ページ 204

comm. arch. – Nylon Ripstop Blouson Parka.

comm. arch. よりジャケットの新入荷。
ナイロンリップストップ生地によるフーディッドジャケットです。

昨春好評を博したジャケットの進化版です。ベースのデザインやシルエットは踏襲し、ラグランスリーブからセットインへ、ポケットを増やし、生地を変えて、という感じでリニューアルされています。

ミリタリーパーカとマウンテンパーカのニュアンスが入り混じり、アーバンストリートなテイストで仕上げてみました、という感じでしょうか。とにかく、いろいろな面で『ちょうどいい』と感じさせてくれるジャケットで、使い勝手がよく、満足度は高いかと思います。

しっかりと意志を感じるデザインが入っているけど、やり過ぎでなくちょうどいい、完全なオーバーサイジングではなく、少し緩いシルエットがちょうどいい、といった具合です。

ファブリックは細番手の糸を高密織りしたリップストップナイロンです。後加工でしわ感を出して、適度な表情を付けています。それなりに薄手の部類に入ると思いますが、詰まっている分ハリコシがしっかりあって、まったく華奢ではなく厚み以上のウエイトを感じます。

一体型のフーデッドですが、内側にしっかり襟が付いて、キリッとした印象で着られ、フロントはジップに比翼、裾にコード付き、袖口はタブで一段階絞れて、ポケットは両胸と下側は２重構造、さらに内ポケが両側に２つで、計８つ。
一見ミニマルですが、しっかり濃いディテールを備え、ファッション性とツール性を高いレベルで両立していると感じます。

171 cm で３を着ています。実際はかなりゆとりがあるのですが、撮り方のせいか、あまりそう見えないですね。わずかに肩が落ちて、身まわりは適度にルーズ、アームはすっきりしていて、全体のバランスが心地好いです。

デザイン、素材感、使い勝手、すべて揃っているなぁ、と感じさせてくれる、さすがの完成度の高さです。

comm. arch. – Nylon Ripstop Blouson Parka
col : Black
size : 2 / 3 / 4
price : 46,200 (税込)

*********************

■プライスダウン商品のまとめ買い割引実施中
Sale/Outlet 掲載のプライスダウン商品を2点以上お求めいただくと、さらに割引となります。
○2点購入 → さらに10% OFF
○3点以上購入 → さらに20% OFF
期間は2月14日まで、店頭でも同様の適用となります。

*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00 – 21:00 (平日・土) / 13:00 – 20:00 (日・祝)
月曜定休

Real Shop
Online Shop
Instagram

－－－－－－－－－－
2月14日(月)　定休日
2月21日(月)　定休日
2月28日(月)　定休日

D.C.White – Pique Jacket, Pants.

D.C.White の新作ジャケット、パンツが入荷しました。
シンプル・イズ・ベストのベーシックシリーズ、今季はストレッチコットンピケのオールシーズンアイテムです。

きわめてシンプルかつベーシックな２ボタンのテーラードジャケットです。かつてはタイトでコンパクトなバランスでしたが、昨シーズンにリニューアルされ、ほどよい余裕を持って着るスタンダードなフィットとなり、シルエットも含めてベーシックということになりました。
タイト過ぎることなく、ルーズ過ぎることなく、ウエストのシェイプもさほど強くなく、いろいろな着こなしに対応できるバランスになっていると思います。

今季の素材はストレッチの利いたコットンピケ。ミディアムウエイトのオールシーズンファブリックですから、年間を通じて使っていけます。

コットンで織柄の適度な表情があり、つるっとしたウェポンやチノとも好相性かと思います。デニムと合わせてカジュアルにも使えるし、少しかしこまってビジネスに使えるはずです。
そしてもちろん、同素材のパンツと合わせてセットアップでも。

D.C. White – Stretch Pique 2B Jacket
col : Navy / Olive
size : 44 / 46 / 48 / 50
price : 20,900 (税込)

パンツの方は、バックギャザーにウエストコードでイージートラウザーという態です。
今季は裾幅がもう少し広がり、テーパードがさらに緩くなりました。

太さとしては、標準と言える程度で、テーパード（裾に向かって細くなる）がある分、やはりすっきり感は感じます。股上は浅めなので、やはりさっぱりした印象になり、ビジネスユースにも適していると思います。

必ずベルトをする場合には、コードは引き抜いてしまってもいいでしょう。

ジャケットと合わせて、カジュアルセットアップにしてもいいですし、カジュアルビジネススーツという位置づけでも好さそうですね。
いずれにしても、職場の服装がカジュアル化する昨今、カジュアルダウンの好い具合がなかなか難しいところかと思いますが、まさにこのくらいの力加減は求められているのではないでしょうか。

印象としても物理的にも、硬すぎない、重すぎない。しかし、だらしなくない、きちんと感、清潔感がある。そして、丸一日身に着けるわけですから、動きやすい、ストレスが無い。
そしてさらに、仕事で使うとなれば、やはり消耗もある程度は仕方ないと考えますから、コストパフォーマンスも軽視できません。
D.C.White のこのシリーズは、その辺りをしっかり意識したユーティリティアイテムという位置付けで、個々の目的に合ったいろいろな使い方がされることを想定しています。
PIN ときたみなさん、是非お試しになってみてください！

D.C. White – Stretch Pique Easy Trousers
col : Navy / Olive
size : 44 / 46 / 48 / 50
price : 14,300 (税込)

*********************

*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00 – 21:00 (平日・土) / 13:00 – 20:00 (日・祝)
月曜定休

Real Shop
Online Shop
Instagram

－－－－－－－－－－
2月14日(月)　定休日
2月21日(月)　定休日
2月28日(月)　定休日

MIDA – Memory Tuffeta Drizler.

久しぶりの登場となります、MIDA。
春の新作ジャケットが入荷しました。

ドッグイヤーカラーのドリズラージャケット。ヨーロッパでは『ゴルフジャケット』などとも呼ばれる小雨避けのスポーツジャケットがルーツです。

今回、春ジャケットということで、季節感を感じさせるよう、軽やかな仕上げとなっていますが、素材にメモリータフタという形状記憶の化繊生地を採用していることが大きな特徴となっています。

このメモリータフタは、薄地でありながら、形状記憶機能によって着用時にある程度の立体感をキープして、見栄えを好くする効果があります。さらに、シャンブレー織りによって、玉虫の発色をするという特徴をもった奥ゆかしいファブリックとなっています。

バチッとコンパクトに着るイメージが強かった MIDA ですが、今回はややゆったりしたシルエットになっています。これはメモリータフタの特性を生かすために生地に遊びの余地を与えたということと、あまりタイトに着ることもないだろうという今の気分と、２つあると思います。

オーバーサイジングまではいかず、ジャストサイジングのコーディネイトの中で、微妙な抜け感を演出するというところを狙っています。わずかにゆるっと、ふわっとした感じが、生地感と相まって、、という感じでいい具合です。

MIDA – Memory Tuffeta Drizler
col : Khaki
size : S / M / L
price : 34,100 (税込)

■おしらせ
先日入荷した SOUTIENCOL、Remake Polo オックス白ですが、少数ながら再入荷できました。店頭、通販共に好評です。

*********************

*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00 – 21:00 (平日・土) / 13:00 – 20:00 (日・祝)
月曜定休

Real Shop
Online Shop
Instagram

－－－－－－－－－－
2月14日(月)　定休日
2月21日(月)　定休日
2月28日(月)　定休日

FUJITO – Fatigue Shirt.

FUJITO、新入荷が続きます。
こちらも定番人気モデル、Fatigue Shirt の今シーズンver. がコットン・リネンのシャンブレーで登場です。

どちらの色も同じ生地の色違いです。
リネン混なので春先が相応しいのかもしれませんが、けっこうしっかりウエイトがある生地なので早いうちから着られると思い、早めにご紹介してしまいました。

ブルーの方はしっかりヘザーの表情が出ていてコーディネイトで使いやすいですし、単色ベタ紺の方はリネン×インディゴ的な、なんとなく春夏らしさを感じさせてくれてまた魅力的です。

ざっくりとリラックスシルエットです。
少し肩を落として、全体にゆるっとした感じがあることで、ミリタリーの男くささが中和され、どことなく洗練された雰囲気になっているように思います。
デザイナー藤戸氏曰く、シャツというかたちにとらわれることなく、羽織りもののように使ったり、自由に着まわしてほしい、ということです。