New Arrivals.

KANEL のコットンニットのカーディガンが入荷しました。

フランスのマリンウェア、特にコットンニットを得意とするブランド KANEL は、実は初登場のようでいてそうではありません。
かつて Fileuse dArvor という名前で展開しており、Fuzz でも取り扱いがありました。ブランド名が変わりましたが、久々の登場です。

 

● KANNEL
1923年スタート、フランスのマリンウェア、マリンニットのブランドです。
創業者の Pierre Brest は、ブルターニュの伝統的な船乗りのセーターをアイコンとしたブランドをつくることを思いつき、知り合いの工場から中古の編み機を買い取るところからスタートしました。
その後、事業が軌道に乗ると、フランス海軍にユニフォームを納入するまでになり、マリンウェアのメーカーとして有名な存在となります。
当初は “KANNEL” のブランド名でスタートしましたが、1927年に正式に会社を法人化した際に “Fileuse dArvor” のブランド名に変更され、長くその名で展開されてきました。数年前から創業時の “KANNEL” に戻しています。

たしか、たしかインポーターさんが言っていたのは、Fileuse dArvor の会社経営がピンチになり、創業者一族が工場を買い取って、創業当時のブランド名に戻して、ブランド規模を小さくして復活、、というような入り組んだ話があったと思います。
とにかく、Fileuse dArvor から KANNEL に変わり、同じスタイルでコットンニットをつくり続けています。
クラシックなスタイルの、ハイクオリティの、フランスメイドのコットンニットです。

 

Outline
コットンニットのクルーネックカーディガン。
目の詰まったウォッシャブルコットンニットが採用され、イージーケアで型くずれがしにくい中厚の編地となっています。
着込み、洗い込むことで風合いが深まり、コットンならではのエイジングを楽しむマリンウェアルーツのニットカーディガンです。
クルーネックにフロントはスナップボタン、左腕部にブランドネーム、左裾にロゴワッペンが見られ、シンプルなデザインながらもフレンチマリンのエッセンスが効いています。
シルエットはベーシックなクラシックスタイル。胴回りには適度なゆとりがあり、着丈は標準からややコンパクトめのややボックスシルエット気味となります。
オールシーズンニットとしてご愛用いただけます。

 

いろいろ言っていますが、クルーネックのカーディガンは見つけると発注してしまう、という僕の癖が出たに過ぎないと言えばそれまでかもしれません。
クルーネックカーディガンはメンズでは常に貴重な存在であり、Ⅴカーディガンとはまた違ったニュアンスを持っていて、スタイリングの雰囲気も変わってきます。

個人的な見解では、どうしてもフランスっぽい雰囲気に見えていて、丸襟からタートルネックやカラフルなシャツ襟をはみ出させたり、スカーフやバンダナをねじ込んだり、時にはベレー帽を合わせたり、というイメージが一つあります。

 

シンプルなデザインですが、ちょっと存在感のあるメタルのスナップボタンや小さなワッペンやネームラベルなどが地味にフレンチマリンのテイストを強めています。

ある程度厚みのあるニットであり、ウエストの位置が少し高めだったりと、クラシックなイメージがベースにあることが分かります。
着こなしの楽しさもありつつ、シンプルに着てニュアンス滲み出る系でもあり、とても面白いアイテムではないかと思います。

 

KANNEL – NORDET
col : Marine
size : S / M / L
price : 26,400 in tax

 

もう一つ、ARAN のチノパンが新たに届きました。
ブランド定番型ですが、Fuzz では初登場となる CHINO 4 という一番太いモデルです。
今回はブラックで色別注をお願いしました。

 

Outline
ブランド定番のウエポンを使ったチノパンシリーズ、最もワイドな Chino 4 です。
ミリタリーのチノパンをルーツとする正統派の仕様で、生地はウエストポイント使用しています。
打ち込みのしっかりしたコットンのウエポン生地は、オールシーズン対応のしっかりした中厚地。マーセライズ加工(表面の毛羽を焼いて面を滑らかにする加工)が施され、ほのかな光沢のある上質なファブリックとなります。
シルエットはワイドストレート。股上がやや深めにとられ、ワタリ部分から裾にかけてしっかり太さをキープして、丈感はジャストからやや短めの設定です。

 

かなりしっかりした太さがありつつ、でも腰まわりはジャストの設定なので、品好く穿くワイドパンツという感じ。ゆるゆるリラックスな雰囲気のワイドパンツではなく、ある程度かっちりした雰囲気のワイドパンツというイメージでしょうか。

 

生地も定番で使われているウエストポイントです。
インラインではベージュとネイビーの展開ですが、是非ブラックでお願いしますわがままを言わせていただきました。

 

オーソドックスなデザインにしっかりしたクオリティの生地とディテール、縫製仕様、ARAN の一番の特徴です。

 

洗い仕上げになっていて、ちょっと縮みが大きく出たようです。もともと ARAN のパンツは全般レングスがやや短めの設定にもなっており、長身のみなさんは丈に注意してください。

 

ARAN – Chino 4
col : Black
size : 1 / 2 / 3
price : 20,900 in tax

 

それから、ARAN のパンツについてお知らせが一つ。
かねて3月に入荷する予定とお伝えしていたファティーグパンツとカーゴパンツ勢ですが、縫製工場でトラブルがあり、現在まだ生産にかかれていないということです。
完成、納品はかなり先になってしまいそうだという連絡を受けました。
楽しみにお待ちいただいていたみなさんには申し訳ありません。続報がありましたらまたお伝えします。

 

*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

Real Shop
Online Shop
Instagram

----------
4月6日(月) 定休日

ARAN – Vest.

ARAN の新作ベストが入荷しました。
必殺の別注アイテムです。

 

BRENA のパンツ、comm.arch. のパンツに続く別注第三段は ARAN です。
レギュラーではナイロン生地が採用している Vest というモデルで、今回はみんな大好きでおなじみの、リネンコットンの千鳥格子の生地を指定させていただきました。
非常に、格好いいです。

 

別の案件でこのファブリックを手に入れまして、ああこれは好い、みんな大好き要素が詰まっていると感じ取ったわたくしは、考えを巡らせ、このベストで別注をお願いすることにしました。

そして、ここで終わらないのが最近調子の好いみなさんのおかげで調子の好い Fuzz さん。このファブリックで BP-PT というパンツのモデルでも別注をお願いしています。
実はこの生地はみんな大好きグレンチェックも展開されていて、パンツの方はブラウンのチドリとグレンチェックのブラックという2色で発注しています。
パンツの方は入荷はまだで、おそらくは来月になると思います。

何度も登場している ARAN のベストですが、とても新鮮な雰囲気で、既にお持ちの方も新たな気分で向き合えるのではないでしょうか。

 

Outline
クルーネックのベストジャケット。
ファブリックはリネン・コットンの千鳥格子。当店がファブリックの載せ替えを依頼した別注プロダクトとなります。
特徴的なクルーネックの仕様はミリタリールーツ。深めの打ち合わせにネックのカットが独特で、シンプルな中にキラリと光るディテールとなっています。
フィット、サイジングは標準的で、ノーマルなシルエットとなります。
ベストとしてはしっかりした丈感となっており、アウターにもインナーにも両面で使えるよう最適なバランスをとっています。
レギュラーではナイロン生地が使用されていますが、こちらはクラシックな雰囲気の天然素材となり、大きく趣が異なります。
ファブリックはクラシックでもトラッドなベストとは違ったニュアンスのベストとなりますので、ラフに、カジュアルにも合わせていただくことができる懐の深さが魅力です。
シャツやカットソーと合わせて、春夏スタイルの着こなしのアクセントにしていただけるアイテムです。

 

リネン勝ちの綿麻生地で、細かいチドリ。
トラッドな風情ですが、ベストとしてはトラッド系統ではなく、カジュアル路線です。

 

最も目を惹くディテールであるクルーネックとネックの尖り。
ネックが詰まっていて、着丈もベストとしては長め、サイドにスリットとアジャスターがあり、ドレスのベストよりはアウトドア寄りの構成要素で、つまりカジュアルです。

 

ラフでカジュアルな型に、上品でクラシックな生地を、というのは常に狙っているところです。
結局頼るべきところ、戻るべきところはここ、というイメージで、逆にファブリックさえトラディショナルないい薫りがしていれば、たいがいのアイテムには品格が宿り、どんなかたちであれ、着こなしもしっくりさせることができると思います。

 

フレンチワークのカバーオールの下に入れたいな、などとまずはイメージが湧きますし、スラックスからデニム、軍パンまで、気軽に合わせていただけたらと思います。
このベストのポイントは、少し着丈が長いために、カジュアルな太いパンツとも普通に合わせていただけるところです。

 

この雰囲気に合うのはタイプライターではないかと思い、Montmorency でご用意していますので、まずは基本として白シャツ合わせというのがおすすめかと思います。
ハリ感のあるタイプライターの白をクシュッとさせながら、というイメージで。

もう少し暖かくなってから、晩夏、初秋の時期まで、長い長い春夏シーズン中ずっと使っていただけると思います。
是非、チェックしてみてください。

 

ARAN – Vest *Li.Co. Houndstooth
col : Black / Brown
size : 2 / 3 / 4
price : 25,300 in tax

 

*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

Real Shop
Online Shop
Instagram

----------
3月9日(月) 定休日
3月15日(日) 臨時休業
3月16日(月) 振替営業

ARAN – Hunting Blouson.

ARAN の新作ジャケットが入荷しました。
Fuzz では初登場モデルとなります、Hunting Blouson をご紹介します。

 

Outline
コットンウェザーのハンティングブルゾン。
ハンティングジャケットをモチーフにアレンジを加えたオリジナルデザイン。フロントをジップにしたブルゾンジャケットですが、裾の絞りの無いすっきりとしたスタイルです。
両胸の独特のフラップポケットとサイド寄りに備わる2重のポケット、また背面のプリーツなど、ハンティングのルーツを感じさせるディテールがそのまま独特のデザインとなっています。
他にもラウンドカラーやダブルジップなどのディテールが見られます。
ジャストフィット、ジャストサイジングで、トレンドに左右されないクラシックなレギュラーシルエットです。
生地はしっかりしたコットンのウェザー生地を使用。ミドルウエイトの綾織り生地の裏無し一重仕立て、製品洗い仕上げとなります。
ARAN のオリジナリティとクラシックなテイストがバランス好く融合したコットンジャケットです。

 

ルーツを感じさせ、かつ細やかなディテール、しっかりした素材、まさに ARAN らしいアイテムと言えます。
前々からあったモデルということでしたが、実はノーマークだったようで、僕の認識では今回初めて見た状態でした。
ミディアムウエイトの中厚コットンの裏無し一重ということで、春と秋の羽織りアウターとして、便利に使っていただけると思います。

 

シルエットはイマドキルーズではなく、クラシックなレギュラーシルエット。
ARAN のシルエットやフィット感は、タイトでもなくルーズでもなく、『普通』が基本です。タイトが全盛の昔はやや緩めと感じられ、ルーズが全盛の今はややコンパクトな感じもしますが、実際はブレない『普通』です。
ARAN のシルエットを基本にしていれば、時代に左右されず、普通を貫くことができるのではないでしょうか。

 

デニムからチノパン、スラックスまで、いろいろなボトムと気さくに合わせていけるデイリーカジュアルなジャケットだと思います。
是非、チェックしてみてください。

 

ARAN – Hunting Blouson *Cotton Weather
col : Dk.Brown
size : 1 / 2 / 3
price : 39,600 in tax

 

*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

Real Shop
Online Shop
Instagram

----------
1月26日(月) 定休日

ARAN – F Cargo PT.

ARAN の定番アイテムがまたまた届きました。
フランス軍M-64型ミリタリーパンツ、”F-Gargo PT”、今季分が入荷です。

 

Outline
フランス軍のM-64型をベースにしたカーゴパンツです。
生地は “Military Moleskin” と名付けられた中厚地のライトモールスキンです。起毛感や光沢は希薄で、モールスキンとしてはやや薄地のしなやかなオールシーズン向けのコットン地となります。
シルエットはやや太めのテーパード。股まわりにゆとりをとり、裾に向けて緩やかに絞りが利いて、ワイドでありながらもすっきり感のあるシルエットとなっています。
裾にコードが通り、絞ってシルエットを変えることも可能です。
ミリタリーパンツならではの雰囲気をしっかりと残しつつ、実用的に穿きやすく、合わせやすいバランスに整えています。
股ぐりや裏当て、カーゴポケットのつくりなど、確かなディテールワークによって、本格感や落ち着きが感じられる大人対応のカーゴパンツとなっています。

 

先日ご紹介した “M-49” と並ぶ ARAN の軍パンモデルの長年の定番。
生地もずっとこのミリタリーモールスキンで展開されています。

毛足の無いフレンチモールスキン系ですが、ワークウェアのフレンチモールスキンとは異なり、ゴワゴワしたゴツイものではありません。
モールスキンといってもズシッとした重さは無く、むしろやや軽め、かなりしなやか、という生地感で、だいたい標準的な中厚地、オールシーズン向けという感じです。
実際にブランドとしても、春夏、秋冬、どちらのシーズンも同じ生地で展開しています。

 

デザインを大きくアレンジすることなく、オリジナルと離れない程度にバランスを取り、あとは丹念に細かなディテールを積み上げるというのが ARAN のスタイルです。
素材、縫製、ディテールワークをきっちりしたクオリティで揃え、結果的にしっかり格好よくなっている、という方法論でしょう。
そして、そういうタイプのプロダクトは、流行に左右されずに残り続け、飽きずに愛用されるということになっていきます。

 

以前の着用写真なので薄着ですが、デザインからサイジング、生地まで変更はありません。

 

171 cm、ここまでは2を着用。このくらいの身長で、普通のMサイズ体型ならこのサイズで調子好くいけます。

下の写真は3を着用しています。実際に僕が買ったのは3でした。

現在、体重が67キロくらいですが、2が少し窮屈で、3で軽くゆとりがあります。
まあ明日痩せますが、まあでも太さがしっかりあった方がいいと思い、3を選んだという感じです。まあみなさんも食べ過ぎにご注意ください。

M-49 とは同じ軍パンでもタイプが異なり、違った魅力ということになるかと思います。
M-49 の方がズドンと太いバランスで、より古い年代のものがモデルですが、クラシックからの、だからこそのファッション、しっかり着こなしてグッとくるかっこよさ、という感じがします。
F-Cargo の方がどちらかというと気兼ねないと言いますか、太いながらもテーパードでさっぱり感があり、デイリーカジュアルな感覚で付き合いやすいのかなという印象です。

どちらもかっこいいパンツなので、在庫が豊富なうちに穿き比べたりなど、お試しになってみてください!

 

ARAN – F Cargo PT
col : Dk.Olive
size : 1 / 2 / 3 / 4
price : 28,600 in tax

 

*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

Real Shop
Online Shop
Instagram

----------
10月27日(月) 定休日