In Store Now.

Shirt – SOUTIENCOL / Organic Linen Navy size 2
Pants – D.C. White / Charcoal size 48
Shoes – ARTESANOS / Loafer Hobber

 

安心感のあるコンサバのカジュアルスタイル。大人としてはTPOに応じてカジュアルだけど小ぎれいな感じといったコーディネイトは必須かと思います。
リネンとトロピカルウール、正反対の素材感を合わせるのは常とう手段としてOKでしょう。
飴色のローファーがいい仕事していると思います。

 


 

 

Shirt – alvana / Ash Blue size 2
Pants – comm. arch. / Blue Hole
Shoes – PATRICK / BERRY-OG Sand

 

TPOに応じて、ぎれい過ぎない、適度に力が抜けている態のコーディネイトは必須でしょう。
シルエットを緩めて、雰囲気を緩めて、リラックスした状態であることをアピールすることが大切です。そして、リラックスし過ぎてだらしなく見えないような配慮も必要ですし、気張っていないのにさりげなくセンスの好さを表現しなくてはならないから、さあ大変です。

 


 

 

Shirt – Another 20th Century / Linen Check size 3
Pants – ARAN / Army Green size 2
Shoes – GATINE / MEGAVE Cafe

 

アナザーのダブルブレストのリネンシャツの見え方、こんな感じです。少しパンツを太くして、3のサイズをゆったりめに着てみました。
先日、その日に着ていた半袖シャツの上からご試着されたお客さまは、おいおい、シャツの上から着ても格好いいじゃない、と言われていました。僕も横で見ていましたが、確かにまったく違和感がなくいい感じでした。
どう着たらいいのか分かりにくいものほど、どう着ても絵になるのかもしれない、と思いました。

 


 

 

Jacket – HAVERSACK / Beige size M
Shirt – comm. arch. / Bleach size 3
Pants – comm. arch. / Navy Stripe size 3
Shoes – NOVESTA / German TR Grey

 

季節が進み、日中の暑さが増すと、Tシャツを着る機会が増え、それに合わせてTシャツの上から羽織れるものが必要になります。HAVERSACK のトラックジャケットは、実は編地なので着心地快適で、襟の無いさっぱり感も今時期に向いていると思います。
袖にボリューム感を持たせているので、袖まくりをするとまたバランス好く映える気がします。
comm.arch. の綿麻の薄地パンツと合わせてもウエイト感の釣り合いは取れていますので、夏を含めたオールシーズンで使っていける便利アイテムだと思います。

 


 

 

Jacket – Le Travailleur Gallice / Noir size 3
Shirt – comm. arch. / Brown Khaki size 2
Pants – Le Travailleur Gallice / Noir size 2
Shoes – GATINE / MEGAVE Cafe
Hat – The Skilled Workers / Black
Necker – MIDA / Batik Square Scarf Dk.Brown

 

ガリスのリネンのジャケットとパンツ、どちらもブラウンストライプに人気が偏りましたが、ブラックも負けずに素敵です。この際なのでセットアップで着ておきました。
この際なので首に気の利いたものを巻いて、同じフランスの靴を履いておきました。
上下できっちりめに着ると、それなりに濃いニュアンスとなりますが、行ける人は行っていいと思いますし、ちょっと強いなと思ったら、上か下か、どちらかを外してみると好い具合に緩和されるのではないでしょうか。

 

※着用者はすべて 171 cm、鏡越しの写真です。
コーディネイト写真は Coodinate / Styling のコーナーにまとめていますので、時々のぞいてみてください。

 


 

今回はかなり幅広いテイストになったと思います。
みなさんもあれやこれや、いろいろと試行錯誤して楽しんでください!

 

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6月3日(月) 定休日

New Arrivals.

alvana の新作半袖シャツが入荷しました。
ちょっと変わったパターンニングのプルオーバータイプです。

 

Outline
レギュラーカラー、1ボタン、ドルマンスリーブのプルオーバーシャツ。
生地は表面に起毛加工をかけた薄手高密のタイプライター。薄くてソフトで軽量、適度に表情がありつつ、ドレープが美しく出ることが特徴です。
シルエットはワイドフィット、ドルマンスリーブのオーバーサイジング。前身頃と後身頃から成るミニマルなパターンニングによって、シンプルながらも独特のニュアンスを生んでいます。

 

ミニマルデザインながらも、逆に強くデザインを感じるシャツです。
全体にクリーンな印象がありつつも、生地の表情があることで、つるっとした印象の無表情、というわけでもないのが大人年代をターゲットにした alvana らしいところ。

 

まずは定型のシャツからはみ出したデザインだけでも価値がありますが、面白さだけでなく、ほどよく今っぽさがあり、いい具合に素材感の深みがあり、何よりも格好よさを感じさせてくれるシャツではないかと思います。

半袖シャツというのは、そもそもアイテムとしてなかなか難しく、ベーシック過ぎると通常の長袖シャツ以上に野暮ったくなってしまい、バリエーションのつけようにも限度があります。
そんな中で、しっかり個性を出せている貴重な存在かと思いますし、刺さる人にはしっかり深く刺さるタイプではないでしょうか。

 

alvana – Typewriter PO Dolman Shirts
col : Navy
size : 2 / 3 / 4
price : 22,000 in tax

 

こちらは BRENA から、リネン、開襟の半袖シャツ。
alvana とは逆ベクトルの雰囲気です。

 

Outline
リネンの半袖オープンカラーシャツ。
生地はフレンチリネンのキャンバス織り。リネン特有のしなやかさ、ナチュラルな光沢感を備え、ややしっかりめの生地厚、ウエイトです。
オープンカラー、サイドスリット、身頃の前後差といったカジュアルなリラックスシャツの特徴を備え、シルエットは全体に大ぶりにしたオーバーサイジングとなります。
BRENA らしいクラシックをベースにした武骨さやざっくりした男っぽさといったテイストが特徴の、シンプルな開襟リネンシャツとなっています。

 

ボタン付けの糸が、ブロードアローの形に。
男しか喜ばないやつです。

 

なんとなくトレンド感のあるオーバーサイズというよりは、武骨にデカいの着てますよ、という雰囲気なのは気のせいでしょうか。
もちろんトレンドを意識してのデザインでしょうから、トレンドの BRENA 的解釈はこういう感じ、ということでしょう。
FUJITO のビッグシルエットシャツもそうですが、元々シンプルなシャツをベースにして、アクセントデザインになるよう、ただただ、ざっくりしたサイジングにしました、ということだと思います。計算して計算しないことにしている、みたいな。
これが、いかにもトレンドというのはちょっと、、でも今までの感じは古くさく感じるしな、、という矛盾の答えになることも、けっこうあります。

 

BRENA – Open Collar SS Shirt
col : Brown / Black
size : 40 / 41 / 42
price : 20,900 in tax

 

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Le Travailleur Gallice – Le Chirurgien.

Le Travailleur Gallice、”Le Chirurgien” が入荷しました。
昨夏の好評に応えて再登場、SPENCE BRYSON のアイリッシュリネンのイージーワークパンツです。

 

Outline
リネンイージーワークパンツ。
アイリッシュリネンの生地をメインプロダクトとするアイルランドの生地メーカー SPENCE BRYSON のリネン生地を使用。ボリューム感のあるバギーなシルエットのイージーパンツとなります。
ウエストはゴム+ドローコードのベルトレス仕様、右脚外側にワークパンツを意味付けるようなスケールポケットが見られる他は、きわめてシンプルなデザインです。
アイリッシュリネンの素材感と独特なシルエットによって、シンプルながらも濃いニュアンスのあるパンツとなっています。

 

シンプルなつくりで、とても太い、アイリッシュリネンの好い生地を使っている、フランスのワークパンツです。
古いメディカル系のワークパンツがモチーフになっているようで、いわゆるフレンチワークパンツの 『元々はトラウザーです』的なベースではなく、オーバーパンツのようなイージーなつくりのイージーパンツとなっています。

 

前の開きは無く、ベルトループもありませんが、それでもバックに小さなハンガーループがあり、サイドにスケールポケットがあり、股部分にはマチがあり(ガゼットクロッチ)、しっかりとポイントになるディテールが見られ、ルーツを感じさせてくれます。
そして、ルーツを感じさせることで、モノとしてのニュアンスが生まれます。このニュアンスを自分なりに捉え、コーディネイトの中で生かして、ということになるのだと思います。

 

はっきりと、ニュアンス系のパンツだなと感じます。
女性服にありそうなバランスで、メンズ服のワイドシルエットとは少し様相が違い、またリネン生地ということも相まって、このパンツ特有の雰囲気を持っているように感じます。

 

何度か折り返して、少し大げさに短くしてもいい雰囲気です。
ブラック単色とブラウンストライプ、かなり印象が違い、それぞれ個性を感じさせてくれると思います。

また、雰囲気が違うだけでなく、サイジングもけっこう違いました。。
ブラウンの方が少しですが大きめのつくりになっています。

 

昨年入荷した時も書いたと思いますが、フォルムやディテール、素材感、それぞれ個性的な要素が集まり、全体としてはけっこう強いニュアンスの、もしくはクセが強い、パンツであることは間違いないかと思います。
なればこそ、どう穿こう、どう合わせよう、などはあまり考え過ぎずに、当たり前の顔をして堂々と穿いたらいいと思います。

もちろん、コーディネイト映えするので考えるのも楽しいですが、”クセの強いワークパンツ” と捉えて、怖いものなしでガンガン穿くというスタイルもありでしょう。
キャラクターが合っていれば、どう着ても不思議と見栄えてしまうのがこういったタイプのアイテムではないかと思います。

 

Le Travailleur Gallice – Le Chirurgien
col : Noir / Noix Raye
size : 2 / 3
price : 21,780 in tax

 

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今朝、アイワズ、ウォーキン、オン新宿通り。
数メートル先、目立つ服を着た西洋人のご婦人が、辺りをキョロキョロ見まわしている。

通りかかるわたし、話しかけてくるご婦人。
キャンユースピーク、イングリッシュ?

ア、リトル、答えるわたし、まったく聞き取れない早口の英語で何かを訊いてくるご婦人。

赤縁に真っ黒レンズのサングラス、ショッキングピンクのリネンシャツ。エクセレントなファッション。

フランス?英語が母国語でないヨーロッパの国の、独特のイントネーションによる早口の英語。
聴き取れない焦り、伝わらない苛立ち。
アット、フロントオブ、ロンドンスポーツ新宿店。

アフターミニッツ。
メイビー、ユーキャンテイクア、タクシー、オンディスストリート!
オーケー、オーケー、サンキュー!
グッドラック、ハバナイスデイ!

新宿2丁目、午前10時。

 

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6月3日(月) 定休日

SOUTIENCOL – Remake Polo H.

SOUTIENCOL より、リネンの半袖リメイクポロが入荷しました。
この時期らしい、SOUTIENCOL らしい、大人の夏アイテムです。

 

ベルギーリネン100%、後加工で柔軟加工が入り、ナチュラルな風合いで仕上げた清涼感溢れるファブリック。上質な国産生地となっています。

今季は canclini リネンがとんでもない高騰を見せていますので、なるべく国産生地に狙いを絞ってセレクトしていますが、どうしても原料の部分、質の良いリネンがヨーロッパ産のものが多いため、やはりかつてのようなプライスとはなりません。
それでもベルギーリネンの生地を使って、SOUTIENCOL クオリティのシャツとなれば、現状ではかなり頑張ったプライスで着地しているということは間違いないと思います。

 

ということで、夏の風物詩的なリネンの半袖リメイクポロ。
ああ、今年もそういう季節になったのか。
ああ、今年はこんなカラー展開か。

 

くすんだサックスブルーの Air Force、カーキグリーンの Khaki。
爽やか系と渋い系、正反対の色味ですが、どちらも着たいと思わせてくれると思います。

シンプルな着こなしでも、スタイルに普通のシャツとは違うニュアンスが生まれるのがプルオーバーのいいところ。特にシルエットはベーシックが好みというスタイル層にとっては、このプルオーバー、ボタンダウンはありがたいアクセントになるかと思います。
涼しくて気持ち好いというだけでなく、チノ、スラックス、ミリタリーパンツ、そしてショーツまで、幅広く着合わせできるコーディネイト的な万能感も大きな魅力です。

 

SOUTIENCOL – Remake Polo H
col : Air Force / Khaki
size : 1 / 2 / 3
price : 25,080 in tax

 

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