SOUTIENCOL のウールスラックスが入荷しました。
定番モデルの Piped Stem、今シーズンはウールギャバ。
Outline
安定感、安心感抜群のブランド定番の大人のベーシック・スラックスです。
クラシックなトラウザーのディテールに、スリムテーパードシルエット。
『パイプドステム(煙突)』 の名の通り、テーパードは最低限となりますが、全体にすっきり感のある細身型のカジュアルトラウザーとなります。
生地は 『ウールミリタリーギャバジン』。軍用の制服などで使用されていたウールギャバジンをイメージしてつくられた、中厚でごわつきのないソフトなウール生地となっています。
裾は未処理(ロックのみ)となっています。
カラーは Amber、琥珀色。
琥珀色で PIN と来ない場合には、ブリティッシュ・ミリタリー・ブラウンというのか、キャラメルブラウンというのか、キャメルというのか、そういう感じの表現になると思います。
とてもヨーロッパ的カラーだと思います。
すっきりしたフォルムですが、名前の通り、煙突型パンツなので、テーパードはあるものの、最低限です。細身の印象ですが、裾幅としてはそれほど狭くありません、ということは、どちらかというと、尻まわり、腿まわりが細いということになります。
わたくしもウエスト的には2でなんとか入るはずですが、ちょうどよいと感じるのは3で、さほどの余裕を感じませんでした。
シンプルなので、いい素材、いいカラーを、というアイテムかと思います。
上品なのでビジネスユースもアリだと思いますし、トラッドな堅さを感じませんので、カジュアルでも格好よく穿きこなしていただけるはずです。
SOUTIENCOL – Piped Stem *Wool Military Gabardine
col : Amber
size : 1 / 2 / 3
price : 27,280 in tax
もう一品、こちらはイギリスのトラディショナルなアイテム、シェットランドセーター。
ケーブルニットのシャギードッグです。
Outline
シェットランドウールによるミドルゲージのケーブルニットにシャギーを入れて起毛させています。
表面起毛は、アザミの実によって編地表面を掻いて起毛させるというイギリスの伝統的なニットの加工です。
ケーブル編みとシャギーの分、厚み、ボリュームが通常より増していますが、元々軽いシェットランドウールの特性もあり、ふんわりと軽いニットとなっています。
クルーネックに昔から変わらないクラシックなボディは、ノーマルなシルエット。
伝統的なブリティッシュ・ニットは流行り廃りのないトラディショナルなアイテムです。サイズ選びによって好みのフィットやサイジングを決めてください。
濃色という影響もあってか、ケーブル柄は判別しにくくなっていますが、遠目で見るとけっこう分かります。
カラーは Mole、つまりはモグラ、すなわちスパイ。
モールスキンというのは、モグラの皮、つまりスパイの面の皮。
とても見栄えがよく、コーディネイト的にはけっこう使いやすいかと思います。
それこそモールスキンのフレンチワークのインでもよさそうな気がしますがいかがでしょう。このくらいのニットを着たら、厚手のアウターは冬に入ってもしばらく不要で、遮風性の高いしっかりした生地のアウターがちょうどいいと思います。
この後しばらくは、ニットを着て地の厚くないしっかりめのアウターを羽織るか、あるいは肉厚のアウターを羽織ったら、インにはシャツやハイネック系のカットソーを着るか、という感じになるかと思います。
しかし冬の足音は聞こえますが、今日あたりはずいぶん穏やかで、空も秋の雲でしたねぇ。
John Tulloch – Cable Shaggy Crew Neck PO
col : Mole
size : 40 / 42 / 44
price : 26,400 in tax
*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休
Real Shop
Online Shop
Instagram
----------
11月27日(月) 定休日