KaILI より新作入荷です。
新型モデルのトートバッグ、定番トランスフォームバッグの新色、2モデルが入荷しました。
ルックスとしてはシンプルだけど、何か独特の雰囲気を持っているのが KaILI のバッグの特徴ではないかと思います。
デザイン性とクラフト感が絶妙なバランスで混在し、さらに何かしらのオリジナルな要素を備えさせ、唯一無二のプロダクトとなります。かっこよさや機能性だけでなく、面白さやちょっとした違和感が加わり、ならではの味わいとなります。
量産品には決して宿らない魅力を感じ取っていただき、この KaILI ならではの魅力を楽しんでいただけたらと思います。
まずは新型モデル、和紙・コットンのミニマルトートバッグです。
Outline
コットン・和紙素材の中型トートバッグ。
シンプルでミニマルなデザインですが、ブランド独自のパターンニングによる新しい構造が特徴です。
紙袋を3分割して再結合したような成型、縫い代を隠すパイピングをそのまま延長して細めの持ち手にする独自の手法、これらにより最低限の要素でトートバッグを成立させています。
このミニマルな構造とシンプルなデザイン、また和紙特有の軽さと素材感により、どことなく工芸品のような、静謐で上品な佇まいとなっています。
ポケットは外側と内側に一つずつ備わります。
パイピングからの持ち手、これによりバッグが自立し、またシャープなハンドルがこのバッグのクリーンでスマートな雰囲気につながっています。
シンプルきわまることで、逆にしっかりした個性になった新感覚のトートバッグだと思います。
KaILI – Split M
col : Black
price : 15,400 in tax
定番モデルとして人気のトランスフォームバッグの新色、ブラウンです。
ナイロンでブラック、コットンヘンプで生成というラインナップでしたが、コットンヘンプ生地での新色となります。
Outline
ショルダーバッグと手提げバッグと2つのスタイルで使用できる変形型2WAYバッグ。
口を外側に折り畳んだ状態でショルダーバッグとして使用しますので、手提げ時は容量が倍になります。
ファブリックはコットン・ヘンプ素材の目の詰まったしなやかな綾織り生地となります。ヘンプの特性により表面のネップ感が現れ、天然素材の風合いを感じさせますが、粗いキャンバス生地とは異なり、柔らかさと繊細さを兼ね備えます。
どことなく素朴な風体ですが、それでも都会的でクリーンな印象でまとめられ、ミリタリー・ワークからスポーティ・ストリートまで、スタイルを選ばずに溶け込む不思議なバッグです。
日に当たるとオリーブのような色調にも見え、生成よりもナチュラルな風合いを少しだけ強く感じます。
粗目キャンバス織りではなく、しなやかな綾織り生地なので、風合いが強すぎることもなく、スマートさを感じさせてくれます。
アナログでローテクなスタイルですが、何か凝ってるなと感じるし、感覚としての新しさを強く感じます。
スクールバッグのような雰囲気のショルダーバッグもいいですし、ハンドルを握って手提げバッグとして使ってもいい佇まいです。
やはりシンプルではあるものの、“スタイル” を感じるバッグだと思います。
KaILI – Transform Bag CH M
col : Brown
price : 24,200 in tax
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