SANDERS – Military Derby Shoe.

SANDERS、Military Derby Shoe が入荷しました。
長年の定番、ミリタリーダービー。在庫調整で1シーズン発注をお休みしましたが、めでたく帰ってまいりました。
引き続き、我らが定番アイテムとしておすすめしていきたいと思います!

 

Outline
“Military Collection (ミリタリーコレクション)” の中でも特に使いやすさに定評のある “ミリタリー・ダービー・シュー”。ストレートチップ・トゥのダービーシューズ(外羽根靴)です。
アッパーレザーはミリタリー仕様を思わせる厚みのあるポリッシュ・レザー。 アウトソールは ITSHADE社、DAINITE社 のコマンドソールの一種(一般に認識されているダイナイトソール)が装備されています。
特徴的な3本のレーンステッチによるキャップトゥのデザインは、カジュアルシーンでの使いやすさに一役買う絶妙のアクセントとなっています。

※2024秋冬シーズン生産分より、アウトソールがDAINITE社製に変更されています。当分の間、在庫はITSHIDE製、DAINITE製が混在することとなりますが、見た目や素材、機能はほぼ同一のものとなりますので、予めご了承ください。

 

カジュアルで穿くしっかりした革靴として、やはりおすすめです。
他にも英国本格靴と言われるハイグレードの革靴はたくさんありますが、ほとんどが  SANDERS よりさらに格式高く、お値段も高く、崇高な存在だったりします。
ですが我々界隈で、普段着の中での足元を飾る本格革靴としては、SANDERS でちょうどいいと思います。

本格感がありながらも気取り過ぎず、タフなのでガシガシ履ける。ガシガシ履けるのにワークやアウトドアルーツではなく、ドレスとミリタリーのルーツでスマートである。ミリタリールーツゆえに、いい意味での無骨さがあり、この無骨さがカジュアルスタイルになじむための、ちょうどよいスパイスになっている。

 

きれいめなスタイルから軍パンとのラフな着合わせ、ひいてはモード的なスタイリングまで、幅広くこなす質の高いユーティリティ・プレイヤー、それが このミリタリーダービーでございます。

『色々使える信頼できる黒い革靴』 というポジションを任せてみてはいかがでしょうか。

 

SANDERS – Military Derby Shoe *Polish Leather
col : Black
size : 6 / 6H / 7 / 7H / 8 / 8H
price : 61,600 (+tax)

 

少し前のブログ記事でしっかり触れていますので、ご興味あり、お時間ありの際にはご一読をよろしくお願いします。
KOCHILLA

 

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9月16日(月) 定休日

K.H.K.

K、これ
H、ほんとに
K、かっこいいぜ

大人気、K.H.K. のコーナーです。
今回は我らが定番、おれたちの SANDERS より、ミリタリーダービーシュー君が来てくれています。

僕が少し前に履きはじめ、少し履いた感じの様子です。

 

スラックス、チノパン、軍パン、ワークパンツ、ドレス的なスタイルからラフなカジュアルまで、涼しい顔で全てこなしてしまう、まさにユーティリティな革靴です。
ただ、革靴はユーティリティだから魅力があるのか、といったら、それは一つの魅力だけれども、いざ買う買わないで対峙した時には、実はそういうことではないとは思います。決め手というのは、いつでも、自分にとって具体的にしっかり格好いいか、というところでしょう。

そういう意味では、モノとしてのかっこよさがもちろんありつつ、コーディネイトに入れたくなるか、常に履きたいという気になるか、というのが本質なのだと思います。

ここまで10年以上扱いを続けていますが、どちらかというと、ノーザンプトンの本格靴であり、使いやすいベーシックなデザインであり、プライスも良心的であり、といったキーワードによっておすすめしてきたきらいがありますが、改めて、コーディネイトでしっかり映えて、男のベーシックアイテムである革靴として、SANDERS 独自の格好よさを持っているということをアピールしていきたいと思いました。

 

わたくし、SANDERS のシューズは他のモデルをいくつか履いているのですが、この定番中の定番であるミリタリーダービーは、ここではじめて履きはじめました。充分に分かってはいましたが、実際履いてみるとやっぱりいいなと感じ、改めてみなさんにおすすめしようと思った次第です。

自分がそうだったからよく分かるのですが、常に置いてある定番展開のアイテムというのは、いつでも買えると後回しにしがちで、シーズンのアイテムを優先していると、なかなか順番がまわってこないですし、さて今かのタイミングでサイズが無かったりといったことも少なくないと思います。

ということで、ようやくですが、自分もしっかり履いて、時々、これほんといいぜ、といった感じで迷えるみなさんの背中をやさしく押せたらなと考えている次第です。
着こなしの中でどう見えるかというのは、こちら で頑張ってやっていますので、時々チェックしてやってください。

やっぱりお洒落に革靴は欠かせない、そしてやっぱり SANDERS、いいぜ、と改めて感じました。みなさんも、是非。

SANDERS / Military Derby Shoe

 

また、特に秋冬シーズンは、Military Cap Toe Chelsea もずっとおすすめしています。
ご興味ありましたら、昨年の紹介記事 をチェックお願いします!

 

 

■おしらせ

来週日曜日(17日)、所用により休業とさせていただき、代わって翌日月曜(18日)を営業とさせていただきます。

12月17日(日) → 休業
12月18日(月) → 営業 (13:00 – 21:00)

 

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12月11日(月) 定休日
12月17日(日) 休業
12月18日(月) 振替営業 13:00 – 21:00

SANDERS – Military Derby Shoe.

SANDERS の Military Derby Shoe が入荷してきました。

おなじみの定番シューズ、革靴の定番、おれたちのSANDERS、無事サイズが揃いました。
先日のレザーベルトもそうですが、イギリス国内の生産の現場や物流が安定してきたようで、久しぶりに8月のうちに納品されました。

残念ながら値上がりの波に抗うことはできなかったようですが、国内外、周囲を見渡してみると、SANDERS のポジションは変わっていないなと気付きます。むしろ、いろいろトータルで考えてみると、存在価値は高まっているとさえ感じます。

状況は刻一刻。定番もいつまで定番として店頭に並べられるか、なかなか予測のできない世の中になってきていますが、SANDERS には、”英国の良心” として頑張っていただきたいと思います。

 

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“Military Collection (ミリタリーコレクション)” の中でも特に使いやすさに定評のある “ミリタリー・ダービー・シュー”。ストレートチップ・トゥのダービーシューズ(外羽根靴)です。
アッパーレザーはミリタリー仕様を思わせる厚みのあるポリッシュ・レザー。 アウトソールは ITSHADE 社のコマンドソールの一種(一般に認識されているダイナイトソール)が装備されています。
特徴的な3本のレーンステッチによるキャップトゥのデザインは、カジュアルシーンでの使いやすさに一役買う絶妙のアクセントとなっています。

※“Military Collection (ミリタリーコレクション)”
イギリス軍に供給していたモデルを民間向けに再現したラインとなります。 インソールのロゴも約20年前まで納入製品に使用されていたものを復刻しています。

 

高級英国靴とも違い、ワークやアウトドア的な革靴とも違い、実は意外とレアなポジションをとっているのが SANDERS のミリタリーコレクションです。
端正なイギリス靴であることをしっかり感じさせてくれながらも、ジャケパンをしないと恰好がつかないようなドレス然としたものでなく、ワークやアウトドアをルーツとする、ファッション的にはカジュアル100%な雰囲気でもなく、その中間地点に位置しているように思います。

きれいめなスタイルで合わせれば、ミリタリーテイストのほどよいカジュアルさが際立ち、軍パンなどとラフなカジュアルスタイルに合わせれば、逆に端正さが際立ち、結果的に幅広いフィールドをカバーしつつ、静かな存在感を放つことになるのです。

 

やはり男のスタイルに、革靴スタイルは必要でしょう。
世の中的にはスニーカー隆盛の時代となって久しいですが、自分なりの革靴スタイルも1つ2つ、用意しておくのが洒落者の嗜みかと思います。

ここで何度か言っている覚えがありますが、、革靴初心者の人には特におすすめですし、上級者の人にはタフに使いまわす靴としておすすめできるかと思います。

 

SANDERS – Military Derby Shoe *Polish Leather
col : Black
size : 5H / 6 / 6H / 7 / 7H / 8 / 8H
price : 58,300 in tax

 

つい先日、たまたまお客さま所有のミリタリーダービーを写真におさめておりましたので、グッドタイミング、参考にしてください。
来店前にオールソール交換したこの靴を引き取った帰りだったということで、ちょっと見せていただけますか、はいどうぞ、という流れでした。

少々手の込んだソール交換で、ウェルトが付いてコバの張り出しが元々より少しだけ大きくなり、ソールも少し厚さが増しています。ですから、参考になるのは100%ではありません。

 

リッジウェイソール大好きな多田さん、隙あらばこのソールに替えることを狙っています。
靴の手入れをしっかりされる方なので、手入れ方法など教えられることが多く、また、時々いちご大福やキャッチャーミットを差し入れしてくれる優しいお客さまです。(いつもすみません)

よく穿かれ、よく手入れされた革靴の美しさたるや。

 

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8月14日(月) 定休日

SANDERS – Military Cap Toe Chelsea.

SANDERS の Military Cap Toe Chelsea が入荷しました。
Fuzz では秋冬のおなじみ、サイドゴアブーツです。

 

Outline
“Military Collection (ミリタリーコレクション)” のチェルシーブーツです。
ミリタリーコレクションの定番素材であるポリッシュレザー、 3本レーンステッチのキャップトゥ、サイドゴア、イギリス ITSHIDE社製 Command ソール、オーソドックスな美しいチェルシーブーツです。
ラスト(木型)はミリタリーコレクションで使われているものと同じものが使われ、やや細身のミディアムフィットとなります。
履き脱ぎが簡単という実用面、また幅広いシーン、幅広いコーディネイトで使えるというスタイル面と、実用的な使いやすさを備えた万能型ブーツです。

 

とにかくスマートな格好よさを備えつつ、合わせるスタイルを選ばないことが一番の魅力ではないかと思っています。ジャケパンスタイルから軍パンスタイルまで、幅広さ、懐の深さを感じます。

 

写真は以前にご紹介していますが、10年くらい穿いた私物となります。ちょっとしたモデルチェンジがあった前のもので、ソールが今のものより少しだけ厚いという違いがあります。

穿き込んだポリッシュレザーのチェルシーブーツは、けっこうカジュアルな雰囲気になり、ワイドなパンツによるラフなスタイルにもいい感じで馴染みます。足元がギュッと締まり、やはりブーツでないと出てこない類いの雰囲気の着こなしが楽しめると思います。

 

SANDERS – Cap Toe Chelsea Boots
col : Black
size : 6 / 6H / 7 / 7H / 8 / 8H
price : 63,800 (税込)

 

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