Yarmo – BB Cap, Pants.

Yarmo The Uniform の新作入荷です。
既に店頭に並んでいるブラウンギンガムのウールジャケットと同じ生地を使った、ベースボールキャップとパンツが新たに入荷しました。

 

Outline
“THE UNIFORM” ラインの定番イージーパンツです。
生地はポリエステル・ウールのソフトなツイード生地を使用。ブリティッシュテイストのシックな色柄となります。
シルエットは全体にたっぷりした緩いテーパード型。バランスの好いワイドシルエットで、トレンド感のあるトップスとも自然に合わせていただけます。
トラッドな雰囲気のファブリックとカジュアルなワークスタイルの組み合わせは “YARMO THE UNIFORM”ならではのバランスであり、ヨーロピアンワークとクラシックを現代感覚にアップデートしています。

 

かたちとしては、これも既出の Work Pant という型で、ゆったりした今っぽいバランスのモデルです。
とにかく生地の色柄に好感を覚えずにはいられなかったために、同じ生地で帽子、ジャケット、パンツと3アイテムをご用意しています。
よろしければ、揃い踏みもどうぞ。

 

インポートっぽい雰囲気の生地と、ドメスティックっぽいパンツのフォルムと。
安心感のある雰囲気があり、大人っぽい落ち着きがありつつも、アップデートされたシルエットで、要はトラッド風情があっても、古さを感じさせるような KOTE-KOTE のベーシックではなく、トレンドカジュアル感を備えさせている、というのが Yarmo The Uniform の実態ではないかと思います。

若い人が手を伸ばしやすいバランスと雰囲気になっていると思いますので、我々おじさん世代はアップデート的姿勢で、若い年代のみなさんは難しく考えずにストレートに。
『若い年代とはどのくらい?』『自分は若い年代なのか?』といった問いがあるかもしれませんが、答えは『てめえの胸に訊け』です。たしか、ソクラテスが言っていました。

 

Yarmo – Work Trouser
col : Brown Gingham
size : S / M / L
price : 19,800 in tax

 

同じ生地でキャップもあります。これも渋いです。

Outline
ロゴ刺繍の浅型ベースボールキャップ。
生地はポリエステル・ウールのソフトなツイード生地を使用。ブリティッシュテイストのシックな色柄となります。
浅くてボリュームの小さいクラウンに、長さ 7cm のバイザー、ナイロンベルトの調整ストラップが備わります。

 

ヘッドマネキン、けっこうスモールヘッドなのでご注意ください。
鉢はかなり浅めで、クッとツバを上げてかぶるスタイルです。

 

Yarmo – Logo Cap
col : Brown Gingham
size : Free
price : 6,150 in tax

 

盛り盛りの冬物たち、みなさまの頑張りで着々と数を減らしていますが、わたくしの頑張りで次々と新しいものを並べており、非常にいい戦いになっています。
12月に入ってから、違いの分かる外国人や違いの分かるレディなどもご来店されることが増え、なかなかのてんてこまいな雰囲気になってきて、さすが師走だな、と感じている今日この頃です。

ということで、今週末もみなさまのご来店をお待ちしております!

 

*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

Real Shop
Online Shop
Instagram

----------
12月15日(月) 定休日

Yarmo – Jacket, Coat.

Yarmo “The Uniform” の新作入荷です。
ウールツイードのコート、ジャケット、好い雰囲気です。

 

まずは復活した定番コート、”ダスターコート” です。
バイヤーたちの要望が多かったそうで、久々にラインナップされていました。

 

Outline
ブランド定番のワークコート。
生地はウールライクのポリエステル糸を使ったツイード生地、裏地無しの一重仕立て。しっかりした厚みがありながら、ポリエステル糸ならではの軽さと柔らかさを備えます。
埃除けのワークコートがルーツということで、ざっくりとルーズなシルエットが特徴です。
肩を大きく落とし、ゆったりした胴まわりに膝丈のセミロングコートとなります。
クラシックなファブリックの生地をワークルーツのカジュアルなスタイルのコートに載せた Yarmo の伝統的なスタイルです。

 

冒頭、ウールツイードと書きましたが、こちらは『ウールライク』ツイードです。
ワークウェアがルーツであること、イギリスがルーツであること、というのが Yarmo の一つの特徴ですが、新しい Yarmo はシリアスな本格路線ではなく、ファッション路線をとっていますので、この感じが今の着地点です。

ブリティッシュやらトラディショナルやらを感じさせつつも、あくまで『ワークウェア』がルーツになっているため、実際にはカジュアルに着ましょう、カジュアルに着るなら、構えず、軽やかに、センス好く着ましょう、というスタンスです。

 

シリアスモードで本場イギリスのウール100ツイードなど使ってしまうと、軽快なカジュアルスタイルにはなりませんし、ワークベースのウェアでそこを求めても違うと思います。
『感じ好く』というファッションな感覚で対峙していただくと、着こなしベースでの魅力をしっかり感じていただけるはずです。

 

ARMEN などもそうですが、ヨーロッパのクラシックな雰囲気とカジュアルの組み合わせは、『上品な』カジュアルになりますので、年代問わずにおすすめです。

 

Yarmo – Duster Coat
col : Gun Club Check
size : S / M
price : 27,500 in tax

ジャケット型は新型で、ジップアップブルゾン。
こちらもクラシックな雰囲気のファブリックですが、アイテムとしては現代的であり、しっかりカジュアルです。

 

Outline
ツイードのジップアップ・ショートブルゾン。
生地はポリエステル・ウールの紡毛生地に裏地無しの一重仕立て。厚過ぎず薄過ぎずの肉感にソフトな質感で着やすいファブリックとなっています。
クラシックなファブリックの雰囲気を生かしたシンプルなデザインに、シルエットは肩を落としたゆったり型。トラディショナルのエッセンスと現代的なニュアンスを融合した新しい Yarmo のスタイルです。

 

こちらはウールが入りますが、やはり化繊混のライトなツイードです。
厚さはほどよくあり、軽くて柔らかで着やすいです。

 

こういうシンプルでスマートで、さらに使いやすい、でも侮られないジャケットというのはいつも探していて、常にドメスティックブランドで探していますが、まさか Yarmo から出てくるとは思いませんでした。
しかし、今や Yarmo はイギリスルーツの国内ブランドという立ち位置なので、驚くことではないようです。

 

シャツやタートルネックをインにして、バランス好く羽織っていただけるショートジャケットです。
シンプルなデザインなので、着こなし方によっていろいろなテイストで楽しんでいただけると思います。

 

Yarmo – Delivery Blouson
col : Brown Gingham
size : S / M
price : 25,300 in tax

 

*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

Real Shop
Online Shop
Instagram

----------
11月10日(月) 定休日

New Arrivals.

昨日に続き、Universal Works. の新作アイテム、新型ジャケットが入荷しています。
初登場モデルとなります、Merchant Jacket、格好いいです。

 

Outline
コーデュロイ襟のカバーオール。
定番のベイカージャケットをベースに、シルエットを少々ゆったりさせ、ポケットなどのデザインを変えてつくられたカバーオール型ジャケットです。
表側に4つ、裏側に1つと豊富なポケットが実用面でもデザイン面でも大きな特徴となっています。

袖口はボタンなどの無い仕様で、かつ縫い代を大きく取ることで、折り返した時に表地が出るようにつくられており、その分、袖丈を長めに設定しています。
シルエットはややゆったりしたフィットながら、概ねスタンダードなバランスと言える範囲です。肩は窮屈になり過ぎず、でも肩線は落とさず、胴まわりは適度にゆったり、というクラシックなカバーオールのスタイルとなっています。

ここ数シーズンのブランドの定番、Brushed Polytech を使用した裏地なしの一重仕立て。Brushed Polytech は、表面に起毛加工をかけたコットンとリサイクルポリエステル素材の高密生地となります。
起毛はピーチスキンのように表層に微かに感じる程度で、生地そのものに厚みが出るほどではなく、ジャケットのスタイルとも相まって、テック生地のフレンチモールスキンのような印象です。

コーデュロイ襟によってハンティングジャケットのテイストもあるクラシックな雰囲気ですが、現代的な生地を用いた今の感覚のジャケットとなっています。

 

少し前から定番ファブリックとなっている Polytec。春夏にも秋冬にもありますが、厚さ、ウエイトが違います。秋冬の方は表面起毛が微かにかかり、高密でタフな生地となっています。

 

袖口は縫い代を深く折り返していますので、いいところでひとまくりしてもらう仕様です。イギリスブランドということで、元々袖丈がやや長めのつくりではありましたので、助かる仕様かと思います。

 

襟がコーデュロイになると、ググッとブリテンなテイストを感じ、渋さが増すように思います。
しかし、オイルドの生地ではなく、タフでイージーケアの現代的な素材使いということで、ジャケットとしてまた新鮮な魅力を感じるではありませんか。

 

Universal Works – Merchant Jacket *Brushed Polytech
col : Khaki
size : S / M / L
price : 35,200 in tax

 

Yarmo “THE UNIFORM” の新作パンツも入荷しています。
いい感じでカジュアルユースのできるイージーパンツです。

 

Outline
“THE UNIFORM” ラインの定番イージーパンツです。
生地はストレッチコットンツイルを使用。しっかりした地厚がありますが、ウエイトはミディアム、ストレッチ素材が入り、伸縮性を備えています。
シルエットは全体にたっぷりした緩いテーパード型。バランスの好いワイドシルエットで、オーバーサイジングのカットソーやシャツと自然に合わせていただけます。
天然素材系のクラシックな風情のファブリックと、トレンド感のあるリラックスシルエットを合わせた万能型のイージーパンツとなっています。

 

それなりにボリューム感のあるワイドテーパード型。クラシックというよりは “ファッション” で、ルーズシルエット派にはスタンダードな使いやすさを感じるバランスかと思います。

 

生地は厚みを感じますが、ずっしりとした重さはありません。
やや秋冬寄りのオールシーズン生地という感じでしょうか。

 

複雑な背景はなく、難しいディテールもなく、好いバランスで、良い生地を使って、というシンプルな考え方のパンツです。ファッション的実用性の高い、登板数の多さで勝負するタイプのパンツかと思います。

 

Yarmo – Work Trouser *Stretched Twill
col : Navy
size : S / M / L
price : 18,700 in tax

 

*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

Real Shop
Online Shop
Instagram

----------
9月22日(月) 定休日

Yarmo – Summer Pants.

Yarmo の新作パンツが入荷しました。
麻がらみの夏向けパンツ2型、涼しくてコーディネイトもしやすいグッドプロダクトです。

 

まずはグレンチェックのワイドストレート型。

Outline
“THE UNIFORM” ライン、綿麻生地のサマーイージーパンツです。
生地はコットン、ポリエステル、リネン混紡の薄地グレンチェック。クラシックな雰囲気の涼やかな薄手生地となっています。
シルエットもクラシックなワイドストレート型。筒はしっかり太いですが、尻まわり、腿まわりは適度な余裕を持ってボリュームを取り過ぎず、品のあるワイドパンツ型に仕立てています。
軽快なサマーファブリックに、ニュアンスのあるシルエットが映える Yarmo らしいパンツです。

 

みんな大好きグレンチェックで、しかも麻混じりの薄地軽量ファブリック。それだけで魅力的です。

 

これをあっさりした味付けで、往年のワークパンツを彷彿とさせますが、でもそこまで無造作ではないシルエットでいかがでしょう、というパンツです。

もともと Yarmo というブランドは、ゴツいブリティッシュワークというより、多少チープなところがありつつの軽快な雰囲気がなんだか洒落てます、というスタンスで長いことやっていたので、本来のその感じが戻って来たように思います。
そして、そのテイストを芯に、うまく今っぽさと融合したな、というのが今シーズンのアイテムを見てのわたくしの見解です。
いいくらいに Yarmo らしい薫りがしながら、現代的なシルエットで、現代的な感覚で着合わせができる、という感じになってきていると思うのです。

 

ズトンという太さがあり、この太さと生地の軽さが相まって、とても涼やかです。
さっぱりとクラシックなカジュアルスタイルも好いですし、ちょっとかわいい感じで都会的なスタイルという風にもいけると思います。

 

Yarmo – Galley Trousers
col : Grey Check / Brown Check
size : S / M / L
price : 17,600  in tax

 

こちらはラミーをメインの素材としたしっかりボリュームのあるイージーパンツです。

Outline
“THE UNIFORM” ライン、綿麻生地のサマーイージーパンツです。
ラミーとコットンを混紡した通気性の好いファブリックを使用。ラミーは適度に硬さのある強度に優れた素材であるため、薄地ながら腰のあるしっかりした生地となっています。
シルエットは全体にたっぷりした緩いテーパード型。バランスの好いワイドシルエットで、オーバーサイジングのカットソーやシャツと自然に合わせていただけます。
天然素材のクラシックな風情のファブリックと、トレンド感のあるリラックスシルエットを合わせた万能型のイージーパンツとなっています。

 

こちらもディテールはミニマムで、味付けはさっぱり系ですが、穿いてみると、ああ、今っぽいバランスだなと感じました。

 

緩めのカットソーやシャツと違和感なく自然に合わせられるバランスであると思います。
天然素材のサマーパンツはクラシックなスタイルが多いですが、うまい具合にモダナイズされていると僕は感じました。すごく使い勝手の好い夏パンツになる予感がするのですが、果たして、みなさんの評価はいかに。

 

Yarmo – Work Trouser *Ramie Cotton
col : Grey / Navy
size : S / M / L
price : 19,800 in tax

 

*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

Real Shop
Online Shop
Instagram

----------
6月9日(月) 定休日