San Francisco Hat のパナマハットが入荷しました。
昨年好評をいただいてのアゲインです。
ポークパイ型でブラックリボン付き、ややコンパクトなブリムが特徴。カジュアルであり、クラシックであり、という使い方しだいでどうとでも合わせられる万能ハットです。
こちらはエクアドル産の本パナマ。先だって FUJITO のパナマハットの時に書きましたが、資材高騰が進んでいる昨今の事情がありながら、この San Francisco Hat のハットは非常に頑張っています。
シャキッとしたジャケットスタイルから、ラフなTシャツスタイルまで、リゾート、シティユース、あるいは和装と、あらゆる場面で幅広くいけます。母国アメリカでは、往時のイチロー選手より守備範囲が広いと言われているとか、言われていないとか。
San Francisco Hat – Panama Hat
col : Natural
size : S/M / L/XL
price : 14,800 (+tax)
こちらも同様、昨年の好評を受けてのリピートとなります、Caboclo のレザーサンダルです。
シンプルなデザインですが、なんとなく他にない独特なものを感じるのは、普段ファッション的には縁の薄いブラジルのブランドだからでしょうか。
アウトソールにリサイクルタイヤを使うという、資材としての特殊な特徴がありますが、クロスしたレザーのアッパーとヒールのベルトというベーシックなデザインです。
フットベッドになる部分がブラウンカラーになっているのが、意外と効いているように思います。
他にイタリアのレザーサンダルを発注していましたが、残念ながらこのような状況の影響を受けて納品されずの事態となり、今季の Fuzz のサンダルはこの1型のみとなります。
Caboclo – Leather Sandal
col : Black
size : 41 / 42 / 43
price : 12,800 (+tax)
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いつだったか少し前の話。朝、ぼんやりとどこかを見ながら、出勤した後の段取りをなんとなく口に出していました。開店時間になる前に商品の写真を撮らなければいけないことが多く、入荷が多い時は何を撮ろうか直前まで迷います。
『今日はまずバッグを撮って、、それからどうしよう、、』
無意識の独り言に小学2年息子2から反応あり。
『バックをとってどうするの?』
ややワクワクした調子です。
『それからどうしようかなぁ、いろいろあるからなぁ』
『バックをとるの?』
『そうだな、バッグは撮らないとだ』
どうしてバッグを撮ることにこだわるのかと不審に思っていると、、、
『ジャーマン? バックドロップ?』
息子2はプロレスが好きなのでした。
まず僕が出勤して、誰のバック(背後)をとって後方に投げを打つと思ったのでしょう。しかしもしそうだとしたら、なんてアクティブな社会人なのでしょう。
無駄にワクワクさせて申し訳ないと思いつつ、なかなか笑いました。
息子1は中学校、息子2は小学校ですが、どちらも6月の頭からスタートしたようです。はじめ2週間は、クラスを2つのグループに分けて、交互に授業をするみたいです。何事もなければ、15日から通常運転ということで、1学期は7月いっぱいまでやるそうな。夏休みも冬休みも短くなることは既に決まっているそうです。