In Store Now.

Knit – Jamieson’s / Eclips size 44
Shirt – Montmorency / Blue Brown Check size 3
Pants – BRENA / Coq Navy size 46
Shoes – GATINE / MEGAVE Cafe

 

Jamieson’s のニットカーディガンはマイサイズが完売につき ワンサイズアップですが、ボリューム感のある BRENA のパンツがボトムならバランス的にOKだと思えました。
安心感のあるネイビー系統の服ばかり買ってしまうという声をよく聞きますが、ネイビーでもこのニットのように、少し青味が強いヨーロピアンな発色であれば、また違った感覚ではないでしょうか。

そして、ネイビーばかりならばネイビーばかりの人として開き直ることをおすすめします。ネイビーのワントーンコーデを必殺技にしてしまえば問題ないですし、他の色を選ぶときには、”ネイビーを合わせる色として” という目線で見れば怖いものなしです。

 


 

 

Knit – HAVERSACK Attire / Cardigan size L
Shirt – FUJITO / Charcoal size 2
Pants – ARAN / Black size 2
Shoes – SANDERS / Military Derby Shoe

 

HEVERSACK のカーディガンはやっぱり格好いいなと感じます。ルーツやモチーフのない、デザイナーズのブランドならではのオリジナルの魅力がなんとも言えません。
丸みのあるフォルムなので、ストレートのパンツと相性が好い気がしますが、結局、独創的なデザインのアイテムは、どう合わせても力押しができる強さがあります。

帽子は今季は扱いの無い Manufacture de Berets のハンチングベレー、眼鏡は懐かしい kearny の desmond です。

 


 

秋冬シーズンは全身スタイルがほいほいと素早くできず、なかなか進みませんでしたが、ようやくそれなりの数になってきたように思います。Coodinate / Styling のコーナーにまとめていますので、お時間ある時に眺めていただけたら幸いです。

昨日などは久しぶりに芯から冷える冷たい風が吹き、底冷えのする寒さでした。暖冬暖冬と言われ続け、寒さ対策が緩んでいたという声も聞きますので、風邪などひかないよう気をつけましょう。
また、年末年始の成果が出始めたのはわたくしだけではないと思います。思えば年末年始の連休中、ずっと満腹だったよな、と反省しきりですが、後の festival です。
寒風吹きすさぶ帰宅後の夜更け、僕はそっとランニングを再開しております。
みんな、頑張ろうぜ、と言いたいです。

 

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1月15日(月) 定休日

kearny – edward.

kearny の眼鏡が新たに入荷してきました。
ベータチタンなど先鋭素材を使っていく “ace kearny” のラインから、edward というモデルをセレクトしました。
クリーンで、上品で、格好いいモデルです。

Outline
セルロイドだけでなく、新しい素材づかいを取り入れた “ace kearny” シリーズ。
フレーム部分をチタン、テンプル部分をより軽く弾力性を持つベータチタン、モダン部分をアセテートという構成です。
軽い掛け心地と、正面から見たフレームの細さが大きな特徴となっています。
クラウンパント型にノーズパッド仕様、すっきりとした印象で顔馴染みのよいフォルムのモデルです。

2色の展開で、シルバーのフレームにはクリアレンズ、アンティークゴールドのフレームには薄いグレーレンズ、という組み合わせでご用意しました。

 

怜悧な印象とでも言えましょうか、上品な細いフレームとシルバーカラーがマッチして、とてもクリーンな雰囲気です。
派手さは無いけれど、意外な存在感であるように思います。

 

アンティークゴールド×グレーレンズは顔馴染みが好く、サングラスの華やかさがありながら、自然な感じでかけていられる雰囲気であると思います。
薄めのカラーレンズなので常用で室内でかけていても自然です。

クラウンパントのフォルムは、ボストンやウェリントン、ラウンドなど、他の形に比べて苦手な人が少ない印象で、いろいろな顔の造作に自然に溶け込みやすいように思います。
もちろん、kearny ならではの特別感のある雰囲気がありますので、ただ取り入れやすい眼鏡という感じでもないのですが、感覚的にしっくりきやすいことは確かだと思います。

このモデルに限りませんが、kearny の眼鏡は、雰囲気が合う人にはとても大きな満足感を与えてくれますので、デザインが好きだなと感じたら、どんどんトライしてみてください。

 

kearny – edward
col : Silver / Antique Gold
price : 39,600 in tax

 

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Le Sac Du Berger.

Le Sac Du Berger の新作バッグが入荷しました。
こちらフランスの皮製品のブランド、実は Fuzz では10年以上ぶりの登場となります。

 

● Le Sac Du Berger
1980年、南仏の山あいの小さな村にて、ジャンピエール・ロミギエにより設立された革製品の工房。
古くから牧畜のさかんなこの地では、多くの羊飼いが居住しており、彼らが代々受け継ぎ使用していた伝統的なバッグにインスピレーションを受けブランドをスタートしました。
今日ではバッグだけにとどまらず、靴からウェアに至るまで、南仏に残る伝統的なアイテムを継承し続けている希少な工房として知られています。
2008年、その功績が認められ、フランス政府から伝統的で希少な技能を持つ企業として、EPV (無形文化財企業) の認定を受けています。

 

Le Sac Du Berger は、『羊飼いのバッグのブランド』 という覚え方をしてください。
10年以上昔、小さな財布を扱ったことがあるのですが、それ以来のご無沙汰となりました。扱いのインポーターさんが代わったりしながら、でも実はずっと見続けていたのですが、新しく出てきたこのバッグが強烈に目を惹きました。

 

象徴的な羊飼いバッグのモデルが定番的な存在としてあり、それも格好いいのですが、僕としては、実用的な使い勝手や、実用的なスタイルの好さからいうと、こういう変化球的なバッグの方が魅力を感じます。
どちらも小さなバッグですが、独特の存在感があり、インポートアイテムならではの面白さ、フランスブランドならではの薫りが感じられ、ちょっと普通ではないよね、というアクセントが心地好く響きます。

 

こちら、ミニショルダー。
なんということもないですが、なんとも言えない感じ。ルーツを感じさせる房飾りがニュアンスを醸します。

 

Outline
小型サイズのレザーショルダーバッグ。
羊飼いのバッグの名残りとなる房飾りがアクセントになったシンプルなつくり、シンプルなデザインのバッグです。
本体口はファスナー仕様、内部にキャンバスの仕切ポケット、ショルダーストラップは5段階の調整が可能。
レザーはフランス産ならではの質感で、肉厚感とオイル感のあるしっかりしたものが使われています。
小さいながらもニュアンスやスタイルを感じさせ、コーディネイトのアクセントになってくれる存在感のあるバッグです。

 

マニアックですが、革の質感からすでにフランスの薫りなのですが、それを抜きにしても、デザインや佇まいからして異文化なニュアンスがあり、心地よい異物感がそのままアクセントとして働くように思います。

 

Le Sac Du Berger – Sac Eulalie
col : Black
size : 22.5cm/14cm
price : 36,300 in tax

 

こちらのモデルはショルダー付き大財布、もしくはかわいいポシェット。
最低限の荷物を入れるためのスタイリッシュな肩掛けのレザーポーチです。

 

Outline
小型ショルダーバッグ、もしくはストラップ付きポーチ、ウォレット。
アコーディオン型の財布のつくりにショルダーストラップを付属したスタイルです。肩から掛ける大ぶりな財布として、またはミニ財布+スマホ、カード類などを入れて、ショルダーのポーチバッグとしてお使いいただけます。
レザーは厚手で硬質のしっかりしたものが使われ、内部にはファスナー付きの部屋、カード挿し(3つ)があり、財布としても充分機能する構造となっています。
全体の大きさと厚み的に、スマートフォンも収納できるサイズです。
ストラップは調節用のパーツなどは無く、縛り方の工夫などで調整してください。
小ぶりなアクセサリーアイテムとしても映え、重厚感のある実用的なミニバッグとして見ても秀逸。フレンチの薫りも芳醇な独特の魅力のあるバッグです。

 

内部は5室ありますので、財布としても充分機能するつくりです。本気で財布で行くなら、ストラップが着脱可能という機能が利いてくるはずです。

 

機種にもよるかもしれませんが、スマホもすっぽり。
これは大きなポイントかと思います。

 

羊飼いのバッグをつくるメーカーですが、だからこその、狙っていないのに光ってしまったセンスの好さ、というのがこのアイテムのポイントではないかと感じています。
違いを見せられる小物づかい、ということでおすすめしたいバッグです。

 

Le Sac Du Berger – Pochette Accord
col : Black
size : 20cm/12cm
price : 27,500 in tax

 

もちろん当店はメンズ店なので男性向けとしておすすめしていますが、ちょっとかわいい雰囲気もあり、男も女もないようなデザインかと思います。このブログを読んでいただいている少数の女性陣、いかがでしょう?

メンズとしては自分使い以外でも、ギフトや献上品としても一考の価値ありかと思います。ですがくれぐれも没収には気を付けてください。没収ならはじめから貢げばよかったとなり、ダメージは甚大です。事前対策が思い浮かばないなどございましたら、お気兼ねなくご相談ください。

 

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1月15日(月) 定休日

BRENA – Coq.

BRENA からもレギュラーアイテムが届きました。
この秋冬シーズンにリニューアルして好評でした、定番モデルの COQ、今季はネイビーです。

 

Outline
フランスのコックパンツをモチーフにつくられたブランド定番モデル。
シルエットは全体的にしっかりボリューム感を持たせたワイドシルエット。全体にゆったり感があり、わずかにテーパードを利かせています。
ウエストはゴム+ドローコードのイージーパンツの仕様ですが、ベルトループも装備されています。
生地は中厚ミドルオンスのヘリンボーンツイル。USミリタリーの M43 で使用されている生地を忠実に再現してつくられ、さらに洗い加工で色合いをフェードさせています。
フレンチワークの文脈をベースにつくられたパンツですが、ミリタリーテイストの生地を載せ、硬派なテイストをプラス。フレンチワークのどこか小洒落たテイストと、ミリタリーの男っぽさを同居させた BRENA らしいアプローチです。

 

古着界では有名な US ミリタリーのヘリンボーンを再現したという生地。中厚のミドルオンスですが、ドライなタッチで軽く感じることが特徴です。

 

いわゆる、”欧米のミリタリー・ワーク” というテイストです。
シンプル・ベーシックなデザインで、このテイストのアイテムは、大人の日常着ということになるかと思います。肩肘張らずに気軽に着合わせができて、それでもちょうどよい加減のちょっとしたニュアンスが滲みます。

 

青味は強くないですし、フレンチブルーという感じでもありませんが、ネイビーカラーになると、フレンチワークの気配がわずかに強まる気がします。

シャツ、革靴と合わせて硬派なスタイルでも映えるし、Tシャツとサンダルの着流しスタイルもイメージが湧くかと思います。つまり、年間通じて、マイ・レギュラーパンツになりうる逸品となっております。

 

BRENA – Coq *Military Herringbone
col : Navy
size : 44 / 46 / 48
price : 24,200 in tax

 

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