Ordinary fits – Zimbabwe Crew 4/5 Tee.

Ordinary fits より新作入荷です。

この夏、半袖Tシャツでも使われていました、ジンバブエコットンのカットソー、今回は晩夏初秋向けの8分袖カットソーとなります。

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クルーネックの8分袖カットソー。
ジンバブエコットンにエジプト綿の高級品種である GIZA をブレンドしたやわらかなコットンを使用。あえてムラ感が出るよう紡績することで、スラブ調の表情のある生地に編み上がっています。
生地の柔らかさから薄地に感じますが、Tシャツの生地としては標準的な地厚となります。
適度に余裕のあるおおよそスタンダードなフィットとノーマルなサイズ感のベーシックなシルエット。サイドスリット、背面のセンターシームがアクセントになっています。

 

Off、オフホワイト。

 

Grey、やや明るめのグレー。

Navy、ネイビー。

 

Black、ブラック。

カラーは落ち着いたベーシック4カラー。
今時珍しくなったジャストなサイジング(でも昔よりは少し余裕を取っています)で、夏も終わりに近づいたころから着はじめて、まずは単体で、9月も半ば頃になれば、アウターを羽織ってインナーとして、という想定でしょうか。

 

裾にサイドスリットが入り、背面にはセンターシームが走っており、デザイン的なアクセントになっています。一枚着の際には助かるディテールです。

 

肩は落とさず、胸まわりは多少ゆったりしていますが、全体のバランスとしてはスタンダードフィットのジャストサイジング。ルーズフィットが主流になってきた昨今、この普通なシルエットが欲しかったという人も多いと思います。
このサイジングなら、同じようにジャストのジャケットのインナーとしても使いやすいはずです。

暑い夏を終えて、さて半袖はぼちぼち切り上げるとして、、となった時の一番手アイテム。8分袖の感じが着こなし的には使いやすいと思います。

 

Ordinary fits – Zimbabwe Crew 4/5 Tee
col : Off / Grey / Navy / Black
size : 1 / 2 / 3
price : 9,900 in tax

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

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8月7日(月) 定休日
8月8日(火) 夏休み

Ordinary fits – Baker Pants.

Ordinary fits のベイカーパンツが入荷しました。
デニムと並んでブランドを代表するアイテムです!

 

得意なアイテムとは言っても、これはデニムも同様ですが、気合入れてやりましたっ、というスタンスではなく、やはりカジュアルなコーディネイトで使いやすい、印象の好いといったことを重視しているのが Ordinary fits というブランドです。
やりすぎず、センス好く、というタイプのベイカーパンツなので、肩肘張らずに自然に取り入れていただけるパンツとなっています。

 

Outline
ゆったりシルエットの定番的なベイカーパンツです。
オランダ軍のナイフポケットパンツのコットンサテン生地を再現したオリジナル生地を使用。バックサテン(サテン生地の裏づかい)となります。
コーマ糸の双糸によるサテン織りとなりますため、しなやかな質感にマットな光沢感が見られることが特徴です。生地厚は標準からやや軽めのオールシーズンの厚さ、重さとなります。
シルエットは股上深めのワイドテーパード、ジャストから9.5分の丈感です。太めのミリタリーパンツながらも武骨さや重たい印象が薄く、品好く軽快に合わせられるのが Ordinary fits ならではのバランス感です。
ウエストのアジャスターでベルトレスでもお使いいただけます。
気兼ねない日常着、ユーティリティなカジュアルウェア、Ordinary fits がブランド創設時から得意とするジャンルであり、老若男女、スタイル層を問わずにおすすめできるアイテムです。

 

バックサテン生地、フロントの大きなパッチポケット、サイドのアジャスター、バックのフラップポケット、といったベイカーパンツの基本を抑えつつ、本来男っぽいアイテムを少し柔らかな印象にアレンジしたという感じがします。
武骨で力強い路線ではなく、丸みや軽さを感じさせ、ミリタリーテイストをファッション的にさらり、といった塩梅です。

 

軍モノならではの直線的な印象ではなく、シルエット、フォルムに丸みを加えているのがオーディナリー的ニュアンスでしょう。これによってミリタリー特有の野暮ったさが薄まって、今なトップスやシューズと違和感なく合わせていける雰囲気になっていると思います。

 

Ordinary fits – Baker Pants
col : Khaki / Black
size : 1 / 2 / 3
price : 17,600 (税込)

 

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■再入荷しています

M.R.M.W. / Military Watch Type A-11

 

 

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6月5日(月) 定休日
6月12日(月) 定休日

New Arrivals.

本日はいろいろと入荷しています。
まずは HAVERSACK の半袖シャツ、半袖バスクシャツの新着アイテムです。

 

HAVERSACK オリジナルバスクシャツの半袖ver. キミドリボーダーです。
初夏に相応しい爽やかさがあります。

 

Outline
オーバーサイジングのボーダーバスクシャツ。
オリジナルの度詰めヘビーウェイト天竺編地を使用。しっかりした厚地のコットン生地はバスクシャツならでは雰囲気ですが、洗い込んでも一定の柔らかさを保つよう長繊維の良質なコットンを使用しています。
オリジナルの変型ボートネック、ドロップショルダーのルーズシルエット、長めの着丈、サイドスリット、身頃の前後差、といった特徴が見られます。
クラシックなバスクシャツを、現代風にゆったりとした着こなしで。

 

半袖はワイドボーダーで、少しポップな印象とも言えそうです。
さらに無理やり言えば、この生地感も相まって、ラグビージャージのような感もあり、アイルランドカラーであり。
意外ともうすぐラグビーのワールドカップが開催されますので、調べてみましたら、アイルランド代表のジャージは、ボーダーではなく単色のグリーンでした。
一番近いのはセルティックでしょうか。

 

HAVERSACK / Border Basque Shirt S/S
col : Lt.Green
siize : M / L
price : 14,300 (税込み)

 

こちらはコットン・リネンのダンガリーシャツ、半袖ver. USED加工。

 

Outline
ワークシャツスタイルのバンドカラー、ルーズフィット、半袖シャツ。
オーバーサイジングのルーズシルエットに、前立てからつながるボックスプリーツの大きな胸ポケットが特徴。
ファブリックはコットン・リネンのダンガリー。ブリーチをかけてUSEDの表情を出しています。
HAVERSACK のオリジナルなデザインに、爽やかな色合い、風合い豊かな素材の表情が加わり、コーディネイトでしっかり映える半そでシャツとなっています。

 

服好きにはたまらない系の、たいへん好い雰囲気のファブリック。薄地でリネンの割合も多く、実際に涼しいと思います。

 

このシャツもおなじみのルーズシルエット。上の写真がM、下がSを着ています。前を開いて着たり、タックインして着たりといろいろ楽しんでいただけたらと思います。

 

HAVERSACK – Loose fit Band Collar S/S Work Shirt *Co.Li. Dungarees
col : Lt.Indigo
siize : S / M / L
price : 24,200 (税込み)

 

続いては alvana から、シャツのご紹介。
スキッパーのような雰囲気の、半袖プルオーバーシャツが入荷しました。

 

Outline
レギュラーカラー、1ボタン、ドルマンスリーブのプルオーバーシャツ。
生地は表面に起毛加工をかけた薄手高密のタイプライター。薄くてソフトで軽量、適度に表情がありつつ、ドレープが美しく出ることが特徴です。
シルエットはワイドフィット、ドルマンスリーブのオーバーサイジング。前身頃と後身頃から成るミニマルなパターンニングで、シンプルながらも独特のニュアンスを生んでいます。

ミニマルかつクリーン、しかしさらっと軽薄なクリーンではなく、味わいと深みを備えており、そして何より格好いいシャツです。

 

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今っぽさがあり、他に無いオリジナリティがあり、大人対応の素材の好さがあります。
見た目よりもかなり軽い生地で、短パンとも合わせやすそうです。

 

alvana – Typewriter PO Dolman Shirts
col : Sumi
size : 2 / 3 / 4
price : 19,800 (税込み)

 

最後は Ordinary fits のボーダーTシャツ。
安心感のある Ordinary fits らしいアイテムです。

 

Outline
クルーネック、ボーダーTシャツ。
中太ピッチの1×1ボーダー柄に、ゆったりとしたボックスシルエット。
生地は双糸の度詰めで、厚地の印象はありませんがしっかりしており、型崩れが起きにくいことが特徴です。
スタンダードなボーダーTシャツながら、どことなく Ordinary fits らしい愛嬌のようなものが感じられます。

 

ベーシックなアイテムですが、配色やシルエットのバランス、生地のテイストなど、やっぱり服はいろいろな要素のバランスであり、結果的に Ordinary fits らしいアイテムに仕上がっているから面白いです。
ブランドが標榜するデイリーカジュアルのアイテムとして、日々の相棒にしていただけたらと思います。

 

Ordinary fits – Crew S/S Tee Border
col : Black / Border
size : 1 / 2 / 3
price : 11,000 (税込)

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
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5月29日(月) 定休日
6月5日(月) 定休日

Ordinary fits – Pants.

Ordinary fits より、新作パンツの入荷です。
定番の 5 Pocket Ankle Denim のユーズド加工カラー、Fuzz 初登場となる “Kodama” カラー、そしてこちらもブランド定番ながら Fuzz では初登場の Tone Pants と、2型が新たに届きました。

 

Outline
定番モデル “5 Pocket Ankle Denim” のインディゴデニム、”kodama” カラーです。
オーソドックスな5ポケット形態のくるぶし丈パンツとなりますが、腰まわり、股まわりに適度なゆとりをもたせ、裾に向かってテーパードラインを描く、カジュアルユースに最適なシルエットが大きな特徴です。
中厚の標準的なデニムとなりますので、合わせるソックスやシューズの工夫によって、年間を通して活躍してくれるシーズンレスな万能パンツです。
ウエストそのものも表記のサイズより余裕をとっていますので、サイズダウン側のサイズを選び、ゆとりをとらずにすっきり合わせるという選択肢もございます。 気分やお好みでサイズ感を使い分けて楽しんでいただけます。
ユーズド加工の “Kodama” は、あえてヒゲやアタリを加えずに、全体的に青さを残しながら色をフェードさせたカラーとなります。古着屋さんに並んでいる気合いの入ったヴィンテージ古着ではなく、少々力の抜けたレギュラー古着というイメージです。

 

誤解を恐れずにいうなら、古着の色落ちの甘いデニム、もっと悪い言い方をすると、ダサい色落ち、というイメージで USED 加工をされたカラー、それが “Kodma” です。
野暮ったさは時にニュアンスである、とか、意外性、抜け感、そんなような感覚から生まれたカラーであり、展開が始まってけっこう経つのですが、ようやくわたくしも理解するに至りました。

いやいや、理解はしていたのですが、普通の USED 加工(3 Year Used)をずっとお店の定番として置いていたので、ここまで手がまわらなかったというのが正確です。今回は発注時において、USEDの在庫がすっかり無くなっていた状態だったので、Kodama の方に手を伸ばしたというのが経緯です。

そういうことで、ヒゲアタリの無い平坦な色落ちの、ちょっと野暮ったい感じを意図して狙ったこのカラー、なんというネーミングにしようとなった時に、Ordinary fits社長のコダマ氏が自らを野暮ったさの象徴と位置づけ、自らの名前を色名にしてしまったというのも面白い話であり、児玉さんの人柄が存分に表れているエピソードにもなっております。

 

上が30着用、下が32着用。
既出のワンウォッシュと同じまったく製品で、後加工の違いとなります。
加工によって、ウォッシュ、乾燥が入りますので、ごくわずかですがこちらの方が小さい仕上がりとなっています。ですが大きな違いではなく、穿いて洗っているうちに、同じ大きさにおさまっていきます。

 

力の抜けた古着感。野暮ったさが逆転して、お洒落に見えるではありませんか。
バキバキなコントラストの色落ちとは正反対の、やる気のない感じがあえてな感じがするし、どことなくやわらかな印象がするし、モノとしてよりもコーディネイトを優先して考えれば、意外と価値があるよなと。結果的に着こなしやすく、名脇役みたいな存在になると思うのですが、いかがでしょうか。

 

Ordinary fits – 5 Pocket Ankle Denim
col : Kodama
size : 30 / 32 / 34
price : 18,700 (税込)

 

もう一型、Tone Pants は定番モデルですが、シーズンアイテムで春夏生地が載せてあります。
けっこうなワイドパンツで、個性的なデザインです。
児島をバックグランドにするブランドならではのデニムアイテム群が一つのメインプロダクトとすると、それと対を為すような、もう一つの Ordinary fits のオリジナリティを表現しているデザイン性の高いアイテム群の中の定番モデルとなります。

Outline
ブランド定番のワンタック、ワイドイージーパンツ。
深めのインプリーツが入り、ボリュームのあるワイドテーパードシルエットが特徴です。股上をかなり深めにとり、レングスはジャストから9分丈程度。ウエストの位置によってシルエットや丈感を調整し、裾をロールアップするなどで見え方のアレンジが利く楽しいパンツとなっています。
ファブリックはやや薄手で軽めの平織りコットン生地です。経糸にブラック、緯糸に硫化のグレーという濃淡の弱いシャンブレー織りとなり、スミクロのような色味となっています。
印象としての軽快さ、丸み、ふんわり感といった、Ordinary fits らしいテイストが詰まった個性的なパンツです。

 

生地は微妙に起毛感を感じますが、薄め、軽め、柔らかめ、春夏ウエイトです。
緯糸が晒の糸ではなく、同色系を使っていますので、いわゆる 『ベタシャン』 と呼ばれる類いのシャンブレーですが、あまりシャンブレーだなという感じはしません。

 

肝になるのはシルエットでしょう。股上はかなりの深さがありますので、ウエストをどこでとって、丈感をどんな具合にするか、というのが面白いパンツです。
ワタリ部分に膨らみがあり、しっかりテーパードが利いていますので、ウエストの位置によってシルエットそのものも違いが出てきます。

 

へそまで上げて、ノークッション、少し下げてフルレングス、もう少し下げてロールアップして、など。

いずれにしても、全体にインパクトを与える程度のしっかりしたボリューム感があり、オリジナリティやニュアンスを感じさせてくれるパンツとなっております。

 

Ordinary fits – Tone Pants
col : Black
size : 1 / 2
price : 20,900 (税込)

 

ゴールデンウィーク、お疲れさまでした。
何連休あっても、どのように過ごそうとも、終わってみればあっという間であることは、だいたい35歳を過ぎた頃に分かってくるようです。(Fuzz調べ)
どうでしょう、みなさん、いい休暇を過ごせたでしょうか?

晴れるとグッと暑くなったりしますが、梅雨入りまではまだまだで、もうしばらくは過ごしやすく、最高の気候だと思いますので、まだまだアクティブにいきたいですね。
まだまだ新作入荷は続いていきますので、この後も楽しんでいきましょう!

 

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13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
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5月15日(月) 定休日