SOUTIENCOL – Re Ivy League N.

三浦サンタよりクリスマスシャツが届きました。
もとい、SOUTIENCOL より新作シャツが入荷しました。

 

まず、今回のシャツは、ブランドさん所有のストック生地のお値引き品を使わせていただいた Fuzz の別注モデルであること、これは SOUTIENCOL からのクリスマスプレゼントという意味合いで手配させていただきました。

次に、大事なポイントですが、型は新しいものを使っているということ。
こちらは “Re Ivy League” の改良版、”Re Ivy League N”、ということで、少しだけ、サイズを緩くしてつくっていただきました。
“Re” の “N (New)” という、たいへんややこしいモデルとなっています。

 

『最近、肉付きがよくなってきて、SOUTIENCOL のレギュラーモデルのシャツがタイトに感じる』
『最近、ゆったりしたトップスを着ることが増え、SOUTIENCOL のレギュラーモデルのシャツがタイトに感じる』
といった意見が、わたくしを代表として方々から聞こえるようになっていたのですが、そんな要望に応えるべく新たに型紙を修正してつくっていただきました。

実は、少し前に、そんな声を受けて、 “f (ふっくら)” というゆったり型のリ・アイビーリーグ、リメイクポロがつくられていました。
このモデルは、けっこうしっかり緩い、はっきりとルーズシルエットと呼べるような修正だったのですが、Fuzz としては、ルーズなシャツとなれば別のブランドで用意があり、SOUTIENCOL に求めるのは “ジャストサイジングシャツ” なので、発注は見送っていたとう経緯があります。

 

たしかにもう少しゆったりししていると嬉しいとは言いましたが、僕が求めているのはルーズなシャツではなく、今より少しだけゆとりのあるジャストサイジングの枠内のシャツです、と丁寧伝えたところ、なんだそうか、ではこんな感じかい? という流れで実現に至りました。

結果的には、胸まわりと肩幅が、ワンサイズ弱くらい、大きくなったという感じです。

 

肩幅が広がった分、袖丈は短くして、ゆき丈の水準は変わらず、着丈の水準も変わりません。
横方向に、ほんのわずか、広がったというイメージです。

着てみると、大きく違うというところまでは感じず、でも少し楽に着れるぞ、という感触で、見た目的にはよくよく見ないと分からない程度です。

 

このシャツだけ、N ではない通常の リ・アイビーリーグですが、ひと目で分かるという感じではないと思います。

SOUTIENCOL のシャツは、端正な襟型とベーシックなフォルムを基本として、ジャストサイズの着こなし、特にジャケットのインで映えるようなイメージだったり、品の好いレイヤードのためのアイテムという側面が強いと思います。
ですから、ただカジュアル度数を上げて、楽ちんに着られるルーズフィットということではなく、ジャストサイズの枠内においての着やすさをアップデートすることに価値があるのではないか、という感覚です。

細身の方々はこれまでのモデルで充分かと思いますが、微妙にきつく感じるからサイズを上げようかな、と悩んでいた方々には嬉しいアイテムになるのではないかと思います。
ですが、細身のみなさんもこの “N” では大き過ぎる、というところまでの違いにはならないのかなと思います。

ということで、前置きが長くなってしまいましたが、そんな経緯と性格のクリスマスシャツとなっています。

 

オリーブのシャツが、スーピマオックス。
ここ数年定番展開されている白オックスと同じ生地で、色違いです。
このカラーはレギュラーではなく、ストック期間が長くなったということで放出していただけました。
普通に、格好いいです。

 

SOUTIENCOL – Re Ivy League N *Supima OX
col : Olive
size : 1 / 2 / 3
price : 17,600 in tax

 

こちらは冬向け生地の、ブラッシュド・ツイル。
起毛の綾織り生地となります。
やはり問題なく上質なファブリックとなっております。

 

SOUTIENCOL – Re Ivy League N *Brushed Twill
col : Beige
size : 1 / 2 / 3
price : 18,700 in tax

 

ということで、いつも言っていますが、こういった機会に、普段 SOUTIENCOL シャツが気になっていてまだのみなさんに手を伸ばしていただけたら嬉しく思います。
もちろん、往年のファンの皆さんにもおすすめです。

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
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12月22日(月) 定休日

SOUTIENCOL – “Slip On” Wool Tweed.

SOUTIENCOL のスリップオンコート、シーズンモデルのツイードver. が新たに入荷しました。
まだまだ居ます、冬の大物。
なんだか腹にきて、頭が痺れ、足元がふらつくコートとなっております。

 

ウールツイード、定番のバーバリークロスとはまた違った角度でクラシックな格好よさを感じます。冬の装いを飾ることになると思いますが、ファブリックからくるストレートな魅力がガツンとあり、しかもスリップオンかよ、、という冷静な認識が後から追いかけてきて、思わず立ち上がってしまうような、そんな魅力を備えているかと思います。

僕の勝手な印象では、向かって左側、ブラック系のヘリンボーンツイードはブリティッシュなテイスト、右側のライトブラウンはフレンチな印象、生地感と色合いの違いはそんなイメージを想起させました。

 

ライトブラウンのツイードは、カシミヤ混のホームスパンです。
落ち着いた、でも濃い重たさのないライトなブラウンは、大人風情でありつつ洒落っ気のある雰囲気です。

 

Outline
SOUTIENCOL のマスターピース“Slip On” のシーズンモデル、ツイード生地を載せたモデルです。
ファブリックは、クラシックな雰囲気のホームスパンツイード。カシミヤが混紡され、しなやかで繊細な生地感のツイードファブリックとなっています。
裏地は定番モデルのデタッチャブルライナーではなく、通常の総裏二重仕立てとなります。
胴裏にはウールをメイン素材とした気の利いた生地が使用され、表地のホームスパンはさほどの肉厚感ではございませんが、その分しっかりした裏地が据えられています。
Slip On が名作と呼ばれる由縁とも言えるラグランスリーブのナチュラルショルダーは、肩から袖にかけて自然な曲線を描き、肩の大きい、小さいを問わずに美しく見せます。
ジャケットの上からのオーバーコートとして定義されていますので、アームホールは相応の大きさがございますが、この肩まわりの秀逸なパターンニングによって、ばたつかず、ジャケットを着ても、着ていない状態でも美しいシルエットをつくり出してくれます。
他にも、台襟の付いた美しい襟、一枚袖、Aラインシルエット、アンブレラヨーク、ガンフラップや袖ベルトなど、Slip On コートの代名詞的なディテールに彩られ、丁寧な縫製で仕立てられています。
ロマンと実用を兼ね備えた稀有なクラシックコート Slip On 。やわらかで上品な色調のツイードファブリックで、よりヨーロピアンな雰囲気の仕立てとなっています。

 

さほど厚みや重たさのない柔らかな生地感のホームスパン、その分、裏地にはウール主体のしっかりした、かつシックな色柄の胴裏地が付きます。

 

わたくしの勝手で個人的なイメージでは、オフホワイトのタートルネックのニットに、ボトムは濃いブラウンで、ベレー帽などかぶりまして、足元はシャンボードでトレビアン。
フレアのスラックスかデニムを穿いて、コンバースのオールスターなど穿いて、コンチネンタルな風情も味わい深いでしょう。

 

ライトブラウンの色目は、ブラック系ともよく合いますし、ネイビー系統も問題なし、シンプルでシックな雰囲気でも格好いいですし、逆に色をたくさん使っても映ええますし、コーディネイトの面白さがあるように思います。

 

SOUTIENCOL – Slip On *Home Spun Tweed
col : Lt.Brown
size : 44 / 46 / 48
price : 107,800 in tax

 

重厚感を感じるモノトーンのヘリンボーンツイル。
『やっぱり格好いい』でおなじみ、よく知っているし、何度も目にするのに、一回一回初めてかのようにグッとくるブリティッシュの魔術です。

 

Outline
SOUTIENCOL のマスターピース“Slip On” のシーズンモデル、ツイード生地を載せたモデルです。
ファブリックは、イギリスのトラディショナルな毛織物メーカー MOON 社のウールツイード。しっかり肉厚感のあるクラシックなブラックヘリンボーンとなります。
裏地は定番モデルのデタッチャブルライナーではなく、通常の総裏二重仕立てとなります。
胴裏にはコットン・リネンでかつストレッチの利いたしっかりした平織り生地が使われ、袖裏は滑りのよいポリエステル生地となります。
Slip On が名作と呼ばれる由縁とも言えるラグランスリーブのナチュラルショルダーは、肩から袖にかけて自然な曲線を描き、肩の大きい、小さいを問わずに美しく見せます。
ジャケットの上からのオーバーコートとして定義されていますので、アームホールは相応の大きさがございますが、この肩まわりの秀逸なパターンニングによって、ばたつかず、ジャケットを着ても、着ていない状態でも美しいシルエットをつくり出してくれます。
他にも、台襟の付いた美しい襟、一枚袖、Aラインシルエット、アンブレラヨーク、ガンフラップや袖ベルトなど、Slip On コートの代名詞的なディテールに彩られ、丁寧な縫製で仕立てられています。
ロマンと実用を兼ね備えた稀有なクラシックコート Slip On が、ブリティッシュなツイードでまた別の魅力を加えています。

 

ファブリックもブランドもので、世界的に有名なアブラハム・ムーン。
特にツイードファブリックが得意のイギリスの生地メーカーです。

 

どうしてか知っている英国発のクラシック感、そして豊かな説明不要感。
王道的にトラッドなスタイリングは色褪せない魅力があり、真っ当な人間からは素直に格好いいねと言われ、わたくしやみなさまのような捻くれ族の人々からは、逆に王道行って格好いいね、と賞賛され、どちらにしても高評価を投げつけられるのが本物のクラシックの凄さです。
ですから、どのようなスタイル層も安心して突っ込んで行っていただけたらと思います。

 

SOUTIENCOL – Slip On *Moon Tweed
col : Charcoal
size : 44 / 46 / 48
price : 129,800 in tax

 

こちら新宿周辺も紅葉が進んできて、晩秋の雰囲気が強まってきました。
今日あたりは朝の冷え込みも感じられ、冬の気配も少しずつ強まってきましたね。
引き続き新作入荷が続いていますので、ハードチェックモードで宜しくお願いいたします!

 

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11月24日(月) 臨時営業 12:00 – 18:00

SOUTIENCOL – Slip On.

SOUTIENCOL、マスターピース “Slip On” コート、今年も入荷しました。

カラーですが、事前の情報では『昨年と同じベージュ』ということになっていて、僕もそうアナウンスしていたのですが、生産直前に変更があったとのことです。
けっこう前に使われたことのある『ちょっと玉虫の薄いベージュ』となっております。

 

Outline
SOUTIENCOL のマスターピースと呼ばれ長年展開されているステンカラーコート “Slip On”。一切の妥協を排してつくられるブランドを代表するプロダクトです。

ファブリックは Olmetex のクラシックなイタリア製バーバリークロス(コットンギャバジン)。しっかり目が詰まり、滑らかで強靭な生地となります。
生地には Olmetex 社独自の環境にやさしい撥水加工が施され、どっしりとウエイト感がございます。

Slip On が評価される大きなポイントでもあるラグランスリーブのナチュラルショルダーは、肩から袖にかけて自然な曲線を描き、肩の大きい、小さいを問わずに美しく見せます。
ジャケットの上からのオーバーコートとして定義されていますので、アームホールは相応の大きさがございますが、この肩まわりの秀逸なパターンニングによって、ばたつかず、ジャケットを着ても、着ていない状態でも美しいシルエットをつくり出してくれます。
スリーブは一枚袖のつくりで、これもこだわりのディテールとなりますが、シームを最低限にすることでより美しく見せるためのものです。
ファスナーで付け外しが可能なライナー、袖口のベルトの仕様、クラシックなAラインシルエット、などなど、すべてがクラシックな仕様でつくられており、流行に左右されずに、時代の変化にも揺るがない内容となっており、 20年前からパターンやディテールを変えずにつくりつづけられていることがこれを証明しています。
確かな品質、トラディショナルなディテール、そしてSOUTIENCOL の真骨頂でもあるベストバランスなシルエットと3拍子揃い、間違いなく長く愛用していただけるコートであると言えます。

 

撥水加工は社外秘ということで、具体的にどんな方法でというのが分からないらしいのですが、このカラーに限り、洗いがかかったようなフィニッシュになっているとのことです。
昨年まで使われていたベージュと同じ品番の生地ではあるらしいのですが、表面感、発色の感じはけっこう違っています。こちらの方がよりマットな光沢がありつつも生地感はラフで表情が豊か、つまりはヴィンテージのバーバリーのような雰囲気となっております。

 

ライニングの柄は昨年と同じ、ブラックウォッチで継続です。

 

クラシックなディテールワークは、トラディショナルでシンプルなアイテムならではのものです。
トレンチコートのディテールをステンカラーコートに加え、ベーシックな安定感とトラディショナルアイテムならではのロマンを積んだ独自のバランスが秀逸。
トラッドのテイストとオリジナルのテイストが矛盾なく溶け合い、新しい定番として長い年月を重ねてきた男のコートとなっております。

 

しっかりした生地にしっかりしたディテールですが、決してトゥーマッチではなく、ロマンと実用を兼ね備えていることが素晴らしいです。
ロマンが多すぎると日々着るには疲れてしまうし、長年のうちに飽きたりもあるでしょう。実用が多すぎるとその胸のトキメキは一線を越えてこないでしょう。
少し考えると、この両立が難しいのだろうなぁ、と思い至ります。

 

今季のベージュはいつもよりカジュアルユースがやりやすい雰囲気ではないかと思います。
太めのカジュアルなパンツやスニーカーなどと合わせていく “ファッション的” な着こなしも魅力的ではないかと思います。

ということで、毎年の恒例、アウターの親玉が早くも登場しました。
流行り廃りなく、長く長く着ていくコートをお探しなら、まずはこのコートをおすすめします。

 

SOUTIENCOL – Slip On
col : Beige
size : 44 / 46 / 48
price : 140,800 in tax

 

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10月27日(月) 定休日

SOUTIENCOL – WORK.

SOUTIENCOL の新作シャツが続きました。
少し前から展開されていたモデルですが、Fuzz では初登場、ワークシャツスタイルの “WORK”、繊細なデニムシャツです。

 

Outline
ワークシャツスタイルのデニムシャツ。
レギュラーカラー、両胸フラップポケット、カーキ糸のステッチワークが特徴のワークシャツです。ドレスシャツをルーツにする他のレギュラーモデルと比べ、ややゆったりしたスタイルとなっています。
生地は4オンスのキメの細かいシャツ用のデニム。目の粗いワークテイストではなく、細番手糸によるドレステイストのデニム生地となります。
ベーシックなフィットとサイジングのレギュラーシルエットですが、SOUTIENCOL のボタンダウンシャツのモデルと比べると肩、胸まわりがわずかにゆったり取られ、よりカジュアルなバランスとなっています。
SOUTIENCOL シャツではカジュアル感の強いモデルですが、レギュラーカラーでも襟の美しさがしっかり感じられ、上品、上質なファブリックも相まって、やはりラフな印象になり過ぎないスマートなシャツとなっています。

 

どちらかというとコンパクトかな、という感じのバランスの好いレギュラーカラー。飽きのこないベーシックなフォルムと大きさで、自然な印象とおさまりの好さを感じます。

 

ザラッと目の粗いデニムではなく、細番手糸による薄めのデニム生地。薄いと言ってもシャツとしてはこれが普通という気地厚で、デニムなので綾織り、つまりシャツの基本である平織り生地より柔らかさがありますので、普通の厚さの普通に着やすいソフトな生地感です。

 

カーキのステッチがまたワークな雰囲気を盛り上げていて、時々出てくるケロが裾に付いています。どういう基準でケロが出てくるのかは僕も分からないので、こんど聞いておきます。

先日ご紹介した Re IVY LEAGUE もカジュアルで着ていただくシャツですが、ベースはドレスシャツなので、ある程度きっちり感を残しています。対してこのモデルはワークシャツをベースにしていますので、もう少しカジュアルな雰囲気が増して、着た時にくだけた雰囲気になりやすいです。
そして、本質的には『ラフに着こなしてかえって上品さが際立つ』というタイプのシャツであると思います。

 

SOUTIENCOL – WORK *4oz Indigo Denim
col : Indigo
size : 2 / 3
price : 21,780 in tax

 

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さてさて、シーズン立ち上がりの入荷のペースが、例年より好い感じで来ていますので、秋モードにスイッチする人も増えてきました。
まだ暑いから秋の服はまだ、、という声もありますが、では少し待てば変わるか?いや待ってもムダか、行こう、という感覚の方も多いみたいです。
わたくしの方でも心の中の松尾芭蕉が一句詠みたがってきていますので、そろそろな感じがしております。

今年の秋冬シーズンも熱いラインナップとなっておりますので、さまざまな趣向のお客さま方がおられますが、おそらく、何かしらみなさまそれぞれのアンテナにひっかかると思います。
今シーズンも楽しんでいきましょう!

 

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Fuzz
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9月15日(月) 定休日