No Title.

早じまいをさせていただいた先日の水曜日、無事、時間に遅れることもなく、存分にライブを楽しんできました。

数名のお客さんから『KIRINJI どうでした?』と声をかけていただきましたが、実は今回のツーマンの本命はゲスト側の Bialystocks の方でした。年代的には KIRINJI を見に行くんでしょと思われるのは当然ですが、僕は Bialystocks が好きなのです。

自分としては約10年振りのライブだったのですが、どちらのバンドも最高で、久しぶりに気分が高揚し、お店を早じまいしてまで足を運んだ甲斐がありました。
たしか10年前にライブに行った時も10年振りだったので、どうやら僕は10年周期でライブに行きたくなるみたいです。

写真は KIRINJI ですが、演奏中の写真や動画撮影オッケーで、うまく撮ってどんどんインターネットに上げてください、ということでした。
時代の流れを感じます。

そんな感じで、繁忙期真っ盛りの中抜けサボりライブ、おかげさまでサイコーの夜を過ごし、シゴトアタマをリフレッシュすることができました。
またしばらく仕事に明け暮れたいと思いますので、お付き合いのほど宜しくお願いいたします。

以上、簡単ではございますが、サボってしまってごめんなさいリポートとさせていただきます。
では最後に曲の方いきましょう。

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

『光のあと』 Bialystocks 

遠かった 明日はもう見えぬほどに
旅は続いてく もう二度と戻らない日々よ

よせる波音ばらばら 波打ち際に駆けてく

明日は君と同じで 別れと共に過ぎていく
波打ち際光るのは あなたを思い出す
光のあとで

近すぎた あの日はもう見えぬほどに
旅は続いてく もう二度と戻らない日々よ

よせる思いはばらばら さざ波は今を告げる

明日は君と同じで 別れと共に過ぎていく
涙の影に消えていく あなたの面影を
光のあとに

君と僕はその日まで 同じ日々を歩んでた
波打ち際光るのは あなたを思い出す
光のあとで

いつからか 過ぎた日々が語り過ぎて
続いてく どこまでも 旅の途中で

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

『善人の反省』 KIRINJI

善人は反省しないね
己の良心に疑い持たぬゆえ
善人は反省しないね
正しさの陰に隠れているのさ

稀に反省するけれど
とても浅い
水たまりぐらい
晴れた日なら昼前には干上がってしまうような水たまり

文句を言えば
なにか失礼しました?って感じで
私の善意をあなたはそう受け取るのですねって感じ
お気の毒って顔でこっち見る

それから言い訳をする
悪気はなかった
そうと知っていれば
あなたの喜ぶ顔が見たかったから

非を認めるのを恐れ
罪を負うことを厭う

善人て気に入らないよね
あれは酔いしれている
図に乗っているんだよ
善人は気に入らないけど
だが、しかし
確かに気に入らないけど

いなきゃいないで
いなきゃいないで
それも地獄さ
それも地獄さ

善人の反省は浅い水たまりみたいなもんだね
だけどさ
そこには青い空と白い雲
時には横切るツバメが映ったりしてね

善人の浅い反省が重い空気を軽くするのだ
そんなに深刻ぶるんじゃないよ
と、僕の肩をたたいて通り過ぎる人

イラつく

♪♪♪♪♪♪♪♪♪

Another 20th Century – River Runs Over Royal.

Another 20th Century より、新作のコートが届きました。
定番モデルの River Runs Over、今季はクラシカルな雰囲気でベージュのコットンギャバジンで登場です。

 

Outline
アウトドアテイストでデザインされたオーバーコートです。
やや大ぶりでラウンドした襟、チンストラップ、前身頃の立体ポケットなど、特徴的なデザイン・ディテールが散りばめられたハーフコートとなります。
厚手のニットやジャケットの上から羽織れるよう、ラグランスリーブの袖付けになっており、胴部も余裕を大きくとったゆったりフィットとなっています。さらに、袖口はある程度折り返しても裏地が出てこないよう配慮された縫製になっており、まくり上げたり、折り返したりの幅があり、適宜袖丈を調整していただけます。
ファブリックは、撥水加工を施したクラシックなコットンギャバジン。 コットン100素材ですが、やや軽めのしなやかな質感の生地となりますますので、このコートの軽やかさは失われません。
クラシックな雰囲気をベースに、少々の愛嬌のようなテイストが加わった Another 20th Century らしいプロダクトです。細かなディテールは非常に丁寧に、また意図をもって配され、クラシックと遊びごころの両方の高揚感を感じていただけるコートとなっています。

 

ちょっと大ぶりでラウンドした襟がアイコン的ディテールです。
襟を寝かせればちょっとかわいい系、チンストラップを使って襟を立てるとクラシックなかっこいい系、イメージが極端に変わるのが面白く、このギャップのある二面性が魅力になっているように思います。

 

目を惹く大ぶりなポケットもフラップの裏にコーデュロイが貼られていたり、ポケットの中にポケットがあったり、大ざっぱではなく、各所で細やかさが光っています。

 

袖はあえてボタンやタブなどを付けず、表地の折り返しを大きくとることで、きれいに折り返せるようにしています。
袖丈は長めに設定されていますので、適宜、折り返して袖丈を調節してください。

 

Hi Story
イギリスの森林委員会と環境省により発足された特別監視団体 RFO。支給された River Runs Jacket は厚手のニットの上でも着られるように身幅が大きく取られていました。
ただ冬時季、特に早朝は寒さがきついためジャケットの上からでも羽織れるコートが支給されるようになります。それが、主に監視任務外に着用されていた River Runs Over。
グローブを装着したままでも扱いやすいボタンと大きなポケットに風よけのチンストラップ。ゆったり目のシルエットに加え、裾のプリーツなど動きやすさにも定評がありました
一時は空軍や陸軍にも採用されるようになりました。
※Hi Story はフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

 

思いっきりカジュアルであろうと思いきや、羽織ってみると意外とクラシックなテイストを感じます。
丈感も使いやすい長さで、しっかりコート感がありながら、長すぎずに軽やかさもあるという印象です。

コートというのは、このくらいの長さがあれば、どんなデザインでもある程度落ち着いたクラシック的風情が宿りますから、例えばこの襟くらいのインパクトがあって、ようやく面白さや愛嬌のような印象の変化になるように思います。

服好きのデザイナーによる服好きに向けたブランド、アナザーならではの面白さ、妙なクセが詰まったコートだと思います。
多くの服を見て着てきた人々の普通では飽き足らない欲求に応えてくれるアイテムだと思いますので、思い当たるみなさんは是非袖を通してみてください。

 

Another 20th Century – River Runs Over Royal
col : Beige
size : 2 / 3
price : 49,500 in tax

 

*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

Real Shop
Online Shop
Instagram

----------
10月20日(月) 定休日

New Arrivals.

本日も新作が続々入荷しています。
まずは BRENA の新型ジャケット、Hood Coach Jacket。

 

Outline
BRENA オリジナルのフーデッドジャケット。
シンプルなボタンジャケットに一体型フードを備えた総裏地ジャケットです。
ファブリックはブランドがオリジナルで作成した高密織りの撥水オックス。スムースな生地面で上質生地ならではのナチュラルな光沢が感じられます。
ライニングは共地の胴裏となりますので、厚地ではないものの、しっかり感、どっしり感のあるジャケットになっています。
袖裏は滑りのよい化繊生地が使われています。
シルエットはボックス型で、ジャケットとしてはやや着丈が短めに設定され、胴まわりには余裕を持たせています。
ポケットは表側に3、裏側に2の合計5つ。
シンプルながらオリジナリティのあるデザインに、BRENA らしい上質な生地、丁寧なディテールワークと仕立てが光ります。

 

生地は先日ご紹介したカーゴパンツで使われていたものと同じ、撥水高密オックス。
おそらく本命としてはこのジャケットのためにつくったファブリックだと思います。
ベンタイルやバーバリークロスのように、コットン素材で高密度織りによって撥水性能を備えるというもので、撥水性のありがたさはありますが、どちらかというと『天然素材をギュッと詰めて詰めて織った質の良い生地ならではの貫禄』という魅力の方が肝になると思います。

 

ぜいたくな総裏地で、胴部は共生地づかい。
撥水性能に加えてポケットも豊富で実用的。

 

はっきりとミリタリーやワークのルーツを感じさせないので、軍パンやワークパンツにも安心して合わせられます。(ミリタリーパンツにミリタリージャケットを合わせてしまうと、ちょっと軍々してしまいますから)

天然素材ならではのエイジングも見られると思いますので、クタクタになるまで着込んでいく楽しさもあるように思います。

 

BRENA – Hood Coach Jacket
col : Black
size : 44 / 46 / 48
price : 36,300 in tax

 

ARAN、M-49パンツ、久しぶりに届きました。
昨シーズンから採用されたコットンヘリンボーンタイプとなります。

 

Outline
フランス軍の M-47 Field Pants をベースにして、少しのアレンジを加えたカーゴパンツ。
デザインやディテールはオリジナル(後期型)に忠実に、しっかりと手の込んだ仕様で仕上げています。
シルエットは股上深め、ワイドストレートです。実際の軍用よりもごくわずかに全体の太さを抑えめにして、使いやすいバランスに整えています。
ワイドシルエットながら腰まわりのゆとりはさほど大きく取らず、ややハイウエストで穿くバランスはオリジナルと重なる印象となっています。
フロントはボタンフライ、両玉縁ポケットやボタン付きのフラップポケット、ダブルニー、裾のタブなど、オリジナルに忠実で丁寧なディテールが目を惹きます。
ファブリックはコットンヘリンボーン。オリジナルの後期型を彷彿とさせるオリーブグリーンのヘリンボーンは、中厚ミドルウエイトのオールシーズンファブリックとなります。

 

昨シーズン、つまり2025春夏シーズン、このヘリンボーンがラインナップに加わったので発注を入れておいたのですが、ARAN さんのうっかりによってオーダーが入っておらず、悔しい思いをしての待望の今季です。

薄からず厚からずの地厚で、雰囲気の好いヘリンボーンツイル生地となっております。

 

誠意を感じる丁寧なディテールワークは健在。
この愚直とさえ言える姿勢がプロダクトの魅力に反映してくるのが ARAN流。ブランドからしたら、『特別なことはやってまへんがな』的スタンスで、職人気質の滲み出てくる系プロダクト、こっちが勝手に熱くなってしまう系プロダクト、などが次々に生み出されるわけでございます。

 

洗いがかかっていますので、早くもカーゴポケットが膨らみかけていて、やっぱり独特の格好よさがあります。
しっかり太いですがファッション的なワイドではなく、クラシックなワイドなので、ベーシックスタイルを基本線で行けるバランスになっています。
若者から老人まで、年齢問わずにおすすめしたい逸品です。

 

ARAN – M-49 *HBT
col : Army Green
size : 1 / 2 / 3 / 4
price : 30,800 in tax

 

もう一つ ARAN。
こちらは8月頃にご紹介した Fatigue 46 の別注、スレン染めバックサテンの再登場です。
けっこうすぐに完売してしまったので、すぐにリピートをお願いしたら秋冬分の生産に載せてもらうことができました。

 

Outline
ブランド定番のファティーグパンツ。ブランドの長年の定番として親しまれているモデルです。
レギュラーのバックサテン生地ではなく、別モデルで採用されているスレン染めのバックサテンを載せ替えた Fuzz 別注プロダクトとなります。
通称『ベイカーパンツ』とも呼ばれるUSミリタリーの作業用パンツがモチーフとなりますが、この FATIGUE 46 はボリューム感を適度に抑え、ほんのりとテーパードを利かせたアレンジモデルとなります。
オリジナルが武骨なワイドストレートであることに対して、こちらはやや軽快な印象で仕上げて、デイリーなファッションに取り入れやすくされています。
フロントのパッチポケット、ウエストのアジャスタータブ、バックのフラップポケットと、象徴的なディテールをしっかり再現しているのは ARAN ならではのアプローチです。
生地は色褪せしくい染色法といわれるスレン染めによるバックサテン生地。こちらもブランド定番のファブリックとなります。
中厚のミディアムウエイトではありますが、高密織りで腰の強い生地感で、ARAN らしいしっかりしたたファブリックです。バックサテン特有の杢の表情は控えめで、スムースな表情であることも特徴です。
シルエットは中太の微テーパードで股上は深め。ミリタリーパンツ的なニュアンスを残しつつも、穿きやすさや合わせやすさに重点を置いたバランスで仕上げられています。

 

2か月前なので、まだ記憶に新しいと思います。

 

なんだかんだで使いやすいファティーグパンツ。
こちらも引き続きおすすめです。

 

ARAN – FATIGUE 46 *Threne Dyed Back Stain
col : Olive
size : 1 / 2 / 3 / 4
price : 20,900 in tax

 

*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

Real Shop
Online Shop
Instagram

----------
10月20日(月) 定休日

melple – Wintercat Pants.

melple の新作パンツが入荷しました。
楽ちんリラックスパンツ、『トムキャット・パンツ』の秋冬版、『ウィンターキャット・パンツ』です。

 

Outline
“病みつきパンツ” という異名を持つリラックスパンツ、ブランド定番の “トムキャットパンツ” の秋冬バージョン。
“ウィンターキャット” は、湿気を吸収して熱に変え保温性を向上させ、透湿性も確保されているという機能素材となります。
生地はストレッチが利いて動きやすく、裏起毛で温かさを感じられます。真冬専用の分厚い生地というところまではいかず、冬を中心にある程度広い時期で活用していただけます。
ウエストはベルトレスのドローコード仕様、シルエットはワンタックを入れて股まわりにゆとりを取り、裾に向かって絞りを利かせたテーパード型、レングスはジャストの設定です。
すっきりとした印象ですが、リラックス感をしっかり備え、嫌味の無いスタイリッシュさを備えたイージーパンツとなっています。

 

素材は、ポリエステル、レーヨン、アクリル、ポリウレタン。
ポリエステルの強度と機能性、レーヨンのテロリ感、アクリルの腰と弾力、ポリウレタンのストレッチ、役割分担は完ぺきです。

気地厚はやや厚地というくらいで、表面はウールサキソニーという感じでしょうか。レーヨンによってウールのようなテロンとした生地感を出して、アクリルとポリウレタンの特性からくるモチッとした感じがあります。

 

これが裏側の起毛面。スエーディーで肌触りも好く、真冬にインナータイツを穿いたら、この起毛によって空気層ができて暖かくなります。

 

シルエットは『すっきり見えリラックステーパード』とでも言いましょうか、膝下を適度に絞り、スタイリッシュの態です。
ただ、裾幅で、Mで19センチ以上ありますので、Italianなタイトスマートではなく、まあまあのゆとりがとられています。
着用モデルの僕の脚がやや太いということで、軽くタイトに見えるかもしれませんが、少し差し引く必要がありそうです。

 

ここは、ある程度分かりやすいスタイリッシュさでいい、というアイテムかと思います。
ユーティリティ・アイテムというジャンルであり、もっと言えば、シチュエーション・アイテムといった色彩が濃いのかなと思います。

分かりやすいのは仕事使いで、『あえて野暮ったく』とか、『分かる人にだけ分かる感じ』とかは不要で、欲しいのは、清潔感、スマート感、目立ち過ぎないさりげなさ、そして動きやすさ、といった部分でしょう。
凝ったファッションとは違ったニーズの、『ここはおとなしく、質感だけ良いものでさっぱりしたものを』という場面は、仕事を筆頭にTPO的に必要になることがあるのではないでしょうか。

仕事用、ゴルフ用、自転車でのお出かけ、おチビの父親参観、エトセトラ。
思い当たるフシのあるみなさん、是非お試しになってみてください。
結局使いやすくて常に穿きまくる、ということになることも、まあ普通にあるでしょう。

 

melple – Wintercat Pants
col : Charcoal / Black
size : S / M / L
price : 18,480 in tax

 

*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日・祝)
月曜定休

Real Shop
Online Shop
Instagram

----------
10月20日(月) 定休日