PATRICK の新作スニーカーが入荷しました。
今季初登場、フランスをルーツにするスニーカーブランドの PATRICK が、復刻デザインのラインを新設したということで、お声がかかりました。
● PATRICK
1892 年、西フランスのプゾージュという村で靴職人であるBeneteau(ベネトー)と息子たちによりその歴史は始まります。
“一足一足に情熱を込める”、父が語ったその言葉は、息子、そして孫たちへと受継がれました。
1930 年、PATRICK はサッカースパイクを中心としたスポーツシューズで高い評価を受け、1972 年、シューズの後方に鋭く刻まれた「2 本ライン」が誕生、ブランドのイメージを更に強烈なものとしました。
その後、PATRICK が発表するカラフルなスポーツシューズは、ファッションに敏感なパリの人々から注目を集めることとなり、1978 年、日本に初上陸します。
当時機能性だけが注目されていたスニーカーの中で、PATRICK の持つ鮮烈なカラーリングや洗練されたフォルムは、流行に流されないファッショニスタから密かに注目を集めることとなりました。PATRICK の当時のコピーである“足元のメイクアップ” を現在も忠実に受継ぎ、流行に左右されることのない、洗練された大人のファッションを表現するブランドを目指しています。
フランス発祥、スポーツルーツのクラシックなシューズブランドですが、現在は日本の資本によって運営され、adidas や NIKE とまではいきませんが、それなりの規模で展開されています。
フランスから渡って来た70年代、80年代当時のファッション的に鮮烈だった印象を大事に守りつつ展開されているため、しっかりとしたアイデンティティを感じるブランドです。
そんな PATRICK が、この度、70年代モデルを復刻するという企画を打ちまして、是非アパレル店舗に販売していただきたいとお声をかけていただきました。
わたくしもこの手のテイストは嫌いじゃない、どころか、懐かしく感じるほどかつて身近なフィールドでしたので、喜んで応じたという次第です。
Outline
PATRICK の復刻デザインのライン “ORIGIN” シリーズ。
“BERRY-OG” は 1970年代後半に登場したコートシューズ。つま先からハトメ飾りまで伸びた個性的なデザインは、PATRICKならではのレトロな雰囲気を再現しています。
現代でも普遍的なデザインの一つとも言える、70年代ヨーロッパのスニーカーのテイストです。クラシックなスタイルとして、さまざまなコーディネイトに取り入れていただけます。
この復刻のシリーズは、ポップなカラーリングのものもあり、どれもモノとしては悪くないのですが、ニュートラルに着こなしに使えると考えたらこのモデル一択でした。
この TABACCO なスエードもやっぱりフランスを感じます。
どこかかわいらしさがあって、レトロ・ヨーロピアンの風味が新鮮ではありませんか。
ヴィンテージのスニーカーのような感覚で、自由に合わせていただけたらと思います。
PATRICK – BERRY-OG
col : Sand
size : 41 / 42 / 43 / 44
price : 17,600 in tax
*********************
■2月の営業時間
平日(火-金) 14:00 – 21:00
土曜 13:00 – 21:00
日/祝日 13:00 – 20:00
月曜定休
*********************
Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
Real Shop
Online Shop
Instagram
----------
2月19日(月) 定休日