No Title.

先日の月火の連休で、一泊旅行に行ってきました。
やっぱり旅行は近場に限る、ということで、今年も行き先は群馬県です。

自宅から車で2時間から3時間、早起きせずにひょいっと出かけて、のんびりして、うまいものを食べて、ゆったり帰ってこよう、そんなイメージです。
群馬常連の油断と日々の忙しさにかまけて、宿の予約は超直前、今回も事前準備なし、ノープランで出かける余裕の旅です。

 

毎度恒例の水沢うどんでスタートしてテンションが上がりますが、早速さてこの後どうしようか会議に入ります。
近くに市民運動場があるのを知っているので、腹ごなしにキャッチボールしようぜということになりました。ここ最近、息子とキャッチボールをする機会がすっかりなくなってしまっていたので、こんなことでもイベント級です。
息子2は中学2年生ですが、硬式野球のクラブチームに入っているので、キャッチボールが硬式ボールになってしまい、老体には重いのなんの。

3人で三角になってひたすらビュンビュン投げて、疲れてきたなという頃合いで雨が降ってきて退散。もう休みたくなって宿に向かいますが、旅館に着く直前の道中で吹割の滝の看板を発見しました。ああ、旅行のパンフレットでよく見るあれか、雨もやんできたし行ってみようかと。
今回は老神温泉エリアの旅館に行ったのですが、この観光地が近くにあったことを知りませんでした。

 

おもしろい形の滝で、なかなか迫力があります。
けっこう近くまで行けて、細かな飛沫が舞っているのでマイナスイオンを浴びている感覚があり、爽やか気分満載です。

川沿いには遊歩道のようなものがつくられていて、渓流の景観を楽しみながら軽い散歩をする感じです。この日はさほど気温が高くなく、さらに沼田市は標高も高いので、あたり一帯は涼やかで、非常に居心地が好く、ゆったりとした気分で楽しめました。
強気のノープラン旅行でしたが、この時点でこの旅行の勝ちが早々に決まりました。たとえこの後が消化試合になろうとも大丈夫、ということで、旅行の最高責任者であるわたくしは胸をなで下ろしたのでした。

その後、宿に着いて、まだ16時。部屋で寝転がって、温泉に浸かって、夕食。また風呂に入って、のんびり。パラダイス。
今回、ちょっと思想が強すぎるかなとは思ったのですが、トランプを持ってくることをやめて、UNOにしました。(反トランプ、オープンザホルムズ海峡)
UNOというのは1回で飽きるので、その後は最高責任者の提案で、お絵かきしりとりをしようということになりました。
ここで絵心ゼロの息子1大学生が珍プレーを連発。一家で腹を抱えて笑い転げ、平和に一日目を終えました。

『リンゴ』の後、絵心ゼロが『ゴイゴイスー』にチャレンジしてとんでもない象形をひねり出し、他の出場選手を唖然とさせました。ヒーローインタビューでは、「ゴリラは自分には無理だと思いました」と話していたことも付記しておきます。

 

2日目はどうしようということで、とりあえず高崎の市街で上州牛のステーキを食べようか、となりました。
しかし旅館の朝食をしっかり食べてしまったため、なかなか空腹を感じず、では知っているけど行ったことのない、高崎観音に行ってみようか、という流れに。
前日に勝ちを決めてしまっているので、心には余裕があります。

 

 

高崎観音、とてもよかったです。
胎内に入って階段をずんずん登って、これは腹が減りそうだと。

ところどころで小窓があって、周囲を眺望しながら最上階へ。足腰立たなくなるほどの階段でもなく、でも最上階の高さは充分あっていい感じです。
曇って雨も少し降っていたので見晴らしは良くなかったですが、でもまあオッケーです。ここで晴れていたらノーヒットノーランになりかねず、そこまで勝ってしまうと今後に響きます。

 

さらに、この近辺に洞窟観音というスポットがあるということで、せっかくだから行ってみることに。
お腹はけっこう減っているけど、わたくしは仏像フリークです。

高崎観音の周辺は散歩コースのようになっていて、歩いても行けるようでしたが、雨が強くなってきたので、車に乗って数分。
洞窟観音というのは、鍾乳洞になっていて、ところどころにいろいろな仏像が鎮座しているというところでした。
まったく聞いたことのない観音様がたくさんいらして、こちらも非常に楽しめました。

 

単体での展示がしばらく続いた後、終盤は団体芸になり、妖艶な雰囲気の鍾乳洞仏世界が広がります。高低、奥行があって、三次元曼荼羅とでも言えそうな贅沢な空間でした。

 

結局ここで時間を使いすぎてしまい、出発前に調べておいたお店の昼営業の時間が終わってしまい一旦ピンチに陥りますが、まあ慌てません。地元のチェーン店で通しの営業をしているところを知っていたので、予定通り上州牛のステーキを食べることができました。

さて、もうお腹いっぱいで動きたくないから帰ろうか、という気分でしたが、ここで息子2チビヤマから、まだ帰りたくない宣言。末っ子の得意技。
それならと、高崎インター近くのスーパー銭湯で、どうしようもないくらいのんびりしようということにして、また風呂に入って、サウナに入って、畳の休憩所で寝転がって、実際少し眠って、という旅のしめくくりをしました。

 


 

こんな感じで今回も身近で手軽なノープラン旅行、満足感は充分でした。
とにかくのんびり、気分好く、ということを一番の優先事項にしているので、やっぱり自然豊かな群馬が最高です。
息子たちも知らないうちに大きくなり、日常で顔を合わせたり会話したりなども減ってきたので、何よりも同じ時間を共有できるこういう機会は貴重だなぁ、というのが最高責任者の本音でございます。

しかしちょっとリラックスしすぎだったのか、それで自律神経がおかしくなったのか、帰っての翌日は身体がだるくて頭も変にボーっとして大変でした。
今日現在は交感神経の交換が完了しまして、ためてしまった展示会発注の作業に奮闘している状況です。
今月末締め切りのメーカーさんが多くて、頭から煙状態ではありますが、一旦リラックスしたばかりの頭は、けっこうスムーズに稼働している気がしています。

みなさまもこれから夏のバカンスという人が多いかと思いますが、暑さ対策、熊対策など万全にされて、楽しんできてください。
バカンスには行かないよ、行けないよ、という場合には、その分の遣いみちは服や靴でないといけません、という法案が通ったばかりなので、みなさん、法律だけは守りましょう。
ということで、ムダ話の終わりのことばに代えさせていただきます。
ありがとうございました。

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
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月曜・火曜と連休とさせていただきます。
期間中のご注文は大歓迎ですが、受付の返信、商品発送は 29日(水) とさせていただきます。
日付指定などがございます場合には、ご配慮を賜りますよう宜しくお願いいたします。

 

ARAN – FATIGUE 46.

ARAN の定番モデル、Fatigue 46 が3モデル、入荷してきました。
早くも秋冬の入荷なのか、あるいは春先に届くはずだった分なのか、各自のご想像にお任せします。
おっと、想像だけで大丈夫です。正解なんて誰が必要でしょう。

今回はインラインから、10.5onzデニム、ムラ糸バックサテン黒、プラス定番別注のスレン染めバックサテンオリーブ、という3種類のファブリックです。

 

初登場となります、ミリタリーデニム。ブランド定番という感じでもなく、今シーズンだったか先シーズンだったかに新たに Fatigue 64 に採用されたファブリックです。
今シーズンかその前か、この入荷分がどこのタイミングで発注したものか分かりませんので、思い出そうとするのはやや不毛なことのような気もします。

 

Outline
ブランド定番のファティーグパンツ。ブランドの長年の定番として親しまれているモデルです。
通称『ベイカーパンツ』とも呼ばれるUSミリタリーの作業用パンツがモチーフとなりますが、この FATIGUE 46 はボリューム感を適度に抑え、ほんのりとテーパードを利かせたアレンジモデルとなります。
オリジナルが武骨なワイドストレートであることに対して、こちらはやや軽快な印象で仕上げて、デイリーなファッションに取り入れやすくされています。
フロントのパッチポケット、ウエストのアジャスタータブ、バックのフラップポケットと、象徴的なディテールをしっかり再現しているのは ARAN ならではのアプローチです。
生地は10.5オンス・ミリタリーデニム。軍用デニムをイメージしてつくられた武骨なテイストながらもソフトな質感のデニム生地となります。
デニムとしては軽め、薄めとなりますが、オールシーズン~やや春夏シーズン寄りのウエイト感です。
シルエットは中太の微テーパードで股上は深め。ミリタリーパンツ的なニュアンスを残しつつも、穿きやすさや合わせやすさに重点を置いたバランスで仕上げられています。

 

やや目の粗いデニムですが、軽めのオンスに洗いがかかって質感はソフトです。
なかなか穿きやすいデニム生地ではないかと思います。

 

いつも言っていますが、ARAN の特徴は丁寧且つ堅実なディテールワークと上質なファブリックです。
特別なデザインを入れすぎず、愚直なまでのベーシック路線であるからこそ、ホンモノ感が宿り、シンプルな格好よさにつながっていきます。

 

ワイドでズドンなクラシック型ベイカーではなく、微テーパード型です。
太すぎず、武骨すぎずで、男くさくならずに、軽やかなコーディネイトができると思います。

 

ARAN – FATIGUE 46 *10.5onz Military Denim
col : Indigo
size : 1 / 2 / 3 / 4
price : 20,900 in tax

 

同じ型でムラ糸バックサテン、ブラック。
ムラ感のある糸が使われ、やや甘織りのソフトな生地感が特徴で、こちらも穿きやすい生地です。

 

Outline
ブランド定番のファティーグパンツ。ブランドの長年の定番として親しまれているモデルです。
通称『ベイカーパンツ』とも呼ばれるUSミリタリーの作業用パンツがモチーフとなりますが、この FATIGUE 46 はボリューム感を適度に抑え、ほんのりとテーパードを利かせたアレンジモデルとなります。
オリジナルが武骨なワイドストレートであることに対して、こちらはやや軽快な印象で仕上げて、デイリーなファッションに取り入れやすくされています。
フロントのパッチポケット、ウエストのアジャスタータブ、バックのフラップポケットと、象徴的なディテールをしっかり再現しているのは ARAN ならではのアプローチです。
生地はムラ糸使いのバックサテン。硬質で武骨な生地ではなく、ソフトでなめらかな質感が特徴の、やや軽めの中厚生地となります。
シルエットは中太の微テーパードで股上は深め。ミリタリーパンツ的なニュアンスを残しつつも、穿きやすさや合わせやすさに重点を置いたバランスで仕上げられています。

 

このムラ糸バックサテンブラックも何度目かの登場ですが、使いやすいと評判です。
絶妙に中庸な感じが付き合いやすいのではないかと思います。

 

ARAN – FATIGUE 46 *Back Stain
col : Black
size : 1 / 2 / 3 / 4
price : 20,900 in tax

 

こちらはインラインに無い Fuzz の別注、スレン染めバックサテン。
ムラ糸バックサテンでオリーブの展開がありますが、オリーブの色味がこちらの方が好みです。
ギュッと詰まった生地なので、表面感がスムースで光を反射しているので少し分かりにくいかもしれませんが、けっこう深い、濃いオリーブカラーです。

 

Outline
ブランド定番のファティーグパンツ。ブランドの長年の定番として親しまれているモデルです。
レギュラーのバックサテン生地ではなく、別モデルで採用されているスレン染めのバックサテンを載せ替えた Fuzz 別注プロダクトとなります。
通称『ベイカーパンツ』とも呼ばれるUSミリタリーの作業用パンツがモチーフとなりますが、この FATIGUE 46 はボリューム感を適度に抑え、ほんのりとテーパードを利かせたアレンジモデルとなります。
オリジナルが武骨なワイドストレートであることに対して、こちらはやや軽快な印象で仕上げて、デイリーなファッションに取り入れやすくされています。
フロントのパッチポケット、ウエストのアジャスタータブ、バックのフラップポケットと、象徴的なディテールをしっかり再現しているのは ARAN ならではのアプローチです。
生地は色褪せしくい染色法といわれるスレン染めによるバックサテン生地。こちらもブランド定番のファブリックとなります。
中厚のミディアムウエイトではありますが、高密織りで腰の強い生地感で、ARAN らしいしっかりしたたファブリックです。バックサテン特有の杢の表情は控えめで、スムースな表情であることも特徴です。
シルエットは中太の微テーパードで股上は深め。ミリタリーパンツ的なニュアンスを残しつつも、穿きやすさや合わせやすさに重点を置いたバランスで仕上げられています。

 

高密織りのため、気地厚はさほどでもないですが、生地としてはかなりしっかりしています。
今時分は少し暑いかもしれませんね。。

 

王道的なオリーブのファティーグということで、いわゆるベーシックアイテムと言えるでしょう。ベーシックならば、より良いものを目指して、という意味での別注です。
過去2回、非常に好評でした。

 

ARAN – FATIGUE 46 *Threne Dyed Back Stain
col : Olive
size : 1 / 2 / 3 / 4
price : 20,900 in tax

 

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KaILI – LOG.

KaILI の新作バッグが入荷しました。
新しい素材による新しいシリーズ、大型ショルダーバッグの “LOG” が入荷しました。

 

Outline
ニュースペーパーバッグをモチーフにした大型ショルダーバッグ。
ヴィンテージのニュースペーパーバッグをベースに、前面にハンティングバッグのような2つの大きなポケットとラウンドしたフラップを組み合わせています。
ポリエステル・ナイロン素材、超高密の編み組成によるファブリックは、軽量で、身体に沿う柔らかさと通気性、さらに表面の微起毛による高い撥水性を備えます。
この生地を内装を含めて贅沢に使い、縫い合わせ部分を外側からつまむように縫い上げることで、縁部分の自然なたゆみを表現しています。使用することで偶発的に生まれる「反り」や「むくり」を魅力として捉え直すという隠れたコンセプトを持ったバッグとなっています。
スエード調、あるいはピーチスキンの表面感が特徴の生地ですが、通気性や軽さといった特性を持つことから、ブランドではオールシーズンのバッグとして位置付けています。
フラップを上げて外側ポケット(スナップボタン式) ×2、内装ポケットは留め具付きの全面ポケットと両側面にドリンク型ポケット×2。
ボリューム感のあるバッグなので、生地のドレープ、縁部分の自然なたわみがデザインとなり、使う人の個性がフォルムに現れてくるバッグとなっています。

 

KaILI らしいミニマル調のデザイン、そして KaILI ならではの一捻りや隠れコンセプト。外見、内容、トータルで見て、非常に “らしい” バッグであると思います。

素材の面白さをさらに生かすため、構造にもひと工夫を加え、シンプルでありつつもさりげない唯一無二性を持たせてしまっています。

 

今回の生地は、ポリエステル・ナイロン素材、これが特殊な超高密 “編み” であり、後加工によって独特の表面感を持たせています。
珍しいのが、通気性に優れるということで、身体に当たる部分が蒸れにくいという性質。そして、化繊ゆえに大きくてもバッグそのものの重量感はさほどでもないという性質があり、この2点をもって、一見すると秋冬的雰囲気の生地かと思いきや、『春夏も是非使ってほしいオールシーズンモデル』という位置づけにしています。

 

アナログ感のあるオールドスクール調のフラップショルダーですが、しっかりと実用的な機能を盛り込み、デザインとしては、思いきって大型にすることで、容れるものの質や量によって、さまざまな形状になるというところまでをデザインとしています。

また、説明文に書いていますが、縫い合わせ部分を外側からつまんで縫うことで、あえて表側にフチができるような構造にしています(普通はこれが内側にきます)。
これは、使っていくことでこのフチが歪んでいくことを狙っていて、デザイン的な面白さにつながるのではないか、というデザイナーさんの目論見があります。

KaILI というブランドは、あまり大げさにならないよう配慮しながら、こういった偶発的に生まれるデザインだったり、気持ちの好い矛盾だったりを取り入れ、小さな面白さを常に狙っています。

 

けっこうな大ぶりサイズで、容量もかなりなものです。
あまり詰め込まなければ、つぶれたり折れ曲がったりで、迫力のあるサイズ感みたいなことにはなりませんので、普段使いでも問題なくいけると思います。
パンパンにしなければギュッとできますので、電車で座って膝の上でも収まるはずです。

ニュースペーパーバッグ、スクールバッグ、あるいはメッセンジャーバッグ、解釈は自由ですが、いずれにしても、ローテクなデザインとハイテクな素材の融合ということで、これまでに無かったものになっているように思います。
スタイル的にも、クリーンな感じからラフな感じまで、幅広く対応しそうです。

ということで、新感覚のおっきいショルダーバッグ、興味のある人は是非チェックしてみてください。

 

KaILI – LOG
col : Brown / Black
price : 57,200 in tax

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
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