KaILI.

KaILI のバッグが2型、入荷してきました。

昨年ご好評いただきました2ウェイトートの 2D4H Tote UN、定番モデルの Lazy School Bag アップデート版、KaILI ならではの魅力の詰まった2モデルです。

 

まず、2D4H Tote UN。

手提げのハンドルと肩掛けのベルトが付いた縦長型トートバッグ。
PCスリーブを備えた『パソコンを運べるバッグ』でトート型というのは、世の中にあまり多くないですね、というところから着想されたモデルとなります。
レザー見えするウルトラスエードもいい感じです。

 

Outline
ノートパソコンをトートや手提げバッグのスタイルで、というところから着想された2WAYのトートバッグです。
内部の両側にクッション入りのポケットが装備され、両面ともパソコンスリーブとして使用可能。通常14インチが収納できる大きさとなります。
2つのポケットは1つをPC、もう一つをタブレットや書類用など、使い分けができます。
メインボディの素材は東レの Ultrasuede®︎ が使用されています。特殊な表面加工が施され、独特な光沢感とスエードタッチが特徴。耐久性とメンテナンス性(イージーケア)に優れ、滑りにくいことも利点となっています。
PCポケットは、大げさなものではありませんので、PCを入れていない状態でも自然に使っていただけます。また、小さい方のグリップで持つ際には、大きいハンドルは内側に折り込んで使うことで、すっきりとしたルックスでお使いいただけます。
大小二つのハンドルによる2WAYスタイル、また、ビジネスバッグの路線ではなく、カジュアルな雰囲気のバッグでPCポケットが装備されているという、新感覚かつクールなバッグとなっています。

 

生地は『ウルトラスエード』と名のついた人工スエードです。表面にマットな光沢とスエードタッチを備え、レザーに似たルックスを持ちながら、レザーよりも軽量で水にも強いという利点があります。

ケアは汚れたら軽く水拭きで汚れを落とす、必要ならブラシをかける、といったイージーなもので、退色しにくい堅牢なファブリックとなっています。

 

ビジネスバッグには見えませんが、ビジネスユースにも堪えるスペックを有していると思います。
完全私服で働く人が増えた昨今、ビジネスバッグのスペックを持ちながら、ビジネスバッグたるルックスではないバッグの需要は、実は静かに増えていると思います。

 

せっかくカジュアルな服装でも、バッグだけが急にビジネスバッグ然としているのも興ざめしますし、かといって毎日使う仕事用となれば、それ用の機能は求めたい。
カジュアルスタイルで仕事をしていて、トート派で、パソコンを持ち運ぶ習慣のある方々、必見です。
もちろん、仕事専用につくられているわけでありませんので、プライベート用としても変わらずおすすめです。

 

KaILI – 2D4H Tote UN
col : Black
price : 40,700 in tax

 

Lazy School Bag は使い勝手の好いショルダーバッグです。この度、アップデートして素材と色が変わり、本体口にジップが付きました。

 

Outline
スクールバッグ、またはゲームバッグを思わせるフラップ型の中型ショルダーバッグです。
フラップ裏側はメッシュのポケットになっており、フラップを開いてそのまま後側に倒した状態で、前後を逆にしてオープントップで利用することも想定された面白い仕様です。
軽量でしっかりタフな素材、たくさんのポケット、A4サイズが余裕を持って入る十分な容量、実際の使い勝手の好さも大きな魅力です。
ベルトの肩当ての裏側にはウルトラスエード素材を使い、滑りにくく安定感のある肩掛けを実現しています。
一見シンプルでスマートなルックスながら、オリジナルのギミックと現実的な実用性がしっかり詰め込まれることで、KalLI ならではのスタイルを感じさせる佇まいになっています。

 

生地は軽量のコーデュラナイロンで、ブランド定番のものではあります。
これまではリサイクルコーデュラナイロンという少し薄地のナイロン生地でしたが、これより少しだけ厚くなった感じです。
Game Pocket や Daypack M といったモデルで使われている生地と同じですが、カラーがブラックではなく、グラファイトというチャコールグレーカラーとなっています。

 

一番の特徴はフラップ裏のメッシュのポケット。このメッシュの部分がゲームバッグ的なポイントになりますが、このフラップを開ききって裏返して、メッシュ部分を見せて使える仕様にしてあります。そのためのファスナー2本(上下が逆転するから)ということです。

 

そしてもう一つのマイナーチェンジは本体にジッパーが付いて安心、という部分です。
これはフラップを折り返して使う際には特に重要なアップデートになるかと思います。

 

中型サイズですが、ポケットが豊富です。細々したものを持ち歩きがちなわたくしにとっては嬉しいポイントで、いろいろなものを区分けしてしまえると助かります。

 

サイズ感としても使いやすく、ルックスとしてもシンプルなので、特に服装を選ぶことなく、レギュラーで使っていけるかと思います。
派手さはないものの、実は意外と個性があって、しっかり使いやすいバッグではないでしょうか。

 

KaILI – Lazy School Bag
col : Graphite
price : 29,700 in tax

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
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11月25日(月) 定休日

KaILI – Handle Pack, ARMCHAIR.

KaILI の Handle Pack が再登場、ARMCHAIR が再々登場。
ビジネスユースを視野に入れたバックパックとトートバッグのモデルとなります。

 

ヘビーなナイロンキャンバスが使われたタフなつくりのシリーズで、ビジネスユースに選ばれる人が多いモデルたちです。
ですが、四角四面のビジネス顔でなく、使い勝手も十分考慮されながら、KaILI らしいギミックやデザインがしっかりと入り、量産品や機能スペック優先型のバッグとは一線を画します。

 

バックパックモデルは Handle Pack。
あえてハンドルをしっかりさせて、実用だけでなくデザインの一部と考えられています。背負うとなんとなく愛嬌を感じるアクセントになり、置いてみると引き締まった雰囲気になるのが不思議です。

 

Outline
2本のしっかりしたハンドルがアイコンのバックパックです。
メインのファブリックは 1680デニール×840デニールの強靭なコーデュラナイロン。高い耐久性と上品なルックスを兼ね備えています。

ハンドルはナイロンテープを2重折りにして硬く強くしたものとなっており、また前後2本を合わせて握ることで、ハンドルを使っての持ち運びに安定感がもたらされる構造となっています。
また、緩くカーブしたショルダーハーネス、胸ストラップ(取り外しも可能)、トップスタビライザーにより、背負った際の快適さ、安定感も追及しています。
両サイド、外ポケットファスナーの両端に、キーホルダーやカラビナなどを掛けるためのナイロンテープが備わります。

外ポケットは充分な容量があり、ポケット内部にさらに区分けしたポケットが備わります。
背面には、すぐに出し入れしたい物を収納する用途のオープンポケットが備わります。

内装は、ドリンクホルダー2つ、PCスリーブ(Mac Book Pro 14インチ)、メッシュのファスナー付きポケット、さらに2つの小さな区分けポケットを装備。メイン室には前後2つの取り出し口があることも大きな特徴となっており、背面側の口からはスムーズにパソコンや書類、あるいはメッシュポケットに入れた小物などを取り出せる構造になっています。

27リットルの充分な容量で、やや大ぶりのミドルサイズといったサイズ感です。

KaILI らしい独特のディテールがアクセントとなりつつ、タフな素材使い、リアルな実用性までしっかり配慮の行き届いたバックパックです。

 

 

KaILI – Handle Pack
col : Black
price : 49,500 in tax

 

こちらはトートバッグの ARMCHAIR。
ハンドルを一段階硬く、細くすることで、キリッとした雰囲気になります。

Outline
シンプルなデザインのトートバッグ。舟形ではなく、スクエアに近い見え方をするよう意図してつくられています。
ファブリックは 1680デニール×840デニールの強靭なコーデュラナイロンを使用。高い耐久性とほんのりと光沢感のある上品なたたずまいが特徴です。
タフな素材ですが、さらに底面に VIBRAM 製のシートを貼り付け、最もダメージを受けやすい箇所である底部分の強度を高めています。

ハンドルは 38 mm ナイロンテープを二つ折りにして細く、強くしています。二つ折りにすることで硬さが増し、安定感のある美しいカーブを描き、またバッグ全体の印象を独特なシャープなものにしています。
グリップする部分にはレザーが巻かれ、握り心地の好さと高級感を高めています。

口部分にはマグネットが内蔵され、口を閉じることができ、また開閉も容易です。
シンプルでクリーンなルックスを重視して、あえて外ポケットは付けず、内装のポケットを充実させています。片面はダブルジップで全面を使った大きなポケット、もう片面は3つに区分けしたやや浅くしたポケットを備えています。

ビジネスユースにも充分耐えうるクリーンで高級感のある雰囲気ですが、耐久性と機能性だけにとらわれずに KaILI 独自のエッセンスが加えられています。結果、硬派なビジネス系ナイロンバッグとは一線を画し、シンプルでありながらもしっかりとデザインを感じさせるバッグとなっています。

 

Vibram の底材を貼るだけで、なんて安心感が膨らむのでしょう。
実用的なディテールではありますが、しっかりとした個性を感じます。

 

外はあっさり、中はしっかり、という考え方。

 

やや大ぶりなサイズ感ですが、メンズのトートは多少大きめの方が見た目のバランスが好いように思います。

 

KaILI – ARMCHAIR
col : Black
price : 35,200 in tax

 

カジュアルな服装ではたらく人が増えていると思いますが、仕事は仕事なので頑丈で使いやすいバッグが欲しい、でも真面目過ぎるデザインのバッグというのも服装と釣り合わない、ということがあるように思います。
充分なスペックを備えつつも、個性的なニュアンスが感じられる KaILI のこのシリーズは、まさにそういった層にピッタリだと思うのですがいかがでしょうか。

 

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10月14日(月) 定休日

KaILI.

KaILI より新作入荷です。
新型モデルのトートバッグ、定番トランスフォームバッグの新色、2モデルが入荷しました。

 

ルックスとしてはシンプルだけど、何か独特の雰囲気を持っているのが KaILI のバッグの特徴ではないかと思います。
デザイン性とクラフト感が絶妙なバランスで混在し、さらに何かしらのオリジナルな要素を備えさせ、唯一無二のプロダクトとなります。かっこよさや機能性だけでなく、面白さやちょっとした違和感が加わり、ならではの味わいとなります。
量産品には決して宿らない魅力を感じ取っていただき、この KaILI ならではの魅力を楽しんでいただけたらと思います。

 

まずは新型モデル、和紙・コットンのミニマルトートバッグです。

 

Outline
コットン・和紙素材の中型トートバッグ。
シンプルでミニマルなデザインですが、ブランド独自のパターンニングによる新しい構造が特徴です。
紙袋を3分割して再結合したような成型、縫い代を隠すパイピングをそのまま延長して細めの持ち手にする独自の手法、これらにより最低限の要素でトートバッグを成立させています。
このミニマルな構造とシンプルなデザイン、また和紙特有の軽さと素材感により、どことなく工芸品のような、静謐で上品な佇まいとなっています。
ポケットは外側と内側に一つずつ備わります。

 

パイピングからの持ち手、これによりバッグが自立し、またシャープなハンドルがこのバッグのクリーンでスマートな雰囲気につながっています。

 

シンプルきわまることで、逆にしっかりした個性になった新感覚のトートバッグだと思います。

 

KaILI – Split M
col : Black
price : 15,400 in tax

 

定番モデルとして人気のトランスフォームバッグの新色、ブラウンです。
ナイロンでブラック、コットンヘンプで生成というラインナップでしたが、コットンヘンプ生地での新色となります。

Outline
ショルダーバッグと手提げバッグと2つのスタイルで使用できる変形型2WAYバッグ。
口を外側に折り畳んだ状態でショルダーバッグとして使用しますので、手提げ時は容量が倍になります。
ファブリックはコットン・ヘンプ素材の目の詰まったしなやかな綾織り生地となります。ヘンプの特性により表面のネップ感が現れ、天然素材の風合いを感じさせますが、粗いキャンバス生地とは異なり、柔らかさと繊細さを兼ね備えます。
どことなく素朴な風体ですが、それでも都会的でクリーンな印象でまとめられ、ミリタリー・ワークからスポーティ・ストリートまで、スタイルを選ばずに溶け込む不思議なバッグです。

 

日に当たるとオリーブのような色調にも見え、生成よりもナチュラルな風合いを少しだけ強く感じます。
粗目キャンバス織りではなく、しなやかな綾織り生地なので、風合いが強すぎることもなく、スマートさを感じさせてくれます。

 

アナログでローテクなスタイルですが、何か凝ってるなと感じるし、感覚としての新しさを強く感じます。

 

スクールバッグのような雰囲気のショルダーバッグもいいですし、ハンドルを握って手提げバッグとして使ってもいい佇まいです。
やはりシンプルではあるものの、“スタイル” を感じるバッグだと思います。

 

KaILI – Transform Bag CH M
col : Brown
price : 24,200 in tax

 

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7月29日(月) 定休日

KaILI – UPLIGHT.

KaILI の新作バッグが入荷しました。
初登場モデルとなります、UPLIGHT。リサイクルナイロンを使ったシリーズでの今季新型となります。

 

Outline
リサイクルコーデュラナイロンによる軽快な印象のリュックサックです。
丈夫でハリのある軽やかなナイロン生地に、重厚感のあるしっかりしたハンドルを組み合わせ、独特のバランス感で仕上げています。背負った時のハンドルの佇まいに KaILI のこだわりが込められた “デザイン” を感じるリュックサックとなっています。
外装には両サイドにポケットが備わり、片側にはポケット内部の外向きにファスナー付きポケットがさらに据えられています。
内部にはA4サイズのポケットが備えられています。
しっかりした耐久性や実用性を兼ね備えつつも、既存の型にはまらない KaILI ならではのオリジナリティが感じられるプロダクトです。

 

素材としては、しっかりしているけどゴリゴリのヘビーオンスでないナイロン生地。これによって印象の軽快さもさることながら、バッグそのものが軽いことも大きな魅力です。

 

ハンドルをグリップして、手提げとしても使いたい雰囲気ですが、ハーネスを取り外せたり、隠したりということではないので、やはり主にバックパックで使うことが想定されていると思います。
ただ、工夫をしてハーネスのベルトが垂れすぎないようにすれば、手提げバッグとしても充分使えるはずです。

 

サイドのポケットの片側は、ポケット内にファスナー付きのポケットを装備。このポケットがこっち側に付く?という面白い構造です。

鍵やIDカードなど、大事なものをしまうには、ジップ付きのポケットが安心です。

 

内側ポケットは大きめのものが一つ、あとはキーなどを引っ掛けるホルダーの輪が付いています。

 

背負った時に、ハンドルが存在感を示す、独特のデザインです。
口がドローコードの、いわゆるナップサック型なので、一見すると軽いイージーなバッグかなと思いますが、やけに立派なハンドルが佇まいを引き締めています。素材の軽さはあっても華奢ではない強い生地であり、つくりもしっかりしていますから、ハードなデイリーユースにも耐えます。

 

全体にどこか愛嬌のようなものも感じますし、バッグそのものにキャラクターを感じさせるのは、KaILI ならではの作家性の為せる技ではないかと思います。
こういった味わいは、量産品には決して備わらないものであり、独自の個性やクセのようなものが、コーディネイトの中で想像できないようなアクセントを加えたり、また使う人のクセとリンクして妙な愛着を覚えたり、いろいろな効果をもたらすのではないでしょうか。

 

KaILI – UPLIGHT
col : Coyote / Black
price : 26,400 in tax

 

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13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日祝)
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5月27日(月) 定休日