
Gallice のコーデュロイブルゾン、遅れていましたが本日届きました。
コットンにリネンが混紡された独特の発色をするコーデュロイです。

昨年もまったく同じ生地で、同じカラーで展開しましたが、好評につきリピートオーダーです。
仕様などもまったく変わっていませんが、残念ながらプライスは変わっています。
それから、昨年の店頭での様子から、サイズ展開を一つ小さい方へシフトし、今季は、1、2、3、というスリーサイズとしました。

Outline
ブルゾン型のコーデュロイジャケット。
フレンチワークを感じさせるやや大ぶりで、やや前下がりの襟が特徴的なブルゾン型のワークジャケットです。
襟と裾のタブ、内ポケット、裾のアジャスタータブといったディテールが見られ、ラグランスリーブにクラシックなゆったり型のシルエット。
フレンチワークのエッセンスを感じさせつつも、カバーオール型のジャケットとはまた違ったバランスで新鮮です。
生地はコットン・リネンのコーデュロイ。リネンによるほのかな光沢感やドライなタッチが特徴のフランス生地を使用しています。


リネンが26%混じったコーデュロイ生地は、綿100のものと比べると趣が違います。生地感はドライで少しだけ硬くなる感じで、起毛による光沢もリネンの影響で少しの艶感を感じます。
起毛生地ということもあり、また微妙な色味ということもあり、色合いも光の当たる量や角度で多少違って見えます。
カーキ感のあるブラウンと言いますか、ブラウン調のオリーブと言いますか、とにかくナイス感度のカラーとなっています。
着て洗ってを繰り返すことで、天然素材ならではのナチュラルな風合いがより強く出てくることでしょう。






メーカー所有のアーカイブから起こしたモデルなので、ディテールは実際にあったジャケットそのままということです。
襟の形状と大きさから、それなりに古い年代のものであることは確かでしょう。
シルエットやサイジングなどは修正されていますが、今っぽくということでなく、オリジナルのワークジャケットのバランスの中で、不自然にならないような、という感じです。
胴まわりはゆったりしていますが、腕まわりは案外すっきりしているのが特徴で、確かに、こういうバランスのヴィンテージは多いなという印象です。

写真は去年のもので、 171cm で3を着ていますが、これでも問題ないかなという感覚ですが、2でもまったく問題ありませんでした。
昨年は3が真ん中のサイズ(2/3/4の展開)だったので3を着て撮ったのですが、店頭では僕と同じくらいの体格の方々が2を選んでいたので、今年は『2がMサイズ』という感覚でいきましょう、ということです。

Le Travailleur Gallice – Le Blouson *French Velour
col : Tabac
size : 1 / 2 / 3
price : 34,980 in tax
秋も深まってきて、寒い日も増えてきましたね。
新作、定番、続々入荷中です。
このくらいになると、商品紹介を見落としてしまうことも増えるようで、『こんなの紹介してましたっけ?』というコメントを聞くことが増えます。
お時間ある時など、是非ブログをさかのぼって見ていただけたらと思います。
もちろん、店頭で物色するのが一番早いので、ご来店してゆっくり見ていただけると嬉しい限りです。
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Fuzz
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