Martin Faizey – M.F.SADDLERY.

Martin Faizey の定番ベルト、M.F.SADDLERY が入荷しました。
本当は夏に届く分が、ようやくの到着です。

 

Fuzz 公式説明文の再掲です。

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乗馬などの馬具全般に使われる頑丈なサドルレザーによるシンプルなベルトです。シンプルかつベーシックなアイテムとなりますが、イングリッシュ・レザークラフトのアイテムということが重要で、やはり薫りは漂います。しっかりした存在感がありますので、慣れてしまうと安心感となり、無いと心細いくらいになると思います。

使い始めはかなりの硬さを感じますが、使いこむうちに柔らかくなってきて、自分のものになっていきます。そうそう壊れることはありませんので、とりあえず1本、必要なら色違いで2本、持っておくとたいへん安心です。

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シーズン毎に年2回、同じように入荷していますが、すっかり定番として根付いています。
普段づかいのベルトでおすすめする一番手です。しっかり長く使えますので、シンプルなレザーベルトをお探しの際は是非。

 

Martin Faizey – M. F. SADDLERY
col : Black / Dk.Brown / Tan
size : 30 / 32 / 34 / 36
price : 11,000 (+tax)

 

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週末まで数日間、暖かい日が続きましたが、どうやらそれも終わり、秋の終わりがやってきそうな気配です。
晩秋というのは、なんとも味わい深い季節でございまして、木々の紅葉など愛でつつ、上着の着丈なども長くなり、また食欲なども増してきます。そうしますと途端に冬が来て、鍋料理など愛でつつ、今度は上着が膨れてきて、厳しい冬を越すためにも、余計に食欲が増します。上着が膨れれば、多少身体に余分な肉がつきましても、たいした問題にもなりませんから、安心して糖分を摂取できるというものです。

いよいよ秋が終わりに近づき、冬が来ますね、ということが言いたいだけでした。なんでも、ラニーニャ現象が見られているから今年の冬は寒さが厳しい可能性が高い、ということらしいですね。確かに先日に見た天気予報では、今年の冬はPHデザインのダウンを2、3着は用意した方が安心でしょうと、気象予報士が言っていたような気がします。

何年か前に関東の平野部でもどっさりと雪が降ったことがありましたが、あんなふうになるのでしょうか。まあこんな状況では、なるべく空気が湿った方がいいわけですから、雪は降った方がいいのかもしれません。人々が外に出られなくもなりますから。
10年以上前、雪が降った記憶は無かったですが、すごく寒い冬がありました。その冬、巷では Moncler が大流行していたことを覚えています。何年前かは忘れましたが、あの Moncler の冬が一番きつかったと、僕の記憶には刻まれています。
そしてその後、Moncler は本格的なラグジュアリーブランドの方向へ強く舵を取り、ポスト・モンクレーの座をめぐって、仁義無きダウン戦争が始まりました。激戦の挙句に天下を取ったのはカナダグースでしたが、水沢ダウンというジャパニーズダウンが登場し、また新たな闘いの火蓋が、、、などということは、歴史の教科書を読めば誰でも知っていることでしょう。

以上、ムダ話でした。