No Title.

日中の日なたはまだ暑さを感じるものの、空を見上げれば、雲の姿はすっかり秋。
秋晴れの3連休、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

気候の好い3連休ということで、行楽に出かけている人も多いと思いますが、買い物に励んでいる人も多い様子で、洋服屋としては嬉しい限りです。
連休中のFuzzの店頭では、鬼が持っているようなこん棒を振りまわしてくれるお客さまばかりで、みなさん大暴れに励んでいただいています。お客さまもわたくしもテンションが上がり過ぎて、つい接客中にラップバトルが始まってしまうといったアツい状況が続いております。
もちろん嘘です。いつもありがとうございます。

 

こん棒とラップバトルで思い出しましたが、先週の定休日に久しぶりに映画を観てきました。
たまたま何度か耳にする機会があり興味が湧きました、『我々は宇宙人』。

 

描かれている本題みたいなものは、昔から変わらないとても普遍的なものだと感じましたが、とにかく小さな出来事のディテールがものすごく詳細で、ち密で、このち密さがこの映画の肝になっているように思えました。
あんなことやこんなこと、その時のあの感じ、あの気持ち、、とことんリアリティを描くというのは、アニメーションだから写実主義的に矛盾なく突っ込んでいけるのかもしれないと思いました。

小学生の本当にリアルな現場というのは、確かにホラーに近い怖さがあるかもしれないなぁ、と自分の小学生時代や息子の小学生時代を顧みて思いました。
小学生たちの行動を、ただただ詳細に、ち密に描くと、観ているこちらは必然的にハラハラしてしまい、身につまされることなどもありながら、嫌な怖さを感じるのです。

写実的でブンガク的なアニメーション映画だった、というのが感想でとても面白かったです。しかし、後ですぐに思ったのは、後々になって尾を引いて残るのは、やっぱり実写映画だよなぁ、でした。アニメの完璧さは素晴らしいものがありましたが、頭の中にシーンやセリフがこびりつくということはあまり無いのかもしれないなと。
つまりは、実写には俳優の魅力がプラスされるということなのでしょう。そう考えれば、『ルックバック』が実写化される意味が自然と理解できます。

授業が無くて暇そうにしていた息子1大学生も連れて一緒に観たのですが、彼も面白かったと言っていましたが、話をすると、ずいぶんと感じ方が違っていました。
こういう映画は、そういう捉え方のギャップも楽しいです。

 

そういうわけで、今回はムダ話の回でした。
映画の話から、今後の広島カープに必要なことは何か、さらに新しい資本主義とは何なのか、という感じで鮮やかに繋げてお話しするつもりでしたが、ありがたいことにご来客による中断が続き、今回はここまで。
今日は通常より閉店が早くて恐縮ですが、そこは臨時営業日ということでご容赦ください。この後は地元の友人とちょっと一杯ひっかけます。

季節が進み、comm.arch. が本領を発揮しはじめています。
何度も細かく追加発注をしており、サイズ欠けが埋まっていることもありますので、悔しい思いをした後もチェックしてみていただけたらと思います。
もちろん、他のブランドも含めて、再入荷やお取り寄せについてのお問い合わせも遠慮なくどうぞ。

では、朝方の気温がグッと下がってきましたので、風邪などひかないようお身体ご自愛ください。