comm. arch. – Diagonol Cord. Washed Trousers.

comm. arch. の新作パンツが入荷しました。

ようやく comm. arch. の秋の新作第一弾となりますが、今季の comm. arch. は少し厚め、重めのアイテムのセレクトが多いため、出だしが少し遅くなりました。
今回は新作コーデュロイパンツをご紹介します。

 

Outline
斜め畝のコーデュロイパンツです。
comm. arch. の秋冬の定番素材となる光沢感のあるインド綿によるコーデュロイ生地を使用。生地を長時間、何度も精練することで、素材の芯からほぐれ、柔らかな質感に仕上げられています。
斜め畝だけでなく、このソフトな生地感とふっくらとした表面起毛が大きな特徴となっています。
フロントに持出の付いたトラウザー型デザインですが、ドローコードとバックギャザーによるベルトレスのイージーパンツとなります。
シルエットはゆったりリラックスフィットとなり、ヒップ、ワタリ部分に充分なゆとりをとり、裾に向かってテーパードを利かせています。太すぎないセミワイドシルエットで、穿き感はストレスフリーです。

なんとなくレトロな雰囲気ともとれる斜め畝のコーデュロイ。70年代頃の感じでしょうか。
素材の良さからくる起毛感と光沢がありますので、ベルベットと言っても差し支えない気がします。

ソフトな生地感と書きましたが、これはよく見かけるヘビーで腰のある厚地のコーデュロイとは質感が異なるという意味で、厚みはしっかりあるのですが、腰がなく柔らかいのが特徴的なのです。

ややもするとドレスライクなファブリックですが、イージートラウザーで、カジュアル仕様の仕上げとなっています。
いつも言っていますが、穿き感が楽ちんなのに、ルックスは上品というのが comm. arch. のパンツの魅力です。それはシルエットの妙とファブリックの品の好さとの合わせ技であり、カジュアルに、多少ラフに、コーディネイトしても、品好くまとまり、かつ身体的にストレスなく穿いていられるというものです。

 

シルエットは少し太いというくらい。最近はどこまでを普通というのか、どこからを太いというのか、ちょっと難しくなっていますが、太めのパンツに分類されるのは確かだと思います。ですが、ガツンと太いわけではありません。
ほどよいリラックス感が表現されたシルエットで、トップスがオーバーサイジングでも、ジャストサイジングでも、どちらでも対応できるバランスなので、そういう部分でも勝手の好いパンツです。

 

comm. arch. – Diagonol Cord. Washed Trousers
col : Blue Forest / Blackout
size : 2 / 3 / 4
price : 25,300 (税込)

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

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