New Arrivals.

Hackney Union Workhouse より、新作のリネンのジャケットが届きました。
ナチュラルかつアーティスティック、らしい雰囲気満載です。

 

襟なしジャケットのかたち、同色系のカラーを切り返した独特なデザイン、シルエットはショート丈でルーズなボックス型、Workhouse ならではの唯一無二な存在感です。

麻100%のしっかりした生地で、サマージャケットという風体です。初夏や梅雨時などの羽織りとして最適なウエイト感となっています。

 

どう着こなすか、ということよりも、ただ着たら絵になるというタイプだと思います。合わせ方よりも、キャラクターとして着こなすという方が正しいような気がします。これ着たいなぁ、と思ったら、きっとキャラが合っているということでしょう。

 

Hackney Union Workhouse – The Printmaker Shirt
col : Beige
size : S / M / L
price : 38,000 (+tax)

 

SAINT JAMES のインラインから、スモックです。ずっとある製品らしいのですが、Fuzz では初登場となります。

 

一応シャンブレーということですが、太番手の糸が使われて、ウエイト感としてはデニムといった方が分かりやすいです。ムラ糸のデニム。

デザインとしては、ヨーロッパのクラシックなフィッシャーマンスモックのスタイルが継承されていて、本来的にはマリン・ワークウェアのメーカーである SAINT JAMES なので、説得力もしっかりです。モノとしての性格はバスクシャツと同じようなカテゴリーになるはずです。

 

SAINT JAMES – Smock
size : M / L
col : Lt.Blue
price : 13,000 (+tax)

 

---------------

 

緊急事態宣言が出て、新しい局面に入った感がありますね。みんな、さらに厳しくいきましょう、ということだと思いますので、社会の一員としての自覚をもって日々を送らなくてはなりません。
お店としてはどんなスタンスをとるべきか、非常に難しいところではありますが、ここは責任者として、自分自身の感覚を頼りにするより他はないと思い至っています。情報を得て、状況を見て、目先にとらわれずに判断していきたいと思います。

現段階で、Fuzz は通常営業です。状況的に危険はないだろうという判断がありますが、是非来てくださいとも当然言えません。僕自身は、勘どころをしっかり気をつけていれば可能性としてほとんどゼロにできるのではないか、という考えで、この状況下でご来店されるようなお客さんというのは、やはり同じような考え方で、きちんと気をつけている人であろうと思っています。

しかし何よりですね、通販サバイバルの幕が既に上がっておりまして、この先しばらくの間、我々はこれを避けることができません。きっとこれから大手セレクト勢が大砲をボンボン撃ってくると思いますが、臆することなく堂々と、しかし格好つけながら海に沈んでいくという事態にならないよう、なんとか生き抜かなくてはならないわけです。
そうなると、お客さんが来なくとも仕事の量は変わりませんし、僕はお店に出勤しなくてはなりません。お店に居るので、やむない外出をされた方が寄っていただけるよう開けておくという感覚が正直なところです。

ということで、ひきつづき宜しくお願いいたします。3月、4月、5月、こういう状況でなければさぞかし忙しかったであろう、その忙しさを、無理やりにでも別のかたちでつくり出すことができないと、勝ち残ることはできないような気がしています。
ちょっと今は来店は、、と考えているみなさんにおかれましては、是非このブログやオンラインショップをちょくちょくのぞきに来ていただけますよう、お願いする次第です。

来ないなら
買わせてみせよう
通販で

ご存知の通り、秀吉の句ですね。
この場合、信長と家康ではダメ。