SOUTIENCOL の新作シャツが入荷しました。
カンクリーニのリネンチェックでアイビーリーグ。
実に SOUTIENCOL らしいチェック柄です。
おなじみのイタリアの canclini 社製リネン生地による定番 IVY LEAGUE 型となります。ここのところ、どちらかというとサンフランシスコ型が主流になりつつあるようで、アイビーリーグが貴重になっている傾向です。
サンフランシスコとアイビーリーグ。体型や着こなしで好みが分かれるのですが、久しぶりに違いに触れてみましょう。
どちらもボタンダウンで、SOUTIENCOL シャツの代表的なモデルであり、デザイナーの三浦イズムが存分に注ぎ込まれたシャツであるということは共通しています。アイビースタイルを出発点とした普遍的なボタンダウンシャツを目指して、というのが SOUTIENCOL のシャツです。
アイビーリーグの方がより平均的なシャツと言えるでしょうか。端正なボタンダウンカラーでありつつ、どんなスタイルにも馴染みやすいような雰囲気です。標準的なものと比べての特徴は、肩幅が小さめということが挙げられます。
サンフランシスコは、よりジャケットスタイルで映えるように、というところが意識されていて、アイビーリーグより多少押し出しが強くつくられています。
具体的には襟がやや大きい(高さがある)、肩幅がアイビーリーグより広く、ほんのわずかな差ですが、多少逆三角のかたちにしている、という特徴があります。
体系的な相性でどちらかしか着ないという人もいらっしゃいますし、関係なく生地(色柄質感)だけで決めている人も多いです。
SOUTIENCOL – IVY LEAGUE *canclini Linen
col : Blue Check
size : 1 / 2 /3
price : 21,800 (+tax)
Candidum のシャツジャケット。
薄地のマドラスを製品染めによってワントーンのチェックにしています。
シャツ地によるイージージャケットで、気軽に羽織るサマージャケットです。
多色づかいのマドラスチェックを後染めで上から染めてしまうことで、柄が沈んでシャドウ柄のような様相を呈します。マドラスチェックならではの華やかさが抑えられ、落ち着きをもたらすような感じでしょうか。
サイジング、シルエットはベーシックで、製品染めによって縮みが出ていることも相まって、ややコンパクトめと言えるでしょうか。
イージージャケットとはいえ、ざっくりではなく、スマートに着るタイプのジャケットです。
Tシャツの上から、ひょいと羽織れる気安さで、脱いで丸めてバッグにポンという感じで、初夏から梅雨、真夏まで活躍してくれそうです。
Candidum – Madras Shirt Jacket
col : Navy
size : 44 / 46 / 48 / 50
price : 19,000 (+tax)