In Store Now.

Shirt – comm. arch. / Lt.Mocha size 3
Pants – parages / Wool Black size 30
Shoes – GATINE / MEGAVE Cafe

 

スウェットパーカのトップスと、ウールパンツ・革靴のボトムス。
シンプルな時は素材感とシルエットがどうしても際立ちますので気を遣います。ほどよく抜け感があり、ほどよくスマートさがあり、しっかり見栄えのする素材感で。

 


 

 

Shirt – comm. arch. / Lt.Mocha size 3
Shirt – FUJITO / Brown Check size 1
Pants – comm. arch. / Burnt Nut size 3
Shoes – LOMER / Black
cap – The Skilled Workers / Black
Glasses – kearny / dearie Black

 

同じく comm.arch. のフーディーを FUJITO のヘビーシャツと合わせてみると、、comm.arch. のコーデュロイパンツが万能感を感じさせます。
FUJITO のシャツは、なかなか無いタイプの味わいがあり、コーディネイトを面白くしてくれる気がします。

 


 

 

Jacket – alvana / Black size 2
Shirt – FUJITO / Sand Beige size 2
Pants – comm. arch. / Burnt Nut size 3
Shoes – LOMER / Black

 

comm.arch. のコーディロイパンツに、alvana のコーチジャケット、FUJITO のタートルネックのコットンニットを合わせてみたら、やはり万能感を感じました。
alvana のジャケットのクリーンな素材感と、comm.arch. のコーディロイの素材のコントラストが間違いない気がします。

 


 

 

Jacket – parages / Navy size M
Shirt – Montmorency / Blue Brown Check size 2
Pants – comm. arch. / Burnt Nut size 3

 

comm.arch. のコーディロイパンツに、parages のスモック、Montmorency のチェックシャツを合わせてみて、さすがにもう万能感は感じないだろうと思ったら、また万能感を感じました。
parages のスモックはいいくらいの緩さでバランスが好く、どんな着方がいいだろうと考えるのが楽しくなるジャケットです。

 


 

 

Shirt – FUJITO / Charcoal size 2
Pants – Ordinary fits / Black size 2
Bag – VPDDLG / Baluchon Bleu

 

シンプルだけど、ニュアンス系。
VPDDLG のバッグは静かな存在感があり、何かただ者ではないなと感じさせます。
FUJITO のコットンニット、Oridinary fits のパンツは、考えずに着てみたら意外と何でも合うし、なんだかセンスがいい感じが滲んでくるような気がします。

 


 

 

日中、暑い日が続いていますが、さすがに11月。みなさん、どちらにしてもまもなく寒くなるという感覚になっているようで、物欲のギアが一段上がっているようです。

着る、合わせるが俄然楽しくなってきましたね~

 

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11月6日(月) 定休日

James Lock – Muirfield.

James Lock のキャスケット、冬向け、入荷しました。
今回はローデンクロスで4色のご紹介です。

 

オーストリア・チロリアン地方が発祥の 『ローデンクロス』 というウール生地。アルパカ混で毛足が長く、独特で美しい表層が特徴です。もともと当地の伝統的なコートなどに用いられる生地ということで、毛足の長さは保温性はもちろん、撥水のためでもあるようです。
アルパカが入ることで、ウール100の生地よりもしっとりしなやかな質感となっています。

 

我らが定番、ブラック。

 

ローデンクロスとしては1番目にくるのかもしれません、通称 『ローデングリーン』 と呼ばれる深いグリーン。

 

ローデンクロスの発注は3回目になりますが、1回目、2回目と、いずれもローデングリーンと勘違いして発注したチャコール調のブラウン。

毎回、生地見本の写真で選びますので、色味の勘違いは起こってしまうものです。ですが、実際いい色で、実際2度とも人気でしたので、今回は間違いではなく意図してセレクトしています。

 

ローデンクロスの柄もの。クラシックな調子で素敵なブラウンベースのチェック柄。

ということで、冬の Muirfield、コートやブルゾンなどと好相性です。

 

最後に度々言っていることですが、由緒あるブランドのクラシックなアイテムということで、なんとなく身構えてしまうこともあろうかと思いますが、ヨーロッパにおいては伝統的に、あらゆる階層の、あらゆるスタイル層が身に付けていたものです。
ですから、トラッドなスタイルをしなくてはならないということはなく、普通のカジュアルなスタイルでもまったく問題ありません。問題は自分的にしっくりきているかどうか。

それにしてはいいお値段するではないか、というご指摘もあろうかと思いますが、そこはまた仕方のないところで、イギリスの超老舗メーカーというのが一つ、上質な生地を使っているということが一つ、つまりは、カジュアルで使えるのは当然として、ドレスにもたえる、ということだと思います。お洒落で時に必要となる、『ステイタス』 を持ち合わせているとも言えるかもしれません。
ステータスを備えるアイテムというのは、自分を高めるという効果があるということであり、同時に自分自身も自然と 『身に付けたい』 と思ってしまうアイテムであろうと思います。

 

James Lock – Muirfield *Loden Cloth
col : Black / Dk.Green / Charcoal Brown / Brown Check
size : 58cm / 59cm / 60cm
price : 22,000 in tax

 

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11月6日(月) 定休日

ARAN – Vest.

ARAN の定番モデル “Vest” が久しぶりに入荷しました。
今回は、ブラウン、ネイビーの2色展開です。

 

Outline
ルーネックのベストジャケット。
ファブリックは軽量・撥水のナイロンタフタ、薄い中わたが入ったベストとなります。
特徴的なクルーネックの仕様はミリタリールーツ。シンプルなデザインに小さなディテールが映えます。
フィット、サイジングは標準的で、ノーマルなシルエットとなります。
ベストとしてはしっかりした丈感となっており、アウターにもインナーにも両面で使えるよう最適なバランスをとっています。
着こなしのアクセントとして、あるいは体温調整アイテムとして、スタイル層を問わないユーティリティなアイテムです。

 

薄い中わたのベスト、いいくらいのさりげないデザインで、シルエットもインでもアウトでもいけるバランスです。秋冬期間通して、さらに春になってしばらく寒い期間まで、こういったアイテムは重宝するものと思います。

 

ディテールもさりげなく凝ったものとなっており、またそれがこれ見よがしな感じでないのもいい感じです。HAVERSACK のように唯一無二のデザインが入ったものの格好よさとはまた違ったベクトルで、シンプルなアイテムであるという芯がまずあって、いわゆるツール(道具)的なニュアンスを帯びているように感じます。

 

アウターでも成立しますし、このままこの上からコートでも羽織ってレイヤードで、という使い方も間違いないです。
どんなジャンルであれ、ベストというアイテムはコーディネイトに奥行を与えるものだと思います。

 

アウトドアぽく着るのもいいですし、アーバンなスタイルにポンと入れてもよさそう。
ツール的であるアイテムならば、誰も思いつかない使い方を考えるのも一つの楽しみでしょう。

スタイリングの面でも、防寒着という面でも、どちらも実用的な便利さを感じていただけると思います!

 

ARAN – Vest
col : Brown / Navy
size : 2 / 3 / 4
price : 20,900 in tax

 

明日から世の中は3連休。今日は連休は来ませんよという方々がたくさんご来店され、平日とは思えない忙しい一日になりました。
きっと3連休はさらに息つく暇もないくらい忙しく、、なるといいなと願っております。

連休中は天気は好さそうなので、お時間ありましたら是非ご来店ください!

 

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11月6日(月) 定休日

New Arrivals.

SOUTIENCOL の新作コートが入荷しました。
Slip On の横に並ぶ新しい選択肢。やはり SOUTIENCOL のコートは素晴らしいです。

 

Outline
ウトドアテイストを組み入れて、カジュアルユースにウエイトをかけたステンカラーコートです。
ブランドを代表するアイテムであるステンカラーコートを、こだわりの仕様やバランス感はそのままに、生地づかいやちょっとしたディテールワークにアクセントを加え、アウトドア系のトラッドテイストで仕上げました。

ファブリックは “サバイバルクロス” と銘打たれた洗い加工がかけられたベンタイルとなります。ベンタイルはコットン素材でありながら、超高密の打ち込みによる撥水効果があり、透湿撥水機能と天然素材の風合いを兼ね備えたファブリックです。
高密織りの頑丈かつ上品な生地に、洗い加工による波打ちを加えることで生地に表情をつけ、きれいすぎないカジュアルなニュアンスにしています。
フロントのスナップボタンと相まって、フィールド(アウトドア)向けのトラッドなコートといったテイストでまとめています。

ベストバランスのナチュラルショルダーのラグランスリーブ、一枚袖といった SOUTIENCOL ならではのディテールは健在。他に、着脱可能のライナー、チンストラップ、ストームフラップ、袖のアジャスタータブ、ボタン付きで深めのバックスリット、といった細やかなディテールが見られます。

シルエットはスマートでゆるやかなAラインに膝の長さのコート丈。定番モデルの Slip On とはまた少し違ったバランス、違った佇まいです。
しっかりしたつくりでトラッドがベースのコートを、よりカジュアルに使うことを意図したモデルとなります。普段のカジュアルスタイルに自然と溶け込み、しかし凛としたトラッドの芯を感じさせるステンカラーコートです。

 

といことで、『SOUTIENCOL のコートである』 という大きなベースの部分は変わらないとして、生地の感じからシルエットまで、Slip On コートと違ってきます。
秋冬の SOUTIENCOL については、Slip On の注文で予算のほとんどが埋まってしまい、それ以外の大物新作アイテムになかなか手が出せない状態でした。しかし、今季は多少無理してでも取りたい!と思えるこのコートが現れ、たいへんフレッシュな風が吹いたように思います。

 

コートとしてはすっきり型で、Slip On がクラシックなゆったりしたAラインシルエットなのに対し、こちらはスマートなAラインです。全体にゆるっとした感じではなく、丈が膝がしっかりあることも手伝って、スッとスリムな印象になります。

 

『サバイバルクロス』 と名付けられたこの生地も、高密織りの生地ならではの高級感と品の好さが基本的にありながら、表面に波打ちがあり、独特な風合いが感じられて非常に魅力的です。

 

裏地はタッターソール、着脱式の胴部のライナーはファスナーの仕様。これも SOUTIENCOL コートのアイコン的なディテールでしょう。

 

全体のシルエットバランス、生地の雰囲気、そして細かいディテールのアレンジにより、アウトドアのトラッドな風情をたたえます。
これによって、合わせるボトムやシューズの幅、ひいてはコーディネイト全体の幅が広がり、よりカジュアルなテイストのアイテムとの合わせが想像できるかと思います。

 

もちろん、Slip On もカジュアルユースは推奨していますが、どちらかというと、カジュアルでもシティのテイストでしょう。こちらはまた少し路線が違ってくるように思え、いつも気軽に着ているアウトドア系のベストやワークブーツなどとも簡単に合わせられるというような、そんなイメージです。

いかがでしょう、Slip On を迷っている人も多いと思いますが、強力なライバル出現で、悩み直す人も出てくるのではないでしょうか。
いずれにしても、秋から冬、春としっかり長い期間使え、またトラッドをベースにしているがゆえ、流行とは無縁で飽きにくく、どれだけ年齢を重ねても変わらずに使うことができるコートです。
つまり、安心して長年使えるコートである、ということで、こちらも安心しておすすめできるコートとなっております。

 

SOUTIENCOL – Field Soutiencol
col : Beige
size : 2 / 3
price : 121,000 in tax

 

もう一つ、遅れていた GICIPI のカットソーが届きました。
定番生地の定番タートルネック。今季はシルエットに変更があります。

 

 

 

Outline
ブランド定番のリブ編み生地によるタートルネック長袖カットソー。
生地はやわらかく伸縮するコットンフライス生地。襟、袖口、裾は締めつけ感のないリブが備わり、袖口と裾のリブは縫い合わせでないシームレスとなり、ニットのようなつくりとなっています。
シルエットはやや身頃に余裕を持ったスタンダードなものとなります。肌に直接着るインナーとして考えられていますので、着丈は短め、リラックスして着られるよう、肩と胸まわりは緩め、といったバランスです。
やさしい肌触りにやわらかなストレッチでストレスのない着心地。ベーシックアイテムという位置付けのタートルネックのインナーです。

 

インナーウェアとして位置付けられていますので、基本的にコンパクトなつくりでありましたが、今季は横に少し大きくなりました。肩と胸まわりをけっこう大きくして着用感を緩くしています。

また、サイズピッチ(サイズ間の差)も大きくなり、Mが普通とすると、Sはけっこう小さい、Lはけっこう大きい、という感じでサイズのメリハリが強くなりました。

 

襟のリブが小さく見えると思いますが、締めつけ感のない、やわらかいリブになっています。
ボディもやわらかいリブ編み(フライス生地)で、元々アンダーウェアのファクトリーである GICIPI のメインプロダクトと言える生地です。

 

GICIPI – “TIGRE” Rib Turtle Neck LS Tee
col : Bianco / Nero
size : 3 / 4 / 5
price : 8,580 in tax

 

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三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
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