New Arrivals.

Ordinary fits の新作Tシャツが入荷しました。
Fuzz では2年ぶり3回目の出場、古着ライクなオリジナルTシャツです。
グッドなカラー、ナイスなデザイン、というフィーリング重視で4柄をセレクトしました。

 

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オリジナルデザインのプリントTシャツです。
落ち綿を使用した生地は自然なムラ感が現れ、ふんわりと柔らかな質感が特徴。ルーズフィットのリラックスシルエットとなります。
イメージは数十年前の古着ということで、デザインからたたずまいまで、実際に着古されたような雰囲気で仕上げられています。
オリジナルのプリントデザインは、リアリティをさらに求めるために、Ordinary fits が架空の街をつくり出し、その街の人々に愛される色々なお店のパブリックTシャツという設定でつくられています。

シルエット、サイジングの変更がありますので、以前のモデルを所有している人はご注意ください。

 

この間のスウェットであった “Monroe” はこの街の通り(ストリート)の名前で、その Monroe通り沿いにあるのでしょう。何のお店でしょう??

スパイス屋さん。

 

アイスクリーム屋さん。

 

スコーン屋さん。

 

後加工によってプリントのひび割れも再現して、リアルな古着のような雰囲気。
だけでなく、古着ならではの、自分にとって何の意味も無いワード、デザインまで、リアルに再現しているのがこのシリーズです。

 

無地のTシャツは、無地である分、質感、色感、シルエットがシビアに前面に出ますので、コーディネイト的にも気の抜けないアイテムですが、力の抜けたプリントTシャツは難しいことを考えずに脱力できるのが魅力です。
ただ、プリントのデザインというのも案外難しく、言葉でもグラフィックでも、どうしても意味を持ってしまいますので、古着的な意味の無さというのは、実は救いになることもあり、フィーリングだけで着てしまえる気安さがありがたいと思います。

 

Ordinary fits – Print Tee
col : various
size : 2 / 3
price : 9,350 in tax

 

FUJITO からはニットポロシャツが入荷しています。
ブランドの定番モデルですが、意外と Fuzz では初めてです。

 

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コットンニットポロシャツ。
12ゲージの度詰め天竺編みニットは、ハイゲージ過ぎずにカジュアルな雰囲気で使えます。
また、天竺編みにより型崩れがしにくく、家庭での水洗いが可能です。
やや大きめのクラシックな襟に、袖口、裾にニットならではの編み柄の意匠がアクセント。シルエットはスタンダードからややゆったりめ。肩はジャストに設定し、胴まわりはややルーズで、リラックスした雰囲気で着ていただけます。

 

Fuzz ではいつもニットTシャツの方をセレクトしていましたが、今年はこのグレイトなカラーがポロシャツに向いていると思いました。
編地やシルエットはニットTシャツのモデルと共通です。

 

ニットならではの品の好さがあり、かつきれいめ過ぎない、適度なカジュアル具合がありがたいと感じます。

 

深いワインというか、あずき色というか、この色味は抜群でしょう。

 

FUJITO – Knit Polo “Easy”
col : Dk.Wine
size : 2 / 3
price : 16,500 in tax

 

DC White からは、リネンシャツが届きました。
定番型の IVY B.D. で、リネン100%です。

 

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アイビーのバイブル、『TAKE IVY』 掲載のスタイルからインスピレーションを得て作成されたボタンダウンシャツです。
わずかにAラインにしたルーズシルエットが特徴。身まわり、アームをゆったりさせ、極端なオーバーサイズにならないようバランスを整え、タイドアップやジャケットとの合わせも自然にできるよう配慮されています。
生地は細番手の糸を使ったリネン生地。通気性、速乾性に優れた清涼感のあるファブリックとなっています。

 

ワイドなパンツと合わせてふんわりとタックアウトで着たり、身頃をたっぷりさせながらタックインで着たり、標準的なシャツとはちょっとだけ違う感じ、ちょっとしたニュアンスが出る感じ、というバランスで仕上げているシャツです。

SOUTIENCOL が標榜するアイビーとはまた全然違った方向性なのが面白いですし、アイビーテイストもいろいろ、解釈もいろいろ、ということの証明になっていると思います。

 

気温が上がり、湿度が高まると、麻100生地の出番です。
風が通り、湿気が抜け、すぐに乾きます。

ここのところ、麻100生地全般が高騰しており、リネンシャツがなかなかの高級品になってしまっているなか、プライスの面でもありがたい存在になっていると思います。

 

D.C. White – IVY B.D. *Linen
col : White / Navy
size : S / M / L
price : 22,000 in tax

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日祝)
月曜定休

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4月15日(月) 定休日

Ordinary fits – Twist Pants.

Ordinary fits のツイストパンツが入荷しました。
おなじみの定番モデル、春向けの軽快なファブリックで。

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ブランド定番モデルのツイストパンツ。全体を捻ったように見せる大きなタックが特徴です。
ウエストはゴム入り、コード無しでベルトループ有りのイージーパンツの仕様。しっかりしたゴムが入っていますので、ほとんどの場合はベルトなしで穿くことが可能です。
サルエルパンツのようで、サルエルパンツまではいかない深い股上に、強めのテーパードシルエット。穿く際のウエストの高さ、見る角度、また動きの中で、いろいろな見え方をする面白いパンツです。

 

サルエルパンツのような、タイパンツのような、どちらでもないような、、オリジナリティを感じさせるデザインですが、穿いてみると奇抜というわけでもなく、というのが人気の秘密。
奇抜ではないけれど、でもありきたりではない個性がしっかりあって、しかも穿き感が楽ちんというのが魅力です。

 

生地は平織りコットンのブラック、ライトオンスのデニムの2種類。
どちらもやや軽いといったウエイト感で、オールシーズンから一段薄め、軽め、夏仕様まではいっていない、という感じです。

 

ブラックもデニムもどちらも同じようにソフトな質感で、とても快適な穿き心地です。
シルエットにヒネリがありますので、ファブリックはシンプルなルックスのものの方が映えると思います。

 

股上が深いので、ウエストの位置を自在に調節して、シルエットや丈感を調節する感じでお願いします。
さらりとシンプルなアイテムと合わせると、自然とニュアンスが染み出しますし、あえて個性的なトップスやシューズと合わせれば、どこまでもオリジナルな着こなしができると思います。

面白いパンツで、でも面白いだけでない、しっかり使えるパンツです。
是非お試しください!

Ordinary fits – Twist Pants
col : Denim / Black
size : 1 / 2
price : 20,900 in tax

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日祝)
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4月1日(月) 定休日

Ordinary fits – Euro Work Jacket.

Ordinary fits の新作ジャケットが入荷しました。
フレンチワーク・スタイルのデニムジャケット、これまでありそうで無かったアイテムです。

 

Outline
古い年代のフレンチワークジャケットをデニム生地で再現したジャケットです。
フレンチワークジャケットの中でも、襟のかたちが平坦で丸みがあることが特徴の、60年代以前の古いスタイルをモチーフにしてデザインし、得意のデニム生地を載せています。
デニムはあえてやや粗めの編みにして、ソフトで軽い質感です。デニムカバーオール特有のずっしり感がなく、やわらかで快適な着用感となっています。
シルエットは適度にゆったり、適度にオーバーサイズにして、現代的な感覚でバランスよく着られるよう配慮されています。
デニムカバーオールの何にでも羽織れる気軽さと便利さがありながら、フレンチワークによるちょっとユーロなニュアンスが入ることで、スパイスの効いた着こなしに。カットソー、シャツ、スウェット、構わずに羽織れる懐の深さが魅力です。

フロントに3つのパッチポケット、内ポケット1つ、袖口はシャツカフ、という典型的なディテールで分かる人にはすぐに分かるフレンチワークスタイル。中でも、独特のカーブを描いたへちま型の襟は50年代や40年代に見られた年代ものの襟型です。

 

生地は重たく見えるかもしれませんが、粗め、甘めの織りで、やわらかで軽い質感です。
ごわっとした硬いデニムではありませんので着心地好し。

 

合わせる色を選ばないインディゴデニム、何の上からでも羽織れるざっくりしたカバーオール、それだけではアイテムしてややラフに過ぎるかもしれないですが、フレンチワークのエッセンスが入ることで見違え、俄然スタイリングも楽しくなることと思います。

ミドルウエイトのアウターで、気温によってインで調節、というのがこの時期の装いだと思いますので、こういった懐の深い、万能感のあるアウターは、まさに、ではないでしょうか。

 

Ordinary fits – Euro Work Jacket
col : Indigo
size : 38 / 40
price : 33,000 in tax

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日祝)
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3月18日(月) 定休日

ORDINARY FITS – Denim Jacket.

ORDINARY FITS のデニムジャケットが入荷しました。
ここ数シーズン定番として継続されているモデルですが、 Fuzz では数シーズンぶりの登場です。

 

ORDINARY FITS の本拠地は、デニムの産地として世界的に名高い岡山県の児島です。
ブランド創設以来、デニムアイテムが得意なブランドではありますが、あくまでデイリーカジュアルを指向したトータルブランド、トータルファッションとしてアプローチをしていますので、デニムブランドということではありません。
トータルの中での得意分野の一つがデニムであることには間違いなく、デニムから出発しているのではなく、トータルファッションから出発してプロダクションされている、というところが僕はポイントだと思っています。

 

要は、すごいだろ、児島のデニム、というのが第一魅力ではないというスタンスで、力むことなく、あくまで軽やかにデニムアイテムを展開しているところに魅力を感じます。

このデニムジャケットも、レプリカの再現力やデニムのウンチクがどうのということでなく、今の感覚でとても心地好いバランスでつくられています。
Gジャン的な定型ではなく、オリジナルでバランスをとったシルエットが調子好く、定番として何シーズンも変わらずに継続展開されていることを見ても評判の高さがうかがえます。

 

 

Outline
ブランド定番のオリジナルデニムジャケット。
2nd モデルをモチーフに、デザインとシルエットを “現代的で着やすいGジャン” というイメージで調整し、今の感覚で使いやすいバランスで仕上げられています。
ミドルオンスの児島産デニム、前立て裏のセルビッジ仕様、わずかに肩を落としたルーズフィット、短すぎない着丈のボックスシルエット、あえてゆったり感を持たせたアーム、などが特徴です。
児島産のデニムと縫製をベースとした本格派ながら、レプリカの観点ではなく、あくまでファッションとして着やすい、使いやすいジャケットとして展開しています。カジュアルな着こなしで自然と映えて、羽織った時のバランスの好さやコーディネイトでの使いやすさが魅力です。

 

デザイン・ディテールとしては、2nd タイプのポケットのフラップを省略した感じでしょうか。
着丈がGジャンとしては少し長く、ドロップショルダーでふんわり丸みのあるシルエットが大きな特徴です。

 

なんだかんだで、コーディネイトしやすいといった面で重宝するデニムアイテム。インディゴがえらいのか、デニムがえらいのか分かりませんが、色の合わせや素材感の合わせがしやすく、スラックス、チノパン、軍パン、いろいろなボトムとうまくマッチしてくれるはず。
また、イマドキなバランスの、少しボリューム感のある中太やワイドなパンツと合わせた時にしっくりくるシルエットバランスの妙を感じていただけたらと思います。

 

ORDINARY FITS – Denim Jacket
col : One Wash
size : 38 / 40
price : 33,000 in tax

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日祝)
月曜定休

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3月4日(月) 定休日