KaILI のバッグを続けてご紹介します。
巾着型ポーチとトートバッグ、変形型2WAYバッグの Not Compact Ecobag。
こちらのモデルはマダムやマドモアゼルにもおすすめです。
Outline
巾着、トートバッグと姿を変える2WAYバッグ。
トートバッグの上半分を内部に折り込んで巾着型ポーチになる仕様です。
ファブリックは天然染料で染めた(Vegetable Dyed)リサイクルナイロン。純粋なブラックとは異なり、また一般的なナイロン特有の光沢とは違った鈍い光沢感が特徴です。使い込むことで色がフェードしていく生地となり、経年変化も魅力となっています。
とても手軽なバッグですが、シンプルに徹したデザインとベジタブルダイの素材感により、何かニュアンスを感じさせてくれるバッグとなっています。
リサイクルナイロン素材、ベジタブルダイ、つまりエコな素材です。そして、エコというだけでなく、生地の波打ち感や鈍い光沢、微妙に単色ではない感じなど、普通のナイロン地では感じられない味わいがあり、このあたりが KaILI に “デザイン” を感じる由縁です。
機能性や耐久性にとらわれ過ぎてなんとなくつまらなくなってしまうバッグが多い中、洋服と一緒に販売する者としては、こういったひとクセ、ふたクセを感じさせてくれると嬉しいです。
小学生であれば、ブンブン振りまわすタイプのバッグでしょう。
ミニショルダーのスタイルに飽きたら、こういう感じがよろしいのではないでしょうか。
KaILI – Not Compact Ecobag VD
col : Takesumi Black
price : 8,800 in tax
こちらはミニサイズ版です。
最低限と言えるような大きさ、容量で、より潔さを感じます。
スマホと財布だけを入れて、プラプラと散歩に出かけて、つい何か買ってしまったら、トートバッグに変身、というイメージ。
そう考えると、旅行などでも重宝しそうですし、どうでしょう、花火大会で浴衣を着たりしてバッグどうしようの時とか、、
大げさな感じではなく、いわば雑貨のような感じもありますが、力を抜いた中にも、渋さやニュアンスを宿している気がします。
軍モノのアイテムなどもそうですが、こういった大げさでないというか、なんとなく系というか、そういったアイテムは、意外と活躍の場を選ばずに便利に使えてしまえるはず。
ああそうそう、これでいい、これがいい、これしかない、、
という感じで、気が付くとよく使ってるなぁ、と。
KaILI – Not Compact Ecobag Mini VD
col : Takesumi Black
price : 6,600 in tax
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Fuzz
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三栄ビル4F
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