BASISBROEK の新作ジャケットが入荷しました。
珍しいディテールが搭載されたウールのジャケットです。
コーチジャケットとシャツをミックスしたようなデザイン、素材は化繊混のウールサージ、さらりとしたやや軽い生地となりますので、シャツジャケットのような軽めの感覚です。
すっかり定着しているルーズなシルエットはこのジャケットも例にもれず。生地をふんだんに使っていますので、ドレープを伴ったゆったりシルエットとなります。
背面を襟から裾まで縦断する隠しファスナー、これが最も特徴的なディテールです。
ファスナーを上げるとベント(スリット)のようになりますので、自在の深さでアクセントをつけられるというものです。深く開けるほどに生地に動きが出ることと思いますが、特に利用せずにこのままでも充分いい感じではあります。
ルーズシルエットやオーバーサイズのシャツやカットソーが増えていますので、それらと合わせるジャケットとしても重宝すると思います。
大きめサイズのカットソーを着て、さて、羽織るものが無いなというケースもけっこうあるようです。
BASISBROEK – Jagger
col : Brown / Black
size : 2 / 3
price : 20,000 (+tax)
SAINT JAMES からはウェッソンの別バージョンが届きました。
ここ数シーズン続いているメランジのモデルが2色で入荷してきました。
複数色の糸を使って編みたてられたメランジ生地は、杢の表情がよりはっきりと表れ、変化に富んだルックスとなっています。単色スムースな生地のボトムと合わせるなら、これくらい表情が豊かであるとバランスがうまくとれると思います。
SAINT JAMES – OUESSANT Melange
size : T4 / T5 / T6
col : Beige Chine / Indigo Chine
price : 12,000 (+tax)