季節のプライスダウンが済んで、ぼちぼち手を伸ばしていただいていますが、追加のお得情報をひとつ。
SANDERS の Short Chelsea、6H のみ一足しばらく残っており、ご試着による履きじわもそれなりになってきましたので、アウトレットとします。
50,000円+税から、20%の値下げとさせていただきます。恐縮ですが、こちらは店頭で実際にご覧になっていただいて、ということでお願いしたいと思います。
そもそもですが、チェルシーブーツは履きじわができやすいので、その点ご理解頂きたいということをこの機会にお願いしておきます。
１回の試着でもある程度のしわが出てしまいますので、ご購入に際しての了解事項としてお願いしたいのと、同時にご試着される際にも、そのあたりご考慮いただきながら、できるだけ丁寧に扱っていただけますようお願いいたします。
Sale/Outlet のページを更新しました。
一応、セールについては明確な決まりを設けていません、というのが公式のスタンスではありますが、ここ数年はだいたいこの時期にこの規模で、という感じになってきました。
基本的には入荷が古い順に、ある一定数で、という感じで節度を守り、当店的秩序を保つことを優先させていただいております。
今季ものも数アイテム混じっていますが、これは残念ながらまったくわたくしのせいで、当期のうちに１点も販売がされなかった例外的な方々でございます。
ということで、是非ご利用ください。
この後は様子を見ながらになりますが、春向けとして入荷してきた新作アイテムの紹介をはじめていきますので、そちらもチェックを宜しくお願いします。
2020年、初商品紹介は、イギリス Hawkwood Mercantile のヘルメットバッグからとなります。
ファッションアイテムとして定着しているミリタリールーツのバッグをホークウッド・スペックでリプロダクトしました。
ファブリックはイングリッシュ・ベンタイル。コットン素材で高い撥水性を実現したこれもミリタリールーツの素材となります。細く強く撚った糸を密に打ち込むことにより、撥水性を高めるだけでなく、天然素材の味わいと高級感を合わせ持つという、何とも言えない魅力のある質感、素材感がベンタイルの魅力です。
さらに、手持ち、肩掛けだけでなく、背負いを加えて３ＷＡＹの仕様にアップデートしました。
リュックとして背負った時のバランスが格好よく、とてもいい感じだと思いました。
前面ポケットのベルクロや緩衝のための中わた等、律儀にオリジナルを踏襲することで、ホークウッドらしい本気さが静かに伝わってきます。
オリジナルに忠実でありつつ、ブランドのオリジナル的魂が吹き込まれ、結果的に説得力のある魅力的なプロダクトになっていると思うのですがいかがでしょうか。
こういったポーチが付属します。裏に小さなベルクロが付いていて、内部に軽く装着できるような感じです。しっかり使えるであろう嬉しい付属品です。
ヘルメットバッグは、ミリタリーならではのちょっと男くさい感じが魅力なのだと思いますが、ホークウッド的魅力が加算されることで、微妙に印象が変わっているように思います。
無骨さは無骨さとして残るのですが、やはり洗練が加わり、よりスムーズにファッションに溶け込むような気がします。
Hawkwood Mercantile – Yeager Bag
col : Olive
price : 26,800 (+tax)
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Happy New Year !!
本日より、2020年の営業をスタートしました。
例年、営業初日はだいたい静かな一日であったように記憶していますが、今年は思いの他賑わい、楽しい一日が過ごせました。
今年はいよいよ東京オリンピックの年。いったいどんなことになるのか、期待と不安が入り混じりますが、とにかく頑張っていきたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
●年末年始の営業日程について
12月30日 ～ 1月2日 休業
1月3日 12:00 – 20:00
以降、通常通りとなります
※休業期間中にいただきました通販のご注文につきましては、1月3日に受付、発送とさせていただきます。（商品発送は4日になる場合もございます）
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本日（29日）をもちまして、2019年の営業を終了とさせていただきます。今年も一年、ご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
写真はお店の裏にある太宗寺の地蔵菩薩坐像。丈六サイズでしょうか、立派な大きさです。
気がつけば薄着の仏像さんを見て寒々しく感じるほどに寒さは本格化して、やはり結局は冬は来るのだな、などと思います。
今年は秋に大きな台風に襲われ、消費税の増税に襲われ、われら一般市民にとってネガティブなことがいつもより多く起こったように思います。一年があっという間だと騒ぐわりに、秋より前のことは忘れてしまっているので、残念ながら一年を総括する能力が失われているなと気付く、令和元年、年の暮れ。そうですね、改元も大きなニュースでしたね。
お店としては、今年一年は例年通りの流れで、浮き沈みもなく、楽しく無事一年を終えました。いつもどおりを大切に守りつつ、いくつかの新しいチャレンジもあり、自分としてもいいバランスでやれたのではないかと思っております。
新宿御苑前に来て一年以上が経過しましたが、この場所にも相当に慣れたように思います。住めば都というとおり、時間が経過するにつれてますます居心地は好くなっているように思え、不意に移ってきてよかったな、などと考えたりもします。（西武新宿駅ユーザーのみなさんには申し訳ないのですが・・）
こんな感じで、何事か書こうと思って書いてみても、特に何があるものでもありません。毎年このタイミングで僕が思うことは実は２つだけなのです。
一つが、やっと連休できる、嬉しいな。
もう一つが、みなさん、本当に一年ありがとうございました。
これはもう、稀に見る純度の高さで自然と沸き起こります。一年、無事に営業を続けられたことに、また、お付き合いいただいたみなさんに、いろいろなことに感謝しながら、思い切りゆっくり休もうと、毎年同じようにこのタイミングで思っています。
ということで、年が明けると３日から営業開始となります。
みなさん、今年も一年ありがとうございました。
よいお年をお迎えください！
Fuzz 松崎