Punto Pigro – Leather Shoes.

イタリアメイド、ハンドメイドの Punto Pigro のレザーシューズ、久しぶりに入荷しました。
シンプルなブラックのプレーン・トゥ!

ありそうでなかなかない、普通の面構えをした革靴です。
ドレス靴のような堅さが無く、ワークやミリタリー、アウトドアなどの色も付いていない、プレーンな一足。クセが無く、コーディネートの中で存在感のそれほど強くない革靴は、かえってコーディネートを助けてくれる存在となり、モノとしての我が強くないというだけで、重宝する存在という意味において、実は存在感の強い革靴になるのだと思います。

 

Outline
シンプルなプレーントゥのレザーシューズです。
アッパーレザーはナチュラルなシボ感のあるソフトな揉み革を使用、アウトソールはレザー+ラバーのオリジナルソールで底付けは Punto Piguro が誇る技術であるサンクリスピーノ製法という本格仕様です。
サンクリスピーノ製法とは、レザーの端を巻き込んで縫い付ける底付けの方法となります。裁断面が隠れるため、ステッチが現れていても粗野な印象にならず、やわらかで上品な印象になることが特徴です。
シンプルかつベーシックなルックスですが、ドレス靴でもなく、アウトドアやワークの文脈でもなく、ニュートラルなテイストでしっかりしたクオリティの革靴は貴重な存在です。
トラッドの系譜には無い軽快さや柔らかさを感じさせ、ナチュラルなテイストからストリートやモードまでカバーできそうな、カジュアルコーディネイトにおけるユーティリティが魅力です。

 

底厚感のない、さっぱりした量感で、この感じは実は替えの利かないレザーシューズならではのバランスです。
ボリューム感のない分、かえってボリューム感のあるパンツと合わせてメリハリを付けたコーディネイトなど、特におすすめです。

 

これだけシンプル、ベーシックなのに、意外と定番でもなく、不意に出てきた2024年春夏、逃さずにセレクトしました。
メンズでこの感じのレザーシューズ、つまりニュートラルなカジュアル革靴というのが、実はなかなか見つからず、シューズのジャンルとしては非常に薄い部分のようです。

トラッドルーツの革靴はもちろん格好いいですが、ある程度きっちりした、あるいは重厚感のあるスタイリングを迫られる感じもあり、ではよりカジュアルなレザーシューズとなると、ワークテイストになってゴツさがあったり、アウトドアで強めのディテールがあったりと、それぞれのクセがしっかり備わっていていると思います。

ワークパンツやミリタリーパンツに重厚な靴を合わせるのはとてもメンズ的はありますが、このくらいの軽快な革靴を持ってくると、キラリとセンスが光ってくるような気がします。

あるいは、例えば comm.arch. のパンツにあるような素材感の面白いパンツや、HAVERSACK にあるような一線をはみ出したボリューム感のあるパンツと合わせる時など、センスは欲しいけど目立ってくるような主張は必要ない、といったようなケースで、こういった靴のありがたさが増すのではないかと思います。

などといろいろ言っていますが、実態はイタリアの素朴なハンドメイドシューズです。自由な解釈で、思うように取り入れていただけたら、それが何よりでしょう。

 

Punto Pigro – Leather Shoes
col : Black
size : 41 / 42 / 43
price : 53,900 in tax

 

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Fuzz
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