Charpentier de Vaisseau – Jeff.

Charpentier de Vaisseau より、新作のカットソーが届きました。
ヴィンテージのアンダーシャツをデザインモチーフにした本格的なTシャツです。

 

厚地のヘビーオンスのコットン生地による、なんとも本格感を感じるガシガシ系Tシャツです。ただ、ラフで男くさい感じではなく、独特なセンスがキラリというのがシャルパンティエ流といったところでしょうか。

 

一応、Uネックということになっていますが、どちらかといえば 『少しゆったり開いたクルーネック』 という襟ぐりに、しっかりめの襟リブ。袖口にヨーロッパの古い年代のアンダーシャツに見られる意匠であるニットのリブが備わり、さりげなくもしっかりしたニュアンスを植え付けています。

 

縫い合わせの部分が、重なって部分的な厚みにならないためのフラットシーマでの縫製となっているところが、アンダーシャツ由来であることの証となります。

 

それをピタピタで男っぽく着るのはメルツに任せるとして、シャルパンティエでは標準的なフィットで普通に着るような設定になっています。

残念なのは、ブランドさんの方針として、メンズアイテムの多くがワンサイズ展開であること。。
このモデルもワンサイズで、Mサイズのタイトでもルーズでもないスタンダードフィットの設定でつくられています。

気の利いたアクセントのある、一枚で着られるカットソーというのは、着る方はありがたいのですが、つくる側は知恵を絞ります。
デザインで、シルエットで、素材感で、いろいろなアプローチがあると思いますが、『年代で』 みたいな考え方は、洋服をよく知る人の定石なのかもしれません。ただ、そこからのアプローチも実はそれぞれで、それをどうやってなぞるのかというところで、やはりブランドの個性が出るのだと思います。

ということで、シャルパンティエの着地点、なかなか心地いいように思いますが、いかがでしょうか。

 

Charpentier de Vaisseau – Jeff
col : Natural / Khaki / Black
size : 2
price : 9,680 (税込)

 

**************************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
03-6273-1172
Open 13:00 – 21:00 (平日・土) / 13:00 – 20:00 (日・祝)
月曜定休
Family : FENEST Belle

 

Charpentier de Vaisseau – Blaine.

Charpentier de Vaisseau の新作パンツが入荷しました。
アウトドアというかスポーティというか、ちょっと新鮮なイージーパンツです。

 

先シーズンから使われるようになったポルトガル製の生地、Lemar という生地ブランドのものですが、綿+ポリエステルのレトロハイテク系といった様相のファブリックによる、ちょっとかわいらしさのあるイージーパンツです。

 

尻まわり、腿まわりは、けっこう思いきって太いです。裾にはゴムが入り、キュッとテーパードのシルエットになっていて、ダボッとしたゆるさが出てニュアンスになっています。

 

生地感がレトロなアウトドアウェアのようであり、けどヨーロッパの生地らしい発色の上品さがあり、ということでシャルパンティエさんが気に入っているということです。
この生地を、こういうデザインで使う、というところでブランドの趣向が表れますが、シャルパンティエとしては新鮮な感じはありますが、でもらしさはしっかりあるように思います。

 

ポケットの付き方もさりげなく洒落ていて、デザインが入っているという安心感があります。こういった細かい配慮があるだけで、シンプルなスタイルがずいぶんとやりやすくなるものです。

 

アウトドアのような、ワークのような、なんとなくモチーフがありそうだけど、オリジナルを感じることも確かで、雲をつかむような印象です。

シャルパンティエの服というのは、レディースの方が圧倒的に多く世に出ていて、新しいデザインが起こるにあたっては、どうしても出発がレディース服になります。しかし、ここでまずメンズ的なクラシックなものがベースにあり、それを踏まえたレディース服が出来上がり、その後でそのメンズサイズがグレーディングされるという流れがあるのです。
つまり、メンズ的古典を知る人が、それをレディース服のニュアンスとして使ってデザインし、またそれをそのままメンズ服にする、ということです。この紆余曲折があって、メンズ服に他のブランドでは感じられないような微妙な何かが備わるのだと思います。

 

Charpentier de Vaisseau – Blaine
col : Olive / Navy / Dk.Grey
size : 2
price : 18,480 (税込)

 

**************************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
03-6273-1172
Open 13:00 – 20:00
月曜定休
Family : FENEST Belle

 

New Arrivals.

久しぶりとなりました、HTS と Charpentier de Vaisseau より新作入荷です。

季節的に、ずいぶんの気の早い商品ではありますが、ここからは順不同、はっきりと春の準備を進めていくことにします。オールシーズンのアイテムから入荷してくればいいのですが、なかなか順番通りに納品されないという事情がありますので仕方がありません。
もう少し先にはなりますが、ある日突然に春になりますから、その時にはそれなりの選択肢になっているよう、今から励んでいきたいと思います!

 

HARROW TOWN STORES の綿麻生地のカーゴパンツ。けっこうな薄地なので、春を通り越して初夏かもしれません。。

 

オリーブグリーンを選んだので、ミリタリーパンツな感が強いです。なんとなく軍パンが穿きたいという気分が、なんとなく強まってきて、でもなんとなく具体的なイメージがない、という流れが1つあるように感じています。
自分もそうであるため、これは、と思えるような軍パン的なものを探し続けています。リアルな軍モノは、ある程度ノリでいけるものがいい、そして多少ダサいくらいでもいい。ブランドがつくる現行のものは、きちんと計算されていて、気を遣わずに穿いてもしっかり恰好好いものがいい。基本はこのように考えています。

 

オーバーダイの綿麻生地は、薄くてハリ感があって、カジュアルながらも高級感があります。この生地の段階で、もうしっかり気が利いています。サラッとしていてリネンの天然の光沢がうっすらとあって、非常に魅力的な生地だと思います。

 

太めの微テーパード、股上が深く、やや短めの丈感。裾幅はしっかりあって、絞りはかなり緩いです。さりげない無造作な軍パンのようでいて、実は絶妙なさりげなさ。
一見ラフな着こなしにも、大人の落ち着き、品の好さがニュアンスとして滲み出てくるような気がします。

 

HARROW TOWN STORES – Cargo Easy Pants
col : Olive
size : 44 / 46
price : 22,000 (+tax)

 

続いて Charpentier de Vaisseau の、こちらもリネン混のイージーパンツ。
シャルパンティエも独特のニュアンスがありますが、HTS の感じとそれほど遠くないような気がします。

 

ブランドとして定番という位置づけの Bradley というモデルとなります。春夏は生地も定番化されていて、綿麻ミニヘリンボーンのナチュラルカラー、こちらもやはり魅力的なファブリックとなっています。

 

よく見るとヘリンボーンの織柄がしっかり見られ、すごく感じの好い雰囲気です。厚みはそれなりにしっかりあって、春夏期を含めてさらに広げて使っていいと思います。リネンの混率は15%ですが、綿100と比べると、やはり通気性の好さが感じられて、一段涼しいパンツではあります。

シルエットはフルレングスのやや太、弱テーパード。ゆるっと感はしっかりあり、テーパードは強くはないですが、絞りがしっかり感じられる程度はあり、あえて中途半端なところを狙っているというシルエットです。
あえてのやや野暮シルエットに、センス抜群のファブリックを載せるという、シャルパンティエらしいバランスです。好き嫌いあり、簡単でもないパンツかもしれませんが、その分、他でなかなかないタイプのニュアンスがあることは間違いないでしょう。

 

Charpentier de Vaisseau ? Bradley
col : Natural
size : 2
price : 18,800 (+tax)

 

Charpentier de Vaisseau – Big Tee.

Charpentier de Vaisseau より、新作カットソーが届いております。
定番の生地による新型のTシャツ、今季はビッグシルエットのTシャツとなります。

 

はっきりとオーバーサイズシルエットのクルーネックTシャツです。昨年は微妙に緩いというシルエットでしたが、今回は肩が落ちるビッグサイズ設定となります。

 

生地はオリジナルでつくられた上品なスムース系天竺編み。ゴワゴワ系でなくしっとり系です。インド産の超長綿が素材となっていて、ハイゲージ(細糸)ならではの滑らかな質感で、素晴らしい肌触りとなっております。

 

絶妙な色味も魅力の一つ。好い素材は発色も好し、というのは毎回言っている文句です。

 

ゆるっと着る普通のTシャツ、いい素材で、シャルパンティエの部でございます。

 

Charpentier de Vaisseau – Big Tee
col : White / Lt.Grey / Khaki / Blue
size : 2 / 3
price : 7,500 (+tax)

 

New Arrivals.

Charpentier de Vaisseau の新作、アノラックが入荷してきました。
どこかレトロで愛嬌があり、シャルパンティエらしいアイテムです。

 

生地はコットン60、ポリエステル40、ロクヨンクロスのようなアウトドアのテイストです。ロクヨンクロスはコットン・ナイロンなので、また微妙に違うは違いますが、だいたいそんな雰囲気です。
ポルトガルの生地メーカーのものということで、色味、質感はいい感じです。

 

ハーフジップのスタイルで、フーデッド、ラグランスリーブでボックスシルエット。裏地のない一枚地となります。
いつものメンズワンサイズ展開で、サイジングはだいたい小さめのMサイズといったところでしょうか。ゆったりしているのでサイズを特定するのは難しいですが、袖がさほど長くなので、痩せていても高身長の人には難しいと思います。
と言っても、袖を短めにしているのは狙いなのかもしれませんので、これもはっきり言い切るべきではないかもしれないのですが。。

アノラックというアイテムには、不思議な懐かしさがつきまとい、言葉にできない魅力を感じてしまうものかもしれません。あまり着こなしに頓着していない態で、ザクッとかぶると格好いい気がしてなりません。

 

Charpentier de Vaisseau – Anorak
col : Beige / Dk.Grey
size : 2
price : 19,000 (+tax)

 

Ordinary fits からも新作です。
新型のシャツなのか、シャツジャケットなのか、とにかく Gardener Cardigan と名付けられ、バンドカラーでゆったりシルエットのシャツ的なものとなっています。

 

薄くて軽いコットン生地で、製品染めによる染色のため、また独特の質感になっています。
色落ちしたブラックのイメージで、スミクロのような色合いに、明るいところではややグリーンを感じるような気がします。

 

バックにギャザーが入り、ボリューム感をつけていますので、軽い生地と相まって、ふんわりした感じで着るイメージです。

シャツとして着ても、羽織りのイメージで着ても、というアイテムです。

 

Ordinary fits – Gardener Cardigan
col : Black
size : 1 / 2 / 3
price : 18,000 (+tax)

 

BRENA からは先日ご紹介した RAF というモデルの別生地ver. が届いています。
“French Pin Ox” という生地で、このフレンチブルー。ヨーロッパの薫りが好きな人には響いてしまうシャツだと思います。

 

少々光沢のあるピンオックスの生地となります。ロイヤルオックスはしんなりした生地感ですが、ピンオックスはハリ感があり、目が詰まっていることが特徴です。普通のオックスフォードよりも細い糸を使うので、カジュアルなオックスよりも上品な見え方がします。

 

また、このモデルの特徴は、付け襟仕様で2通りの襟型を楽しめることです。
レギュラーカラーとバンドカラー、ボタンで襟の付け外しができますので、気分によって使い分けができます。

 

しばらくは何を着ようかと悩む日々が続く季節かと思います。となると何を買ったらいいか分からない、となりそうですが、男は迷ったらシャツでしょう。

 

BRENA – RAF *French Pin Ox
col : French Blue
size : 39/ 40 / 41
price : 16,800 (+tax)

 

●おしらせ

姉妹店 Belle のお知らせとなりますが、もう一度告知させてください。

今週の土曜日、28日に Belle in FENEST でワンデイ・ショップを開催します。新作入荷が続き、商品も増えてきましたので、かなり見ごたえのある感じになるかと思います。
今のところは運営上の問題で、希少な機会となりますので、是非この機会をご利用ください。

3月28日(土) 11:00 – 19:00 @FENEST

 

New Arrivals.

Charpentier de Vaisseau のダッフルコートをご紹介します。
こちら、イギリスの LONDON TRADITION の手によるイングランド製となります。

 

LONDON TRADITION はインポートブランドの世界ではなかなか有名で、自社工場を持つファクトリーブランドです。主にウールメルトンのPコートやダッフルコートをつくっていて、毎シーズン、いろいろなインポーターや大手セレクトなどがデザインや生地を持ち込んで生産を依頼しています。
僕もインポートの展示会では毎度毎度目にしていたのですが、ずっと Gloverall を続けていたため、ほとんど興味を持ちませんでした。インポーターさんが用意する純ファクトリーブランドとしての LONDON TRADITION は、Gloverall よりお手頃に本場のダッフルコートが、という立ち位置でした。そのため、目にするもののほとんどが、オーソドックスな直球のダッフルコートだったのです。

ところが、シャルパンティエ。

 

しっかり “らしい” 雰囲気でつくらせてしまいました。
普通、一般的なダッフルコートはフーデッドですが、こちらはラウンドカラー。やや長い着丈でラグランスリーブ、そして素晴らしい色味も魅力的です。
総合的に見て、代えの効かないオリジナリティがしっかり感じられ、しかもそれが変な癖系のものでもなく、同時にクラシックアイテムなればこその普遍性も失われていないという。

 

ハーフコート丈よりやや長め、ダッフルなので裏地のない一枚仕立て、トッグルは上の方に3つ。
羽織って歩く姿が絵になります。

 

Charpentier de Vaisseau – Duffle Coat
col : Greige
size : 2
price : 47,000 (+tax)

 

変型ダッフルにつづいて、変型Pコートは ARMEN です。
ボタンを小さく、少なくして、すっきりした雰囲気に、そして着丈はハーフコート丈でしっかり、全体になんとなくエレガントな風情です。

 

生地は化繊多めの厚地で軽い、エアリーなダブルフェイスのメルトン。表面起毛をさせているので、ウールモッサということになるでしょうか。ふんわりしていてソフトな質感です。

 

バランスが取りやすく、コーディネイトしやすいというPコートのいいところを備えつつ、オーソドックスなPコートスタイルにファッション的なスパイスをちょっと利かせているといった感じでしょうか。
ありきたりな感覚が無く、しっかり格好いいです。

 

ARMEN – Double Face Mid Length Pea Coat
col : Black
size : 1 / 2
price : 32,000 (+tax)