suolo – Nomad.

suolo のバッグをご紹介します。

Fuzz では初登場となりますが、ブランドとしては定番モデルとなります、Nomad。キャンバス×レザーのしっかりした素材感の中型サイズです。

 

素材としては、ボディが6号キャンバス、レザーが栃木レザー。
厚地でがっちりしたキャンバス生地は、表面にパラフィン加工が為され、その後にバイオウォッシュをかけるという方法で、独特のアタリのある表情と質感になっています。

栃木レザーのパーツの部分も、サドルレザーのような厚みがあってしっかりです。
全体として重厚感があり、タフな仕上がり。多少どこかにぶつけてしまっても、ぶつかってこられても、ほとんと意に介さないですむようなタフネスを感じさせてくれます。

 

ワンショルダー、斜め掛け、手持ち、使い方としては3通りです。
ベルトの調節穴が15個ありますので、短めにして片肩掛け、長めにして斜め掛け、口の内側にグリップできるベルトがありますので、そこを掴んで手持ち、という具合です。

 

内装のつくりは suolo ならでの仕様です。
厚地キャンバスがライニングとされていて、本体がスナップボタンで閉じられます。そのライニングとボディのキャンバスとの間に生まれる空間が内ポケットという扱いになります。

小さなストラップも付きますので、これで本体の口が開かないようある程度固定することもできます。不要であれば取り外せます。

 

結構前からあるモデルなので、店頭では既にお使いの方もちらほらと目にします。
ここのところ、意外とこの大きさのバッグのラインナップが手薄な気がして、ずっと機をうかがっていたこの Nomad をご用意した次第です。

機能重視のバッグには期待できない類いの、素材感を生かしたファッション性を suolo は意識しています。どちらがいいということではなく、使い分けだと思いますので、最近ちょっとナイロンものばかりだな、というみなさんは是非チェックしてみてください。

『やっぱり使い勝手だけしか求めないのは寂しいじゃない』
suoloデザイナーの水野さんはいつも笑ってそう言っています。

 

suolo – Nomad
col : Khaki / Black
price : 19,000 (+tax)