POSTALCO のミニウォレットが入荷しました。
ブランド定番モデルの “ケトルジッパーウォレット・シン”、ご紹介します。ブランドの哲学や世界観が感じられる魅惑のプロダクトです。
Outline
ブランド定番のミニ財布モデル、”ケトルジッパーウォレット・シン”。
角を落とした六角形と、存在感のあるケトルジッパーが特徴的なコンパクトな革財布です。
ジッパーの取っ手は急須の蓋の小さな取っ手がモチーフとなっていて、掴みやすく、またクラシックで重厚な印象を与えてくれます。
本体は大きく開く構造で、中身が取り出しやすく、中にはカード約10枚、硬貨、折りたたんだ紙幣を入れるイメージで設計されています。
中央の背の高い仕切り部分にコインを収納するとジッパーを閉めた状態では零れ落ちない構造となっています。
外側には定期券などを収納するポケットが備わっています。
上質でしっかりしたレザーを使い、コンパクトさと収納力をほどよいバランスで両立したミニウォレットです。また、実用性だけでなく、POSTALCO らしいどことなく愛嬌あるデザインは、日々の相棒として愛着を持って使うためのエッセンスになっています。
Black、ブラック。
Navy、ネイビー。
Moss Green、モスグリーン。
■素材について
ジオロジーゴートスキン
『この革の表面は、小さな山あり、谷あり、川あり、まるで遠くから見た地球の表面みたいです。鞣しの工程で、革の目をギュッと詰まらせて、シボといわれる風合いを生み出します。ふつう、革は縮むと小さくなるものですが、ポイントは、しなやかさを失わないようにすること。それでいて、ずっしりしていて、耐久性にすぐれていなければいけません。ナチュラルな縮みならではの、不ぞろいな質感、色。ひとつとして、同じものがありません。しなやかなゴートスキンは使い込むほどに風合いを深めます。』
カーフスキン(内側)
『植物なめしの牛革を使用。カーフスキンは、繊維の目がつまっているので、きめが細かくなめらかな、強い革です。使い込むほどに、独特の味がでてきます。』
ピッグスキン(裏側)
『上から顔料やニスを塗っていないので、しなやかで柔らかい手触りがあり、布地の裏地よりもずっと長持ちします。』
モノそのものにキャラクターを感じます。
プロダクトに “クラフト” を感じます。
道具としての使いやすさを感じます。
そして、総合的に、デザイナーの、あるいはブランドの、クリエイティブのセンスを感じます。
Fuzz には、まずバッグが来て、次に服が来て、今回は財布が来ました。だんだんと POSTALCO の世界観が感じられるくらいの品揃えになってきたと思いますが、いかがでしょうか。
道具も服もそうですが、POSTALCO のプロダクトには、身につけたい、使いたい、愛着を持ちたい、といった感情を湧かせる POSTALCO ならではの一貫した魅力を感じます。
ああ、こういった小さなところにこだわりやかわいさなどがあるんだ、と嬉しくなったり、こういうちょっとした雑貨によって生活が豊かになりそう、などと本気で考えさせられたり。
満足感の向上、ライフスタイルの充実、クリエイティブの発揮、ああ、センスの好い品々というのは、こういった好循環をもたらすものかもしれない!
とわたくしは感じました。
是非、じっくり物色していただき、その世界観や哲学に触れてみてください!
POSTALCO – Kettle Zipper Wallet Thin
col : Black / Navy / Moss Green
price : 36,300 in tax
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Fuzz
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