New Arrivals.

新作入荷、今日は3ブランドから。写真が多めになるのでテキストはなるべく少なめでいきたいと思いますが、どうなるでしょうか。

まずは Yarmo のジャケットからご紹介します。

 

新たなコレクションラインとして、”The Uniform” というものができました。これまで “CC41” という武骨なラインがありましたが、ここが変更されたことのようです。
“The Uniform” のコレクションは日本生産になるということなので、つまりは本国生産が厳しくなったのだと思います。Yarmo のファクトリーは、基本的にはワークウェアがメインの量産型ですから、いろいろと融通が利かず、コスト高の価格転嫁も難しかったのではないでしょうか。

今後の Yarmo のメンズアイテムはこの “The Uniform” のラインに集約されます。日本生産のためにデザインやディテールに小まわりが利くようになっていくと思いますので、よりファッションアイテムとしての価値が上がっていくことでしょう。

ということでその “The Uniform” より、新型 Painter Shirts をセレクトしました。

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シャツデザインのライトなコットンジャケットです。
イギリスのテキスタイルメーカー Brisbane Moss 社製生地を使用。ジャケットとしては多少軽めといったウエイト感の上質なコットンツイルとなります。
ワークシャツをベースに、チビ襟、ドロップショルダー、ルーズフィットにややロング丈のシャツテール。ブリティッシュワークのテイストはほどほどに、素材の良さや着こなしに配慮したシルエットバランスにこだわって仕上げられています。少し印象が軽めのジャケットとして、広い時期で活躍しそうです。

デザインはシャツ寄りですが、シャツとしてみたらすごくヘビーです。
ですがジャケットとしてみたら、けっこう軽やかです。
生地は上質で、さほどの厚みがないものですが、ジャケットやパンツ向けの生地なので、季節が進めばインにハイネックやタートルネックのカットソーを入れて、秋深くまで使っていけると思います。

 

ワークテイストを基本としながらも、今っぽさみたいのが入ってきて、かえってコーディネイトはしやすくなっているように思います。
それでも Brisbane Moss の生地を使うあたり、魂は忘れていませんよ、ということだと思いたいです。

 

Yarmo – Painter Shirts
col : Dk.Brown
size : S / M / L
price : 27,500 in tax

 

HAVERSACK Attire より、新作シャツの入荷です。
サラサラで美しい発色のウールシャツとなります。

 

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ヴィエラチェックのハイネックカラーシャツ。
ウール・ポリエステルのサラサラとした触感のウォッシャブル(水洗い可能)ウールヴィエラ生地を使用。起毛感はほとんどなく、地厚も控えめです。肌当たりが好く、皺になりにくく、着やすい、使いやすい生地となっています。
シルエットは肩を落としたルーズシルエット、裾はスクエアカットにサイドスリットが入ります。
ハイネックカラーは全て留めてハイネック、いくつかボタンを外してスタンドカラーといったスタイルで使い分けができます。タックインでもタックアウトでも着映えがして、着合わせも幅広く柔軟です。

 

シャツのスタイルとしてはどことなくオールドスタイルの雰囲気がしますが、いざ着てみるとコーディネイトが楽しくなるような華やかさや味わいがあります。

 

ジャケットやコートなどと合わせた時に、また新鮮に感じる着こなしができることと思います。

 

HAVERSACK Attire – Viyella Check High Collar Shirt
col : Orange Check / Beige Check
size : M / L
price : 24,200 in tax

 

最後は SOUTIENCOL!
Madison E2 で、国産のコットンフランネルです。

 

Outline
ブランド定番のボタンダウンシャツです。
均整のとれたボタンダウンカラーにジャストサイジングのスタンダードフィット。胸ポケットは無しの仕様です。
生地は国産コットンネル。秋冬らしいダークトーンのチェック柄に表面起毛のソフトな生地です。

おなじみの間違いないシャツですから、セレクトのポイントは色柄です。ワインとブラウンとブルー系と、、SOUTIENCOL らしさと Fuzz の好みが重なる地帯の、渋い系の配色となっております。

ネイビー系のアウター、デニム、軍パン、など、ダークで締まった雰囲気でよく合うと思います。
まだ少し先かもしれませんが、涼しいから寒いに変われば、やはりやさしい起毛のコットンネルに手が伸びることでしょう。

 

SOUTIENCOL – Madison E2
col : Wine Check
size : 1 / 2 / 3
price : 21,780 in tax

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

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10月9日(月) 定休日
10月16日(月) 定休日

SOUTIENCOL – Shirts.


SOUTIENCOL の新しいシーズンも開幕しました。
やはり定番的なシャツからの入荷です。

 

Re Ivy League オックスフォード生地でタッターソール、Remake Polo はヴィエラ(微起毛)生地でギンガムチェック、2型3種が新たに店頭に並びました。

 

こちら、ザ・スティアンコルなタッターソール。しっかりしたオックス地に、端正なボタンダウンカラーはいつも通り。流行り廃りのないトラディショナルなシャツとして、定期的に手を伸ばしたくなる男のベーシックアイテムです。

 

シルエットはスタンダードなフィットのジャストサイジング。かつての Ivy League モデルをほんのわずかに大きくしたもので、現状ブランドの定番モデルの立ち位置となります。
半カジュアルな服装でお仕事をされる方々のご愛用も多く、テーラードジャケットを羽織ればかなり格好よく見栄えますし、さらにタイなど締めればさらに見栄えます。
シャツ単体でも、トラッドルーツの華やかさが立ちますので、普遍的な格好よさを感じていただけるはずです。

 

SOUTIENCOL – Re Ivy League *Ox Tattersall
col : Red*Navy
size : 1 / 2 / 3
price : 21,780 in tax

 

こちらは微起毛生地のリメイクポロ。
プルオーバーのシャツなので、よりカジュアルユースをイメージしています。

 

やはりプルオーバーは気安さのような雰囲気が出て、いいくらいにきっちりし過ぎないリラックスしたコーディネイトができるかと思います。
もちろん、肌寒くなればこの上からアウターを羽織ってということで、すると端正なボタンダウンカラーが改めてクローズアップされるはずです。

 

Fuzz では久しぶりですが、ブランドとしてはこのヴィエラギンガムは秋冬に多用されています。コットンネルと思っていただいて差し支えありませんが、お上品なネルと認識してください。ネルとしたら薄地で起毛感は微々で、綾織りのためソフトで着心地が抜群です。

 

SOUTIENCOL – Remake Polo *Viyella Gingham
col : Navy Brown
size : 1 / 2 / 3
price : 21,780 in tax

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
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8月21日(月) 定休日

SOUTIENCOL – Remake Polo H.

SOUTIENCOL の半袖リメイクポロが入荷しました。
涼しげ、フレンチリネン。

 

プルオーバーのボタンダウンカラーシャツ、リメイクポロ。
特に半袖は夏の定番として、リネン素材やマドラスなど、夏に相応しい生地でラインナップされます。
例年、イタリアの生地ブランドである canclini のリネン生地が多勢を占めるのが常ですが、今年は輸入生地の急激な値上がりがあった都合により、国産の生地の割合が大きいシーズンとなりました。

 

今回のこの生地も、国産生地となります。ただし、canclini の最上級のリネン生地をずっと見てきていたブランドさん、そして我々ですから、そうそう見劣りするものであるはずがありません。
フレンチリネン100%を素材とした上質な平織り生地となっております。

 

通気性、吸水性、速乾性にすぐれたリネンの生地は、身体の体温や湿気が籠ることなく、外に逃がしてくれ、また外からの風を通してくれます。
毎度申し上げていますが、高温多湿の日本の夏にピッタリな、もはや無くてはならない服地と言っても過言ではないと思います。

 

プルオーバーの襟付きシャツですが、編地のスポーツ系のポロシャツではなく、あくまでシャツ地で、シャツの仕立てで、というのがポイントです。着てみれば普通のシャツと比べてどことなく愛嬌があり、その分カジュアルな雰囲気が増して、ほどよいリラックス感をもって合わせていただけます。そして愛嬌があると言えど、必殺のボタンダウンカラーにより、きりりとした大人らしい緊張感が基本として備わっていますので、この端正な襟の見せ方によって、緊張と緩和をその時々でコントロールしていただけたらという具合です。

 

つまるところ、シャツだけど堅苦しくならずにシンプルに着れてしまう便利さ、がすごく魅力です。コーディネイトした時に、かぶるシャツなだけで、けっこう 『助かるな』 と感じること多々。それでいてスポーティに振れ過ぎることもなく、大人感、清潔感などは損なわれないというありがたいアイテムです。

ということで、毎年恒例のリメイクポロ、今シーズンも変わることなくおすすめです!

 

SOUTIENCOL – Remake Polo H
col : White / Amrican Blue
size : 1 / 2 / 3
price : 21,780 (税込)

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
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7月3日(月) 定休日

SOUTIENCOL – Short Sleeve Shirts.

SOUTIENCOL の新作半袖シャツが入荷しました。
夏仕様のリネン系シャツです。

 

今回はプルオーバーではなく、Madison E2 の半袖タイプです。
Ivy League の襟型に San Francisco型のボディとなりますが、要するに、現状ブランドとして最もスタンダードな位置づけになるモデルが Madison E2 であり、その半袖型となります。

 

ブランドとして、いやデザイナーとして何十年もかけてつくりあげたこだわりのボタンダウンカラーが SOUTIENCOL シャツの一番のポイント。ではありますが、僕などはそこだけが強調されることを恐れるという立場です。縫製やディテール、生地の選定、総合的に見ていただき、『総合的に素晴らしいシャツである!』 ということを伝えていきたいと考えています。

 

ということで、こちらがヨーロピアンリネンのストライプ。
薄地で涼しげな生地感に、生成ベース・ライトブルーストライプのナチュラルで爽やかな色柄です。

 

SOUTIENCOL – Madison E2-H *European Linen Stripe
col : Blue
size : 1 / 2 / 3
price : 20,680 (税込)

 

こちらは綿麻のワッシャー生地、単色ネイビー。
洗い加工が入った麻勝ちのリネンコットンです。シンプルながら、メンズ的間違いない感じがするではありませんか。

SOUTIENCOL – SOUTIENCOL / Madison E2-H – Linen Cotton Washer
col : Navy
size : 1 / 2 / 3
price : 21,780 (税込)

 


 

■再入荷しています

完売していましたマドラスの Remake Polo、後送分があったそうで、メーカー在庫も完売となっていた3のサイズもわずかに確保できました。

SOUTIENCOL / Remake Polo H – Madras Check Blue

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

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6月12日(月) 定休日
6月19日(月) 定休日