D.C. White – Summer Blazer.

D.C. White より、新作のテーラードジャケットが入荷しました。
金ボタンのネイビーブレザー、春夏仕様。

 

Outline
コットン・リネンの生地によるブレザージャケットです。
ワッシャー生地(生地段階で洗いをかけたもの)を使い、シンプルな仕様でありつつ、テーラードジャケットの工房によるテーラードジャケットの縫製で仕上げています。ほどよく力の抜けたリラックス感と端正なテーラードジャケットの要素を合わせ持つ、リアルに実用的なブレザーとなっています。
段返り3ボタン、裏地無し、袖は切羽無し、センターベント、あえてイージーな仕様に抑えていますが、ショルダーのラインやラペルの返りの美しさなど、テーラードジャケットの縫製ゆえの美しさを備えます。
シルエットは DC White のジャケットの中ではややゆったりしており、ウエストの絞りも小さめです。ストレスの無い着用感を目指したスタンダードフィットとなっています。
生地は綿麻のライトウエイトですが、シャツ地ほどの薄さではなく、夏を挟んだ春秋にわたって着用できることをイメージしています。やわらかな芯地を使っていますので、水洗いも問題ありません。

きちんと感はしっかりあって、少し力が抜けているのがいいと思いました。Fuzz の性質上、アイビーど真ん中のような堅いブレザーは少し難しいと思いまして、時代的な感覚から言っても、きっちりとユルさのバランスが絶妙ではないかと思います。

 

ウエストのシェイプが弱く、着丈もほんのわずかに長めになっていることで、格好いいんだけど格好よすぎないというバランスとなり、このカジュアルさがありがたいです。例えば古着の軍パンとの合わせもOKなくらいの包容力となり、スマートな着こなし以外の可能性も充分に持っているように思います。

 

あまりきっちり恰好よすぎると、かえって着るシーンを選んでしまうというのが今なような気がします。清潔感やスマートさに加えて、いわゆる巷で言われる抜け感、エフォートレスの感覚が大切になっていますので、シルエットや生地感で生まれるこのバランスがとても心地好く感じます。
おさまりが好く、堅い印象になりすぎないこの感じ、是非味わってみてください。

 

D.C. White – Summer Blazer
col : Navy
size : 44 / 46 / 48 / 50
price : 41,800 (税込)

 

*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

Real Shop
Online Shop
Instagram

----------
3月6日(月) 定休日
3月13日(月) 定休日

D.C. White – West Point Officer Pants.

D.C. White より新作パンツの入荷です。
ブランドの新定番として位置付けられています、ウエストポイント生地による “オフィサーパンツ” をご紹介します。

 

昨シーズンより、新しくパターンをひき直して定番パンツとしてスタートしました、『ワイドなチノパン』。アイテムとしては、着こなしのベースになるような定番的なものの一つに挙げられると思います。
DC White では、このベーシックアイテムを、こだわりの “オフィサーパンツ” ということで、正面から取り組みました。シンプルでベーシックなアイテムこそ、取り組み方から見せ方まで、全てを含めたうえでのテイストというものが出やすいと思います。『なんでもいいや』 ではない人々にとっては、こういった微妙なテイストやモノとしてのニュアンスなどが大切であり、そこを感じ取ったうえで定番アイテムを選んでいくものだと思います。

 

このモデルならではの大きな取り組みとして、オリジナルのファブリックが挙げられます。
コットン素材のウエストポイントを使用しているのですが、実際にその名の由来となるアメリカの 『ウエストポイント陸軍士官学校』 の制服とまったく同じように、デッドストックの生地と言えるようなクオリティで再現しようという意気込みでつくられたファブリックを使用しています。

ウエポンという生地は、見た目としてはチノとよく似ている綾織りの生地ですが、チノは単糸で左綾、ウエポンは双糸で右綾という違いがあり、厳密には見え方も穿き感も違ってきます。今回のこの生地では、実際のウエストポイント学校の制服に使われていたパンツの生地と同じ糸の番手、同じ打ち込み数で織り上げているとのことで、これが織り機の関係上、簡単なことではないということです。

ウエイト感はきわめて標準の中厚、ミドルウエイト。特にシーズン性のないベーシックなものとなっています。

 

生地だけでなく、ドレスパンツを得意とするメーカーならではのディテールワークにより、ワイドなパンツでもしっかり品好く、エレガントに見えます。ワークパンツ方面ではなく、ドレスパンツの方面で。

 

シルエットはワイドストレート。ただ、無造作なストレートではなく、わずかに絞りを利かせて、ワイルドな太さに見えないよう、バランスを整えています。

上品なんだけど、着こなしは少々野暮ったく、というのがこのパンツの醍醐味だと思います。野暮ったさと上品さが同居する、少し古い時代のアメトラ的なイメージが垣間見え、恰好よすぎず、しかしトラッドな品があり、結果的に洒落っ気があるというようなアイテムではないでしょうか。
ウエストを少し高めにとって、タックインシャツのジャケットスタイルで魅せたいですね。

 

D.C. White – West Point Officer Pants
col : Beige
size : 44 / 46 / 48
price : 22,000 (税込)

 

------------

 

無事に夏休みを終え、戻ってまいりました。
今回はゆっくりと2泊3日の旅行をして、心身ともにリフレッシュすることができました。10年以上も足を向けなかった海の方へ行って、久しぶりの海水浴をしてきたのですが、とてもよかったです。本当に強烈な暑さだったので、久しぶりと相まって、波に浮かぶ気持ちよさもひとしおでした。

旅行中の3日間は火の出るような暑さが続き、今日、自宅で朝起きると、雷が鳴ってひんやりと涼しいではありませんか。全然遠くに行ったわけではないですが、そのせいでずいぶん長く、ずいぶん遠くへ行ってきたかのような錯覚を覚えました。

ということで、ご協力ありがとうございました。
数日経つとまた猛暑が続くという予報ですが、この後は新シーズンの新作紹介を続けていこうと思います。と同時に、そのまた次のシーズンの展示会シーズンにも突入してきたので、また忙しくなりそうな気配です。

みなさまにおかれましても、これから夏休みという方が多いかと思いますので、是非それ用の服など手に入れて、しっかりと楽しんできていただけたらと思います。そして、戻ってきた後は、秋シーズンの新作どうのこうのでお付き合いいただけたら幸いです!

 

*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00 – 21:00 (平日・土) / 13:00 – 20:00 (日・祝)
月曜定休

Real Shop
Online Shop
Instagram

----------
8月8日(月) 定休日
8月15日(月) 定休日

D.C. White – TW Tropical Trousers.

D.C. White の新作パンツが入荷しました。
ウォッシャブルのトロピカルウールのベーシックなスラックス、得意のところです。

 

TW Tropical Trousers。Tというのはテトロン、要はポリエステル素材、Wはウール、この手のジャンルでは T/W トロピカルというのはそれなりに根付いているべ―シックな生地素材であり、夏向けの細番手のウールに化繊を混ぜて強度を増したものとなります。

T/W トロピカルでもさまざまありますが、今回のこの生地については、水洗いが可能、さらにポリウレタンが入ってストレッチが利いています。クラシックなトロピカルウールのルックスを持ちながら、より機能性を高め、実用的な生地となっております。

ここのところ、バチッと細いシルエットが影をひそめるようになった DC White、こちらもそれなりにゆとりをとった、クラシックなシルエットになっています。

スマートな印象の範囲内で、太いまではいかず、かといって細身とも言えない、中庸な太さを出してきています。膝下の絞りもさほど強くなく、つまりテーパードは弱めであり、丈感はジャストからわずかに短めの設定、裾4.5cmダブル。シャープでクール路線ではなく、あえてクラシックなシルエットにすることでの、カジュアルユースにおける活躍を見込んでいるように思えます。

 

信頼のおけるクラシックなディテールを積んでいます。
ドレスやフォーマルをルーツとするアイテムなればこそ、カジュアル使いもそれをニュアンスとして生かしてうまく使っていただけたらと思います。

もちろん、先日の MOONCASTLE のニット同様、ビジネスユースでも普通におすすめではあります。

 

わたくし、身長的なバランスを考えて46を穿いてみましたが、ウエストはとても苦しい状態です。この後2時間気絶しております。

 

カジュアルの世界においても、チャコールグレーのスラックスというのものは、メンズのベースアイテムとして不滅の存在かと思います。これをワイシャツにネクタイだけではなく、あえてカジュアルに合わせるのも装いの楽しさの一つだと思います。クラシックというニュアンスによるシンプルな格好よさを生かしつつ、普段着として自然に着よう、という。

例えば、Fuzz の路線で象徴的なイメージを示すなら、バスクシャツにサマーウールのスラックス、足元はレザーサンダル、、
あるいは、少しヨレたワニマークの鹿の子ポロシャツに、足元は spring court のホワイトスニーカー、、などなど。

ベーシックなアイテムだからこそ、使い方にその人なりの文脈みたいなものが表れるのが楽しいですね。

 

D.C. White – TW Tropical Trousers
col : Charcoal
size : 44 / 46 / 48 / 50
price : 16,500 (税込)

 

*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00 – 21:00 (平日・土) / 13:00 – 20:00 (日・祝)
月曜定休

Real Shop
Online Shop
Instagram

----------
6月6日(月) 定休日
6月13日(月) 定休日

D.C. White – Cotton Linen Madras Check Jacket.

D.C. White の新作ジャケットが入荷しました。
渋いチェック柄のコットン・リネンのテーラードジャケットです。

 

ダークブラウン系統のシックで落ち着いた色味のチェック柄が決め手でしょう。
決して地味というわけでもなく、品があって快活な雰囲気もあって、しっかり大人対応。渋い色合いに加えて、チェック柄のコントラストが強くないために、テンションも上がり過ぎることなく、クラシックなスタイルでベーシックに使っていただけると思います。

ラベルやシルエット、ディテールなど、概ね平均的、標準的な仕様となり、ジャケットとしてはきわめてベーシックです。

ベーシックなノッチドラペル、段返り3ボタン、袖は仮切羽、センターベント、裏地は背抜き袖裏付き。シルエットもスタンダードなもので、ウエストの絞りはさほど強くありません。

 

マドラスチェックの柄ですが、いわゆるインドルーツのマドラス生地というものではなく、つまりごく薄手生地ではありません。リネン混の春夏のジャケットですので厚いということはないですが、適度な厚みのしっかり腰のある生地となっています。リゾート向けサマージャケット、みたいなものではなく、しっかり春夏シーズン通して活用できるジャケットです。

 

丈感もしっかりあるので、ワイドなパンツとも相性が好さそうです。暑くなってきたら、パナマハットやストローハットを合わせたら絵になりそうですね。

 

D.C. White – Cotton Linen Madras Check Jacket
col : Dk.Brown Check
size : 44 / 46 / 48 / 50
price : 44,000 (税込)

 

*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00 – 21:00 (平日・土) / 13:00 – 20:00 (日・祝)
月曜定休

Real Shop
Online Shop
Instagram

----------
3月21日(月/祝) 定休日
3月28日(月) 定休日