MOONCASTLE – Ice Cotton Crew Neck LS.

MOONCASTLE のコットンニットが入荷しました。
春夏シーズンの MOONCASTLE はアイスコットンのニットです。

 

Outline
サマーニットの長袖クルーネックのプルオーバー。
スイス SPOERRY社の接触冷感素材 『アイスコットン』 が使用されたサマーニットとなります。糸への特殊な加工によって、ひんやりした触感を得られる機能素材となっていますので、暖かい、あるいは暑い時期に最適なニット地です。
シルエットはタイト過ぎず、ルーズ過ぎずというスタンダードなものとなっています。
コットンニットとしてシャツの上から、あるいは長袖ニットTシャツとして素肌に一枚で、どちらのスタイルでも活用していただけます。

アイスコットンの威力、かなり広く認知され、浸透しているように思います。
ついこの間のこととして思い出される我が国の暑い夏。仕事にプライベートに、このアイスコットンが強い味方になってくれたというエピソードが多数寄せられております。

本番は湿度が上がってくる季節だと思いますので、活躍の場はまだもう少し先になりますが、夏を終えて、思いのほか秋の深くまで活躍することになるはずです。

シルエットはきわめてスタンダード、柄もなく、カラーもベーシックで、ルックスとしては本当に普通です。

機能素材のアイスコットンは、強撚糸によるニットなので、ドライなタッチでサラリとした質感が特徴。毛足がほとんど無いために、肌触りが滑らかというわけではありませんが、逆に肌にまとわりつかないことが強みです。ニットなので通気性が好く、着ていて風が通る感覚、湿度を逃がす感覚がよく分かります。

この後、半袖アイテムが届きますが、長袖も持っていたら活躍の場は多いような気がします。
是非お試しになってみてください!

 

MOONCASTLE – Ice Cotton Crew Neck LS
col : Navy / Black
size : M / L / XL
price : 11,000 in tax

 

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■2月の営業時間
平日(火-金) 14:00 – 21:00
土曜        13:00 – 21:00
日/祝日      13:00 – 20:00
月曜定休

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F

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2月19日(月) 定休日

“Good Food” around Fuzz.

お店の周辺グルメレポート、第三弾。
ちょっとお洒落な鶏白湯のラーメン屋さん 『Aflo Beats』。
有力筋からの情報提供があり、行ってきました。Fuzz からすぐ近くです。

 

せっかくなので、鶏白湯らぁ麺の特上というのを選びましたが、写真の通り、見た目も美しく、なかなか豪華でございました。

味の方も複雑で深みあり。
2種類のチャーシューも美味しくて、さらにトリュフがパラパラされ、ポテトのエスプーマも新鮮な味わいで、、
幻の地鶏・天草大王という、いかにもやりそうな鶏で取られた白濁スープも絶品です。
ラーメンとしてはなかなかのお値段でしたが、その分の満足感はしっかり得られたと感じました。

 

入口の雰囲気は入りやすい感じですが、店内は洒落た雰囲気でいい感じです。
決して気取っているということもなく、スタッフのみなさんも気さくでした。

 

場所は Fuzz を出たら左手、新宿駅とは逆方向に進んで、すぐにあるローソンの角を左折、少し歩くと少しだけ大きい通り(花園通り)に当たりますが、その角、左側です。
徒歩5分かからないくらい。

平日の11時半より少し前くらいに行きましたが、行列も無く、10席かそれ以下の席が半分埋まっているくらいで快適でした。

寒いと身体が温かい食べものを求めたり、やけに甘いものを求めることが多くなる、と最近特に感じます。年齢のせいなのでしょうか。
身体が寒さを感知して、体温を上げたくなる、脂肪を蓄える必要を感じてしまう、といった本能がはたらいていることが分かるので、ついつい従ってあげたくなります。
食べた後は本能を呪い、日常生活において極力無駄な動きを増やし、カロリー消費に励みます。

ということで、3回も続きましたこのコーナー。
諦めることなく、続けていきたいと思います!

 


 

明日12日は祝日ですが、月曜優先の定休日となりますのでお気をつけください。
来週の天気予報、20℃とか18℃とかありますね~

 

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■2月の営業時間
平日(火-金) 14:00 – 21:00
土曜        13:00 – 21:00
日/祝日      13:00 – 20:00
月曜定休

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2月12日(月) 定休日

Le Travailleur Gallice – Moleskin Work Jacket.

Le Travailleur Gallice の定番ジャケットが入荷しました。
本当なら秋に入っているべき分ですが、春に向けたいい時期に届きました!

 

Outline
フランスの伝統的なスタイルのカバーオール型ワークジャケットです。”へちま型” の襟が特徴の、より古い年代のスタイルとなります。
生地はフランス産の毛足のないコットンモールスキンです。度詰めで堅く堅く織られた頑丈な生地は、耐久性に優れ、長く着ていくことで身体に馴染みます。
“フレンチワーク” のニュアンスをファッションに取り入れ、型にはまらない自分なりの着こなしが楽しめるクラシックアイテムです。

 

もう少し突っ込んだ、Fuzzのオフィシャル推薦文。

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本場フランスのリアルなワークウェアメーカーが手掛けるワークジャケットです。
現在も普通の作業着をつくっているメーカーですが、このジャケットについては現行の作業着としてではなく、ヴィンテージのアーカイブから再現したファッションとしてのフレンチワークジャケットです。
へちま型のぺったりした襟は、古い年代のフレンチワークの象徴的なデザインです。クルーネックに後から襟を縫いつけたような感じで、これが独特の風体です。ガリスの一番の特徴と言っていいと思います。

生地はフレンチモールスキン。高密打ち込みによる生じる表面の光沢感が特徴で、きわめて頑丈、綿100の天然素材でも耐久性は抜群です。タフだからこそのワーカー向け生地ということでしょう。

着倒して着倒して、マイヴィンテージに育てる楽しさ。
“FRENCH WORK” のエッセンスを駆使した着こなしの楽しさ。
ただただ着るだけというのも立派なその人のスタイルですし、意外な取り合わせや凝り懲りに凝った着こなしで他と差をつけるのもまたその人のスタイルです。

何度もここで申し上げていますが、使い方や着こなしについて、正解か不正解かで怖れることはありません。しっかりと自分の感性を使って、こう着たら格好いいかな、という楽しみ方がしやすいのが、こういったワークやミリタリーの世界ではないかと思います。
そしてその結果として、自然と各々の個性が発揮されますので、同志というか、他の人の着こなしを見るのも面白く、またそれで影響を受けたりして楽しいのです。

是非是非、気軽に手を伸ばしてみてください。

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ということで、変わらぬものの尊さよ。
そればかりである必要はありませんが、時には伝統に裏打ちされた 『変わらぬもの』 と触れ合うのもお洒落の醍醐味であると思うのですが、いかがでしょう。

 

変わらずに価値を見出され続けているものを、我々は古典とかクラシックとか言いますが、つまりクラシックたる所以は、どんな時代においても、その時々の価値観で触れて価値を感じるものだと思います。
何かを感じた人が、身に付けたり使用したりすることで、また自然と伝統がつながっていくということですから面白いし、考えたら尊いことだと思います。

変わっていく世の中、変わっちまった、わたしたち。
いつまでも変わらないフレンチワークジャケットを羽織ることで、われわれ現代人は歴史とつながっているという安心感を●×△、、

ということでございまして、以上、『クローズアップ現代人 ~日本人とモールスキン』 でした。
また来週。

 

Le Travailleur Gallice – Moleskin Work Jacket
col : Navy
size : 2 / 3 / 4 / 5
price : 21,780 (税込)

 

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■2月の営業時間
平日(火-金) 14:00 – 21:00
土曜        13:00 – 21:00
日/祝日      13:00 – 20:00
月曜定休

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Fuzz
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三栄ビル4F

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2月12日(月) 定休日

Another 20th Century – Sherpa Parka.

Another 20th Century の新作ジャケットが入荷しました。
服好きによる、服好きのための服、という感じです。

 

現代のファッションの源流は20世紀にあり、と標榜して、現代から見た20世紀の服をつくるという逆アプローチで展開する面白いブランド、Another 20th Century。
ヴィンテージをなぞることとは違い、現代の観点から、あの時代にはこんな服があったかもしれないという着想で、逆に20世紀に向けてプロダクションをしているようなスタイルです。ですから、レプリカやリプロとはまったく違うプロダクトが生み出され、我々はなるほどと面白がります。

今回はアウトドアテイストの、やはり独特なバランスとディテールを備えたフーデッドのジャケットが届いています。

 

Outline
アウトドアテイストでデザインされたフード付きのショートジャケットです。
ファブリックはしっかりしたオックス織りのコットン・ナイロン生地が使われ、襟袖には細畝コーデュロイが配されてクラシックな印象に。
シルエットは肩を落としたルーズフィット、微妙に着丈を短くして故意に違和感を加えていることが大きな特徴になっています。クラシックでもあり、今の気分で着れるバランスでもあり、不思議と何かのルーツを感じさせつつも、着てみるとおさまりが好いのが Another 20th Century の真骨頂です。
裏無し一重、裏側にハーネスが付いていて、脱いだジャケットを背負える面白い仕様になっています。
他にもフードが着脱可能であったり、ウエストと裾にドローコードが備わっていたりとこだわりのディテールが散りばめられています。
袖口のコーデュロイは裏側に張られており、ちょうど好いところで袖口を折り返していただく仕様になっています。

 

Hi Story
‟ネパール東部のクンブ・ヒマール、ここでは山岳ガイドや宿を営む者が多くなりました。その大半がシェルパ民族であり、中には若い頃にグルカ兵として活躍した者たちもいます。
大国の傭兵として世界最強とも言われた彼らはもともとネパールの山岳部に暮らし、普段の生活で培った体力や傾斜面での俊敏性を買われ山岳地帯の戦闘で活躍したのです。
SAS の砂漠部隊着「Sherpa」は当時グルカ兵らの訓練用に支給されていた物に由来します。その特徴的なボックスシルエットは、小柄であったシェルパ族の名残だと言われています”
※Hi Story はフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

 

一見してクラシックな雰囲気を感じ、とすればヴィンテージかな、と一瞬疑い、着てみると心地好い違和感が他に無いオリジナルを感じさせてくれ、う~ん、と唸らされます。
感覚は格好いいと言っているが、頭がついてこない。どうして俺は格好いいと感じるのだろう、そんな面白さも含めて、総合的に面白い服だと思います。

 

決して変わったことをしてやろう、というだけのブランドでなく、ディテールの配置は真面目で的確、そしてなにより発想が楽しいということが魅力でしょう。
ここがこうなっていたら面白い、こうしたらかっこいい、という紆余曲折の痕跡を感じます。

 

なんとなく肩が落ちてルーズ、なんとなく少し短い着丈、でもなんとなくしっくりくるシルエット。
あえて丈の長いシャツやカットソーと合わせるのも恰好よさそうです。

 

暑くて脱いだら、背負っちゃいなよ、スタイル。
どうなんでしょう、僕は見たことがないのですが、実際アウトドアのジャケットにはこういうディテールがあるのでしょうか。
登山やトレッキングに着て行ったら、リアルに利用するかもしれませんね。

ということで、Another 20th Century らしい、面白さと格好よさを両立したジャケット、春秋のアウターとしておすすめです。

 

Another 20th Century – Sherpa Parka
col : Navy / Olive Drab
size : 2 / 3
price : 47,300 in tax

来週の天気予報を意識してか、春の新作の動きも活発になってきました。
これは紹介のペースを上げなくてはなりません。
2024春夏、この後さらに充実のラインナップとなっていきますので、ご期待ください!

 

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■2月の営業時間
平日(火-金) 14:00 – 21:00
土曜        13:00 – 21:00
日/祝日      13:00 – 20:00
月曜定休

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2月12日(月) 定休日