kearny – dearie, flanagan.

kearny の今シーズン分がようやく入荷してきました。
今季はおなじみの dearie を新色交えてカラバリ豊富に、そして flanagan ブラックというラインナップです。

dearie は、僕自身、ここずっとレギュラーの眼鏡になっていることで、少々思い入れが強いモデルになってしまいました。
度入りのレンズを入れて、常用の相棒として愛用しているのですが、お洒落としての眼鏡という感じがしっかりありつつ、印象が強すぎないので常用に耐えると思っています。セルロイドのやわらかさを感じやすいフォルム、太さや厚さといった量感もすごく気に入っています。

リアル・セルロイドの眼鏡の生産が厳しくなる環境のなか、今季は新色の追加もありましたので安心しました。

今季新色のクリアブラウン、クリアレンズで。

明感のあるクリア系は、光が通る明るい場所と、暗い場所でフレームの濃さが変わり、わずかに印象が変わります。

 

こちらも Fuzz 新登場、ミックス、サングラスレンズ。
クリア系の柄ものです。

けっこうファッション性が高めでしょうか。
dearie のシリーズでは、サングラスレンズはブルーグリーンというカラーになっていて、印象としてはブルー系統です。

こちら新色の Wine、クリアレンズ。
かなり濃いというか暗いというかで、室内や暗い場所ではブラックと見分けがつかないくらいです。別モデルでバーガンディという色がありますが、そちらはワインレッドですが、こちらはワインという名がついているものの、黒に近いブラウン系統と言った方がいいと思います。

 

ブラックと並べても、正面からは見分けがつきにくいです。テンプル部分は比較的カラーが認識しやすいと思います。

一番濃いブラウンのサングラスレンズなどを入れると格好いいような気がします。

こちらは再登場となります、ライトブラウン。
こちらもクリア系なので、少し紛らわしいですが、、クリアブラウンより明るく、少しピンク色のようにも見えます。

 

kearny – dearie
col : various
price : 42,900 (税込)

 

こちらは flanagan、クリアレンズ。
dearie と同じシリーズなので、ノーズパッドなど全体の規格は同一となります。

 

丸みのある dearie に対して、少し堅くというか、キリッとした印象になっていると思います。ブラックということもあり、派手さというより渋さといった態で、これも常用使いにおすすめです。

kearny – flanagan
col : Black
price : 42,900 (税込)

 

kearny の眼鏡は、ファッション性を第一義としてつくられていますので、ベーシック、スタンダードに見えるモデルでも、やっぱりかけてみると、どこか華があるというか、渋さや明るさといった何かしらの要素を自分に加えてくれるように思います。
もちろん実用性をないがしろにしているわけではないですが、立ち位置としては、お洒落をしようという人に向けているぞ、ということです。

それから付け加えるなら、日本人のデザイナーによる日本人のための眼鏡なので、やはり顔なじみが好いというのは感じていただけるはずで、ここもポイントが高いと僕は感じています。

kearny の眼鏡、サングラス、是非お試しになってみてください!

 

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4月10日(月) 定休日
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Les Indiennes de Nimes – Bandana.

南フランスで有名なプロバンス生地によるバンダナをご紹介します。
初登場となります、Les Indiennes de Nimes というブランドです。

● Les Indiennes de Nimes
古くから南仏に伝わるプロバンス生地の生産、またプロバンス生地による衣料品を手がけるメーカーです。
16世紀にインドとの交易で南仏プロバンス地方に伝わった染色プリント生地は、長年にわたり当地の一大産業として多くのメーカーが存在しましたが、現在ではこの Les Indiennes de Nimes のみとなってしまっており、伝統を守るべく貴重なメーカーとなっています。

 

ヨーロッパ古着が好きな人、でもこれは女子でないと難しいか、には特に有名なプロバンス生地。こういう雰囲気の総柄プリント生地で、スカートやワンピースが古着屋さんに並んでいるはずです。
南仏のプロバンスという土地でさかんにつくられたもので、現行のメーカーはこのブランドさんだけになってしまったということです。また余談ですが、この地域は牧畜や闘牛が盛んな地であることから、ガーディアン(フランスでいうカウボーイ)向けの服もつくっているそうです。そういえば、フランス版ウエスタンシャツみたいなものも、古着で見かけたことがあるような気がします。

とにかく、そういう生地をバンダナにしたものです。
当然スカートなどがメインで展示会に並んでいたのですが、おまけのようにつくられたこのバンダナなら、メンズでもいけるだろうとピックアップしてきました。

身のまわりにちょこっとフランスの薫りを、ということで、ハンカチにしたり、尻ポケットでチラ見せしたり、ネックチーフにしたり、レディスならカゴバッグに縛ってみたり、ちょっとした贈りものにしたり、いろいろな用途で使ってみてください。

 

Les Indiennes de Nimes – Bandana
col : Lt.Blue / Navy / Red / Black
size : 60 cm * 60 cm
price :2,750 (税込)

 

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The Skilled Workers – Metro Hat

The Skilled Workers の新作ハットが入荷しました。
丸型クラウンのメトロハット、デニムと綿麻ブラックです。

 

Outline
デニム、綿麻ブラックのメトロハットです。
丸みのある釣鐘型のクラウンが特徴のメトロハットは、ストリートからアウトドアまで幅広く活用できます。
内側にサイズ調節用のテープが内蔵されています。
わずかにネップ混じりの中厚デニムはオールシーズン対応です。
綿麻ブラックはやや薄地で春夏シーズン向け。こちらは Fuzz の別注プロダクトとなります。

 

デニムの方はインラインですが、実はステッチが白であったところを、ボディと同色のステッチに変更していただきました。半分別注のような感じです。

 

こちらは綿麻の生地で別注したブラック。リネンが15%ですが、けっこうリネン感があります。
最初はリネン100の生地でお願いしたのですが、この型は腰のある生地の方が向いているということだったので、この綿麻になりました。

 

ヘッドマネキンは頭の小さい女性くらい小さな頭なので、ちょっと大ぶりなハットのように見えてしまうかもしれませんが、サファリハットのようなツバが広いものではありません。だいたい中くらいでしょうか。

 

内周がデニムで 61.5、綿麻ブラックで 60.5、これを最大値として、調整ようのベルクロテープによって、2~3 cm くらい小さくできます。小さくしてかぶってみると、しっかり調節が利いています。

 

テープを使ってピッタリめに調節して、クラウンをポコッと上げてかぶるのもいい感じです。もちろん、ぐいぐい目いっぱい深くかぶってもいい感じです。

けっこうコーディネイトしやすいと思います!

The Skilled Workers – Metro Hat
col : Denim / Black
size : L
prce : 10,780 (税込)

 

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4月3日(月) 定休日
4月10日(月) 定休日

alvana – Tee Shirts.

alvana の新作Tシャツが入荷しました。
クルーネックの半袖が2型、今季は素材もデザインも一新しています。

 

非常に残念なのですが、タンギスコットンの高騰によって、今シーズンからはタンギスのシリーズが姿を消してしまいました。もし、それでもタンギスコットンを使ってTシャツをつくるなら、少なくともプライスが1.5倍、下手をするとそれ以上になってしまうということで、諦めざるをえなかったということです。
そんな背景があり、また新たな素材開発に励み、今季からの新しい定番素材をスタートさせています。

 

こちらが先日ご紹介したフットボールTシャツと同じ生地のモデルです。
“Fade” という名前が付けられた新しい生地で、既にたいへん好評を得ています。

 

Outline
背面センターにシームが走るクルーネック半袖Tシャツです。
生地は今季新たに採用された厚地の天竺編み。ちょうどよい重さ、ぬめり、光沢、シャリ感、あらゆる要素をバランス好く考慮した新定番素材となります。厚地でどっしりしたウエイト感があり、肌触りにはしっとりとしたぬめり感とシャリ感が同時に感じられる新感覚素材です。
ややワイドなフィット、ややワイドなクルーネック。背面センターに縫い合わせがあることがアクセントになっています。

 

White、ホワイト。

 

Leaf Green、枯葉のイメージでしょうか、緑の気配がわずかにありますが、印象は黄色系。マスタードイエローという感じでしょうか。

 

Navy、青みの強いネイビー。

 

よく見るとスラブ感があり、しっかりした厚さと目詰まり感があり、ヌメリ感もわずかに感じます。あまり見たことないタイプの天竺生地です。

デザイン的には、シルエットはややおとなしめで、背面のセンターシームが目を惹きます。

171 cm の僕で2で足りる感じです。しっかり狙い通りのオーバーサイズで着るなら3もありうるでしょう。合わせるボトムのボリューム感などにもよると思います。

alvana – Fade Center Seam SS Tee
col : White / Leaf Green / Navy
size : 2 / 3 / 4
price : 11,000 (税込)

 

こちらは空紡糸による厚地クルーネックTシャツ。ポジションとしてはタンギスの後継ということですが、やはりタンギスとはまた違った質感となっています。

 

Outline
空紡糸による天竺生地による定番型半袖Tシャツです。
空気紡績によって紡がれた糸は空気を含み、不均一になることが特徴です。これを最も適したシャリ感と生地厚、ウエイトでブランドオリジナルで紡績し、生地にしました。
アメリカの厚地のTシャツ生地に通ずる質感がありながら、はっきりと感じる軽さを出していることが大きな特徴となっています。
シルエットはブランド定番型のワイドフィットのオーバーサイズ。コンパクトなクルーネックも特徴です。

 

White、ホワイト。

 

Earth、くすんだパープル。あずき色のような感じ。

 

Dk.Navy、暗めのネイビー。

 

Black、ブラック。

 

古きよきアメリカの厚手のTシャツをイメージした質感でありながら、より上品に、そして厚さがありながら軽さがあって、というのがこの生地です。

シルエットは昨年のタンギスコットンの半袖Tシャツとかなり近い感じで、しっかりワイドなシルエットになっています。これも僕は2でジャストという感じです。

 

alvana – Openend SS Wide Tee
col : White / Earth / Dk.Navy / Black
size : 2 / 3 / 4
price : 9,900 (税込)

 

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Fuzz
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三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
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