Le Travailleur Gallice – Chasse.

Le Travailleur Gallice、通称 “ガリス” の新型ジャケット、コーデュロイのテーラードジャケットが入荷しました。

 

こちら、トラディショナルなハンティングのジャケットをモチーフにしています。オールド・フレンチを思わせつつ、しかしフランスものならではの品の好さを備えたカジュアルジャケットとなっております。

 

Outline
コーデュロイ・テーラードジャケット。
フランスの古いハンティングジャケットをモチーフにしてつくられたカジュアルなジャケットです。
フロントは3ボタン、フロントのポケットは全てパッチポケット、袖は2つボタン本切羽、バックにアクションプリーツ、ハーフベルト、サイドベンツ、総裏地付き。
ドレスではなくスポーツ(カジュアル)ルーツのジャケットとなりますが、古い年代のジャケットがモチーフになっていますので、ベースにトラッドを感じさせてくれます。
太畝コーデュロイ生地はフランスの生地となります。起毛感と発色が美しく、少々のストレッチが利いた上質なファブリックとなります。
シルエットは標準的で、ややコンパクトな丈感が特徴です。
ほのかなオールドテイストを感じさせつつ、シルエットやファブリックによって洗練されたフレンチテイストが前面に。気張らずにカジュアルに羽織れるテーラードジャケットとなっています

 

フランスの生地を使い、Gallice のワークウェアの工場ではなく、フランスのテーラードの縫製工場で縫われていますので、ジャケットとしての佇まいがしっかりしています。

特に後姿にハンティングジャケットの面影が現れています。このデザインをもってして、ググッとカジュアル仕様になりますので、着崩せる幅が広がっています。

コーデュロイに品があり、シルエットもそれほどクセは無く(少しはある)、ラペルも主張が強くないので着やすいことと思います。
ドレスルーツではなく、ワークとかゲームのジャケットとなりますので、ルールやセオリーを意識することなく自由に着こなしていただいてOKです。前ボタンも中一つ掛けにこだわることなく、襟を立ててしまったり、いろいろと探りながら楽しくやってください。

 

特にコーデュロイ生地の品の好さが生き生きしていることに魅力を感じます。
『フランスのブラックコーデュロイ』 というだけで、もう既に何か滲むものがありますし、ブラウンの方もいかにもフレンチ・ブラウンというような、やや赤味の強い上品なブラウンカラーで美しく見栄えがします。

タートルネックにベレー帽など合わせたり、シルクのスカーフで襟元を飾ったりして、フレンチテイスト強めで楽しむのもいいですね。そうなると足元は Paraboot や spring court といったイメージが自動的に湧いてくるではありませんか。もちろん、GATINE をお持ちの方は是非合わせてやってほしいです。

まあまあ、それほどフレンチフレーバーに固執することもありませんが、とにかくちょっとしたニュアンスがあるのは確かで、でも堅苦しいものではないというジャケットです。
テーラードジャケットも男のベーシックアイテムの一つであり、シンプルゆえに奥が深く、本当にさまざまですから、難しく考えてしまうとどこまでも難しくなってしまいます。カジュアルで気軽に着る分には、フィーリングをしっかり駆使して、センス好く着よう、というスタンスがいいのかなと思います。

 

Le Travailleur Gallice – Chasse
col : Brown / Black
size : 1 / 2 / 3
price : 39,600 in tax

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
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