Antique Watch.

アンティーク腕時計が3本、入荷しました。
1940年代、50年代製のユーズド品。今回はちょっとデザイン性が高めで、アンティークと言えば的なクラシック顔とはやや趣を異にします。

 

この年代ならではの王道的なシンプルなデザインのクラシックな魅力が一つあると思いますが、これらのデザインが入っている系統もやはりクラシックの薫りでは負けていないですし、魅力としても引けを取りません。
好き嫌いは分かれるのかもしれませんが、ことファッションという切り口で見るならば、洋服屋としてはこちらの方がテンションは上がるし、面白味も感じます。

ということで、今回も貴重な品々です。
じっくりとご覧になってみてください。

 

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イギリスの腕時計ブランド “ACCURIST” 。 1950年代製、イギリスメイドのアンティーク腕時計です。
古きよき時代のデザインにスモールセコンド、小ぶりなサイズ感のクッション型ケース、年代を感じさせる風体の手巻き式腕時計となります。
全体に小傷やくすみ、盤面に経年の日焼けや汚れ、またベルトには使用感が見られますが、50代製ユーズドのお品としては美品の部類に入ります。
ベルトは巻きベルトの仕様となります。(ベルトを通すシャフトが固定で、バネ棒式ではございません)

ACCURIST は 1946年創業のイギリスの腕時計メーカーです。これまで日本にはほとんど流通していなかったため知名度は低いですが、現存するメーカーとなります。

 

珍しいイギリスブランドのイギリスメイド。
小ぶりサイズでスモセコ、数字のフォントもナイスな風情。

 

コンパクトで深い味わい。
加工では表現できないであろうダイアルのくすみや古ぼけ具合が最高です。

 

Antique Watch – ACCURIST (Used/Vintage)
price : 66,000 in tax

 

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スイスの腕時計ブランド “MARVIN” の1940年代製アンティーク腕時計。
アールデコ調のデザインが特徴の小ぶりな角型、スモールセコンドの手巻き式となります。
ケース全体に小傷やくすみ、焼けが見られますが、盤面は美観を保っています。
ベルトは型押しのカーフが付けられ、使用感はございますが雰囲気の好いものとなっています。
巻きベルトの仕様となります。(ベルトを通すシャフトが固定で、バネ棒式ではございません)

MARVIN は 1850年創業のスイスの老舗メーカーです。チェ・ゲバラが愛用していたことで知られ、クオーツ時代を迎えるまでは隆盛をきわめましたが、その後身売りや休眠時代を経て、現在は現代的な腕時計ブランドとして復活しています。

 

小ぶり角型の珍しい風体です。レディース的な雰囲気がありますが、ベルト幅16mmということで、メンズでもいけると思い、取ってきました。

 

アールデコ調、つまり、装飾的な芸術。
アールデコについての説明はウィキやAI君で調べていただくとして、とてもアールデコの薫りを感じるデザインだと思いますし、胸がときめく人も少なくないと思います。

 

マダムやマドモアゼルの参戦もありそうな気配ですが、僕としてはメンズとしての恰好よさを感じて仕入れています。
さりげなく、しかしどえらいセンスと存在感ではありませんか。

 

Antique Watch – MARVIN (Used/Vintage)
price : 66,000 in tax

 

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ドイツの腕時計ブランド “JUNGHANS” の1940年代製アンティーク腕時計。
バウハウスのデザイン観を感じさせるモノトーンのタキシードダイアルが特徴的な中三針の手巻き式腕時計です。
ケースは真鍮素材のクロームメッキとなり、キズや錆びなどが見られ、風防にキズも見られますが、盤面は美観を保っています。
ベルトは長めのものが付けれていて状態は良好ですが、巻きベルトの仕様となります。(ベルトを通すシャフトが固定で、バネ棒式ではございません)
手首が細い方は、ベルトの交換か穴を増やすなどの措置が必要です。

JUNGHANS は 1861年創業のドイツの老舗メーカーです。
1903年には世界最大の時計メーカーに成長し、ドイツ初のクオーツ腕時計や世界初の電波時計を開発するなど技術革新を続け、ドイツらしい実用性と機能美を重視した腕時計をつくり続けています。
特にバウハウス最後の巨匠、マックス・ビルがデザインを手がけたシリーズが広く知られ、スイス腕時計とは違った魅力を有し、現在も存続しています。

 

今度はバウハウス・デザインを感じさせるドイツ系。
ユンハンスは現存する有名なブランドですが、こちらは1940年代製の貴重なお品です。突っ込んだ話になりますが、ドイツ製ムーブメントが使われている時代ということでも非常に貴重で価値が高いということです。

 

実はこのデザインも由来はアールデコのテイストで、後にこのスタイルのデザインはタキシードダイアルと名付けられています。
シックな雰囲気ではありますが、本流のスイス腕時計の系統とはまた違ったテイストで、やはりドイツ独自のテイストを感じさせてくれてグッときます。

 

Antique Watch – JUNGHANS (Used/Vintage)
price : 67,100 in tax

 

今回は3本共に40年代、50年代の古い年代のもので、この年代に多い巻きベルトが採用されています。
巻きベルトはシャフトがバネ棒になっていないためのもので、簡単なベルト交換ができない仕様です。
ヴィンテージの腕時計はどうしてもベルトのダメージが好くないものが多いため、いつもは販売前にベルト交換をしてからということが多いのですが、今回はそれぞれ使用感はあるものの、どうも風合いが好い、という判断であえて交換はせずにそのまま販売することにしました。あまり分からないことだと思いますが、販売前のベルト交換のコストが入っていませんので、その分は販売価格に反映されています。

つまり、少しプライスが抑えられているということです。抑えられている分、ベルト交換が必要な場合には、そちらに費用をかけてくださいということなります。
当店の方でも巻きベルトの交換の対応はできますが、修理としての対応となり、都度お預かり、お見積もり、という流れでの対応となります。

『オープンエンド式ストラップ』ということで市販もあり、自分での交換も不可能ではありませんし、あとはミリタリーウォッチのナイロンベルトというイメージがあると思いますが、一枚ベルトの引き通しという方法で使用するという手もあります。(引き通し式でのレザーベルトもあります)

 

ということで、貴重なアンティーク腕時計となっております。
まさに一期一会であり、出会いの時は突然やってきますから、なかなか簡単な話ではありません。
興味ありなみなさんは、是非チェックしてみてください!

 

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