Coat – SOUTIENCOL / Beige 46
Knitwear – Jamieson’s / Eclips 40
Shirt – Ordinary fits / Grey 2
Pants – D.C. White / Melton Grey 48
Shoes – NOVESTA / Black*White
Cap – Manufacture de Berets / Black
SOUTIENCOL のスリップオンコート、カジュアルユース。
トラッドのテイストが芯にありますが、硬派に振れ過ぎず、なんとなく柔らかな雰囲気を入れて羽織るのも、このコートならではの恰好よさが引き立つコーディネイトだと思います。
そして、雰囲気を柔らかくするには、クルーネックカーディガンが適役です。
Coat – SOUTIENCOL / Beige 46
Knitwear – John Tulloch / Mole 42
Shirt – SOUTIENCOL / Browm 2
Pants – ARAN / Dk.Olive 3
Shoes – SANDERS / Military Derby Shoe
Cap – The Skilled Workers / Black
もう一つスリップオン。カジュアルスタイルですが今度は少し男っぽく。
リアルなカジュアルづかいというイメージですが、メンズ的には普遍性を感じさせるベーシックな使い方ではないでしょうか。
シンプルでベーシック、そして質の良い服を着るスタイル層の使い方と言えるでしょう。スラックスやテーラードジャケットと合わせて使う王道的な使い方がありつつ、カジュアルユースでもリアルにヘビーユースできるのが王者スリップオンコートです。
Jacket – FARFIELD / FELL JACKET 4
Knitwear – MOONCASTLE / Lt.Grey
Pants – HAND ROOM / Black M
Shoes – NOVESTA / Black*White
Cap – The Skilled Workers / Black
Eyewear – kearny / saint Black
FARFIELD の花柄のフリースを、『シックなもの』と捉えるやり方。しっかり真面目に着ることで、クラシックでござる感が出てくるのは、真面目につくられたイギリスのアイテムだからでしょう。
ロンドンのストリートテイスト、もう少し突っ込むとロックミュージシャン的なアプローチ、あるいはパリのアーチスト的なアプローチなど、シック解釈にもまた支流があります。
もう一つのやり方は、『ファンキーなもの』と捉えるやり方ですが、これは自由演技です。ポイントは一つで、『他人の目を気にするな』です。
ショートプログラムでポイントを稼げる人は、フリーで攻めてみるのも一興ですね。
Coat – ARAN / Black 2
Knitwear – MOONCASTLE / Black L
Pants – BRENA / Herringbone 48
Shoes – SANDERS / Military Derby Shoe
Muffler – MOON / Black Watch
ARAN のハンティングコートをクラシックユース。シンプルゆえに映えるというやり方で、クラシックなツイードのパンツに革靴が気持ち好いと思います。
ブリティッシュなテイストをベースにしたクラシックなやり口ですが、『オイルドではない』というのがアップデートされているポイント。
そして、シンプルでクラシックというフレームがあるからこそ、小さなところで違いが出て、実は個性が発揮されます。マフラーをワインレッドにしようか、ブラウン系のチェックにしようか、靴をトリッカーズにしようか、パラブーツにしてみようか、など。
Jacket – comm. arch. / Blue Hole 3
Shirt – FUJITO / Blue Check 0
Pants – Universal Works / Charcoal 30
Shoes – LOMER / Antra
Cap – Highland 2000 / Cable Knit Navy
Neck Warmer – ARMEN / Charcoal
ネイビー系×グレー系で、安心感のあるデイリーカジュアルなスタイル。
いいくらいにイマドキ感があり、しっかり暖かくて着心地の好い comm.arch. のジャケットに、FUJITO のビッグシルエットシャツ、Universal Works. のツイード調のイージーパンツを合わせて、トーキョーストリートな感じになり過ぎない、リラックスとクラシックをミックスしたストリートスタイルといった印象です。
Universal Works. のイージーパンツモデルは国内ブランドとも調子よく合わせられますし、コレクションの中でもだんだん増えているようなので、今後も狙っていきたいと思います。
※着用者はすべて 171 cm、鏡越しの写真です。
コーディネイト写真は Coodinate / Styling のコーナーにまとめていますので、時々のぞいてみてください。
Merry Christmas !!
早いもので、そんな時期。クリスマスが過ぎれば年の瀬ですね。
М１グランプリも終わり、店頭では『よいお年を』という挨拶も交わすようになりました。
毎年このタイミングで言っていますが、一年頑張った自分へのご褒美はお忘れでないでしょうか。
この円安情勢下、そして地政学リスクや闇バイトなどによる治安悪化なども考えると、サンタクロースになど任せておけないのは明白です。24日の時点で日本入りをしているサンタさんは一人もいないかもしれない、という悲観的な予報が気象庁から出ているのはご存じの通りです。
そういうことですので、一年の頑張りに相応しいご褒美を、是非 Fuzz で探していただけたら幸いです。
クリスマスイブの夜空をサンタクロースが行き交う平和な世界が一刻も早く戻りますように。
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