生地別注を依頼。意外とラインナップから外れることが多い、リネン生地の無地の普通のネイビーを品揃えしたくてというのが一番の理由でした。
本来ならイタリアの canclini のインポートファブリックでお願いできたら最高だったのですが、現状 canclini リネンはプライスが税込で3万円中盤ということになってしまうため、国産の生地を手配して頂きました。ブランドさんの方で手配していただいた生地なので、もちろん上質なものですが、その分、やっぱりプライスがそこまで抑えることができず、でしたが、そこは別注のなせる技、当店の方で利益を少々削りまして、なんとかこれなら、というところで着地することができたと思います。

あまり舞台裏の話をするのも野暮だとは分かりつつ、非常に厳しいコストアップの現実があるもので、多少はお話しをしてご理解を得ていかなくてはなりません。

 

もうひとつ、綿麻のストライプは、こんな生地もあるよ、と三浦さんの方からいくつかご提案いただき、その中からこれは欲しい、と思った生地でした。

ということで、僕が春夏の SOUTIENCOL に求めているうちの、”ベーシック” の部門のイメージは、この2つのリメイクポロということになります。

 

綿麻、シャンブレー、ストライプ。

SOUTIENCOL – Remake Polo *Co. Li. Chambray Stripe
col : Indigo
size : 1 / 2 / 3 / 4
price : 23,100 in tax

 

リネン100、平織薄地のダークネイビー。

SOUTIENCOL – Remake Polo *Organic Linen
col : Navy
size : 1 / 2 / 3 / 4
price : 25,300 in tax

 

いかがでしょう、どちらも爽やかさがありつつ、落ち着きがあり、コーディネイトしやすく、という感じではないでしょうか。
白のコットンパンツに、ベージュのチノパンやコットンスラックスに、グレーのスラックスに、オリーブの軍パンに、各種ショートパンツに、、
エース級の活躍をする姿が目に浮かびます。

 

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4月1日(月) 定休日

SOUTIENCOL – Band Collar.

SOUTIENCOL の新着シャツが届きました。
今回は Band Collar という文字通りバンドカラーのモデルで、生地違いで2種類、入荷しています。

 

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ヨーロッパのヴィンテージシャツのような雰囲気のプルオーバーシャツです。
クラシックなディテールである付け襟の、襟を外した台襟の状態をバンドカラーとするスタイルをとり、クラシック志向のデザインワークがとられていることが特徴です。襟部分の第一ボタンは無く、ボタンホールのみになっており、襟の後側にもボタンホールが見られるのはそのためです。
胸ヨークのディテールや多めに配したボタンなど、古いシャツに見られる特徴を持たせた雰囲気ある一着です。

 

こちら、ダブルストライプ柄、綿100のナチュラルな平織り生地です。
生地感とストライプの柄の雰囲気から、”ワークストライプ” という名前が付いた生地で、クラシックな感じのするストライプではあっても、ドレスっぽい感じではなく、ナチュラル、カジュアルなテイストです。

 

シャツのデザインと生地の雰囲気がマッチして、ちょっとヴィンテージな雰囲気もあるかと思います。そのように見えた方はフレンチワークのパンツやジャケットと合わせると気持ちいいのではないでしょうか。

 

いずれにしても、クラシックなテイストのストライプ柄なので、合わせ方いろいろ、着方いろいろのベーシックタイプではあると思います。
軍パンなどとラフな雰囲気で合わせても、そこは SOUTIENCOL のシャツですから、上品にまとまることでしょう。

 

SOUTIENCOL – Band Collar *Natural Work Stripe
col : Off
size : 1 / 2 / 3
price : 23,980 in tax

 

ブラックの方は綿麻のタイプライター。
タイプライター、イコール緊密織りで薄地が多いですが、この生地は微かに毛羽を起こしてナチュラルテイストの生地面で仕上げ、微かな起毛感の分、薄地の感じはありません。
麻が絡んでもけっこうがっちりした生地なので、オールシーズンの感覚の生地感だと思います。

 

こちらもシャツのデザインと生地とのマッチが絶妙ではないでしょうか。
このモデルでブラックというだけで、なんとなく深い奥行きのある雰囲気が出るような気がします。

 

馬布にも似た雰囲気の生地で、やっぱりヨーロッパの調子を感じます。
ホワイトのパンツとシンプルに合わせたらこのシャツならではの独特の雰囲気が出そう、ワイドな軍パンと合わせるのもよさそう、細身のデニムと格好よくもいけそう、、
自然とコーディネイトが思い浮かぶではありませんか。

 

SOUTIENCOL – Band Collar *Natural Typewriter
col : Black
size : 1 / 2 / 3
price : 23,980 in tax

 

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3月18日(月) 定休日