Trying on.

FUJITO – Exprolar Pants
ミディアムな太さでほとんどテーパードが無く、ストレートに近いシルエット。シルク混のデニムはインディゴカラーをひと際上品に見せてくれます。
ストンとまっすぐ落ちる美しさとひと味違うデニムの美しさ。一見わかりにくい魅力ですが、ありきたりではない品のあるコーディネイトが実現するはずです。
(size 30 を着用)

 

Ordinary fits – Yard Trouser *Top Denim
中太のストレートシルエットが特徴。ワークがベースのトラウザーということで、カジュアルに何にでも合わせていけます。モノトーンのデニム生地は、タフながらもどことなくクリーンな印象で、ラフなスタイルからきれいめのコーディネイトまで、幅広くこなせる万能さがあります。
(size 30 を着用)

 

FRANCE Military – F-1 Cargo Pant (Dead Stock/ Vintage)
フランスのミリタリーパンツ、デッドストック。ブーツにインするために裾にゴムが入った仕様になっていて、ほどよくバランスの好いフォルムを形成しています。オリーブ色とカーゴポケットでいかにも軍パンな雰囲気はありつつも、このテーパードシルエットによって、きれいな軍パンスタイルでまとめられることが魅力です。
軍パンをさりげなく穿く格好よさは男たるものいつでも気になるところではないでしょうか。

 

着用モデルの村田(や) さんは、170cm/60kg 前後の平均的な体格です。Ordinary fits のパンツを買いに来て、ついつい軍パンもいっちゃった系20代男性。さらにこの写真を見て、 FUJITO も欲しくなってしまっていないか私は心配しているところです。

 

Go Deep.

What is FASHION ?

ファッションって何だろう?
お洒落って何だろう?

普通に生活しているのなら、あえて向き合う必要のない問い。いや、これに向き合いながらお洒落に励むとしたら、実はもうお洒落ではないかもしれない。なぜ、人は着飾るのか、どうして俺は洋服や持ちものにお金をかけるのか、誰にどう見られたいのか、単なる娯楽の一つとして自分独りが満たされるのか、、、

こんな恐ろしい問いに、あなたは向き合うべきではない。

 

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ただ、それを生業としている者としては、立場上、それなりに考えていかなければいけない、けど、考えるのは考えるにしても、語るにはヤマがでかすぎるし、むしろ語ることはタブーなのかもしれないとさえ思う。

個人の心理的な側面、個人と集団という社会的な側面、また、ビジネスとしての側面、、、
すべてを網羅して語り尽くすことは、とうてい無理な話でしょう。

 

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ある時、店頭で長いお付き合いになっているお客さん数名の方に訊きました。
『お洒落とは何ですか?』

これは、『あえて漠然としたかたちで訊きますが』 というフレーズを添えて、きわめてシンプルな問いを個人的に解釈して答えてもらいました。

 

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『お洒落とは何ですか?』

答えその1
それを答えること自体、恥ずかしいですね。お洒落とは、語るもんじゃない、というのがまずある。

答えその2
TPOでしょう。季節や土地、場所や立場を考えて、ふさわしい装いができるか。どんなにいいものを着るかというよりは、どの街で誰と会うからこういう感じに着る、とかを考えるのが楽しいです。

答えその3
僕にとってお洒落とは、”憧れ” かもしれないですね。映画を観たり、街を歩いていたりする時に、格好いいなと思える人を見て、憧れのような感情が湧いた時に、お洒落ごころが自然と発動します。

答えその4
お洒落とは、人が周囲の人に向かって、自分の好みを主張し、なんとかかんとか、、、という行為である、こんな感じっすかね?

答えその5
僕にとっては、すごく特別なことで、大切にしていることです。ただ、どう特別か、どう大切かというのは、ちょっとうまく話せないですね。

答えその6
なんなんでしょうね。

 

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質問には、『誰にとって』 という枕もつけていないですし、『お洒落』 が概念なのか、行為なのかも規定しないですから、受け止め方はそれぞれ。自分のこととして答えてくれたり、どういう人がお洒落なのかを説明したり、一般論として明らかにしようと試みてくれたり。

正解があるものと考えて、それを探すのも面白い。
自分なりの答えをゼロからつくるのも面白い。

 

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好きなものを身に付けることだけでいい、俺にとってのお洒落は、あえてそこまで。だからさ、俺ってお洒落な人ではないんだよね。でもさ、楽しければいいんじゃない?

間違いないものを身に着けたいですね。しかるべき素材で、しかるべき技術でつくられた、確かなクオリティのもの。そういうものを身に付けると、自然と身が引き締まるような気がします。それが僕のお洒落です。

高価なものを身に付けている人がお洒落? 僕は違うと思いますよ。やはりその人らしさが表れていて、他の人には無い魅力を感じさせる人がお洒落なんだと思いますよ。

やっぱりトレンドですね。”今” の空気をしっかり感じられているかどうかが大切です。先端にいる感覚って、とても気持ちがいいものなんです。

お洒落というものを意識しなくなってから、ようやくお洒落になれるのかもしれないね。肩肘張らず、自然な姿が一番格好良くなるのが人間の理想でしょう。

 

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ニューヨークでファッションスナップを何十年も撮り続けたビル・カニンガムはこう言います。

Fashion is the armor to survive the reality of everyday life.
「ファッションは鎧なんだ、日々を生き抜くための。」

 

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例えば、自分のことを弱いと感じているのかもしれない。自分に自信が持てないから、しっかりと着飾って、心を強くしたいと思っているのかもしれない。

例えば、人と話すことが苦手で、自己表現があまり上手くないとしたら、お洒落に傾倒するのかもしれない。自分はこういうものが好きで、こう見られたいんだと、ほとんどの場合が無意識なのだろうけど、バランスをとるように、言葉ではなくファッションで自己表現を実現していくのかもしれない。

例えば、自分には認めてもらえるような魅力がないから、他の人が決してしない格好をしてやろうと考えるのかもしれない。おれはおまえらとは違うんだ、おれはありきたりの人間ではないんだ。

もしかしたら、お洒落とは、弱さを隠すもの?

 

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『若いうちは、もしかしたらそういう側面が強かったかもしれないね。わたしはその時期を通り過ぎて、もはや自分の好きなもの、自分と相性のいいものしか身に着けなくなってしまったのだけど、かえってファッションの奥深さを知ったよ。
わたしたちの年代のお洒落はさ、どんなふうに自らの幸福が染み出すか、みたいなことなんだろうねぇ』

 

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『ファッションとは、お洒落とは』 ということに、正面からまともに向き合うべきではない。なぜなら、お洒落とは、感性を使うものだからだ。
頭を使いすぎたら、五感は鈍る。五感を駆使しないお洒落は、正しさは感じられても、面白さが不足してしまうのではないか。

しかし、面白さが不足するとして、それもまたその人、となるのがファッション。やはりどんなかたちであれ、その人らしさは表れてしまうのかもしれません。

 

汝、恐れるなかれ、
装いを楽しむ先にこそ光明あり。

 

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やはり、語り尽くすことあたわず。語れば語るほどに、混沌を為すばかり。

ですが、我ながら果敢なチャレンジだったと思います。
またいずれ機会があれば…

 

No Title.

こんにちは、松崎です。
2020年春夏シーズンの新作入荷は佳境を迎え、前発注でご用意していた品々はほとんど入荷(残りあと1品番)している状況です。
あとは、さあ、どうぞ、です。

最後に、新作入荷ではありませんが、Montmorency の綿麻のパンツを改めてご紹介しておきたいと思います。『夏向け薄手のパンツ』 としておすすめできるアイテムとなっておりますので、これから蒸し暑くなり、さらにその後には夏本番が来ますので、是非ここでチェックを入れていただけたらと思います。

 

Montmorency は不肖わたくしが一から企画してつくり出します Fuzz オリジナルのブランドです。Fuzz だけで販売すると決めて、Fuzz だけの都合で好きなようにつくり、店頭に一緒に並んでいる良品たちと着合わせができるレベルでのクオリティで頑張ってつくっております。

どんなものであれ、つくるとなると最低限でもそれなりの数量が出来上がることとなります。Fuzz くらいの小さい規模のお店では、一度に3期分くらいの数になりますので、自然とじっくり販売していくこととなり、こうして根気よく何度も紹介していく必要があるのです。

はじめにそれなりの量を販売して、あとからセールにかけて回収するということは考えておらず、卸しとセールを考慮せずに純粋にコストから値付けをして、誠実に運営していこうという方針です。僕のなかでは、『きみたちは騙せない』 を合言葉として、むしろ馬鹿正直を武器として取り組んでいるしだいです。

 

さて、そのパンツです。
ミリタリーワークというようなニュアンスを下地として、微テーパードの中太シルエット、サイドアジャスターの付いたベルトレス仕様、そして素材は薄地の綿麻、一見シンプルですがけっこうしっかりした特徴があります。

リネン55、コットン45の混率で、パンツで天然素材のみの生地で、という観点では、ギリギリの薄さであると思っています。
真夏に穿くから薄くしたい、リネンで通気性を最大に高めたい、という希望がまずありますが、現実的に薄すぎると下着が透けてしまいます。リネン100にして透けを気にすると、どうしても厚地になっていきますから、コットンとリネンの混紡生地がベストだと判断しました。

生地の薄さを望むなら、やはり化繊の極細糸による度詰めの生地になり、天然素材では難しい薄さと軽さが手に入りますが、薄くても詰まっている分、通気性能では天然素材に劣る、ということになり、つまりは一長一短ということです。

細いとも太いとも言えない中途半端な太さ、そしてやや深めの股上という 『ちょい野暮シルエット』 がそのままニュアンスになる、と僕は思っていて、このニュアンスがずっと好きです。
サイドのアジャスターとフロントトップの2つのボタンがちょっとしたクセになって、いいバランスをつくっているように思います。

 

30インチ、31インチがウエストサイズの村田(や)さんの着用で、上のネイビーが3を、下のブラックが2を穿いています。

麻の素材感が感じられますし、シンプルにTシャツにサンダルとのコーディネイトでOKな雰囲気になっていると思います。
僕自身、丸々1シーズン活用し、今季も既にかなり穿いていますが、とても気に入っています。これを穿いて新宿を歩けば、『そのパンツ、どこのですか?』 と知らないオニイチャンに訊かれ、出版社の人からは 『スナップいいですか?』 と頼まれ、浮浪者をされている方々からは実に穿きたそうな視線を浴び、それはもう大変です。

イマドキスマートなイージーパンツもいいですが、ちょっとクラシックな路線の夏向けカジュアルイージーパンツとして、ひきつづきおすすめしたいと思います。

 

Montmorency – Classic Easy *Linen Cotton
col : Navy / Black
size : 2 / 3 / 4
price : 15,000 (+tax)

 

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6月に入って以降、ご来店のお客さんも徐々に増えてきて、お店としてはだいたい通常な雰囲気になってきたように思います。通販の方ではキャンペーンの甲斐あってか賑わいが続いており、数字だけを見れば心配は無い状態までたどり着くことができました。
ただ、数字だけをもってして、もう大丈夫、戻りましたよ、とは言えないのは確かでしょう。

4月、5月、6月と、緊急発動的に実施した通販のキャンペーンですが、一応この6月いっぱいで締めさせていただきます。
このような状況ゆえの特別なキャンペーンの最終段階として、最後、7月は店頭において、何かしらサービスを実施すべきと考え、ここ数日、ずっと頭を悩ませました、、

こちらもささやかな内容で恐縮なのですが、以下のような内容に決めました。

『シューズ、バッグを会計時に10%割引、2品以上で20%割引、対象外なし』

7月のキャンペーンということにしますので、後日きちんと掲げますが、実際は今日(26日)から実施しています。この週末に靴を買って、数日後にこの告知が出て、ということがあると、どうにも申し訳ない気がしてしまいますので。

 

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このような状況において、Fuzzではどういうことが結果として起こったかというと、(もちろん現段階での結果ですが)、明らかに靴とバッグが最も影響を受けました。
バッグを買っていただくのは、新年度が始まる前の3月が一番の時期です。シューズ、特に革靴というのは、9割以上が店頭におけるご購入です。

一定期間、通販中心態勢となった結果、バッグとシューズが例年よりも販売が滞り、逆にカットソー類、イージーパンツの類いは在宅ワークなどの影響によって、例年よりずいぶん早い段階から販売が進みました。

というような背景がありつつの、ささやかなキャンペーンです。お入用がある場合には、是非有効にご活用ください。
通販のキャンペーンは6月いっぱいということで、あと数日です。こちらも有効にご活用ください。

 

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店頭でお客さんとお話する機会が増えて、ちょくちょく言われるのが、先月に僕の素顔(?)の写真を載せたブログについて。
いろいろな感想を言ってもらいましたが、僕としては、ああ、伝わっていてくれた、と思いました。何がというものではありませんが、この人、本気やで、みたいなものが。それなりに茶化して書いたので伝わらなくても全然、と思っていましたがね。
たまにはそういうものを表に出してみる必要があるのかもしれません。そういう意味ではいい機会になった気がします。

いやあ、しかし、あの時は必死だったなぁ、、
3月に入ってから、おいおい、ちょっと待てよ、となって、4月と5月は本当に必死で、これまで経験したことのないような特殊な感覚で過ごしました。本能的に、止まらずに動いているべきだと思って、できる限り忙しくしていました。どうするべきか?と常に考えていたような気がします。
なんだかずいぶん経ったような気もするし、つい最近のようにも思えるし、時間的な感覚が少し変になっているようです。

 

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さて、今回も長くなりました。

梅雨まっさかりで、いよいよ不快指数も急上昇、夏の気配も濃くなってきましたので、涼しい服を物色してみてください。
キャンペーンについては、そういうことで、宜しくお願いいたします。

 

Dear My Friend.

政府から通販がんばりましょう宣言が出て早ひと月以上が経過した。Fuzz を知っていただいている諸兄に広く通販を利用してもらうため、いくつかの試みを実行し、普段よりも多くのエネルギーを注いできたわけだが、もう一つ大事なことがあった。オンラインショップという意味では、『誰から買っているか』 という販売者の顔がお客さまに分かることが大切だと、15年くらい前に買った通販サイト運営必勝本に書いてあったことを思い出した。
そういう意味での、急な顔出しだ。普段は何らか帽子をかぶって眼鏡をかけて、今ではマスクをしていて、もはや覆面になってしまっているため、全部取っての素顔である。店頭でお会いしている諸兄からしても、誰すか?ではないかと思う。

三沢光晴がタイガーマスクの覆面を脱いだ時のような盛り上がりを期待しているわけではない。eastern youth 風に言えば、『闘いの決意さ』 というところの、いわば覚悟の表れでもある。

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通頑宣の後、ほどなくして政府は、国民全員に対して、服や靴を購入するための給付金10万円の支給を決定したらしい。たいしたものである。
昭和生まれ、多感な青春時代を90年代後半のバブルの焼け野原ですごした私としては、ガッツのある政治家というのは、いかに地元に公共事業を引っ張ってくるかということに尽きるのだが、どうやら今の政治家はそれだけではいけないらしい。このような状況にかかわらず、給付金に代わってお魚券やお肉券を配ろうと言い出すなんて、、まったくなんてガッツなんだ!と思わずにはいられない。誰が自分のお客さまかを完全に理解しておられる。

冗談はさておこう。こういう状況下において、つい先日は大手アパレルのレナウンが倒れるというニュースが飛び込んだ。業界的には寝耳に水というわけでもないようだが、ある種のインパクトとしては充分なニュースである。こういうシビアでハードな状況では、大手も小手もない。生き残るか否かは、ガッツのあるなしでもなく、センスのあるなしでもなく、こうなるまでの時間に積み上げてきたものが問われているように思う。今日明日でなんとかできるほど、この状況は甘くない。

そういった意味で、私と小底で歩んできたこの十数年の間に、頼もしい味方がたくさんできているということを知るに至り、感慨無量、勇気100倍という次第なのである。

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せっかくだから我々のことを少し話そう。
昭和生まれの団塊ジュニア、いわゆるロストジェネレーション、ロスジェネ世代というらしいが、90年代後期の混沌の中で感性を鍛えた。当時はバブル崩壊の後の不景気と位置づけられていて、だからこそカルチャーシーンとしてはなかなか独特なものがあったように思う。バブルのイケイケな雰囲気と対照的に、シニカルでやや毒気のある雰囲気が、あらゆるシーンの根底に広がっていたような、後になってみるとそんな気がする。

20年以上も前なので記憶も曖昧になっているのだが、ファッションの分野では、裏原ストリートスタイルが急激に力をつけて、かといって古着ファッションも衰えず、ヴィンテージデニムのブームから、プレミアムジーンズのブランドも次々と興り、ポール・スミスやアニエス・ベーなどのヨーロッパブランドも元気、ビームス、アローズ、シップスも元気で、ジャーナル・スタンダードもこの頃にできて一気に力をつけたように記憶している。
情報収集のツールもファッション誌と情報誌がメインであり、健気な若者は自分の脚を使い、街をうろつくしかなかった。

映画では、ミニシアター系と呼ばれたアーティスティックなものが多数上映され、どんなに分かりにくくても、ファショニスタなら並んでも観なければいけないという厳しい風潮があったものだ。
音楽はインディーズや洋楽を聴き、映画はなるべくお洒落でわかりにくいものを観る。タフなファショニスタはいつの時代も変わらないのである。

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私と小底は大学のゼミの同期だ。そこは管理会計のゼミで、原価計算を専門とする先生が主催するゼミであった。大量生産を前提としたメーカーが、いかに精密に、いかに効率的に原価計算を行うかということを主に研究していたわけだが、私と小底が卒論に選んだテーマは、いかに新しい世の中で大量生産が終わっているか、ということだった。多品種少量生産の時代に、管理会計が貢献すべきことは何か、という反逆的なテーマで卒論を書き、懐の深いゼミのボスは我々の功績を半笑いで称えてくれたことを覚えている。

在学中は下北沢と原宿で古着を買い、渋谷、代官山で現行の服を買い、新宿ではレコードを買い、ラーメンを食べ、酒を飲み、映画を観た。
私も小底も大学4年の11月になんとか内定をもらって、卒業後はサラリーマン生活に入る。しかしそれも2年でギブアップして、小さな古着屋を始めようと決めるのである。

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と、長くなってきたのでこのへんにしておこう。お店をはじめてからの話は見ての通りとも言えるし、おもしろく話せそうならまた別の機会に話そう。

こんな人がやっているお店です、ということをたまには表明しておこうというだけの意図で、深い意味はまったくない文章である。興味本位の楽しさでもひと欠片あればこれ幸い。問題は15年前に本に書いてあったことが、今の常識では違っていて、販売者はなるべく顔を出さずに黙っているべしというふうになっていないか、そうでないことを祈るばかりだ。

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みなさん、どうぞ心も身体も、お健やかに。
今後も宜しくお願い申し上げます。

 

友へ、店主より