Re – Zeno Watch.

Zeno Watch の腕時計、何度目かの再入荷です。
リクエストして数本確保、という感じで、細切れの再入荷が続きます。

 

初見の方は、入荷時の記事をご一読ください。
→ こちら

 

Zeno Watch – Vintage Divers
col : Black
price : 15,000 (+tax)

 

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梅雨は長すぎて、雨が降りすぎ、明ければ晴れすぎて暑すぎる夏、、
すごく極端ですね。

テレビでも 『今まで経験したことの無いくらいの、、』 とか、『暑さが厳しいので必ずクーラーをかけて外出は控えましょう』 とか、一律に呼びかける表現が極端になっていて、ちょっと違和感を感じるほどです。『暑いから家に居ましょう』 と堂々と全員に呼びかけている光景を度々目にしますが、どの立場で誰に言っているのだろうか、と。とくかくすごいぞ、というのは分かりますけど。。

ご高齢の方は、とか、外出される方は、とか、ある程度は絞って呼びかけるのならよく分かります。『昭和の体質そのままの野球部は、おそれずに水分を、、』 とか、『部の成績がそのままサラリーに直結するサッカー部の監督は、選手の命を、、』 とか、具体的な呼びかけであるとさらにありがたいような気がします。
少なくとも、元気なキッズが暑いからと言って一日じゅう家でゲームや勉強ばかりというわけにはいかないですし、そもそも職場が野外の人もたくさんいらっしゃいます。あまりに一律で極端な表現は、なんとなく親切なようでいて実は少し乱暴かもしれないなと、ふと思いました。

なのですが、さらに考えを進めると、テレビをさほど見ない僕のような人間にはうかがい知れないような計算があっての、テレビの人たちのやり方なのかも、なんて考えてみたり。計算され尽くしの現代にあっては、その可能性もあるのではないでしょうか。

どうでもいい分析が入りましたが、とにかくとんでもなく暑いですねと言いたいだけでした。

 

FUJITO – Shirt, Pants.

FIJITO の新シーズン、オープンです。
まずはおなじみのビッグシルエットシャツ、そして初登場のエクスプローラーパンツが入荷してきました。

 

ビッグシルエットシャツは、色柄好しでセレクト。コットンブロードの標準的なシャツ生地で、ブラウン系のカーキがメインカラーの秋冬らしい色合いです。

 

シュッとした雰囲気のレギュラーカラーに前立てなしのフレンチフロント、背面はプリーツではなくギャザー。あえてさっぱり系のディテールを用いて、オーバーサイズシルエットをすっきりした印象で着ようというモデルです。

 

唐津のドレスシャツ専門のファクトリーの手で縫製され、カジュアルシャツのカテゴリながらも、シャツはしっかりしたものを、という考え方が嬉しいです。
胸ポケットの柄合わせも非常に精密で、縫製レベルの高さがうかがい知れます。

 

FUJITO – Big Silhouette Shirt
col : Brown Check
size : 0 / 1
price : 20,000 (+tax)

 

Fuzz では初登場のモデルとなります、エクスプローラーパンツ。毎期ではなく、忘れた頃にたまにリリースがあるということです。
ポケットがかなりたくさんありまして、見るからに面白さが感じられるモデルです。

 

シルエットは意外と細いです。裾への絞りは最低限で、ほとんどストレートシルエットと言っていいようなラインを描き、そのために細いパンツという印象にはなりにくかもしれません。

 

ジャストサイズで適度にスリムですが、股の縫い合わせ部分にマチを入れて、動きやすさへの配慮を入れたパターンニングとなっています。

裾への絞りがほとんど無く、股上も浅からず、深からずですから、フォルムとしては非常にクラシックと言いますか、格好つけにいかないと言いますか、つまり昔からの “普通のシルエット” というような印象です。

 

もう一つ、大事なトピックがコットン・シルク混紡素材のデニム生地が使われていることです。シルク22%の分のしなやかさと素材由来のかすかな光沢感によって、ややきれいめ寄りのデニムという印象です。ちょっとワークテイストの雰囲気のデザインですから、生地を一つ上品にすることで、うまい具合の FUJITO らしいミックス感が表現されているように思います。

 

中厚ミドルオンスの生地で、オールシーズンのウエイト感です。幅広いシーズンで使っていただけると思います。

FUJITO – Exprolar Pants
col : Indigo
size : 30 / 32 / 34
price : 23,000 (+tax)

 

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いよいよ猛暑到来ですね。日を追うごとに暑さが厳しくなり、夏はこうでなくちゃというのもありつつも、連日続けばすぐにうんざりすることでしょう。

夏もの入荷が終了してそれなりに時間が経ちましたので、入荷ベースとしては秋冬シーズンを立ち上げていきたいと思います。Fuzz では例年お盆明けくらいから本格的に、という感じでしたが、今年は少しだけ早めになるでしょうか。世間的にはこれでも少し遅いのですが。

 

New Arrivals.

Vas-y Lentement のシャツが新たに入荷しました。
バンドカラー、長袖、オーバーサイズ、ギンガムチェック、ブラック。

 

ゆったり、ざっくり着るシャツとして最近新しく加わったモデルとなりますが、ブランドとしてはレギュラーシルエットよりも好評ということで、実は同じ生地でレギュラーカラーのレギュラーシルエットというモデルを発注してたのですがボツになってしまいました。発注がオーバーサイズドの方に偏ってしまったということです。

 

Vas-y Lentement のシャツは、デイリーウェアというニュアンスが強く、力を抜いて、軍パンやワークパンツなどと気軽に合わせていける気安さが特徴です。

 

インド産の生地も国産生地とまた風合いが違って、非常に味があります。インドの生地をインドで縫うため、コストが抑えられ、デイリーウェアと呼ぶにふさわしい範囲でおさまっているのも高評価でしょう。

 

かなりゆったりした身まわりで、生地を贅沢に使っています。ラフに腕まくりをして、さらっと自然に着るのが絵になると思います。

 

Vas-y Lentement – Band Collar Oversized Shirt
col : Black Gingham
size : S / M
price : 15,000 (+tax)

 

久しぶりの登場です、SAINT JAMES のコットンカーディガン。
リブ編みコットンで着心地がよく、季節を問わずに身近に置いておきたいベーシックアイテムです。

 

いわゆるフライス生地と言いますが、伸縮に優れた編地ですので、着ていてストレスがありません。昔からあるモデルということもあり、コンサバシルエットとでも言いましょうか、ややコンパクトめなのですが、ジャストで着てもまったく着苦しいことはありません。

夏は冷房対策の部屋着として、秋冬は温度調整のインナーとしても使える存在です。コットンフライスなので、普通の洗濯でOKという扱いやすさもポイントが高いです。

 

SAINT JAMES – Cotton Cardigan
col : Navy
size : T40 / T42
price : 12,800 (+tax)

 

STANDARD SUPPLY – MATTE.

STANDARD SUPPLY の MATTE シリーズが新たに入荷しました。
新登場の Oval Big Pack、定番の Daily Daypack、Commute Daypack の3型が届きました。

 

大型サイズのバックパック、Oval Big Pack は後発モデルとして一つ前のシーズンにリリースされたもので、Fuzz では初めての登場となります。
どうやら大荷物族はけっこう多いらしく、メーカーさんの方から滑り出し好調という報を聞き、また Fuzz 店頭でも需要を感じる機会があったことで、めでたくメンバー入りと相成りました。元々この MATTE シリーズが評判が好いということも、強い後押しとなっております。

 

軽くて強い、キメの細かいコーデュラナイロンの実用性とルックスが調子いいです。ヘビーユースに耐えるタフな素材でありながら、ゴリッとした堅さやゴツゴツした重さから遠く、なんとなくクールな印象です。好き嫌いの問題ですが、バッグに重厚感を求めない、実用性、合理性を重視する層や、ミニマルなコーディネイトを好む層に支持されているように感じます。

 

かなり大きめのサイズで、容量はかなりのもの。パソコン収納の配慮があり、旅行や出張などにも使っていただけるはずですし、かなり細やかな配慮が施されていますので、毎日使う仕事用としても充分満足できるかと思います。

 

背面はパッドが入り、メッシュの仕様。重くなることを考慮して、ハーネスはそれなりの太さですが、ごついアウトドアのようなボリュームはありません。ハーネスの上部に補強のストラップも備えられています。

 

上側のグリップする部分には、やはりレザーが巻かれて握りやすい配慮が。本体口は二つあり、メインの方は大きく開くダブルジップ、もう一つは背面ポケットにアクセスするための専用口。背面ポケットにはパソコンか、書類のファイルなどを入れる設定ですから、サッとパソコンだけ取り出すことができるつくりにしてあります。

 

フロントの外ポケットの内部にも、仕分けできるポケットとキーホルダーが備わります。
この外ポケットもダブルジップ。また、すべてのファスナーが止水ジップとなっています。

外側両サイドにはしっかりした容量のサイドポケットが備えられ、折りたたみ傘やペットボトル、水筒などが余裕を持ってはいります。

 

内装。
前述の通り、背中側ポケットはパソコンを入れる設定になっていますので、ストラップ付きでウレタンパッド入り。パソコンを入れないのであれば、クリアファイルなどの書類系でもいいと思います。フロント側の内ポケットは、メッシュの吊りポケットになっていて、容れたものが目視できるという仕様です。

 

とにかく、たくさん入るバッグを探しているという人には是非チェックしていただきたいです。この大きさになりますと、使われ方はかなり個別的な性格が強いと思いますので、実際どういう人がどう使うのかが楽しみでもあります。
いずれにしても、ベースの部分の使い勝手の好さはかなりのものになっているので、目的に合って実際使うというところまでいけば、満足度はしっかり高いものになるはず、と思っております。

 

STANDARD SUPPLY – MATTE Commute Daypack
col : Black
price : 35,000 (+tax)

 

MATTE シリーズ、Daily Daypack、Commute Daypack も好評につき継続です。
詳しい説明を要する場合は、初登場時の記事をご一読いただけたらと思います。 → こちら

STANDARD SUPPLY – MATTE Commute Daypack
col : Black
price : 22,000 (+tax)

STANDARD SUPPLY – MATTE Daily Daypack
col : Black
price : 20,000 (+tax)