Ordinary fits – Tuck Wide Pants.

Ordinary fits の新作パンツが入荷しました。
ブランド定番モデル、Tuck Wide Pants、ウエポンの生地で登場です。

 

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ブランド定番モデルのワイドシルエットのチノパンツ。
股上深め、インプリーツのワンタックが入り、腰まわりや股まわりをゆったり緩く、裾に向かってわずかにテーパードを利かせています。裾までしっかりと太さがあり、全体にボリューム感のあるワイドシルエットとなっています。
生地は高密織りのウエストポイント。打ち込みの強さが感じられるミドルウエイトの中厚地となります。
ワイドフィットのチノパンにシルエットの変化を加え、スタイルにニュアンスを加えます。

 

ベージュのチノパン、ベーシックなアイテムですが、まともであると真面目なアイテムですが、アクセントをつけて不真面目に、いやそれは言い方が悪いな、楽しげに、とでも言いましょうか。

 

野暮ったさの一線を越えた、しっかりワイドなシルエットなので、案外やりやすかったりします。
独特のボリューム感を生かして、味わいのある着こなし、ファッショナブルな着こなし、ちょっとかわいさのある着こなし、などなど、いろいろなコーディネイトを楽しんでいただけたらと思います。

 

Ordinary fits – Tuck Wide Pants
col : Beige
size : 30 / 32 / 34
price 24,200 in tax

 

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■2月の営業時間
平日(火-金) 14:00 – 21:00
土曜        13:00 – 21:00
日/祝日      13:00 – 20:00
月曜定休

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
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2月19日(月) 定休日

Universal Works.

久しぶりとなってしまいました、Universal Works. の新作ジャケットが届きました。
毎シーズン、なかなか届かずにやきもきするのが常でしたが、今季は例年よりかなり早く届きました。

 

23秋冬はすったもんだの末、入荷なしという結果になってしまいましたので、初心に帰って定番モデルをピックアップしました。
ブランドの定番として展開している Bakers Jacket と MW Fatigue Jacket、生地も春夏、秋冬、両シーズンで展開されている定番のコットンツイルとなります。

 

MW Fatigue Jacket はブラックをセレクトしました。

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ブランド定番のミリタリージャケットタイプのコットンジャケットです。
ファティーグジャケット特有の存在感のある4つのフラップポケットが特徴。インサイドにも内ポケットが備わり、実際に機能性の高いジャケットです。
裏側の腰部分にコードが装備され、軽く絞ってシルエットにアクセントをつけることが可能です。
生地もブランド定番、オールシーズン仕様で常に展開しているファブリックである、ミドルウエイトのコットンツイルを使用しています。

凝り過ぎず、ほどよいディテールワークでさっぱりとした印象です。このくらいシンプルであれば、実際の軍モノと近い感覚で、どんなテイストにも取り入れていただけるかと思います。
ポケットも多いので、実用で便利さも感じられるはずです。

 

Universal Works – MW Fatigue Jacket
col : Black
size : S / M / L
price : 26,400 in tax

 

 

もう一つは UW のグランド定番モデル、ベイカーズジャケット。

Outline
ブランド創設時から続く定番モデル、カバーオール型のコットンジャケットです。
デザインはカバーオールスタイルとなりますが、シルエットはテーラードジャケットの感覚を取り入れ、着丈はさほど長くとらず、ウエストにシェイプを入れて、ワークウェアとは一線を画すバランスで仕上げています。
左胸と左右のポケット、右側のポケットは二重のつくりとなり、内側にも2つと、ポケットが多いことも特徴です。
胸部の飾りのボタンホールはこのモデルのアイコンとなっています。
生地もブランド定番、オールシーズン仕様で常に展開しているファブリックである、ミドルウエイトのコットンツイルを使用しています。

 

カバーオール型でスマートな佇まいという、実はワーク的でなく、ファッション的にヨーロッパ特有なジャケットだと思います。
カバーオール型のスタイルは、なんと言っても着こなしのしやすさが一番の魅力であり、サッと羽織っておさまりがよく、かしこまることもなく、いいくらいにくだけた雰囲気になるような気がします。

 

Universal Works – Bakers Jacket
col : Navy
size : S / M / L
price : 27,500 in tax

 

余談ですが、冒頭に書いた通り、Universal Works. は毎シーズン届くのが遅いです。発注分の全てが揃うのを待って出荷されるのと、海を渡って通関してということもありますので、これは仕方ないのですが、秋冬はまだしも、春夏にジャケットをたくさん発注しておいて届くのが遅れたら怖い、という事情がありまして、今季はこのジャケット以外はいつもの半袖シャツ勢となってしまいます。
ということで、次回の Universal Works. の紹介はしばらく先になりそうです。

 

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■2月の営業時間
平日(火-金) 14:00 – 21:00
土曜        13:00 – 21:00
日/祝日      13:00 – 20:00
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2月19日(月) 定休日

PATRICK – BERRY-OG.

PATRICK の新作スニーカーが入荷しました。
今季初登場、フランスをルーツにするスニーカーブランドの PATRICK が、復刻デザインのラインを新設したということで、お声がかかりました。

 

● PATRICK
1892 年、西フランスのプゾージュという村で靴職人であるBeneteau(ベネトー)と息子たちによりその歴史は始まります。
“一足一足に情熱を込める”、父が語ったその言葉は、息子、そして孫たちへと受継がれました。
1930 年、PATRICK はサッカースパイクを中心としたスポーツシューズで高い評価を受け、1972 年、シューズの後方に鋭く刻まれた「2 本ライン」が誕生、ブランドのイメージを更に強烈なものとしました。
その後、PATRICK が発表するカラフルなスポーツシューズは、ファッションに敏感なパリの人々から注目を集めることとなり、1978 年、日本に初上陸します。
当時機能性だけが注目されていたスニーカーの中で、PATRICK の持つ鮮烈なカラーリングや洗練されたフォルムは、流行に流されないファッショニスタから密かに注目を集めることとなりました。PATRICK の当時のコピーである“足元のメイクアップ” を現在も忠実に受継ぎ、流行に左右されることのない、洗練された大人のファッションを表現するブランドを目指しています。

 

フランス発祥、スポーツルーツのクラシックなシューズブランドですが、現在は日本の資本によって運営され、adidas や NIKE とまではいきませんが、それなりの規模で展開されています。
フランスから渡って来た70年代、80年代当時のファッション的に鮮烈だった印象を大事に守りつつ展開されているため、しっかりとしたアイデンティティを感じるブランドです。
そんな PATRICK が、この度、70年代モデルを復刻するという企画を打ちまして、是非アパレル店舗に販売していただきたいとお声をかけていただきました。

わたくしもこの手のテイストは嫌いじゃない、どころか、懐かしく感じるほどかつて身近なフィールドでしたので、喜んで応じたという次第です。

 

Outline
PATRICK の復刻デザインのライン “ORIGIN” シリーズ。
“BERRY-OG” は 1970年代後半に登場したコートシューズ。つま先からハトメ飾りまで伸びた個性的なデザインは、PATRICKならではのレトロな雰囲気を再現しています。
現代でも普遍的なデザインの一つとも言える、70年代ヨーロッパのスニーカーのテイストです。クラシックなスタイルとして、さまざまなコーディネイトに取り入れていただけます。

 

この復刻のシリーズは、ポップなカラーリングのものもあり、どれもモノとしては悪くないのですが、ニュートラルに着こなしに使えると考えたらこのモデル一択でした。
この TABACCO なスエードもやっぱりフランスを感じます。

 

どこかかわいらしさがあって、レトロ・ヨーロピアンの風味が新鮮ではありませんか。
ヴィンテージのスニーカーのような感覚で、自由に合わせていただけたらと思います。

 

PATRICK – BERRY-OG
col : Sand
size : 41 / 42 / 43 / 44
price : 17,600 in tax

 

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■2月の営業時間
平日(火-金) 14:00 – 21:00
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日/祝日      13:00 – 20:00
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2月19日(月) 定休日

VESTI – 365 Over.

久しぶりの登場となります、イタリアの VESTI。
ちょうどいい感じのスウェットアイテムを見つけてきました!

 

VESTI は、カットソー、スウェットをメインプロダクトとするイタリアのブランドです。
生地メーカーを母体としていることもあり、量産型のアイテムを良心的なプライスで展開しています。素材がどう、編み立てがどう、といったウンチク型ではなく、スポーツ寄りのカジュアルウェアを気軽なプライスで、というスタンスのブランドです。
肩肘張らず、気さくなデイリーカジュアルで着るスウェットとしてセレクトしてみました。

 

Outline
コットン・ポリエステルのフレンチテリー地によるスウェットシャツ。
リングスパン(表面が滑らかで丈夫な糸)による度詰めのフレンチテリーは、表面のマットな光沢と厚さが抑えめながらもしっかりウエイトを感じられることが特徴です。テリー生地は裏パイルの生地ですがスウェットより薄地の生地となります。
クルーネックにドロップショルダーのオーバーサイジング型のシルエット。生地の落ち感が調子好く、ルーズなシルエットながらも上品に合わせていただけます。

 

意外とイタリアにもドロップショルダーでルーズなシルエットのスウェットがありました。
身構えるようなプライスでなくても、なんとなく生地の感じが好くて、色合いもやっぱりヨーロッパのブランドらしくて感度が好く、これは普通に使えるな、と思いました。

 

テリー生地というのは、少しだけ薄いスウェット地というようなもので、ややこしいですがテリーとしてはしっかりしているので、普通のスウェットとさほど違いはありません。

 

ドロップショルダーのパターンニングで、リラックスシルエット。はっきりルーズではありますが、極端なオーバーサイズではありません。もちろんサイズ選びによりますが。
あとは、サイズピッチが大きく、サイズの差がしっかりあります。

 

VESTI – Felpa 365 Over Giro Collo
col : Navy / Terra Cotta
size : S / M / L
price : 11,000 in tax

 

同じ生地でかぶりのパーカもご用意しました。生地とボディの型はクルーネックと共通です。
こちらは薄色系を選んでいますので、春のアウターとうまくレイヤードして使っていただけたらとイメージしています。

 

ちょっと青味のある薄いセメントグレーと、乳白色のクリーム、どちらもきれいな発色で、もちろん単体でもいい感じでいけると思います。

モデル名の “365 over” というのは、365日以上着たくなるほどの着心地、という意味です。
comm.arch. や alvana のこだわりスウェットとはまた違ったノリの、気楽なデイリーウェアとして街着からワンマイルウェア、アウトドア、ルームウェアまで、気安くガンガン着ていこう、というスウェットです。

 

VESTI – Felpa 365 Over Cappuccio
col : Crema / Grigio Cool
size : S / M / L
price : 13,200 in tax

 

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■2月の営業時間
平日(火-金) 14:00 – 21:00
土曜        13:00 – 21:00
日/祝日      13:00 – 20:00
月曜定休

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