SOUTIENCOL – Remake Polo.

SOUTIENCOL の Remake Polo が新たに入荷しました。
canclini のリネンシャンブレーという麻素材。通気性に優れ、透湿性にも優れ、湿度の高い時期にはいいことだらけのリネンシャツです。

 

薄地の麻素材となりますが、シャンブレーということで、経糸と横糸で違った色の糸で織りますので、ベタ塗りでなく、奥行きや表情が出ることが特徴です。

また、色合いとしても、フレンチブルーのようなインクブルー、すごく濃いインディゴと見紛うようなチャコール、という少し捻りの利いた、それでいて着合わせしやすい素晴らしいカラーとなっております。

美しいボタンダウンカラーを、プルオーバーで。さまざまなイメージで、マイ・スタイルに取り入れていただけたらと思います。

昨日今日などは、いよいよ蒸し暑さを感じるくらいになってきましたから、リネンシャツの出番も一気に増えてくるのではないでしょうか。

SOUTIENCOL – Remake Polo *canclini Linen Chambray
col : Ink Blue / Charcoal
size : 1 / 2 / 3
price : 22,880

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00 – 21:00 (平日・土) / 13:00 – 20:00 (日・祝)
月曜定休

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5月2日(月) 定休日
5月9日(月) 定休日

SAINT JAMES – NAVAL.

SAINT JAMES の NAVAL、ずいぶん久しぶりの登場です。

 

SAINT JAMES において、このナヴァルは、ウェッソンと並んでブランドの顔になるバスクシャツのモデルです。
かつてフランス海軍の海兵隊のユニフォームとして納入していた歴史もあり、さらには、広くフランスで漁師のワークウェアといった歴史も持ち、いわば 『フランスの海の制服』 という側面を強く持っているクラシックなアイテムとなります。

カラーバリエーションの豊富なウェッソンに対して、ナヴァルは様式美のような決まりきったカラーであることが格好いいような気がします。
よりクラシックな定型アイテムを、自分のスタイルで 『どう着るか』、あるいは 『ただ着るぜ』 というスタイルをとるのもいいでしょうし、つまりはこの確たるアイテムとどう向き合うかという部分が大切であり、また楽しい部分であると思います。

 

ということで、定番カラー2色、白地にネイビー、白地にロイヤル。

デザインの特徴として、全面のボーダー柄ではなく、上下にブランクをつくっていることが特徴です。このデザインゆえに、生地の取り方が特殊になってしまい、ウェッソンより高価なアイテムになってしまうとのことです。
この空白部分が無ければ、一律のボーダー柄の生地を何も考えずに織って、そのまま断裁していけばいい話ですが、このデザインではそうはいかないということです。

 

糸もウェッソンとは違ったものが使われていて、少し細く、生地としてはウェッソンほどの厚みはありません。ですが、やはり一般的なカットソーと比べれば、ずいぶんしっかりした厚地と言えるものです。

 

あとはおなじみのボートネック、裾のサイドにスリットが入るスタイルというのがナヴァルの特徴です。

時代を超えて、国境を越えて、愛されるアイテムです。是非トライしてください!

 

SAINT JAMES – NAVAL
col : Neige*Marine / Neige*Gitane
size : T4 / T5 / T6
proce : 16,500 (税込)

 

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Fuzz
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5月2日(月) 定休日

Universal Works. – Pants.

Universal Works. より新作パンツの入荷です。
春夏らしい、爽やかなパンツが届きました。

 

昨日、ようやく Universal Works の第2便が届いてひと安心。このパンツの他は、半袖シャツなど夏向けのアイテムが一緒に送られてきたのですが、それらはまた後日にご紹介します。
ここのところ国際便が不安定でしたので、ハラハラしながら待っていましたが、一応、これで発注分がすべて手元に届きました。(ジャケットの欠品はありましたが)

 

こちら、定番モデルの Military Chino。
ブランドを代表するパンツのモデルで、しっかりテーパードのゆったりすっきりパンツです。

 

生地はサマーな薄地で、ストレッチの利いたコットン生地です。単色づかいで低コントラストのグレンチェックが渋いですが、色合いに明るさがあり、ほどよい華やかさがあります。

 

ウエストインチサイズに対して、実寸サイズは大きめになっています。わたくし、リーバイスの32はだいぶあやしくなっていますが、この32はわりと余裕があります。

 

白シャツや白Tee とさっぱり合わせて、サングラスでもプラスしたらほどよくスマートでしょう。

 

Universal Works – Military Chino *Prince Cotton
col : Dk.Blue
size : 30 / 32 / 34
price : 22,000 (税込)

 

こちらも定番モデルですが、Fuzz では初めてだと思います、ファティーグパンツ。
綿麻ネイビーの爽やかさが間違いないです。

 

シルエットはやはり太めです。裾をつまんでダーツにすることで絞りを入れて、テーパードを効かせています。

 

薄地の綾織り、しなやかな質感です。リネン混の分、糸に節があり、軽いスラブ調の表情になっていて趣があります。

 

素材はもちろん、ディテールもしっかりしたもので、安心して使えることと思います。レザーサンダルなどもよく合いそうですね。

 

Universal Works – Fatigue Pant *Benidorm Lin Mix
col : Navy
size : 30 / 32 / 34
price : 23,100 (税込)

 

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Fuzz
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4月25日(月) 定休日
5月2日(月) 定休日

kearny – Re Stock.

kearny のアイウェア、いくつか再入荷が叶いました。
uhuy のブラックとマーブルをサングラスレンズで、flanagan のブラックをクリアレンズで、それぞれ入荷しております。

既に紫外線は絶好調になっていますので、眼鏡の物色もおすすめです。クリアレンズでも紫外線カットのサングラスレンズとなりますので、目の負担を軽減できます。
また、ゴールデンウィークの外出お洒落用としてもいかがでしょうか。

 

kearny – uhuy
col : Black / Marble
price : 36,300 (+tax)

 

kearny – flanagan
col : Black
price : 38,500 (税込)

 

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つい先日、kearny の次シーズンの展示会に行ってきました。

けっこう最近の話、なんでもセルロイドの生産現場で大きな爆発事故があったらしく、現在、強烈なセルロイド眼鏡への逆風が吹きつけているようです。今後どうなっていくかは不透明ではあるものの、徐々にできることが狭くなっていくことは確かなようで、ブランドとしてはさらに新境地へ向けての歩を進めていくとのことです。

海外も、国内も、どこも生産現場ではいろいろな変化があり、環境が変わってきていて、メーカーやデザイナーは頭を悩ませる日々を送っています。どこのブランドさんも、とても苦労してものづくりに励んでおられますので、我々も大切に販売しなくてはと背筋が伸びる思いがいたしました。

 

眼鏡の展示会と同じ空間で、フォトグラファーの赤木雄一さんの写真も展示されていました。
前回と今回のコレクションテーマである gravel というのが、佐渡の石ころをルーツにしていることから、写真家さん同伴で佐渡を再訪し、イメージフォトを撮ってきたということでした。

 

熊谷氏、最終的に、佐渡の観光大使のような感じになっていました。僕は行ったことがなので、写真を見て、お話を聞いて、是非行ってみたくなりました。

 

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Fuzz に来てくれるお客さんにも、写真が好きな人が多く、ずっと前にここで紹介したことがある三好さんなどは、面白いフォトグラファーとして活動されています。
ちょうど先日ご来店していただき、ホームページをリニューアルしたんですよーという話をしたところだったので、この機会にご紹介してしまいましょう。

https://firewaltz.com/

本業で会社勤めをしながら時間を見つけては撮りまくり、個人で仕事も請けています。ライブイベントや結婚式は分かりますが、日常の写真をお宅にお伺いして撮りますよ、というのが面白いです。
思えば、なにげない日常の写真というのは、案外当事者であるからこそ撮れないもので、古い思い出の写真というのはハイ・チーズで溢れているのが普通なことだと思います。生活のひとコマの自然な写真を、フォトグラファー独自の感性で撮ってもらうというのは、そうか確かに価値がある! と膝を打つ思いでした。

 

面白いですね。仕事と好きと個人と生活と、いろいろなことを、どうバランスを取って、どういうスタイルでやっていくか。三好さんも、写真家を専業にしてしまうとかえって苦しいことが増える、という経験から来る感覚があって、紆余曲折を経て、こういうバランスを自分で探してつくっていきました。

しかしさらに面白いのは物事のブンガク的側面でしょう。
今やその気になればいろいろと選択肢はあるわけで、でも選択肢があるからまた難しくなるわけで、俺も悩むぜ、おまえも悩むよな、と。結局リスクを恐れずに突き進んだものが勝つようだと分かってはいるものの、分かっちゃいるけどそうそうできることではないことも、また分かってしまって、、、結局は酒でも飲んでくだを巻き、そもそもばかやろう、勝ちって何だと。幸せって何だと。おれは勝つよりも幸せになりたいんだと。隣の芝生はいつだって青いわけですから。
イマドキならばイマドキなりに、やはりどこにでも文学の気配がたちのぼるわけで、そこに我々の人生の滋味があるわけでございます。

 

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話は変わって、最後、明日23日土曜日は、11時に開店します。
11時~21時まで、Long Open Day です。いい季節なので、開けられる時は開けます。(急ですが、、)

 

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Fuzz
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13:00 – 21:00 (平日・土) / 13:00 – 20:00 (日・祝)
月曜定休

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4月25日(月) 定休日
5月2日(月) 定休日