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Sale/Outlet のページを更新しました。

プライスダウンアイテムの販売はポチポチ程度ですが、減った分くらいを少数追加しております。
今季の新作アイテムを物色しつつ、掘り出し物探しなども是非。

 


 

comm.arch. 綿麻の涼しいパンツ、少数ですが再入荷することができました。
ナチュラルで軽い素材感と、弱いコントラストのネイビーベースのストライプ柄が調子好し。

comm. arch. / KOMETSUNAGI Stripe Pants

 


 

関東地方は今日が梅雨明けなのか、詳しく分かりませんが、週間予報を見ると、どうやら盛夏到来という感じです。夏休みなども視野に入る時期になっていると思いますので、夏物最終のひと暴れ、期待しています。

この後は、みなさまのひと暴れを拝見しつつ、秋物新作たちの気の早い入荷を待ちます。どうせ気の早い奴らがいますので、店頭に並べても暑苦しくないものからご紹介していければと思っています。
もちろん、今回のようにチャンスがあれば夏物の再入荷も随時狙っておきます。

それから、下記の通り、今度の土日は営業時間を変更させて頂きますので、申し訳ないのですが、ご来店の際にはご注意いただけたらと思います。
土日とも12時オープン、土曜が20時、日曜が18時閉店とさせていただきます。

 

 

■営業時間変更のおしらせ

7月20日(土) 12:00 – 20:00
7月21日(日) 12:00 – 18:00

 

オリンピックも近づき、高校野球の地区予選も進み、何かと熱い今日のこの頃。そんなことより、とにかく暑いのが今のニッポンの夏ですから、みなさまにおかれましても、熱中症など体調を崩されませぬよう、充分にお気を付けください。
何よりも、健康が第一。
服は第二です。

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
13:00–21:00 (平日・土) / 13:00–20:00 (日祝)
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7月20日(土) 12:00 – 20:00
7月21日(日) 12:00 – 18:00
7月22日(月) 定休日

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■営業時間変更のおしらせ

次の土日、営業時間の変更がございます。
大変恐縮ではございますが、ご注意いただけますよう宜しくお願いいたします。

7月20日(土) 12:00 – 20:00
7月21日(日) 12:00 – 18:00

 

Book Review.

晴れたり曇ったり雨が降ったり、雨が上がった空を見上げれば、それは既に夏の雲、夏の空でした。

本日はネタ切れ間近の脱線ブログ、Fuzz 読書部でお送りします。
“比較的” 本好きのわたくしが最近読んだ面白い本のおすすめ投稿です。
お店や商品の情報などはありませんので、興味のない人は安心してスルーしていただいて大丈夫です。

 


 

『チャリング・クロス街84番地』 ヘレーン・ハンフ

第二次大戦の直後という時代、アメリカの脚本家の女性が、イギリスの古本屋からひたすら本を取り寄せるお話。この時代ですから、やりとりはすべて手紙で交わされますが、その往復書簡そのままが本文になっています。

ユーモアたっぷりのアメリカ人女性と、絵に描いたようなイギリス的堅物の本屋の男性、それぞれ典型的に見えるキャラクターがくっきりとしたコントラストを為し、二人の書面でのやりとりが味わい深く、じんわりと面白いです。
お客としての生身の声と、本屋の責任者としてのプライドを持った対応が続きますが、だんだんとお互いのことを知るようになり、親しくなっていく様子がなんとも言えず嬉しいのです。
アメリカ人女性の本への愛情、また、本屋の男性とその家族や他のスタッフも巻き込んでの大きな友情、この二つに嘘が無くて美しいと感じます。

本が好き、読書が好き、という人に染み入る魅力を備えた物語だと思いました。

 


 

『チョコレートコスモス』 恩田 陸

少し前にけっこう読んでいた作家さんですが、久しぶりに読みました、恩田陸。演劇のオーディションをメインに据えた新感覚のお話でした。

読み始めてしばらくは丁寧なお膳立てが続くのですが、ある作品のオーディションの場面に入ってくると一気に物語にドライブがかかり、目が離せなくなりました。
おお、この面白さは初めてかもしれない、という感覚で、作中の演劇作品そのもののシンプルな面白さに加え、演技や演出の作為の面白さが存分に描かれていて震えます。
おお、これがプロか、これが天才かと。

僕自身は観劇の経験が乏しいのですが、この本を読んで、是非何か演劇を見たいと思いました。

 


 

『むらさきのスカートの女』 今村 夏子

思えば最近あまり読むことのなかった芥川賞作品。受賞作品と知るより、たまたま『アメトーク』(読書芸人)で見たのが先でした。僕の解釈では、どちらかというと PUNK と感じられた物語で、やはりテイストは芥川賞だなという感想です。

何か普通でないものを感じさせる観察される人、むらさきのスカートの女。しかし実はもっと普通でないものを感じさせる、むらさきの女を観察する人、黄色いカーディガンの女。
何なんだ、このむらさきのスカートの女は、普通の感性なのか、何か秘密を持っているのか、などと思いながら読み進んでいくうちに、なんなんだ、このひたすら追いかけて観察している人は、どういうメンタリティなんだ、と疑問がすり替わっていきます。そして、想像の範囲を少しだけ超えた事態が起こっていき、ずんずんとテンポアップしていって結末を迎えます。

物語としてはどこの部分が面白いのかは分かりにくいのですが、読んでいる時のこちらの心理がなんとなく揺れ動くので、その現象の面白さなのか、という気がしました。そういう意味では、すごく文学的な作品だなと思え、だから芥川賞なのだな、と合点がいきました。

 


 

『店長がバカすぎて』 早見 和真

それなりのペースで定期的に読む早見作品の中で、とても好きな作品です。
舞台は本屋、主人公は契約社員の書店員、リスペクトできない店長に困らされながら、日々奮闘の記。

この本も純粋に本を愛する人物が主人公で、世の中の不条理や諸行無常な出来事に翻弄されつつも自分の仕事を必死にこなすという、すごくリアリティのあるお話です。
働く人すべてが共感できるような、ダメ上司に対するジレンマ、職場のできる人やできない人との微妙な関係性、なんだよ結局は情熱か、みたいなことがたっぷりと描かれつつ、エンターテイメント小説ならではのミステリー的要素も組み込まれた充実の内容です。
読後感も清々しく、分厚い本でもないのに満足感は大きいと感じました。

 


 

『六人の嘘つきな大学生』 浅倉 秋成

気鋭の若い作家さんの人気作品。ある人気IT企業の最終面接を舞台とした就職活動サスペンス。『新卒就職活動』 という要素が主役といっていいくらいかもしれません。
やはり感性に若さを感じ、古い年代の作家にはない、新しい面白さを提示しています。

知識はあるけど経験が無い、人間として不完全、というかむしろかえってたちの悪い知恵を備えた大学4年生、おお、もちろん自分にも心当たりがあります。
そんな学生たちに自己分析を科し、業界研究を科し、愛嬌を求め、ディスカッションで戦わせ、わが社で共に働いてほしい人材を選抜する企業。こうやって客観的に見させれると、すごい世界だな、と思わざるをえませんが、しかし他にどんなやり方が、というのもまた事実でしょう。

最終面接となるグループディスカッションで起こるミステリーが物語の主軸ですが、ここで起こる疑心暗鬼とかけひきが面白く、また謎解きのミステリーも面白く、そして就職活動に対する暗い不満に共感できて、事件そのものが主役の本格ミステリーでは辿り着けない面白さを備えているように思えました。

しかし就職活動というものは、誰もがいい奴に見られようとして嫌な奴になってしまい、それを恐れると何もできなくなってしまい、割り切れた奴が勝ち組となり、勝ち組が集まるとなんだか気持ち悪い奴らに映り、、、いや、これはわたしの個人的な感想か…?
『就活』がさらに主役な小説でいうと、朝井リョウの『何者』がありますが、これはさらに生々しくておすすめです。

 


 

『奇跡のチーム』 生島 淳

気が付けばここからけっこうな年月が経っていました、ラグビー日本代表が南アフリカに勝った2015年ワールドカップ。日本代表がここに至るまでのドキュメンタリーです。

僕自身、なぜか子供の頃からラグビーを観るのが好きで、たまたま地元の近所にラグビーの強い大学があったり、自分が入った大学がラグビーが強かったり、なんとなく思い入れを持って観ることができていました。
そうやって昔からラグビーを観てきた人にとっては、この南アフリカに勝ったという出来事は幸せな驚きでした。

現在、日本代表の監督に再就任したエディー・ジョーンズですが、エディーが2015年のワールドカップへ向けて、初めてチームを任されたところから話が始まります。
エディーがどういう意識で、どういう手法でチームづくりを進めたのか、という話が書かれていますが、結局のところ抜きん出ているのはまずプロ意識なのか、と感じました。
エディーのプロ意識がチームを徹底的に管理し、選手に厳しく結果を求め、とやっているうちに、選手たちのプロ意識も高まります。最終的にはあの南ア戦、最後はエディーの指示を却下して現場の判断でモールを押すという話に胸が熱くなります。

 


 

『果鋭』 黒川 博行

早見和真と並ぶわたし的レギュラー作家の黒川博行、大好きです。
この作品はシリーズものの3作目になりますが、順番通りでなくても問題なく読めます。黒川作品で有名なところだと、『後妻業』というのが映画になっていて知られているかと思います。

簡単に言うと、大阪周辺を舞台に、元刑事の二人組が悪だくみをして金儲けに奔走する話です。ヤクザやその周辺の黒い実業家などから、うまいことしてカネを引っぱり出そうと知恵を絞り、キレのある行動をするのですが、これが大阪弁のテンポのいい会話と共にポンポンと気持ちよく話が進んで行きます。
基本的には騙し合いのコンゲーム系の物語なのでハラハラ感がありつつ、加えて黒川作品ならではの独特の色彩が魅力になっています。
交通と食に関して、普通の小説と比べて描写が詳しいので、土地鑑のある人が読むと一層面白いのかなと思いました。

 


 

『罪と罰』 ドストエフスキー

大げさではなく、20年以上の間、積み本(これから、あるいはいつか読むぞの本)だったのですが、今年の春頃にとうとう読みました。
『カラマーゾフの兄弟』はけっこう前に読んでいて、ちょっと疲れるかなという感想だったもので後まわしにしていましたが、長い年月をかけてようやくその気になりました。

読み終わって思ったのは、単純にカラマーゾフよりはるかに面白い、ということでした。古典であってもスリリングな場面がたくさんあり、ブンガク的えぐりこみは鋭く、スケールの大きい物語だなと感じました。

明瞭な頭脳を持っているからこそのプライドや煩悩、若かりし高慢さ、そこから端を発する深い苦悩。もしかしたら主人公はその苦悩を超越できる天才なのか。いや、超越することで天才の域にたどり着けるということなのか。
どうやら自分は特別のようだと感じる、というのは実はみんなそうなんだよ、そんなことより神を正しく信じ切って、貧しくてもシンプルに生きた方が幸福なんだよ、そんなことを言って思考が停止してしまっている人になったら人間おしまいだよ、渦巻く思考、、

おいおい、君は本当にやるのか、それを本当にやった時点でもしかすると君は本物かもしれない、と感じます。罪であれば罰がある、罰がなければこれは罪ではない、そして、罪にならないのであれば、彼が特別な人間であることの証明となります。
はたして、罰は与えられるのか。
いや、どう表現していいか分かりませんが、読んでいて感情が昂ぶり、自然と思考がはたらくのが文学ということなのだと思い知った作品でした。

 


 

冷房とアイスコーヒーと小説、僕にとっては夏の醍醐味です。
夏が苦手というわけではなく、むしろ好きなのですが、アクティブな夏好きではなく、インドアで涼しい涼しいと言いながら過ごすのが好きです。

他にも、キュウリ、トマト、ナスなどの夏の野菜が好きで、大葉やミョウガといった夏ならではの風味の強い野菜も大好き。涼しい室内で熱いラーメンをすするのも大好き。さらに、夏になると図書館、美術館に無性に行きたくなります。
いやぁ、夏はいいですね。

『素敵な夏を過ごすには、素敵な服があった方がいいに決まってる』
みなさんご存じの通り、新3万円紙幣の肖像に選ばれた小野妹子の残した名言で締めくくりたいと思います。

ということで、長々と失礼しました。
みなさん、暑さに負けず、素敵な夏をお過ごしください!

 

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7月15日(月) 定休日

Just Now.

ここ数日間、真夏を思わせる強烈な暑さにみまわれましたが、みなさん元気に過ごされていますでしょうか。
全体的な話にはなりますが、買い物っぷりを見る限りではきわめて元気なように僕には映っています。元気がない人は、きっと買い物が足りないのでは、、笑

予報ではこの後ようやく厳しい暑さがおさまり、梅雨らしい曇天が続くようですが、とは言っても、梅雨寒みたいなことはもう想像できないですし(本来まだありうるのですが)、一度強烈な暑さを体感してしまうと、やっぱり意識は既に真夏になってしまっている感があります。

ということで、既に出揃っている夏向けアイテムから、ジャストナウな夏ならではのアイテムをいくつかピックアップしておこうと思います。
例年と特に変わりないラインナップではありますが、やっぱり実際に必要なものはそうそうは変わりません。

 

服類ではリゾードシーズンに向けて、ひとまず Universal Works. の半袖シャツ陣をおすすめしておきたいです。
もちろんおすすめは他にもたくさんありますが、きりがないので最もシーズン性の強い、これら柄物シャツたちに改めて注目していただきたいです。

旅行やお祭り、花火大会、あとはお盆休みで友人と久しぶりに集まったり、、
いつもの日常と違ったシーンが増える夏の期間、少し気分を上げたい時、きちんと浮かれたい時、自然とこういったシャツの出番がくると思います。
派手なのはちょっと、、という場合には無理する必要はありませんが、フィーリングとして好みの色柄があるならば、堂々と着てしまえば気分は上がるはずです。
浮かれるべき時に浮かれるのも大人のたしなみ、ということで。

Universal Works. 商品一覧ページ

 

つづいては kearny のサングラス陣。
純粋に太陽が眩しくてやってられないということもありますし、やはり夏スタイルに華を添えてくれるアイテムでもあります。

特に kearny の眼鏡は、“ファッションツールとしての眼鏡” というアプローチでデザインされていますから、一見シンプルなモデルでもかけてみるとしっかり華があります。
白いTシャツを着てー、シンプルなパンツを穿いてー、というプレーンな恰好でも、kearny のサングラスが一つ入るだけで、スタイルとして成立させてしまう力があると思います。
特に、シルバーアクセサリーはちょっと、、帽子類はちょっと、、というタイプのみなさんは、しっかりしたサングラスを一つ行っておいたらずいぶん違ってくると思います。

カラーレンズ入りのモデルではなくとも、眼鏡店に持ち込めばレンズ交換ができますので、お気に入りのカラーレンズを入れて、オリジナルサングラスにするのも楽しいです。
フレームの色とレンズの色の組み合わせで、ものすごく印象が変わります。

kearny 商品一覧ページ

 

ジャケットを羽織る機会が減る暑い時期は、ポケット代わりのミニバッグが重宝します。もうスマホと財布だけ入ればOKで、余計な機能や余分な大きさは不要です、というのがこの STANDARD SUPPLY のミニショルダーです。
何ならバッグと言わず、財布として直接お金を入れてしまえる、”スマホの入る肩掛け財布” という解釈でもいいでしょうというモデルです。

特別な荷物を持たない外出全般で便利に使えるとして、あとは旅先の旅館やホテルでも案外重宝します。
浴衣姿になるとポケットはありませんから、館内のお風呂や食事に出るときに、財布とスマホと部屋の鍵を入れて。

STANDARD SUPPLY / Sling Purse M

 

もう一つ、軽快な印象のミニバッグは KaILI の巾着バッグ。
荷物が増えたら手提げバッグに変形させて使える 2ウェイ仕様になっています。

小さいサイズはやはり財布とスマホくらいの最低限、大きい方はそれなりに容量があります。
こちらのアイテムは、やはり巾着ポーチとしてブラブラと手に持つたたずまいに特徴があると思います。着流し感のあるリラックスなスタイルの時に、小さいバッグが必要だ、しかしショルダー型ではなんとなく真面目過ぎる、というケースでいい感じで溶け込んでくれるはずです。
その延長で、浴衣や甚兵衛などの和装の時にも使えると思います。

KaILI / Not Compact Ecobag VD
KaILI / Not Compact Ecobag Mini VD

 

Arts & Crafts のリネンキャンバスのワンショルダーバッグ。
こちらはブランドさん的には必ずしも春夏シーズン向けというわけでなく、しっかりしたウエイトの生地を使っているので通年のモデルとして位置付けられています。
ですが、どうしても印象としては夏寄りなのかな、と個人的には思います。

なんといっても麻の風合い豊かな素材感が一番にくるアイテムで、ワンショルダーというスタイルと相まって、コーディネイトにしっかりしたアクセントを加えてくれると思います。
軽装で、なんとなくプレーン過ぎるかな、深みがないかな、と感じたら、このバッグをポンと入れることで、奥行きや趣が生まれ、落ち着きが出てくる、という具合です。

Arts & Crafts / Linen Canvas One Strap Shouler

 

リネン素材の帽子も毎年この時期によく売れています。日除けとしての意味合いと、通気性の好さから蒸れにくいということで、夏の必殺アイテムの一つです。

こちらイギリスのファクトリーブランドもの、Au Vrai Chic Britain のアイリッシュリネンのハットは今季もおすすめです。
帽子や眼鏡など、頭・顔アイテムは相性と慣れが大部分かと思いますが、いけそうな人は是非。実用面だけでなくスタイルとしても面白いと思います。

Au Vrai Chic Britain / Linen Dome Hat

 

同じブランドのベースボールキャップ型。やはりヨーロッパ系のキャップは浅い型がほとんどですので、こちらも浅型スタイルです。ハットがダメな場合はキャップでどうでしょう。

Au Vrai Chic Britain / Linen Baseball Cap

 

浅型のキャップが合わない人は、深さがあってツバが短めの、Skilled Workers のリネンキャップはいかがでしょう。こちらもリネン100%の通気性に優れた夏向けのキャップとなっています。
昨年別注としてたくさんつくっていただき、今季もポツポツと数を減らしています。国内ものも素材の高騰からの生地の高騰が続いていて、特にリネンの生地は顕著なので、今やプライスの面でも魅力的ではないかと思います。

The Skilled Workers / Linen Short Visor Cap

 

最後はリネンのベレー帽、おれたちの Montmorency アイテムです。
製作は Skilled Workers さんにお願いしていますので、モノは確かです。
ベレーをかぶる人は少数派だとは思いますが、だからこそ、そこらで売っていないアイテムということで、僕の方でつくってしまいました。
こちらはスタイルとして必要な人向けという感じでしょう。ボーダーシャツにかぶったらフランス人よりフランス人になれますし、キャップやハットとはまた違った独特のニュアンスをもたらすアイテムです。

Montmorency / Linen Beret

 

ひとまず今日はこのくらいにしておきましょう。
現状はやはりカットソー類と半袖シャツのご購入がメインとなっている状況で、徐々に今回ご紹介した帽子や小さなバッグなども見ていただけるようになってきたかなという気がします。
今買おうと思ったのに、という人も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

夏物の買い物をひと通り終えた場合には、是非デイリーユースのバッグや財布などをじっくり物色していただけたらと思います。

ということで、暑さに負けず、頑張りましょう!

 

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