alvana – Massive Stand Collar Sweat.

alvana の新作スウェットが入荷しました。
ブランド最高峰のスウェット、”Massive” シリーズです。

 

Outline
“Massive” シリーズはブランドの最高峰に位置づけられるヘビーオンスのスウェットです。
生地は和歌山の吊り編み職人の手によるブランドオリジナルの吊り編み生地を使用。しっかりした肉厚感とヘビーなウエイトでありながら、着用感は重たさを感じず、ふんわりとやさしく包まれる感触です。
シルエットは肩を落としたルーズフィットのリラックスシルエット。alvana 特有の丸みを帯びたフォルムは、着用するとバランスの好さを感じ、コーディネイトにおいて微妙なニュアンスを感じさせてくれます。
特徴的なスタンドカラーはそのまま単独でもスタイルのアクセントになってくれそうです。シャツカラーやタートルネックなどをインにしてもネックまわりが映えそうです。

 

ずっしりと重みがあり、ただ者ならぬ気配を色濃く放つスウェット生地、それが Massive スウェットです。
ただヘビーウエイトなだけではなく、天然素材の趣と美しさを兼ね備え、量産品では決して表現できないオリジナルな魅力を備えています。

 

スモック然としたスタンドカラーで、ニュアンスのあるスタイリングができそうなデザインです。
オリジナルの素材、オリジナルのデザイン、alvana 特有といえる魅力の詰まったプロダクトです。

素材・生地のこだわりが強いブランドですが、何よりいろいろ含めたトータルで『スタイリッシュであること』が alvana の魅力であり、そのための、素材や質感のクオリティ、という感じがします。
気に入ってヘビーユースをしていけば、自然と貫禄のあるスウェットに育っていくと思います。

 

alvana – Massive Stand Collar Sweat
col : Brown Purple / Black
size : 2 / 3
price : 31,900 in tax

 

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なんだか急に寒くなって、みなさん動きがさらに一段活発になってきたようです。

『いやぁ、何着ていいか分からないですね~』

『そうですね、考えるのも面倒なので国外逃亡でもしますか』

『逃亡のための服を買わないとですね』

『どこへ逃げるかで変わってきますよね』

『何着て逃げればいいのか分からないですねぇ』

店頭ではこのような熱いやりとりが交わされ、熱い買いものが繰り広げられています。
この週末は天気が芳しくないようですが、そんな時は是非、新宿御苑前駅までマルノウチLINEで乗りつけていただければと思います。
マルノウチLINEは赤色です。

今週末もみなさまのご来店をお待ちしております!

 

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本日から開催されています、三好さんの個展、お時間ありましたら是非。

■三好祐介 個展「REMNANT16」
会期 : 10月24日(金) ~ 10月29日(水)
時間 : 12:00 – 19:00 (最終日は17:00まで)
場所 : Alt_Medium (高田馬場)

Alt_Medium
東京都新宿区下落合2-6-3 堀内会館1F
JR高田馬場駅徒歩7分(下落合二丁目歩道橋そば)
03-5996-8350

さらに詳細は >>こちら

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店頭でDMをお持ちになったみなさん、時間の印字に誤記があったようです。
正しくは12時オープンなのでご注意ください!

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

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10月27日(月) 定休日

comm. arch. – Super 120’s.

comm. arch. より新作入荷です。
本日ご紹介するのは Super 120’s – スーパーエクストラファインメリノを使ったカットソーアイテムです。
新作となるスウェットアイテムと定番のカットソータイプが入荷しています。

 

Outline
Super 120’s メリノウールを素材とするスウェットです。
17.5マイクロンという超極細繊維のスーパーエクストラファインメリノを使用し、あえて裏毛編み (スウェット生地) を敢行。一歩先へ進んだスウェットを目指した comm.arch. ならではの意欲作です。
超極細の梳毛糸によるスウェットは、ウールならではの光沢感と柔らかさによる品の好さを備え、かつウールニットに匹敵する保温性を備えます。
シルエットはブランド定番のややゆったりしたリラックス型に、ネックはわずかに立ち上がるモックネック気味の締まったクルーネックです。
スウェットのようでスウェットでなく、ウールセーターとも違う、ネクストステージの新感覚スウェットシャツとなっています。

新感覚、ウールの糸によるスウェット。
素材はウール、ニットではなく、ウラケスウェットです。

 

ハイゲージニットの美しい発色。
とろり、モチモチ、そしてホカホカ。

 

裏のパイルもウールなのでほんのりと光ります。

 

型は定番のスウェット型ですが、ポケットは無しでネックもやや詰まり気味、というか立ち気味で、素材に応じたアレンジが入っています。

上品なブラウン系のトープカラーも絶妙な中間色で素晴らしいです。
是非、ネクストステージのスウェット、ウールスウェットを味わってみてください。

comm. arch. – Super 120’s Merino Sweat PO
col : Dk.Mocha
size : 2 / 3 / 4
price : 28,600 in tax

 

同じ Super 120’s の糸を使ったハイネックシャツ。
こちらはブランド定番モデルですが、Fuzz では久しぶりの展開となります。
昨年に熱いリクエストをいただきましたので、張り切ってセレクトしました。

 

Outline
Super 120’s メリノウールのカットソーです。
17.5マイクロンという超極細繊維のスーパーエクストラファインメリノを使用し、肌に直接着られるインナーカットソーとして提案されています。
繊維の細さと毛糸の細さ、編みゲージの細かさにより、ウールのチクチク感を文字通りの最低限に抑え、スムースな表面感とウールならではの天然の光沢感を備えます。
ウール素材は高い速乾性と天然の防臭性能を備え、インナーウェアとして優れた特性を持ちます。
特に冬場は汗をかいても生地が汗を吸い過ぎず、また水分の蒸発も早いため、汗をかいた後に身体を冷やしにくいというメリットがあります。
シルエットはややゆとりを持ったベーシックなバランスで、水洗いによって生じる縮みを加味してわずかに着丈を長く設定しています。ぴたぴたのインナー専用ではないので、カットソーとして単体でも着ていられます。
ネックはわずかにゆとりを取って締め付けが強くならないよう配慮されています。そのままでも、折り返してロールネックでも、どちらのスタイルでもOKです。
冬のカットソーとしてベーシックに使いまわせるユーティリティな一着です。

 

シンプルなアイテムですが、ネックがきつくない、軽くスリットが入って一枚着でもいける、といった感じで細かなところまで気が利いています。
コットンのカットソーシャツとも違い、ハイゲージニットとも微妙に違うウールカットソー。ならではの便利さがあります。

 

コットン素材より暖かく、ハイゲージニットよりカジュアルで扱いも気を遣わず。
着心地も好く、ルックスとしてもウールならではの生地の雰囲気がいい感じです。

意外と困る冬のカットソーですが、これなら便利に快適に使っていただけると思います。

 

comm. arch. – Super 120’s Merino High Neck PO
col : Dk.Clouds / Blackout
size : 2 / 3 / 4
price : 15,950 in tax

 

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10月27日(月) 定休日

SOUTIENCOL – Slip On.

SOUTIENCOL、マスターピース “Slip On” コート、今年も入荷しました。

カラーですが、事前の情報では『昨年と同じベージュ』ということになっていて、僕もそうアナウンスしていたのですが、生産直前に変更があったとのことです。
けっこう前に使われたことのある『ちょっと玉虫の薄いベージュ』となっております。

 

Outline
SOUTIENCOL のマスターピースと呼ばれ長年展開されているステンカラーコート “Slip On”。一切の妥協を排してつくられるブランドを代表するプロダクトです。

ファブリックは Olmetex のクラシックなイタリア製バーバリークロス(コットンギャバジン)。しっかり目が詰まり、滑らかで強靭な生地となります。
生地には Olmetex 社独自の環境にやさしい撥水加工が施され、どっしりとウエイト感がございます。

Slip On が評価される大きなポイントでもあるラグランスリーブのナチュラルショルダーは、肩から袖にかけて自然な曲線を描き、肩の大きい、小さいを問わずに美しく見せます。
ジャケットの上からのオーバーコートとして定義されていますので、アームホールは相応の大きさがございますが、この肩まわりの秀逸なパターンニングによって、ばたつかず、ジャケットを着ても、着ていない状態でも美しいシルエットをつくり出してくれます。
スリーブは一枚袖のつくりで、これもこだわりのディテールとなりますが、シームを最低限にすることでより美しく見せるためのものです。
ファスナーで付け外しが可能なライナー、袖口のベルトの仕様、クラシックなAラインシルエット、などなど、すべてがクラシックな仕様でつくられており、流行に左右されずに、時代の変化にも揺るがない内容となっており、 20年前からパターンやディテールを変えずにつくりつづけられていることがこれを証明しています。
確かな品質、トラディショナルなディテール、そしてSOUTIENCOL の真骨頂でもあるベストバランスなシルエットと3拍子揃い、間違いなく長く愛用していただけるコートであると言えます。

 

撥水加工は社外秘ということで、具体的にどんな方法でというのが分からないらしいのですが、このカラーに限り、洗いがかかったようなフィニッシュになっているとのことです。
昨年まで使われていたベージュと同じ品番の生地ではあるらしいのですが、表面感、発色の感じはけっこう違っています。こちらの方がよりマットな光沢がありつつも生地感はラフで表情が豊か、つまりはヴィンテージのバーバリーのような雰囲気となっております。

 

ライニングの柄は昨年と同じ、ブラックウォッチで継続です。

 

クラシックなディテールワークは、トラディショナルでシンプルなアイテムならではのものです。
トレンチコートのディテールをステンカラーコートに加え、ベーシックな安定感とトラディショナルアイテムならではのロマンを積んだ独自のバランスが秀逸。
トラッドのテイストとオリジナルのテイストが矛盾なく溶け合い、新しい定番として長い年月を重ねてきた男のコートとなっております。

 

しっかりした生地にしっかりしたディテールですが、決してトゥーマッチではなく、ロマンと実用を兼ね備えていることが素晴らしいです。
ロマンが多すぎると日々着るには疲れてしまうし、長年のうちに飽きたりもあるでしょう。実用が多すぎるとその胸のトキメキは一線を越えてこないでしょう。
少し考えると、この両立が難しいのだろうなぁ、と思い至ります。

 

今季のベージュはいつもよりカジュアルユースがやりやすい雰囲気ではないかと思います。
太めのカジュアルなパンツやスニーカーなどと合わせていく “ファッション的” な着こなしも魅力的ではないかと思います。

ということで、毎年の恒例、アウターの親玉が早くも登場しました。
流行り廃りなく、長く長く着ていくコートをお探しなら、まずはこのコートをおすすめします。

 

SOUTIENCOL – Slip On
col : Beige
size : 44 / 46 / 48
price : 140,800 in tax

 

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10月27日(月) 定休日

Keela.

スコットランドのアウトドアブランド、Keela。
今年も定番のナイロンジャケットとフリースジャケットが入荷しました。

 

継続的に展開しています、ブランドの一番の定番モデルとなる Kintyre Jacket。
今年もカラーはブラックとモスグリーンの2色展開となります。

Outline
ナイロンシェルのベーシックなアウトドアジャケットです。
自社開発のオリジナルファブリックは防水・防風、透湿性に優れたウレタンコートのナイロン素材となります。
シルエットは概ね標準的で、ラグランスリーブの袖付け、ウエストに軽い絞りが入ります。
機能性と実用性を重んじる本格的なアウトドアジャケットならではの機能美は、ファッションアパレル的なデザイン美とは違ったタイプの魅力を備えています。
・襟にフード内蔵。
・ポケットは外側3つ(右胸・左右)、内側1つ(比翼裏横向き)、全てファスナー付き。
・フロントダブルジップ。
・袖口はゴムとベルクロで絞ることが可能。
・総裏地付き

 

なんとなく静かな佇まいといいますか、ちょっとミリタリーの薫りなども感じつつ、クラシックなスタイルのシェルジャケットです。
自社開発のハイテク素材ではあるものの、近年のハイスペック&ハイテクノロジーというものではなく、シリコンコーディング系の撥水ナイロンとなりますので、『ハイテク×ファッション』的な雰囲気ではなく、フルライニングのつくりと相まって、『けっこうどっしり感のある昔ながらのナイロンジャケット』という雰囲気が特徴です。

 

すると何が魅力的かというと、クラシックなスラックスなどと相性が好い、ベーシックやコンサバ的なスタイルで堅実な雰囲気でいける、というところかと思います。
もちろんドレスアイテムではないので、カジュアルなスタイルでも調子好く使っていただけますが、要はスポーティ、アウトドア、ストリート、などといった薫りが希薄であるため、『ファッション!』がやや弱め、『舶来クラシック!』がやや強め、というバランスであり、ある種の無表情な雰囲気がコーディネイト的な自由さと使いやすさにつながっているのではないかと思うのです。

 

わたくしも長年着ていますが、ツイードのパンツと合わせたり、襟元にスカーフを入れたりなどしています。
同じような素材とスタイルのジャケットでも、有名どころのロゴの入ったアウトドアブランドやスポーツブランドのものになると、なかなかそういう風には使えないと思いますので、そこがこのジャケットの独自の魅力ということになるのではないでしょうか。

フードは収納可能なタイプとしてはかなりしっかりしていますので、出したままフーデッドのジャケットとして使っている方も少なくないようです。
ポケットも多く、総裏で、オーバージャケットとしても使いやすいので、何かと重宝するジャケットです。

 

Keela – Kintyre Jacket
col : Black / Moss
size : XS / S / M
price : 29,700 in tax

 

こちらも昨年同様、フリースジャケットのブラックです。
Kintyre Jacket のライニングとしてドッキングできる仕様にもなっています。
フリースのレイヤードシステムということで、やはり Kintyre Jacket がミリタリーにルーツを持っているということが分かります。

 

Outline
マイクロフリースのジップアップジャケット。
レイヤードウェアとしての機能も備えており、Kintyre Jacket にライニングとして着脱できる仕様となっています。
ファブリックは自社開発のフリース生地 “Zetland 200” を使用。ソフトな質感で着やすく、透湿性があり、抗ピリングのマイクロフリース生地となります。
機能的なウェアとして開発されていますので、ネックや裾を絞れたり、内ポケットを備えていたりと実用的なディテールをそなえてます。
アクティブなシーンや室内着、またはインナー用としてなど、さまざまな用途が思い浮かぶ機能的なジャケットです。

 

Keela – Skye Pro Fleece Jacket
col : Black
size : S / M / L
price : 16,500 in tax

 

フリースジャケットを取り付けるとこんな感じです。
キンタイアジャケットにそれ用のファスナーレールが付いていますので、ファスナーと襟、袖のストラップで固定します。

 

ライニングにフリースを装着すると、これはもう真冬対応のアウターという厚さ、ウエイトになります。

 

季節が一つ進み、『涼しい』から『寒い』に移りはじめましたね。
着る服が難しい時期ですが、粛々と衣替えを進めていきましょう!

 

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三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

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