FUJITO – Big Silhouette Shirt.

FUJITO のビッグシルエットシャツが入荷しました。
今季はコットンブロード、カーキカラーでご用意しました。

 

今やブランドにおける不動の定番の地位を築いたビッグシルエットシャツ。Fuzz でも定番よろしく何度もセレクトしています。
昨日の comm.arch. のシャツもそうですが、ちょっとイマドキなバランスのリラックススタイルと言いますか、パリッと着るだけがシャツじゃない、からの、ワークシャツだけがパリッと着ないシャツじゃない、からのオーバーサイジングのきれいめなシャツ、のような気がします。

シティでも、気張り過ぎず、抜け感のあるスタイルが志向されている昨今ですから、このようなシャツはありがたいです。そして、イマドキの若者だけでなく、わたくしのようなおじさん世代まで愛せるのが FUJITO をおすすめするポイントでございます。
FUJITO は若者のトレンドとほどよい距離を取りつつ、でもやはり立派なファッションブランドですから、うまい具合にトレンドを消化してくれているブランドさんだと思います。厳密に言えば、時々消化不良のような失敗もしてくれるキュートなところが FUJITO の人間らしい奥行となっており、より好ましい魅力になっているように感じます。これは完全に個人的な意見なので、他所で言わないでください。

 

Outline
ブランド定番のビッグシルエットシャツ。
レギュラーカラーで、フレンチフロント(裏前立て)というさっぱりしたディテールに、思い切りのよいオーバーなサイズ感が特徴です。背面はギャザーとなり、適度にふんわり感が出るようなシルエットとなっています。
生地はオーガニックコットンを素材としたやわらかなブロードとなります。

 

シルエットでガツンといっていますので、あとはニュアンス重視のさっぱりした味付けが特徴です。これまでいろいろな生地で出ていますが、やっぱりこういったシンプルなブロードの生地はしっくりくるなぁと感じます。

 

先だって言っていた、HAND ROOM のワイドフィットとの合わせはやっぱりおすすめ。なんてことないシンプルな感じだけど、そこにさりげなくもきちんと気の利いたお洒落がある、ような気がする。この、気がする、というのがポイント。もしかしたらくらいが心地好く、完全にお洒落!ではないことが重要、な気がします。

 

FUJITO – Big Silhouette Shirt
col : Khaki
size : 0 / 1 / 2
price : 20,900 (税込)

 

2月9日、本日は 『服の日』。
どうせならもっといいタイミングにしてほしいと思いますが、語呂なのでしかたなし。
明日は関東でも雪が降るようですね。

 

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Fuzz
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2月13日(月) 定休日
2月20日(月) 定休日

comm. arch. – 60/1 Typewriter Chambray Shirt.

comm. arch. の新作入荷が続きます。
本日はこだわりの生地を使ったシャツの新作紹介です。
春のシャツ、フレッシュです!

 

Outline
オーバーサイズのレギュラーカラーシャツです。
生地はタイプライターシャンブレー。旧式の織機のみを使い、独りで織りから後加工までをこなす織職人の手によるもので、特別な洗い加工を複数回重ね、シワ加工を施して仕上げています。薄手で軽いタイプライター生地の特性と、目の細かいシャンブレーの表情を兼ね備えています。後加工によってハリ感と柔らかさが同時に感じられ、着心地も快適です。
シルエットは肩を落としたゆったりフィット、オーバーサイジングのシャツとなります。
生地感の妙でほどよく変化がありますので、シンプルな着こなしでも映え、リラックスしたシャツスタイルを実現します。

 

ここのところ、特に春夏シーズンに登場することの多い関西の生地職人さんの手による生地を用いたシリーズです。少々アーティスティックな気のある職人さんで、機織りから後加工までを一人でこなし、手の込んだ後加工によって一風変わった風合いで仕上げます。
今回のこの生地も、そう言われると見たことないよな、となる薄地で軽い、シャンブレーでタイプライターというものとなります。

 

目の細かい、強い打ち込みのシャンブレーで、パリッとしたハリ感が特徴のタイプライターの生地。ハリ感を残したまま、タイプライターとしては柔らかい、そしてそんな質感のシャンブレーなので、ハケメのように見えなくもない、ということで、上品で清涼感があって、つまりクリーンな印象です。そして、薄くて軽く、クリーンな印象のわりに、しっかりと存在感があるという生地なのです。

 

シルエットはゆったり大きめのサイジングで、ユルッと着ることで生地の質感が生きることと思います。
いいくらいに力の抜けたスタイルに最適なシャツアイテム。comm.arch. なら安心して任せられます。

 

comm. arch. – 60/1 Typewriter Chambray Shirt
col : Bleach / Blue Chambray / Grey Chambray
size : 2 / 3 / 4
price : 22,000 (税込)

 

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2月13日(月) 定休日
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comm. arch. – Hand Framed Co Li Cardigan.

comm. arch. の新作ニットカーディガンが入荷しました。
春らしいコットン・リネンの素材です。

 

昨年春も扱いがあり好評を博しました。ブランドの真骨頂と言えるアイテムとなります、ハンドフレームニット。仕様変わらず、新しいカラーでの登場となります。

 

Outline
綿麻素材によるニットカーディガンです。
東北の手横編み職人の手による、ブランドの核となるハンドフレームニットアイテムとなります。
素材はフレンチリネンにコットンを混紡し、リネンのシャリ感や光沢感、コットンの柔らかさと頑丈さを合わせ持った春夏ならではのニット生地となります。
シルエットはカーディガンとしてはわずかにルーズ、サイドスリットに身頃前後差、ベーシックカーディガンに少しばかり変化を加えて、シンプルな着こなしにもしっかり映えるデザインとなっています。

 

リネンのドライ感と発色によって、秋冬のニットとは一線を画すニット地です。地が薄いわけではないので、それなりに早い時期から着ることができて、またこの質感であれば春の深い時期まで着ていられる春カーディガンです。

 

ちょっとしたスリットや、しっかりしたポケットなど、適度なアクセントがあり、シルエットもほどよくリラックス感があり、着こなし的にも使いやすいと思います。オーバーサイジングやビッグシルエットというほどではありませんので、ふだんジャストサイズで着る方々でも、ちょいユルくらいで新鮮かつ快適に羽織っていただけるものと思います。

 

適度な力の抜け具合、素材とデザインの妙、シーズンを感じさせる気持ち好さ。
春のニットは、特にメンズではあまり一般的ではないのかもしれませんが、その分、お洒落感度が高めなアイテムではないかと思います。感覚的な部分でシーズンを感じさせてくれるアイテムは、服好きのみなさんの琴線にしっかりと触れるのではないでしょうか。

 

comm. arch. – Hand Framed Co Li Cardigan
col : Smoky Ocean / Lime Khaki
size : 2 / 3 / 4
price : 25,300 (税込)

 

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2月13日(月) 定休日
2月20日(月) 定休日

Another 20th Century – Coal Miner Pants.

Another 20th Century より新作パンツの入荷です。
ブランド定番モデルの Coal Miner Pants がFuzz 初登場です。

 

Outline
ブランド定番のワークパンツモデルのデニムver. となります。
ミディアムウエイトのセルビッジデニムにUSED加工をかけていますが、あえてヒゲやアタリを入れず、90年代のインディゴの青さをイメージして全体に色褪せをさせています。
シルエットは股上はやや深め、しっかりワイドな微テーパードシルエットとなります。適度な太さ、ボリューム感があり、カジュアルスタイルに心地好いバランスのシルエットで設定されています。
ヴィンテージ感を希薄にした、ナチュラルな古さと青さで仕上げたデニムパンツとなり、着用や洗濯を重ねることで、自分だけの表情や色合いが現れます。

 

Hi Story
“40年代に入ると、世界のエネルギーは石炭から石油へと移行していきます。それまで炭鉱等の採掘が盛んであったウェールズ南部では、劣悪な労働環境が問題となっていました。
ただ、このエネルギー革命の影響により、労働組合のストライキも産業の衰退と共にに沈静化していきます。その後何十年と時が過ぎ、90年代に入ると企業労働者の権利や環境を整えていく動きが高まり、 また違った形で労働運動が盛り上がりを見せます。
組合員たちは、すべての労働者の人権が損なわれてはならないと訴え、 その象徴として炭鉱夫を模した作業着を着てストライキを行いました。”
※Hi Story はフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

 

後加工で適度に色を落とし、インディゴの青さを出しています。ヒゲやアタリを入れていないことで、かえって生々しく古いリーバイスのような佇まいになっているような気がします。
シンチバックが付いていることで、よりワークパンツとしてのジーンズだった頃を彷彿とさせるというものです。

 

印象としてはアメリカな感じですが、Hi Story では ウェールズが舞台という設定なのが面白いです。
Fuzz にはあまり無かったタイプのパンツであり、穿いてみると思っていた以上に調子がよくて驚きました。気さくだけと気の利いたコーディネイト、、大人が求める塩梅がピッタリです。

 

しっかり太めのデニムですが、迫力というよりは愛嬌があり、コーディネイトも力が抜けていい感じになるかと思います。

 

Another 20th Century – Coal Miner Pants *Denim 1990
col : Indigo
size : 2 / 3
price : 24,200 (税込)

 

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2月6日(月) 定休日
2月13日(月) 定休日