CM – NANGA / Soft Down Varsity Blouson

そろそろ次のシーズンのスタイルも気になってくる今日この頃。
完全な春スタイルの前に必要な、冬ではなくなってきたけど、まだまだ寒くて冷たい風も吹く春の手前という時期に、NANGA の春ダウンが活躍します。

 

カラーを軽く、明るくすることで、新しいシーズンの雰囲気が出ると思います。

 

単体でひょいっと羽織るだけでも、いい感じのバランス感なので、コーディネイト的な使い勝手が抜群で、さらにこの下にスウェットを入れたり、あるいはこの上からスプリングコートを羽織ったり、機能的にも使い勝手の好さを感じていただけるはずです。

 

冬アウターを終えた後、春アウターの一番手としておすすめです。
先シーズンのブラックも少数あります。

 

NANGA – Soft Down Varsity Blouson
col : Beige / Grey
size : S / M / L
price : 33,000 in tax

 

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■2月1日~2月28日の営業時間
平日 14:00 – 21:00
土曜 13:00 – 21:00
日曜 13:00 – 20:00

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

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2月9日(月) 定休日

Another cup of tea.

Michelangelo Buonarroti : Studi per la Sibilla libica

 

『朝は60キロあるローラーを牽きながら走り込む。日中は出稽古して回り、深夜になると裸になって庭の大石を抱え上げて筋肉を鍛え、さらに30キロの槌を両手に持ってぶんぶん振り回した。それが終わると、今度は御茶の葉を噛んでその苦みで自身を奮い立たせ、うなり声を上げて大木に体当たりを繰り返す。そして仕上げはその大木に帯を縛り付けて背負い投げ千本の打ち込み(投げ技のフォームを固めるためにフルパワーで投げる寸前まで技に入る柔道の練習法。通常二人一組になって人間相手に行う)である。
極限まで稽古すると隠されていた潜在能力が湧き出してきて再び立ち上がることができる―-。これを牛島は「生の極限は死」「死の極限は生」であるとし、死の極限を乗り越えた先の生、すなわち「死の極限は生」を武道家の理想の境地とした。
試合の前夜にはスッポンの肉を食して血をすすり、当日はマムシの粉を口に含んで試合場に上がる。
そして開始の合図と同時に突進して、マムシの臭い撒き散らしながら相手に躍りかかった。内股と背負い投げを得意としたが、本当の武器は寝技だった。』

『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』 増田 俊也

 

In Store Now.

Jacket – Another 20th Century / Beige 2
Jacket – NANGA / Beige M
Knitwear – comm. arch. / Mocha Khaki 3
Pants – Yarmo / Brown Gingham M
Shoes – FLOWS / GIBSON
Knit Cap – Highland 2000 / Black
Bag – KaILI / Bouquet
Eyewear – kearny / dearie Black

 

個性的なデザインのアナザーのコートは存在感充分。襟を寝かせるとちょっとかわいい雰囲気、立てるとクールで格好いい雰囲気、二面性を備えています。
インナーダウンとしてナンガのブルゾンを入れれば、真冬対応。気温に応じてコートを脱いだり、ダウンを脱いだりで、春と秋も名コンビでいけそうです。
comm.arch. のタートルネックはさりげなくコーディネイトを支えてくれます。

 


 

 

Coat – Yarmo / Gun Club Check M
Knitwear – comm. arch. / Skins 4
Pants – alvana / Black 3
Shoes – Punto Pigro / Leather Shoes
Bag – KaILI / Kiwi

 

ざっくり羽織るヤーモのコートでルーズシルエットのコーディネイト。インの コム・アーチの厚手ニットはマイサイズが売り切れていたのでワンサイズアップですが、悪くないオーバーサイズ感です。
アルヴァナ のブラックデニムのパンツは、目立ちませんがさりげない格好よさを備え、万能選手として想像以上の活躍が見込まれます。
ゆるいシルエットにトラディショナルな色柄を合わせることで、いいくらいの落ち着きが生まれるような気がします。

 


 

 

Jacket – alvana / Black 2
Knitwear – comm. arch. / Coalmine 3
Shirt – Montmorency
Pants – BRENA / Hound Tooth 46
Shoes – ARTESANOS / Loafer Marron
Cap – The Skilled Workers / Black
Neck Warmer – alvana / Black
Eyewear – kearny / dearie Black

 

アルヴァナのデトロイトジャケットと、コム・アーチのクルーネックカーディガンの相性が抜群と感じました。
ボトムのブレナのウールパンツもグッドなバランスで溶け込んでいます。
モノトーンベースのコーディネイトでも、シルエットや素材感に変化がありますので、問題なさそうです。

 


 

 

Jacket – Army Twill / Blue M
Knitwear – Harley of Scotland / Boveck 40
Shirt – Montmorency / Brown Check 3
Pants – HAND ROOM / Corduroy Black L
Shoes – LOMER / Black
Cap – ARMEN / Black
Eyewear – kearny / dearie Black

 

しっかり暖かい冬アウターに、しっかり暖かいインポートのニットのコンビで真冬スタイル。寒波襲来のシーンでは、このくらいの装備が必要だと思います。
足元はロメールなので、雪が降っても大丈夫。
インポートアイテムを取り入れた大人スタイルのアップデートをしっかり進めましょう。クラシックやトラッドの要素をしっかり今に対応させつつ、かつインポートならではのニュアンスを反映させていきたいところです。

 


 

※着用者はすべて 171 cm、鏡越しの写真です。
コーディネイト写真は Coodinate / Styling のコーナーにまとめていますので、時々のぞいてみてください。

 


 

真冬と呼ばれる時期に入って、もちろん寒い日が続いてはいますが、寒いけどすごく寒いわけではない、という中途半端な感じできているような気がします。ここ数日の九州の最高気温などを見ると、どうしたどうしたという感じですが、本当に予報通りだったのでしょうか??

しかしながら、来週あたりはいよいよ大寒波の襲来があるということなので、冬支度を万全にしていただけたらと思います。

冬将軍
来ればセーター
分厚いの
わが身世にふる
ながめせしまに

中学の国語の授業で習ったと思います、小野小町の和歌ですね。
もちろんご存知だと思いますが、冬将軍が攻め込んできたら、兵たちは厚手のニットでも着ていないとやってられないよ、という意味です。

明後日、1月20日が大寒ということなので(これは本当)、一年で最も寒い時期になりますから、ここらでひとつ、この冬の最終のお買いものをキメていただけたらと思います。
ちょこっとですが、Sale/Outlet のページも更新しましたので、こちらもご用立てください。

週間予報を見ると、火曜か水曜あたりから冬将軍がいらして、しばらく滞在するようです。高市総理と実のある会談をしていただき、我が国と良好な関係を継続していただけたら何よりです。
関東でも最高気温が10度を下回り、最低気温が氷点下という日もあるようなので、風邪などお召しにならぬよう充分お気をつけください。

 

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三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
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1月19日(月) 定休日

No Title.

本日、日曜日の午前中、歩行者天国の新宿通り。
何かのセレモニーをやっていました。
後ろの方にはブラスバンドと野球のユニフォームを着た子供たちが大勢控え、今にも練り歩こうという雰囲気で、どうやら警視庁騎馬隊が先導するようでした。

 

サラブレッドでしょうか、馬体が大きくて美しく、とても素敵でした。

 

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勝手にだらだら語るシリーズ、トレンド、多様性、共感について。

今の時代、業界では、昔のようなトレンドはもう存在しないという共通認識が形成されている。今年はダウンが流行る、ダッフルコートが流行る、といった具体的なトレンドアイテムが無いことはもちろん、トレンドのルックやテイストさえも、もはや無いに等しい状況ではないか。

大昔は、はっきりとした流行があって、○○を売っていれば大丈夫、という時代があり、お店は同じものを売って、みんなが同じものを買って、という平和な時代があったとか。

しかし、時代は進み、人々の情報の発信や受信の方法が変わり、多様性は本格化し、マイノリティでも確固たる自信を持てるような時代に変遷した。『傾向』くらいはあるものの、分かりやすい『流行』は無くなり、供給側は、チャンスが増えることと引き換えに、難しさや複雑さを引き受けざるをえなくなった。
これは服飾業界に限った話ではなく、ほとんどすべての業界で同様のことが顕在化されているのは、ビジネスマンであるならば周知のことであろう。

・・・・・

人々の心理としては、まずは『みんなと同じではつまらない』と『みんなと同じでないと不安だ』という2つがあり、同じではつまらないという人々が多様性を拡大し、同じでないと不安だという人がトレンド形成の当事者となる。

中高生くらいの年代では、『同じでないと不安』が主流であり、みんなが知っていることを知ろうとする力が強いから、まだ分かりやすいトレンドは存在する。
しかし社会に出た途端、世界は広がり、みんなと同じでないと不安ではあっても、自分の周囲にいるみんなが既にバラバラであり、さまざまな情報に触れる機会が膨大になるにつれ、みんなと同じでないと不安とか言ってられなくなってくる。
第三の勢力、『みんなと同じとか違うとか関係ない層』の誕生である。
同じでないと不安層が減り、もう関係ない層が増えることにより、多様性は推進する。

・・・・・

そういうことは、それなりに真剣に働いて、普通に遊んだり、人付き合いをしていると、肌感覚で自然に理解することなのだろうが、高齢の政治家は生活が変わらないからか、まだ実感値として理解できていないような気がする。
だから、今の状況をより正しく掴めている少し若い政治家と、高齢の政治家と、けっこうな隔たりができているような気がするが、政治家というのは、正しいことを言うより、物事を動かす力が強い方が有能とされるように思う。

そう、見事に話が逸れている。

・・・・・・

多様性の時代とは、難しくて厳しいが、チャンスは広くある。
なんだ、アメリカ型社会か、と思う。
大量生産・大量消費のトレンド依存型では、コストダウンの能力には長けても、多様性に対応できないことは、既に90年代ではっきりしているのだが、その解決を先送りにしたツケがまわってきたのがこの20年代なのだろうか。

・・・・・・

多様性の時代は、正解のない時代なのかもしれない。
自分にとっての正解を、自分で考え、実現させていかなくてはならないハードな世界だ。

お洒落についても同様で、自分の正解は自分で考えて実現する。当たり前と言えば当たり前だが、供給側が強者側であった時代においては、トレンドがどこかで生まれ(時には恣意的につくられ)、それ以外の選択肢が少ない状態にあったため、なんとなくの『正解』がうっすらと在り、極端に言えば、それに乗るか、反るか、というスタンスだけが問われていた。

現在は、ほとんどのジャンルで、需要側が強い。これはテクノロジーの発展により供給の能力が上がった末の結果というのが皮肉であり、また興味深い。
何でもつくれるからイロイロつくったら、ロットがまとまらなくなって大変です、の世界が来て、小ロットも問題ないです、の時代が来て、小ロットOKなら自分でつくるっす、の時代が来て。

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子育てに正解が無いのと同様に、あるいはバッティングフォームに正解が無いのと同様に、お洒落にも正解はない。
何事につけ、正解を押し付けてくるのは、結局は搾取したいビジネスマンだ。
正解が無いのは難しいし、苦しいこともあるけれど、でも自分の正解を探して創りだすのは楽しいことであり、それは『豊かさ』とつながっていく。

今や、個性が無いのも立派な個性、なれば無個性な人など存在せず、である。
自分ならではの性格があり、個性的な両親や、生まれた土地や遊んだ土地の影響を受けて、それぞれに違う感性を備えるに至る。
正解がないことに早く気付いて、正解を求めることに正しく失望し、見栄や恥ずかしさを捨てて、正しく自由を謳歌しよう、と。
そして、本当の楽しさとは、独立した一個となった時、別の独立した他者とに生まれる共感、であるような気がする。

 

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年末年始にゆっくりできて、本を読んだり、人と話したりしているうちに、いろいろなことを考えてしまいました。
結局、生きていて、仕事をしていて、遊んでいて、何が楽しいんだろうと考えた時に、共感したいんだよなぁ、と思いました。
その共感は、身近な人じゃなければいけないというわけでもないし、こちらから一方的なだけでも構わないし、とにかく、自分の感性とか考えが、自分だけじゃない、分かる人がいるというのが嬉しいような気がするのです。

となると、共感してほしい人に共感してもらえるお店にしていく、というのが、わたくしの目標になるわけです。
それには具体的にどうしたらいいか、AIに訊いたら一発です。
素晴らしい時代だぜ。

以上、本日のムダ話でした。
長ったらしくてたいへん失礼しました。

明日は月曜の祭日ですが、定休日とさせていただきます。

 

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