BASISBROEK のショートパンツが入荷しました。
毎年そう多くない Fuzz のショーツのラインナップですが、BASISBROEK のこのコットン・シルクのシリーズはしぶとく継続しています。毎シーズン、デザインやシルエットを微妙に変化させながら、かなり長きにわたって展開されています。
今季は3色での展開です。
膝上丈の短めで、ややワイドと言えるくらいのシルエット。特徴的なポケットが付きデザインも凝っています。
ウエストはベルトレスで、ゴムとコードの仕様。ポケットは前後にあって、計4つ。フロントのパッチポケットはマチ付きで少々立体感があり、ほどよくアクセントになっています。
コットン80、シルク20のオリジナルファブリックは、もはや BASISBROEK の定番にして看板でしょう。独特のハリ感、光沢感があり、これが化繊によるものでなく、天然素材のナチュラルなものであることが大きな特徴です。
BASISBROEK – Flagy
col : Smoky / Leaf / Blackish
size : 2 / 3
price : 16,000 (+tax)
Vincent et Mireille からも新作のパンツが入荷しています。
こちらはバリバリの化繊で、SOLOTEX という帝人の機能素材を用いたスマートパンツとなります。
SOLOTEX とは、ソフト、形態回復、ストレッチ、クッション性という4つの要素を特徴とするファブリックです。化繊でないと難しい薄さとストレッチで、肌当たりがソフトで動きやすいというものとなります。
ミリタリー系ワークパンツ的デザインにタックまで入りつつも、シルエットはすっきり細身型です。スリムテーパードのかたちで、タイトフィットと呼ぶほどではないにせよ、股上は浅く、ヒップはコンパクト気味で、余分なゆとりはほとんどとっていません。
ディテールはメンズ的で凝っていますが、軽快な素材で快適な穿き心地を指向。素材感とデザインの関係で考えると、アンバランスと言えばアンバランスなのかもしれませんが、スポーティな化繊生地でさっぱりしすぎてしまわないという美点が感じられます。
ワーク系の体裁をとりつつも、実態はアーバンでスマートでリラックスなスポーティ・パンツといった様相です。
天然素材での薄地には、『透け』 という敵が強いために限度があります。夏場に一線を超えた薄地を所望するのであれば、化繊に走るべしです。とにかく生地が柔らかく、さらに伸縮しますので、ストレスをほとんど感じずに、機能的に使っていただけると思います。
Vincent et Mireille – Slim Stretch Work Pants
col : Navy / Black
size : 38 / 40 / 42
price : 13,800 (+tax)
それから、ご好評いただいた Zeno Watch の腕時計が再入荷しました。完売後、ブラックの方で数件お問い合わせをいただいたので、ブラックのみ確保しました。シルバーの方もあるそうなので、ご希望がありましたらご一報ください。
製品についての詳細は、先日のブログ をご一読いただけたらと思います。
Zeno Watch – Vintage Divers
col : Black
price : 15,000 (+tax)