Just Now.

ここ数日間、真夏を思わせる強烈な暑さにみまわれましたが、みなさん元気に過ごされていますでしょうか。
全体的な話にはなりますが、買い物っぷりを見る限りではきわめて元気なように僕には映っています。元気がない人は、きっと買い物が足りないのでは、、笑

予報ではこの後ようやく厳しい暑さがおさまり、梅雨らしい曇天が続くようですが、とは言っても、梅雨寒みたいなことはもう想像できないですし(本来まだありうるのですが)、一度強烈な暑さを体感してしまうと、やっぱり意識は既に真夏になってしまっている感があります。

ということで、既に出揃っている夏向けアイテムから、ジャストナウな夏ならではのアイテムをいくつかピックアップしておこうと思います。
例年と特に変わりないラインナップではありますが、やっぱり実際に必要なものはそうそうは変わりません。

 

服類ではリゾードシーズンに向けて、ひとまず Universal Works. の半袖シャツ陣をおすすめしておきたいです。
もちろんおすすめは他にもたくさんありますが、きりがないので最もシーズン性の強い、これら柄物シャツたちに改めて注目していただきたいです。

旅行やお祭り、花火大会、あとはお盆休みで友人と久しぶりに集まったり、、
いつもの日常と違ったシーンが増える夏の期間、少し気分を上げたい時、きちんと浮かれたい時、自然とこういったシャツの出番がくると思います。
派手なのはちょっと、、という場合には無理する必要はありませんが、フィーリングとして好みの色柄があるならば、堂々と着てしまえば気分は上がるはずです。
浮かれるべき時に浮かれるのも大人のたしなみ、ということで。

Universal Works. 商品一覧ページ

 

つづいては kearny のサングラス陣。
純粋に太陽が眩しくてやってられないということもありますし、やはり夏スタイルに華を添えてくれるアイテムでもあります。

特に kearny の眼鏡は、“ファッションツールとしての眼鏡” というアプローチでデザインされていますから、一見シンプルなモデルでもかけてみるとしっかり華があります。
白いTシャツを着てー、シンプルなパンツを穿いてー、というプレーンな恰好でも、kearny のサングラスが一つ入るだけで、スタイルとして成立させてしまう力があると思います。
特に、シルバーアクセサリーはちょっと、、帽子類はちょっと、、というタイプのみなさんは、しっかりしたサングラスを一つ行っておいたらずいぶん違ってくると思います。

カラーレンズ入りのモデルではなくとも、眼鏡店に持ち込めばレンズ交換ができますので、お気に入りのカラーレンズを入れて、オリジナルサングラスにするのも楽しいです。
フレームの色とレンズの色の組み合わせで、ものすごく印象が変わります。

kearny 商品一覧ページ

 

ジャケットを羽織る機会が減る暑い時期は、ポケット代わりのミニバッグが重宝します。もうスマホと財布だけ入ればOKで、余計な機能や余分な大きさは不要です、というのがこの STANDARD SUPPLY のミニショルダーです。
何ならバッグと言わず、財布として直接お金を入れてしまえる、”スマホの入る肩掛け財布” という解釈でもいいでしょうというモデルです。

特別な荷物を持たない外出全般で便利に使えるとして、あとは旅先の旅館やホテルでも案外重宝します。
浴衣姿になるとポケットはありませんから、館内のお風呂や食事に出るときに、財布とスマホと部屋の鍵を入れて。

STANDARD SUPPLY / Sling Purse M

 

もう一つ、軽快な印象のミニバッグは KaILI の巾着バッグ。
荷物が増えたら手提げバッグに変形させて使える 2ウェイ仕様になっています。

小さいサイズはやはり財布とスマホくらいの最低限、大きい方はそれなりに容量があります。
こちらのアイテムは、やはり巾着ポーチとしてブラブラと手に持つたたずまいに特徴があると思います。着流し感のあるリラックスなスタイルの時に、小さいバッグが必要だ、しかしショルダー型ではなんとなく真面目過ぎる、というケースでいい感じで溶け込んでくれるはずです。
その延長で、浴衣や甚兵衛などの和装の時にも使えると思います。

KaILI / Not Compact Ecobag VD
KaILI / Not Compact Ecobag Mini VD

 

Arts & Crafts のリネンキャンバスのワンショルダーバッグ。
こちらはブランドさん的には必ずしも春夏シーズン向けというわけでなく、しっかりしたウエイトの生地を使っているので通年のモデルとして位置付けられています。
ですが、どうしても印象としては夏寄りなのかな、と個人的には思います。

なんといっても麻の風合い豊かな素材感が一番にくるアイテムで、ワンショルダーというスタイルと相まって、コーディネイトにしっかりしたアクセントを加えてくれると思います。
軽装で、なんとなくプレーン過ぎるかな、深みがないかな、と感じたら、このバッグをポンと入れることで、奥行きや趣が生まれ、落ち着きが出てくる、という具合です。

Arts & Crafts / Linen Canvas One Strap Shouler

 

リネン素材の帽子も毎年この時期によく売れています。日除けとしての意味合いと、通気性の好さから蒸れにくいということで、夏の必殺アイテムの一つです。

こちらイギリスのファクトリーブランドもの、Au Vrai Chic Britain のアイリッシュリネンのハットは今季もおすすめです。
帽子や眼鏡など、頭・顔アイテムは相性と慣れが大部分かと思いますが、いけそうな人は是非。実用面だけでなくスタイルとしても面白いと思います。

Au Vrai Chic Britain / Linen Dome Hat

 

同じブランドのベースボールキャップ型。やはりヨーロッパ系のキャップは浅い型がほとんどですので、こちらも浅型スタイルです。ハットがダメな場合はキャップでどうでしょう。

Au Vrai Chic Britain / Linen Baseball Cap

 

浅型のキャップが合わない人は、深さがあってツバが短めの、Skilled Workers のリネンキャップはいかがでしょう。こちらもリネン100%の通気性に優れた夏向けのキャップとなっています。
昨年別注としてたくさんつくっていただき、今季もポツポツと数を減らしています。国内ものも素材の高騰からの生地の高騰が続いていて、特にリネンの生地は顕著なので、今やプライスの面でも魅力的ではないかと思います。

The Skilled Workers / Linen Short Visor Cap

 

最後はリネンのベレー帽、おれたちの Montmorency アイテムです。
製作は Skilled Workers さんにお願いしていますので、モノは確かです。
ベレーをかぶる人は少数派だとは思いますが、だからこそ、そこらで売っていないアイテムということで、僕の方でつくってしまいました。
こちらはスタイルとして必要な人向けという感じでしょう。ボーダーシャツにかぶったらフランス人よりフランス人になれますし、キャップやハットとはまた違った独特のニュアンスをもたらすアイテムです。

Montmorency / Linen Beret

 

ひとまず今日はこのくらいにしておきましょう。
現状はやはりカットソー類と半袖シャツのご購入がメインとなっている状況で、徐々に今回ご紹介した帽子や小さなバッグなども見ていただけるようになってきたかなという気がします。
今買おうと思ったのに、という人も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

夏物の買い物をひと通り終えた場合には、是非デイリーユースのバッグや財布などをじっくり物色していただけたらと思います。

ということで、暑さに負けず、頑張りましょう!

 

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